ページ 36204

『埼玉新聞』に緘黙勉強会の記事

Posted: 2015年11月19日(木曜日) 21時07分
by 富条
11月22日(日)に開かれる、緘黙の勉強会(主催:NPO法人キラキラ)の記事が『埼玉新聞』に掲載されました。
電子版で確認しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151 ... aitama-l11
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/r ... 83226.html

このほか、埼玉新聞ホームページにも掲載されています。

[追記(2015年11月20日)]

紙面では、このように掲載されたそうです。
↓ 「NPO法人キラキラ」ブログへのリンクです。
http://blog.canpan.info/npo-kirakira-asaka/archive/40

米CMIワークショップ

Posted: 2015年11月20日(金曜日) 21時51分
by 富条
Building Brave Muscles: Behavioral Treatment for Selective Mutism
http://www.childmind.org/en/events/2015 ... ent-select
http://www.ustream.tv/channel/selective ... y-workshop

毎月恒例の Child Mind Institute による緘黙ワークショップです。
動画はまだ見ていませんが、プレゼンテーション資料見る限り、いつもと変わらないような。

※ このワークショップのシリーズの目次
http://www.childmind.org/en/sm-workshops/

『信濃毎日新聞』に緘黙交流会の記事

Posted: 2015年11月20日(金曜日) 21時59分
by 富条
2015年11月20日(金)の『信濃毎日新聞』26面に、11月28日(土)に長野大学で開かれる予定の保護者交流会の記事が掲載されたようです。

↓ 「竹内みつるのとことん信州上田」へのリンクです。
http://www.takeuchi-mitsuru.com/e1820861.html

「発達障害の一つ『場面緘黙』」って……。

なお、この保護者交流会についての詳細については、こちらをご覧ください。

↓ 信州かんもく相談室ブログへのリンク。
http://shinshu-kanmoku.seesaa.net/artic ... 53868.html
http://shinshu-kanmoku.seesaa.net/artic ... 73386.html

子育てサイトの緘黙記事、多数シェアされる

Posted: 2015年11月24日(火曜日) 22時44分
by 富条
子どもの激しい人見知り…もしかして「場面緘黙症」かもしれません
http://select.mamastar.jp/2015/11/21/77412/
http://beauty.yahoo.co.jp/lifestyle/articles/299831

この記事が、Facebook や Twitter などで多数シェアされました。

Yahoo!のトップニュースに載ったという情報もあります。
http://ameblo.jp/skyblue091/entry-12098584143.html

ひかりTV放送中ドラマに緘黙?

Posted: 2015年11月24日(火曜日) 22時55分
by 富条
韓国ドラマ『白夜姫』第83話のあらすじに「緘黙症から立ち直り……」とあります。
詳細不明。

第83話は、11月25日(水)12:00~12:45放送予定。
http://www.hikaritv.net/search/tv/reque ... mNmFk.html

別の英緘黙支援団体「場面緘黙症と呼ぶべき」

Posted: 2015年11月26日(木曜日) 07時03分
by 富条
英国の緘黙支援団体には SMIRA の他に、iSpeak という10代後半や大人の緘黙者を対象とした団体があります。
その iSpeak の Twitter アカウントが、selective mutism(選択性緘黙)を situational mutism(場面緘黙症)と呼ぶべきではないかと述べています。

https://twitter.com/selmutism/status/666907225789702144

selective mutism(選択性緘黙)の名称については、国内外で異論も出ています。
SMIRA 役員の Lindsay Whittington さんも、selective mutism(選択性緘黙)よりも situational mutism(場面緘黙症)の方を好むと述べています。
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-964.html

日本でも、選択性緘黙という訳語を場面緘黙に変えるべきという声があります。
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-841.html

高木先生は「日本緘黙研究会事務局長」

Posted: 2015年11月26日(木曜日) 22時53分
by 富条
長野県のローカル紙「東信ジャーナル」のブログ版に、28日(土)に長野大学で行われる緘黙の講演会と保護者交流会の告知記事が出ています。

http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000487534.html

高木先生は、現在でも「日本緘黙研究会」の事務局長のようですね。

Yahoo!ニュースにも載った緘黙の記事

Posted: 2015年11月28日(土曜日) 00時25分
by 富条
27日(金)、ベネッセの「ラーニングパーク」というサイトに、緘黙の記事が掲載されました。

おうちでは喋るのに…人前で話せないのは「場面緘黙症」という病気かも
http://learning-park.net/youji/y20151110-04.html

この記事は、Yahoo!Japan や livedoor のニュースにも転載されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151 ... sseks-life
http://news.livedoor.com/article/detail/10881739/

Yahoo!のトップに載ったという情報もあります。
http://ameblo.jp/skyblue091/entry-12100120855.html
https://twitter.com/sakubarendou/status ... 5459940352

ただ、Yahoo!ニュースのこの記事に関するコメント数は、掲載されて12時間経った今も10件だけです。
Twitter でこの記事の話題をしている人は、もともと緘黙に関心ある方が中心。

Yahoo!ニュースに載る記事は1日の間に結構あります。
Yahoo!ニュースに載ったからといって、多くの人の目にとまるとは限りません。

日本学校保健学会で緘黙のポスター発表があった

Posted: 2015年11月28日(土曜日) 22時02分
by 富条
日本学校保健学会第62回学術大会で今日、緘黙に関するポスター発表があったそうです。

二宮奈美「児童における選択性緘黙傾向と不安症状および行動抑制機能との関連」
http://www.convention-w.jp/jash62/img/62posta01.pdf(PDF1ページ目)

調べたところ、以前お話した名古屋学芸大学・今井研究室と関わりがあるようです。
http://smjournal.com/bbs/viewtopic.php? ... t=310#p632

アンドロイドロボットを用いた選択的緘黙症の小児に対する介入

Posted: 2015年11月30日(月曜日) 00時01分
by 富条
Kumazaki, H., Muramatsu, T., & Mimura, M. Intervention for Children with Selective Mutism Using an Android Robot(アンドロイドロボットを用いた選択的緘黙症の小児に対する介入)

↓ J-GLOBAL へのリンクです。
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGL ... 0133241635

↓ 抄録読めます。英文。PDF。
http://www.myschedule.jp/jspn111_nonmem ... 0619222450

これは、2015年6月に行なわれた第111回日本精神神経学会学術総会でのシンポジウム内での発表です。
http://www.myschedule.jp/jspn111_nonmem ... d=WPA_SY13

* * * * * * * * * *

なお、過去には第112回日本小児精神神経学会(2014年11月)でも同種の研究発表があったようです。

根本彩紀子、熊崎博一、吉川雄一郎「アンドロイドを用いた選択性緘黙者への介入」

↓ J-GLOBAL へのリンクです。
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGL ... 1845934007

* * * * * * * * * *

どちらにも名前が挙がっている熊崎博一氏は、「福井大学子どものこころ診療部」で診療をされている方です。

「平成26年度子どものこころの発達研究センターAge2企画」という資料によると、熊崎氏らは「自閉症スペクトラム障害のロボット研究」を行ったそうで、「現在は緘黙症状を有するASD児に対してもアンドロイドを用いて緘黙症状を改善させるアプローチを行うとともに、論文投稿の準備を進めている」とあります。

↓ PDFファイル「平成26年度子どものこころの発達研究センターAge2企画」7ページ。
http://tomoda.me/resources/2014_age2_report.pdf#7