「野いちご文庫×シュウと透明な街 アルバム発売記念限定コラボセット」が発売される企画が、2月1日から始まります。 この対象商品の中に、場面緘黙症の高校生が主人公の小説『春が来たら、桜の花びらふらせてね。』（涙鳴さん著）が含まれています。 今回の文庫本出版には、イメージソングを収録したアルバムの発売など、色んな企画があって面白いです。 :D 文庫本のタイトルは『降らせてね』ではなくて『ふらせてね。』なんでしょうかね :?: なお、「ケータイ小説サイト野いちご」によると、この文庫本の発売日は2月25日だそうです。 涙鳴さんのこの小説の書籍化については、新しい情報が入り次第、随時お伝えします。 ↓　...

オーストラリアのニュースサイト news.com.au に、場面緘黙症の記事が掲載されました。 23歳でまだ十分に話せない当事者に取材が行なわれています。 学習障害もあるそうです。 その方が、意外なことで声が出始めるようになっています。 興味深い記事だと思ったので、ブログで取り上げるかどうか考え中。 Selective mutism is debilitating, but it can be overcome http://www.news.com.au/lifestyle/health/mind/selective-mutism-is-debilitating-but-it-can-be-...

場面緘黙経験を持つシンガーソングライター、若倉純さんの、さらなるラジオ出演情報です。
静岡県のFMラジオ局に5日連続出演されるそうで、インターネットで静岡県外の方でもお聴きになれるようです。
「生放送なので、その場の雰囲気で話すと思いますが、音楽のことに加えて、場面緘黙のことを伝えていきたいと思います！」とのことです。

詳しい出演情報は、若倉純さんのブログをご覧ください。

↓　若倉純さんのブログへのリンクです。
ラジオ出演情報第２弾
https://ameblo.jp/wakakurajun/entry-12347114887.html

場面緘黙経験を持つシンガーソングライター、若倉純さんのラジオ出演情報です。
緘黙経験の歌をメインとするＣＤを出されたので、番組では緘黙の話も出るかもしれません。

↓　若倉純さんのブログへのリンクです。
2/4(日)せんちゃんの「今日も、やるなぁ～！」に出演します
https://ameblo.jp/wakakurajun/entry-12346905495.html

Oerbeck, B., Overgaard, K.R., Stein, M.B., Pripp, A.H., & Kristensen, H. (2018). Treatment of selective mutism: a 5-year follow-up study. European Child & Adolescent Psychiatry . Advanced online publication. https://doi.org/10.1007/s00787-018-1110-7 ↑　リンク先で、英文で全文読むことができます（無料、登録等不要）。 これはノルウェー...

今度は、ロンドン大学で開かれる講座です。 朝9時から "full day" の日程。 受講料100ポンドは約1.5万円で、昨日ご紹介した講座のなぜか半額。 昨日ご紹介した講座のわずか1週間後に予定されている講座ですが、前の講座はグラスゴウでの開催で、ロンドンとは地理的にだいぶ離れているので、競合はあまりないでしょう。 https://www.city.ac.uk/courses/short-courses/selective-mutism あと、講師の Anita McKiernan 氏が場面緘黙症について解説するミニ動画を見つけました。 2013年1月に公開された動画で、...

Selective Mutism: 1 Day Introductory Masterclass for Professionals, Parents and Carers 24 Jan 2018 Glasgow 朝9時から午後4時30分までですから、ほぼ丸1日と言っていいでしょう。 受講料195ポンドは約3万円、テキスト込みだと234ポンドで約3.6万円の計算になります。 イギリスではお馴染みの本 The Selective Mutism Resource Manual 著者の Maggie Johnson 氏が、この本をもとに話されるようで、著者の話が直接聞ける機会です。 ↓　この講座の詳...

台湾で、イスラエルの専門家 Ruth Perednik 氏を招き、緘黙のミニ講座が開かれます。 日時は、2018年3月11日（日曜日）午後1時00分から4時40分。 Ruth Perednik 氏は The Selective Mutism Treatment Guide という緘黙の本を著しています。 主催は台灣選擇性緘默症協會、共催は台北市立大學特殊教育學系。 私が興味深いと思ったのは、イスラエルという、台湾とは全く違う言語圏の専門家を招いたこと。 同時通訳者を立てるそうで、それで言語の問題をカバーするようです。 また、小規模の記者会見が予定されているそうで、もしかしたらメディアが取り上げ...

『毎日新聞』に、若倉純さんと場面緘黙症についての新たな記事が掲載されました。 電子版によると、「2018年1月17日　東京朝刊」とのことです。 私が住む地域でも紙面に掲載されていないか、余裕があれば確認してみたいと思います。 [追記（2018年7月17日）] 私の地元の紙面でも掲載されていました。 東京から離れた地域です。 掲載場所は医療・福祉面左下。 おおよそ縦13.5×横15センチぐらいの大きさの記事で、若倉純さんのカラー写真がついています。 ↓　毎日新聞ホームページへのリンクです。 Ｓｔａｎｄ・ｂｙ・ｙｏｕ！そばにいるよ 苦しむ子に経験伝え　「場面緘黙症」の経験を歌う　若倉純さん（４０）...

科研費に採択された研究「選択性緘黙児童生徒の多様な状態像の解明と個に応じた支援方法の検討」ですが、科研費の情報サイトで、情報が更新されました。
2016年度の実績報告書が新たに掲載されています。

↓　国立情報学研究所のサービス「KAKEN」へのリンクです。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENH ... -16H03808/