旧掲示板過去ログ


場面緘黙症Journalトップへ


4 件の記事    1   
題名: 場面緘黙とは?
投稿日時: 2007-06-08 13:12:04
User avatar

登録日時:
投稿記事数:
わたしは、家ではよくおしゃべりをする子でした。
家族には、口から生まれたんじゃないかと言われるほどです。
でも、家の外ではあまり話せないところがあり、
自分では内弁慶だと思ってました。
でも、年子の兄に、「ももこは、学校だと全然しゃべらないし、
とっても大人しい。まるで別人だ。」だと言われたことがあります。

自分では意識していなかったし、
話せないことを苦痛だとは、あまり感じていませんでした。
ただ、とても感受性が強く、
アニメなどやドラマなどを見ることが出来なくなったり、
緊張した時などは、回りの言葉が聞き取れなくなくこともありました。

でも、中学生ごろからは、少しずつ話をするようになりましたし、
自分の意見も言えるようになったと思います。

それらの原因は、感受性が強すぎるからだと思っていたのですが、
場面緘黙症を知り、調べてみるとわたしもそうだったのではないかと思うようになりました。

実は、わたしの息子にも似たところがあり、
幼少(0~2歳)のころは、わたし以外に懐きませんでしたし、
家族のほかの人に話しかけられると固まってしまったりしました。
(極度に緊張をして、会話なんて出来ません)
病院などでも、大人しい子だと思われるのですが、
単に、硬直しているのが伺えます。

最近は、普通に話せるし、お友達や園の先生とも普通に接しています。
しかし、極度な泣き虫で、些細なことで凹んでしまいます。

こういった症状は、場面緘黙とは違うのでしょうか?


題名:
投稿日時: 2007-06-08 22:20:05
User avatar

登録日時:
投稿記事数:
分かる方はいないのですね。

ある機関に相談をした時は、
場面緘黙だったかもしれないと言われました。
(本当に、石のように固まって動けなくなるほどで・・・)

質問を削除してくださって結構です。
ありがとうございました。


題名: そんなに急がないでください
投稿日時: 2007-06-08 23:22:19
User avatar

登録日時:
投稿記事数:
ももこさん
 息子さんの以前の状態は、お母さんであるあなたや、「ある機関」が「かもしれない……」といったように、私には場面緘黙症であったように思われます。
 「石のように固まって……」というのも、場面緘黙症児に合併する「緘動」のように思われます。
 「極度の泣き虫で、些細なことで凹む」というのはエレイン.N.アーロンのいうHSP:Highly Sensitive Person「敏感な人」であるようにも感じられます。

 ああ、すいません……。私は元場面緘黙症児で精神保健福祉士資格を持つ者です。普通の人より少しは詳しいつもりでいますが、医師ではありませんので「診断」はできないのです。
 あなたが教えてくださった情報だけでは十分ではないのと、初めてお会いする方(あくまでパソコン上で)にやたらなことは言えないからです。責任もてません。

 最近は普通に話せる、とのことで場面緘黙症は収束しているかのようですが、いわゆる社会不安障害様の要素をお持ちであると仮定すると、対人緊張などに対する、処置が必要なように感じる部分があります。

 セオリーどおりに考えるならば、親御さんやご兄弟、幼稚園の先生や周囲の方などが、息子さんの特性を踏まえて、上手に関わってあげた方が後の後遺症や二次障害に陥る可能性が低くなるでしょう。

 この話がとりこし苦労であっても、子どもの個性を尊重した子育てが悪い影響を与えることは皆無と思います。

 HSPであるならばなおのことです。

 「備えあれば憂いなし」です。

 歯切れが悪くてすいません。
 どうか掲示板でのレスポンスをもう少し長い時間でお待ちになってください。

 


題名: 返信をお待たせして、申しわけございません。
投稿日時: 2007-06-09 00:52:32
User avatar

登録日時:
投稿記事数:
ももこさん、はじめまして。掲示板管理者の富重です。
返信をお待たせして、申しわけございません。

この掲示板では、返信がすぐに来ないことも多いので、
急ぎの用件でなければ、できれば1日~2日ぐらい待っていただければと思います。

場面緘黙の正確な診断は私にもできませんが、
ももこさんのかつての症状は、場面緘黙によく似ているとは素朴に思います。
本当に、石のように固まって動けなくなるほどだとしたら、
単なる内弁慶というより、緘動に近いような気がします。

息子さんのことは、申しわけございませんが、分かりません。
________________________________________
:arrow: 記事の編集・削除は、こちらで受け付けております。
http://atbb.jp/smjournal/viewtopic.php?t=11


4 件の記事    1