日本場面緘黙研究会

概説

緘黙の研究、理解啓発、当事者及び支援者相互の連携を目的とした会。

2013年設立。会長は園山茂樹(2022年10月現在)。

これまでに研修会やシンポジウムの開催、ニューズレターの発行などを行なってきたようです。 2023年3月末からは、学術機関誌(オンラインジャーナル)「場面緘黙研究」の発行が予定されています。

コメント

旧称は、日本緘黙研究会。 いつ名称が変更されたのかは把握していませんが、2021年1月には、ウェブサイトの表記が「日本場面緘黙研究会」に変更されていました。

日本緘黙研究会の設立総会が開かれ、発足に至ったのは、 日本特殊教育学会第51回大会において開かれた自主シンポジウム 「緘黙症当事者の多様性と類型化-個性に応じた対応のために-」の後だったそうです。 この緘黙症シンポジウムは「かんもくの会」代表などが企画して毎年行われるものです。 緘黙症シンポジウムと日本場面緘黙研究会がどういう関係にあるのかは、知りません。

規約によると、この会の会費は年300円だそうです。かなり低めに設定されています。

以前は別の方が会長をされていました。

リンク

◇ 日本場面緘黙研究会  (新しいウィンドウで開く