緘黙関連ニュース

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富条
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登録日時: 2013年5月14日(火曜日) 21時10分
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23日(水)のNHK「首都圏ネットワーク」で緘黙の放送

投稿記事 by 富条 »

“話せない”子どもについてリポートがあるようです。

https://twitter.com/nhk_shutoken/status ... 6195182592
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=1733

場面緘黙症に関する内容と見られます。
https://twitter.com/irie340/status/491571055006195713
詳しくは、明日または明後日更新予定の場面緘黙症Journal ブログにて
お伝えします。

首都圏ネットワークの放送は、NHK総合18時10分~18時52分。
茨城を除く関東で放送(放送内容は変更の場合もあり)。
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富条
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登録日時: 2013年5月14日(火曜日) 21時10分
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研究:選択性緘黙の児童への関係性を重視した教育相談の取組

投稿記事 by 富条 »

選択性緘黙の児童への関係性を重視した教育相談の取組
: 自閉症スペクトラムの教育的アプローチを取り入れた事例的検討
http://nieropac.nier.go.jp/webopac/catd ... SET_NOTBIB
http://www.cerp.akita-u.ac.jp/research.html##2014
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一番星
記事: 41
登録日時: 2013年5月27日(月曜日) 11時52分
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台湾の緘黙資料

投稿記事 by 一番星 »

富重さんがご存知か知らないので掲載。

臺灣博碩士論文知識加值系統より検索
http://ndltd.ncl.edu.tw/cgi-bin/gs32/gs ... ult#result

台湾精神医学会より
http://www.sop.org.tw/sop_old/psych_boo ... 930314.htm

なぜか高校の資料でよく見かける。↓

臺北市私立育達高級商業家事職業學校より
http://www.yudah.tp.edu.tw/educ/educ7/educ7_f_13.pdf
(PDFに直接リンクを張ったのですが、開いてよいものなのか不明)

國立陽明高中より
http://www.pymhs.tyc.edu.tw/mediafile/1 ... 18-nf1.ppt
(PPTファイル。これも開いてよいものなのか不明。)

この資料は、アジア圏の中でも比較的内容が充実していて驚いた。
特に驚いたのが、CNTNAP2遺伝子に関する記述も見られたこと。日本以外の東アジア圏では初めて見ました。
緘黙が消えても社交不安が残ることも書いてあって「ほう」と思いました。

私がひそかに台湾の富重さんと呼んでいるチェルシーさんに関する記述も見られたけれど、もしかしたら台湾での情報の伝達はこの方の貢献が大きいのかも。


ちなみに台湾では、この程「精神分裂症(旧和名:精神分裂病)」が「思覺失調症」に変更されました。
http://www.sop.org.tw/Official/official_15.asp
中国では精神分裂症のままだろうと思われます。(中国ではICDに準じたCCMD-3という診断基準が使われる。)
日本では最近「障害(disorder)」が「症」に変わったけれど、中華圏では基本的に以前から「症」です。

東アジア圏の学会を見ていると、どこも欧米の学会にリンクを張っていて、会議以外で相互に論文を見合うことは少ないのかなと・・・。
やはり、日本の論文も英語で書かないと、アジア圏の人にも読んでもらえないんだろうなと思いました。
Thank you
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富条
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記事: 2176
登録日時: 2013年5月14日(火曜日) 21時10分
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Re: 台湾の緘黙資料

投稿記事 by 富条 »

虹橋さん、ありがとうございます。
台湾の情報は全く知りませんでした。
私も英語の情報ばかり追ってしまって。
最新の DSM-5 の診断基準も記されてますね。
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一番星
記事: 41
登録日時: 2013年5月27日(月曜日) 11時52分
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Re: 緘黙関連ニュース

投稿記事 by 一番星 »

ついでに紹介しておきます。
韓国の医学系の論文はKoreaMedで検索できますが、場面緘黙はいまいちヒットしません。
別のサイトをあたったほうがよさそうです。

http://koreamed.org/SearchBasic.php

韓国の医学ジャーナルを読みたければ、左のバナーからどうぞ。大量にあります。
中国の論文の当たり方はよくわかりません・・・。

CCMD-3における緘黙はこちら((84)儿童社会功能障碍)
http://www.21jk.cn/p/zdbz/allzdbz/CCMD- ... e_main.htm
ICDをなぞったような内容。

ちなみに自閉症は「孤独症」です。中国語では「広汎性」という用語がよくつかわれます。
一方、韓国は「全般的」が多いです。

アジアの精神医学会を調べたければこちらが最強です。
http://afpa.asia/law.html

どうも作りかけのサイトとかが多くて・・・。香港なんかは人口が少なくて規模が小さいし。
今のところ日本の諸学会が一番面白い気はする・・・。

ラテンアメリカ
http://www.apalweb.org/

アフリカ
http://psychologyinafrica.com/#map
こうしてみると、やはりどの国にとっても現代学問の聖地アメリカをあたるのが効率が良いみたいです。
もっとも、日本のように近代化にあたって学術用語を大量に翻訳する機会を得られなかったアフリカや東南アジアの言語では、学問的な高級言語はすべて英語、フランス語に頼らざるを得ず、授業も英語が普通なので、自然と英語圏の情報には目を向けるのかも。
(つまり、自国の言語で学問を理解するすべを持たないというハンデがある)
東南アジアの言語を学んでまず驚くのが西洋の外来語の多さです。本ひとつでも、インドネシア語でbuku,フィリピノ語でlibreですから。
Thank you
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富条
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登録日時: 2013年5月14日(火曜日) 21時10分
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情報ありがとうございます。

投稿記事 by 富条 »

勉強になります。
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富条
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『赤旗』で今年2度目?の緘黙記事

投稿記事 by 富条 »

私が確認した限りでは、2度目です。
詳しくはブログで。
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-819.html
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富条
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研究:場面緘黙児の理解と支援―家庭・保育園・療育の場における連携―

投稿記事 by 富条 »

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ボランティア等情報誌に「かんもくの声」さん

投稿記事 by 富条 »

『ネットワーク』という
ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌に、
かんもくの声さんが寄稿されました。
2014年8・9月号(331号)です。

https://ja-jp.facebook.com/kanmokunokoe ... 9170846546
http://www.tvac.or.jp/nw/

このページからは、同誌の購入もできます。
http://www.tvac.or.jp/manten/list.cgi?i=1&co=1000681

かんもくの声さん、最近活発に活動されていて
目が離せません。
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富条
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新翻訳書2015刊行か

投稿記事 by 富条 »

Helping children with selective mutism and their parents
という緘黙の洋書があるのですが、
この翻訳が2015年学苑社より刊行予定だそうです。
『親子でできる引っ込み思案な子どもの支援』92ページに記載あり。

この洋書については、ブログで取り上げたことがあります。

専門家による緘黙の本(英語)が、出ます
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-458.html

新しい緘黙の洋書(中間報告)
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-498.html

続・新しい緘黙の洋書
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-503.html
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