
※ 英語ブログを通じて、日本の事情等を海外に紹介しています。この記事は、その翻訳版です。
以下は、私が管理する場面緘黙症の掲示板です。日本語ですが。
http://atbb.jp/smjournal/index.php
日本には、場面緘黙症についての掲示板が数多くあります。 掲示板の管理者は個人です。 彼らは、場面緘黙症の経験者だったり、その母親であったりします。
場面緘黙症についてのウェブサイトの多くは、個人が管理しています。 掲示板についても同様というわけです。
しかし、場面緘黙症についての最も大きな掲示板は、「2ちゃんねる」のスレッドだと私は思います。
2ちゃんねるは、日本における最も大きな掲示板群です。 2ちゃんねるの特徴の一つは、利用者がコメントを匿名で投稿できることです。 2ちゃんねるがこれほど大きいのは、それが理由の一つではないかと私は思います。
[追記]
英語圏の場面緘黙症の掲示板は、 緘黙支援団体のウェブサイトにあるものが、特に投稿数が多いです。 日本では、これに対し、個人運営の掲示板が多いことを強調しました。
ただし、この記事は、もともと2007年9月6日に書いたものです。 その後、日本の緘黙掲示板事情は変わっています。
大きな変化としては、場面緘黙症の支援団体ができ、 支援団体ウェブサイトの掲示板で交流が行われるようになったことが挙げられます。 今後、日本でもアメリカのように支援団体の掲示板での交流が盛んになり、 個人サイトの掲示板(例。場面緘黙症Journal 掲示板)は衰退するのでしょうか。 それとも、個人サイトの掲示板と共存するのでしょうか。
このほか、2ちゃんねる以外の掲示板サイトでも、 場面緘黙症のスレッドが立ち上がることは以前よりありました。 また、掲示板とは少し違いますが、「Yahoo! 知恵袋」などのQ&Aサイトでも 場面緘黙症に関する情報交換が行われてきました。
09/06/2007原文公開、01/22/2009翻訳版公開