場面緘黙症Journal

場面緘黙(かんもく)症。選択性緘黙。学校など特定の場面で話せません。


英語編

緘黙の本のうち、英語で書かれたものをご紹介します。

保護者・教師向けか

本のご紹介 解説

『場面緘黙児とその両親への支援:学校に基礎を置いた専門家への手引き』

名門・オックスフォード大学出版局から出た初の緘黙の本です。 主に行動療法により、緘黙の子を支援する方法を具体的にまとめたものです。

この本は、ブログで取り上げています。 記事その1  記事その2

Helping Your Child With Selective Mutism: Steps to Overcome a Fear of Speaking
Angela E., Ph.D.
Mcholm Charles E., Ph.D.
Cunningham Melanie K. Vanier
New Harbinger Pubns Inc
(2005/08)

『場面緘黙児の支援:発話の恐怖を克服する実践的なステップの数々』

保護者向けに書かれた本で、比較的お求め安い価格になっています。

この本に書かれてあることを実践するには、保護者の強い意志と周囲の協力が必要でしょう。

私が確認した限りでは、台湾、日本、仏国で翻訳書が出ています。

この本は、ブログの中で詳しくご紹介しています。

『場面緘黙症児のための理想的な教室設定』

著者のElisa Shipon Blum 氏は米国最大の緘黙支援団体の創設者で、緘黙の治療研究センターも運営されている有名な方です。

ブログでもご紹介しています。

『場面緘黙症児のための学校での不安感の緩和』

これまた Elisa Shipon Blum 氏。

『場面緘黙症児のための理想的な教室の設定』と同時発売です。

ブログでもご紹介しています。

『ザ・サイレンス・ウィズィン:教師・親のための、場面緘黙症児や恥ずかしがり屋の子どもを救うためのガイド』

1999年に出版されたものの第2版です。Kindle 版の出版により、日本からでも購入しやすくなりました。

Amazon.co.jp で本のプレビューを見たのですが、どうやら教師であった著者が、ある緘黙児を支援した事例が示されているようです。

この本の公式サイトがあります。

『ザ・サイレンス・ウィズィン:教師・親のための、場面緘黙症児や恥ずかしがり屋の子どもを救うためのガイド』

"The Silence Within" の適当な訳が思いつきません。

保護者・教師・専門家の三者向け

本のご紹介 解説

『場面緘黙症治療ガイド:親、教師、治療専門家へのマニュアル』第2版

初版に比べ、ボリュームが倍増しました。10代や年齢が上の子を対象とした認知行動療法の章が新設されるなどしています。NEW!

『場面緘黙症治療ガイド:親、教師、治療専門家へのマニュアル』

緘黙児に介入する方法をまとめたマニュアルです。英米などで主流の行動療法が中心です。

著者の Ruth Perednik 氏はイスラエル在住の心理学者で、これまで20年以上にわたって緘黙の治療を専門にしてきました。 現在も Selective Mutism Treatment Center という緘黙治療専門の診療所を運営するなどしています。

この本は、ブログで取り上げています。

『場面緘黙症:セラピスト、教育者、親のためのアセスメントと介入の手引き』

行動療法により緘黙児を支援する方法を示したマニュアルです。

著者の Aimee Kotrba 博士は認定臨床心理学者。 ミシガン州のブライトンというところにある診療所で、緘黙児などの支援にあたってきました。 米国最大の緘黙支援団体 Selective-Mutism-Group の理事長。

ブログで取り上げています。

Suffering in Silence
Suffering in Silence
posted with amazlet at 15.10.15
Donna MAC
BalboaPress (2015-09-29)

『沈黙で苦しむ:場面緘黙症を打ち破る』

著者は米国に住む認定臨床セラピストですが、双子の緘黙児の母親でもあります。

ハードカバー版・ペーパーバック版と、Kindle 版とは、かなりの価格差があります。

この本には公式サイトがあります。新しいウィンドウで開く

ブログで取り上げています。

『場面緘黙症 夏休み・新学期ガイド-社会的コミュニケーションスキルをつけるための提案と戦略-緘黙児のために』

米国の本ですが、米国では夏休み後に新学年が始まります。 本書では、緘黙児が夏休み中に社会的コミュニケーションをつけ、また、新学年に備えるためにはどうすればよいかの アドバイスが載っているようです。