本のご紹介 解説
生者のポエトリー

6編の作品が掲載。そのうち「テレパスくそくらえ」は、主人公が場面緘黙症の設定です。

作者へのインタビュー。⇒日本のケンドリック・ラマーが誕生!? ドリアン助川が嫉妬した才能とは...... NEW!

漫画家しながらツアーナースしています。 現役ナース・先生・ママの“推し”セレクション

場面緘黙症に関する話が収録されているそうです。

情報源。作者のTwitter投稿。

クラスメイトの女子、全員好きでした

場面緘黙症だったと推測される中学の同級生にバク転を見てもらった話「空を飛ぶほどアイ・ラブ・ユー」が収録されています。

空を飛ぶほどアイ・ラブ・ユー

関連記事(対談)

セゾン・サンカンシオン

場面緘黙症の人物が少しだけ登場するようです。⇒瀧井朝世氏による書評

教育相談 (やさしく学ぶ教職課程)

事例として「人前で話せない選択性緘黙のAさん」が掲載されています。

先生のための保護者相談ハンドブック:配慮を要する子どもの保護者とつながる3つの技術

事例として「人前で話をすることが苦手・緘黙」が掲載されています。

『先生とできる場面緘黙の子どもの支援』監訳の大石幸二氏が監修しています。

少女ファイト(17) (イブニングコミックス)

第151話以降に登場する土方亜莉という高校生が、場面緘黙症という設定です。 観察力に秀でた、極めて優秀なバレー選手として描かれています。

『イブニング』(講談社)連載の漫画作品。

静音という登場人物が、幼かった頃、保健所の検診で場面緘黙児の疑いがあると言われたという設定です。 巻末の注にも「場面緘黙児」が記載されています。

ただし、ざっと見たところ、緘黙そのものは、ストーリーに深く関わってはいないようです。

小学校高学年対象の児童書です。

「緘黙症」が読めない人は、日本人度が低いのでしょうか。

「失敗への恐れ」との絡みで、場面緘黙症の例が挙げられています。

木島日記 (角川文庫)
木島日記 (角川文庫)
posted with amazlet at 10.08.22
大塚 英志
角川書店

第2話「妣が国、常世へ」に「緘黙症」の少年が登場しますが……?

折口信夫という実在した人物が登場しますが、この物語はフィクションです。民俗学伝奇小説。

猫だましい (新潮文庫)
河合 隼雄
新潮社

『空飛び猫』の章に、「緘黙児の心理療法」の項目があります。PTSD の話が出てきますが……?

『猫だましい』で紹介されていた、口をきかない猫が登場します。本当に緘黙症なのでしょうか。

Alice Sluckin 氏の "Selective Mutism" が収録されているそうです(273-280ページ)。

その内容は Google ブック検索で無料で試し読みすることができます。

著者の長女が場面緘黙症だったそうです。

83-85ページ。 親の相談に、専門家が回答するという形式。

緘黙について言及している箇所は1ページもありません。 緘黙症児の入院というのは、アメリカにもあるそうです。

「緘黙少年 健ちゃんがしゃべった」が収録されているそうです。

125-131ページ。「話せないY君から言葉が出た」

絵で診る心のサイン
中西 芳夫
エフエー出版

102-109ページ。緘黙症児3人に人物画を描かせ、心のサインを読み取っています。

エッセイです。

22q11.2欠失症候群のリリ君は、場面緘黙も合併していました。プレイセラピーが試みられています。

小学校の教諭が、場面緘黙症の5年生を指導した例が10ページにわたって紹介されています。ブログで取り上げています。

「選択性緘黙症―生まれてから20年間の記憶がなかったお母さん」が収められているそうです。

出版社の第三文明社は、創価学会系です。

こころの傷が治った―カウンセリングの現場から
織田 尚生 網谷 由香利
第三文明社

緘黙について言及があるようです。著者はカウンセラーです。

出版社の第三文明社は、創価学会系です。