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5 件の記事    1   
題名: 困っています
投稿日時: 2009-03-04 11:50:21
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はじめまして。
40代の主婦です。
自分は場面緘黙症ではないかと思っています。
小さいころから近所の人と話せない。
学校のクラス内で話せない。(部活では話せる)
あるきっかけでだんなと話せなくなった。(離婚しました)
そして今困っているのが、子供所属しているスポーツ関係のチームのことです。
チーム内の一部のお母さんと話すことができなくなって数ヶ月、そのことをチームの監督さんからなじられ、監督さんとも話すことができなくなりました。
そのときは場面緘黙症というのを知らなく、「話したくても話せないのにどうしてわかってくれないんだろう」という気持ちで1ヶ月すごしてまいりました。
その間、ほとんど練習場所には行けず、子供の送迎だけです。
だけど親のかかわりが必須のところなので、送迎だけでは本当はだめなんです。
付き添い当番もあります。この1ヶ月の間に当番がありましたが針のむしろのような中でひたすら練習が終わるのを待ちました。
チームを辞めさせたい気持ちでいっぱいなのですが、子供のためにはそう簡単にやめるわけにはいきません。
監督さんに事情を説明すべきでしょうか。
医者の診断があったわけではありません。自己判断です。


題名: はじめまして
投稿日時: 2009-03-06 10:48:26
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はじめまして。
私は素人なので適当に聞き流してくださいね。

まず、子供がスポーツチームを辞めた場合、お母様は気分的に楽になれる。
お子様は、そのスポーツに思い入れが強い場合は、「母親のせいでやめさせられた」と後々まで言うかもしれません。
思い入れが強くない場合、単なるエピソードとして心に残ると思います。

継続する場合
子供が高学年で、かつ、保護者が協力的でないことにより子どもが不利益を受ける(チームできちんと指導してもらえない、行事で仲間はずれにされるなど)ことがないなら、早く卒業すればいいなと思いながら最低限の義務をはたす。(これはこれで相当きついと思うけれど)

子供が低学年または不利益がある場合
できる限り自分が楽な方法でチームの人達とうまくやっていく方法を探す。

私が推測するに、あなたがチームのお母様方との間で起こった人間関係の摩擦が、チームのリーダー格のお母さんに伝わってしまった。
そのことをその人(リーダー格母親)があなたを困った人だと監督に伝えて、注意するよう促したってことではないでしょうか?

監督がもしも男性なら、そんなことでいちいちあなたをなじるなんて普通はあまりないと思います。
女性でチームの一体感を大切にする人ならそういうこともあるかもしれません。

いずれにしても、チームの大人の方々は、「自分はあまり悪くないのに、あなたが無視している。」と思っている可能性もあるので、何らかの方法で「あなたが周囲の人とうまくやりたいと思っている」ということをアピールする方法を考える必要があると思います。

どういう方法が適切なのか私には分からないけれど、直接自分から働きかけるのがつらいなら、協力者として役に立ちそうな人を探して、自分の正直な気持ちをうわさとして流してもらう、手紙をわたしてもらう等、間接的情報伝達の方法を模索してみてはどうでしょう。

以上、あまりアドバイスになってないですね。


題名: ありがとうございます
投稿日時: 2009-03-06 13:04:47
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場面緘黙症の相談というよりは人生相談になってしまってすみませんでした。
ほぼ、なかたさんの推測通りでこういうことになってしまいました。
監督は男性なのですが・・・

子供はスポーツに思い入れがありますし、高学年です。
監督に気に入られないと不利益はあると思います。
違うチームに移籍した場合も、不利益はあると思います。

なるべくここのチームに残るつもりで何とかがんばってみたいと思います。

お子さんが場面緘黙症で悩んでいる方が多い中、こんな歳になって自分が場面緘黙症じゃないかってここで自分の身の上相談してとても恥ずかしい思いです。

ここからはひとつのエピソードとして読んでください。
私の小さいころは近所の人に挨拶ができなく、道で近所の人に会うのがとても嫌でした。
話しかけられるとかろうじて返事はできていたと思います。
親戚の人とも話せず、おばあちゃんの家に行ったときに無理やり母親に頭を押され(挨拶しなさいという感じで)とても嫌だった覚えがあります。
小1の頃も学校であまり話せなかったような気がします。
小2になってから担任が代わり、明るく過ごしていけました。
そして高校になってからまたクラス内で話せない状況になってしまいました。
卒業まで続きました。
そのときの気持ちは話さないほうが楽、という感じでした。
気を使っていろんな人に話しかけるより、話さないでいた方が気が楽だったんです。
(詳しくはいえませんが男女比に偏りのあるクラスだったんです)
先生の質問とかには答えられました。
ただ、クラス内に友達と呼べる人がいなかったのはつらかったです。
それと皆が奇異の目で見ているような気もしました。
そのときは部活という心のよりどころがあったので救われていたと思います。
就職してからは普通に話すことができました。
自分は環境や出来事によって影響されるタイプだと思います。
最初に書いたように医師の診断を受けたわけではないので場面緘黙症
ではないかもしれません。

場面緘黙症のお子さんを持つお母様方、思い悩むことも多いかと思いますが、子供のいろんな成長を見つけながら、感じながら、日々楽しく過ごしていただきたいと思います。
長文失礼いたしました。


題名: いえいえ
投稿日時: 2009-03-09 09:48:11
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前回、いろいろ悩んでいらっしゃるのにやさしい言葉もかけられず恐縮です。

正直なところ、声が出なくて困っているのか、人間関係になやんでいるのかどっちだろうと思ったもので・・・。

私もちょっと経験ありますが、子供のスポーツチームって面倒ですね。

私も緘黙傾向のある人間ですが、私が普段人間関係で一番気をつけるところは、相手に与える自分自身の印象です。

親子参加型のスポーツチームで人付き合いが苦手なタイプというのは、全く悪気がなくても、下手するとみんなで頑張っているのに「あの人だけ協力的じゃない」という印象を持たれて損をすることはあるかと思います。

そこで、そういう損をしないために普段からの演出が重要かと思います。
周囲の人にどれだけ心を寄せているふりができるかで、相手の態度が変わってくるということはあります。
緘黙傾向の人はそういうことに不器用かと思うので実際には難しいと思いますが、具体的には

・「ありがとう」→「わざわざありがとう」(型どうりの挨拶ではなく自分の気持ちを強調する効果)
・チームの係りの人などにねぎらいの言葉をかける→「それくらい当番なんだから当然でしょ」なんて全然思ってませんよ。
・自分が当番で声をかけられたとき「皆さん協力的で助かってます」→「みんな頑張ってるんだから私もこれくらいしなきゃね」という印象。
・何かを断るとき、「ちょっと考えてから、用事があるからごめんなさいね」さらに「次は絶対協力するから」とやる気をアピール。
・普段から忙しそうな振りをして余計な用事を頼まれないように気をつける。ただし、「本当は手伝いたいのにできなくて悪いわ。私がこうしていられるのは皆さんのおかげです」と普段から言うよう心がける。
・明るく挨拶をする。
・人と目が合ったとき慌てて目をそらしたりしない。
・監督とか保護者リーダーがみんなの前で話しているとき、相手をしっかり見て絶妙のタイミングで相槌をうつ。
・雑談中にさりげなく「あの人いつもご苦労だよね」と人を褒める。
・困ったことがあるときは大事件になる前に人に相談する。

これくらいできれば、周りの人の態度もかなり軟化すると思います。
ただ、こういうのって本来の自分じゃないから・・・と抵抗のある人もいるでしょう。
私は集団の中で自分が不利な立場にならないための防御手段として割り切ってますが、人にすすめられるものかどうかは大いに怪しいところです。
ただ、周囲の人と上手くかかわることで友達になれそうな人を見つけられることもあります。

ちなみに集団の中で全然役に立っていないにもかかわらず、誰からも非難されず、人気者だったりする人はこういうことが非常にうまい人だと思います。

さて、今週も逆境にめげず前向きに生きましょう。


題名: アドバイスありがとうございます
投稿日時: 2009-03-11 14:03:38
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なかたさんのアドバイス、早くから実行できていればよかったなと思います。
基本的にはわたしはみんなに親切にしていたつもりです。
(心の底からそうしたいと思っていた)
でもそうとられていなかった可能性も多々あるかもしれません。
言葉が足りなく誤解されていたこともあったと思います。

今は監督を初め大部分のお母さんたちとうまく接することができませんが
一部のお母さんたちには事情を話して、少しずつ練習に顔を出すようにしています。
監督から声をかけられることはありませんが、かけられた時に自分がどうなってしまうのか不安です。
以前から口をきけなかった人から昨日珍しく話しかけられましたが首を振ることで対応してしまいました。
年度末なのでいろいろ行事があるのですが、それは欠席する予定です。
まだ完全にその場に入っていける自信がありません。

でも少しずつ、時間が解決してくれると信じてがんばっていきます。
いろいろなアドバイスどうもありがとうございました。


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