今日の夕方頃、Yahoo!Japanのトップページのニュース欄に「『場面緘黙症』と生きる17歳と母」というタイトルが一時掲載されました。

そのタイトルをクリックすると、以下の記事に移動しました。

↓　Yahoo!Japanへのリンクです。
他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦　お菓子工房が話題となるも新たな困難が…
[url]https://news.yahoo.co.jp/articles/183fe006cb832b6414e38848add54ab523e3265a[/url]

ブログでも取り上げています。

Yahoo!トップに「場面緘黙症」
[url]https://smjournal.blog.fc2.com/blog-entry-1759.html[/url]

国営越後丘陵公園（新潟県長岡市）で、「田中翠恵2024アート展　～自閉症のアーティスト　成長の軌跡～」が開催中です。
場面緘黙症に関する内容もあるそうです。

↓　情報源。国営越後丘陵公園の公式Xアカウントへのリンクです。
[url]https://x.com/echigo_park/status/1843525040920506561[/url]

臼井なずな・大井学 (2024). 自閉症特性、コミュニケーション力、不安が場面緘黙症状に与える影響. コミュニケーション障害学, 41(2), 64-74.

↓　情報源。J-GLOBALへのリンクです。
[url]https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202402251214677109[/url]

一般社団法人 日本家族療法学会 第41回金沢大会より。

長谷川京子・渡辺俊之「親子同席面接を行った場面緘黙症男児の4年半の経過」

↓　情報源その1。J-GLOBALへのリンクです。
[url]https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202402262259833353[/url]

↓　情報源その2。大会プログラム。11ページ一番下をご覧ください。PDF。
[url]https://jaft2024.site/wp-content/uploads/2024/09/0243b456d8d13fd0bf805eaca054547c.pdf[/url]

医療マンガ『放課後カルテ』では、外崎真愛という場面緘黙症の架空の少女が登場しました。

その『放課後カルテ』がテレビドラマ化されるのですが、原作通り、緘黙の少女が登場するものとみられます。
SNSのXでコメントした方がいらっしゃったのですが、公式ホームページの人物相関図に、外崎真愛の名前があるためです。

なお、ドラマは10月12日（土曜日）午後9時に第1話が放送予定です。

↓　その相関図。日本テレビホームページへのリンクです。
[url]https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/chart/[/url]

西村弥生子・西村龍夫 (2024). 小規模保育所における場面緘黙の対応. 外来小児科, 27(1), 68-69.

↓　情報源。J-GLOBALへのリンク。
[URL]https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202402227544783861[/URL]

↓　関連情報。学会発表。近畿外来小児科学研究会ウェブサイトへのリンク。
[URL]http://kinki-gairai.children.jp/index.php?%E5%BD%93%E9%99%A2%E5%B0%8F%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E4%BF%9D%E8%82%B2%E6%89%80%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%A0%B4%E9%9D%A2%E7%B7%98%E9%BB%99%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C[/URL]

「ぐんまプログラミングアワード（GPA）2024」でMVP・総務大臣賞を受賞したアプリ。
場面緘黙症の友人とスムーズに会話したいと考えたのが開発のきっかけだったそうです。
地元メディア等で取り上げられています。

↓　その記事。上毛新聞へのリンクです。
「今後も役立つアプリを」　GPA最高賞の堀越さん（群馬・太田南中）が市長に報告
[URL]https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/525401[/URL]

↓　こちらは、ぐんまプログラミングアワードのウェブページへのリンクです。
未来変える技術と発想力－ぐんまプログラミングアワード
[URL]https://gp-award.jp/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A8%E7%99%BA%E6%83%B3%E5%8A%9B/[/URL]

Yamanaka T, Kadekaru R, Inoue M. (2024). Exposure-Based Online Intervention and Behavioral Parent Training for a Child with Selective Mutism: A Case Report. [i]Yonago Acta Medica, 67(3)[/i], 246-253.
[url]https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39176188/[/url]

英語で書かれてありますが、著者は日本人、掲載雑誌は鳥取大学関係です。

『沖縄タイムス』の女性専用投稿欄「くさぐさ」に、場面緘黙症の投稿が掲載されました。

↓　その投稿へのリンクです。全文を読むには、会員登録が必要です。
[url]https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1419400[/url]

日本特殊教育学会 第62回大会（会場：福岡国際会議場）

このプログラムの中から、場面緘黙症に関わるものを抜粋します。

[b][9月6日金曜日][/b]

P2-40 場面緘黙の出現率に関する基本調査 (3) 神戸市・姫路市・西宮市・尼崎市・明石市の公立小学校17万3313人の悉皆調査（梶正義・藤田継道）

P2-43 場面緘黙質問票 (SMQ・SMQ-R) における場面別の変化の検討 日本と海外の介入方法による違いの比較（辻田那月・飯村大智）

P2-44 場面緘黙当事者・経験者の困難な行動場面での心理状態に影響する要因の検討－高社交不安者、低社交不安者との比較ー（田中佑里恵・野村あすか）

[b][9月7日土曜日][/b]

P4-35 自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する児童への登校支援 不安が強く、場面緘黙の症状がみられる児童に対する支援方法の検討（小島拓也）


自主シンポジウム3-12 わが国における場面緘黙研究の現在と今後の方向を考えるⅩ－学校・保護者・専門家間の連携の必要性を保護者への調査と教師の実践から問う－

企 画 者：奥村真衣子
司 会 者：梶正義
話題提供者：田島 瑠姫・大久保美香・石田一平
指定討論者：園山 繁樹


日本特殊教育学会 第62回大会
[url]https://www.jase.jp/taikai62/[/url]