おなじみ、米 Child Mind Institute の緘黙ワークショップの新しい動画が公開されています。 Climbing the Ladder: Practicing Brave Talking Skills http://www.childmind.org/en/posts/articles/2016-1-15-climbing-ladder-practicing-brave-talking-skills そのうち、プレゼンテーション資料も公開されるでしょう。 [追記（2016年1月19日）] 既にプレゼン資料は公開されています。 資料を見る限りだと、大体いつも通りの内容でしょうか。

Care of a Patient with Selective Mutism during Pregnancy
https://awhonn.confex.com/awhonn/2016/w ... 12343.html

今年6月に海外の学会で公開されるポスター発表らしいです。

緘黙は子どもだけではありません。
妊娠時に緘黙だと、pregnancy outcome（妊娠成績？妊娠結果？）にどういう影響があるのでしょうか。

金子書房の雑誌『児童心理』2016年2月号に、金原洋治「場面緘黙がある子」が掲載されています。

↓　金子書房ホームページへのリンクです。
http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b214655.html

やや専門的な雑誌ですが、大きめの書店や図書館には置いてある場合があります。

内容を確認し次第、ここに追加情報を追記するかもしれません。

[追記 2016年1月17日]

内容確認しました。
50～54ページに掲載。
緘黙について簡単に概観したものでした。

障害者差別解消法、合理的配慮といった最新のトピックもありました。

『放課後カルテ』作者・日生マユ先生のインタビューが、様々な場で掲載されています。 お話したとおり、この記事には緘黙のことも書かれてあります。 今のところ、「講談社コミックプラス」「現代ビジネス」「Yahoo!Japanニュース」「livedoor NEWS」で確認しています。 今後も、もし他のニュースサイトでも掲載を確認すれば、ここに追記します。 http://news.kodansha.co.jp/20160114_c01 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47352 http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=2016011...

海外の障害などに関する人気情報サイト The Mighty に、緘黙を経験された方の経験談が掲載されました（現地時間14日）。 Why I’m Talking About the Anxiety Disorder That Took My Voice Away http://themighty.com/2016/01/why-im-talking-about-the-anxiety-disorder-that-took-my-voice-away1/ この方は、転校がうまくいきました。 転校からわずか6か月後、全校生徒の前で緘黙についてスピーチをするまでになっています。 ↓　スピーチ動画 ht...

1月13日（水）に『放課後カルテ』10巻が発売されました（地域によっては14日以降）。 それに関連する、緘黙の情報です。 ○　10巻のあとがきマンガの中で、緘黙講演会の簡単な報告があり ○　10巻の本編で、緘黙の真愛ちゃんの2年生進級が、簡単にではあるが描かれる ○　10巻記念「初版限定 描きおろしカラーメッセージペーパー」（全冊封入）に、真愛ちゃんの絵あり ○　作者・日生マユ先生へのインタビュー記事がネットに掲載、緘黙の話も 詳しくは、ブログで取り上げています。 http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-997.html なお、日生先生へのインタビ...

このワークショップの関係者と見られる方が、この掲示板に投稿してくださいました。
少数の参加者を募集しているようです。

↓　詳しくはこちらをご覧ください。
「緊張や不安の 強い子どもへワークショップ：場面緘黙児へのカラダ・こころあそび支援プログラムへの参加者募集について」
http://smjournal.com/bbs/viewtopic.php?f=9&p=708#p708

1月12日（火）、場面緘黙症を経験した大橋伸和さんが、緘黙の講演を行なったそうです。
これは千歳市教育委員会主催の特別支援教育研修会での講演で、参加者は約120名に上ったそうです。
『苫小牧民報』が報じています（電子版で確認）。

↓　苫小牧民報ホームページへのリンクです。スマートフォンだと、閲覧には会員登録が必要かもしれません。
http://www.tomamin.co.jp/20160134140

↓　ブログでも取り上げています。
北海道で、緘黙の大規模な講演が2件
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-996.html

Dag Allemaal というベルギーの雑誌に、緘黙の記事が掲載されたそうです。

↓　フランドルの緘黙支援団体の Facebook ページへのリンク。Facebook に登録されていない方でもご覧になれます。
https://www.facebook.com/permalink.php? ... 0528393921

Wikipedia によると、この雑誌の発行部数は35万部だそうです（2013年）。

「場面緘黙の子に必要となる存在とは。改善例を参考に考える。」 http://getnews.jp/archives/1341834 http://imedi.jp/archives/21482 元は、医療情報サイト『アイメディ』掲載の記事です。 『アイメディ』は、2015年8月12日にも緘黙を主題とした記事を掲載しています。 「心当たりはありませんか？数百人に一人の割合で発症している場面緘黙（ばめんかんもく）とは」 http://imedi.jp/archives/12863 それにしても、1月1日～10日まで緘黙に関わるニュースが1件も見つからなかったのに、今日に入って急に3件も。 重なると...