緘黙関連ニュース

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富条
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「信州かんもく相談室」

投稿記事 by 富条 »

信州かんもくサポートネットワークが
リニューアルした模様です。
http://shinshu-kanmoku.seesaa.net/
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http://smjournal.com/bbs/viewtopic.php?f=3&t=7
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「選択性緘黙遠隔介入プログラム」のプロトコルが公開

投稿記事 by 富条 »

家庭への直接的な介入が難しい学校教員向けに、
ビデオチャットを使用し、
遠隔介入を可能とするプログラムだそうです。

新潟大学 有川宏幸研究室のホームページへのリンク。
http://arichannel.jp/research-program/s ... m-program/

ページ数が多い資料ですが、目次がないので、
勝手に作ります(いいのかな?)。
とりあえず、保護者用プロトコルだけ。
教師用プロトコルの構成もほぼ同じです。

[保護者用プロトコル]

お子さんが好きなこと・興味のあることを調査する 1
ビデオレター撮影方法の選択 3
ビデオレターの交換(お子さん1人で撮影) 8
ビデオレターの交換(ご家族が撮影) 11
ビデオレターの交換(ご家族の方と対話形式での撮影) 15
Skype(スカイプ)のダウンロード・インストール・設定 19
ウェブカメラ・マイク・スピーカーの設定の確認 25
通話のテスト 30
「コンタクト要求」を承認する(ビデオチャットの設定) 33
ビデオチャット(お子さん・ご家族の方と) 40
ビデオチャット(ヘッドホンを使用しての会話) 44
ビデオチャット(お子さん1人で) 48

それにしても、この先生のホームページは色々と面白いです。 :D
ポッドキャストの配信も行なっていますね。
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衆議院で、緘黙が再び議題に

投稿記事 by 富条 »

前回(3/10)は文科省、今回は厚労省の幹部が、緘黙に関する質問に答弁。
質問を行なったのは、前回と同じ角田秀穂衆議院議員。

詳しくはブログで。
http://smjournal.blog44.fc2.com/blog-entry-900.html

[追記(3月26日)]

角田議員が所属する公明党の機関紙『公明新聞』に、
今回のことが掲載されたようです。
船橋のみちさんという方が、Twitter でそうおっしゃっています。
https://twitter.com/meikapiyoko
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『私はかんもくガール』Yahoo!ニュースなどに紹介記事

投稿記事 by 富条 »

『私はかんもくガール』の紹介記事が、
BOOK STAND というサイトに掲載されました。

この記事は、各種ニュースサイトに転載されています。
私が確認しただけでも、dot.(朝日新聞系)、
ニコニコニュース、日刊アメーバニュース、livedoor NEWS、
Yahoo!ニュースに掲載されています。

↓ Yahoo!ニュースへのリンクです。
「入園・入学がきっかけでしゃべれなくなる!? 場面緘黙(ばめんかんもく)経験者が語る『真実』」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article? ... webhon-ent
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英紙The Timesに掲載

投稿記事 by 富条 »

英国の高級紙 The Times(ロンドン・タイムズ)に
緘黙の記事が掲載されました。

電子版では30日(月)の掲載です
(紙面では何日か未確認です)。

Tanya Byron 氏という有名な心理学者が、
読者からの質問に答えるというかたちです。

http://www.thetimes.co.uk/tto/health/ch ... 394912.ece

10歳以降で場面緘黙症になったのなら、
やや珍しい例かもしれません。
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「かんもくフォーラム」Facebookページ開設

投稿記事 by 富条 »

8/1~8/2に開かれる
「かんもくフォーラム」のFacebookページが開設されました。

↓ Facebook に登録されていない方でも閲覧できます。
https://www.facebook.com/kanmokuforum

「かんもくフォーラム」は、
「場面緘黙をめぐる人々、団体が、
立場や世代、地域を超えて集い、出会い、つながる場」だそうです。

一つのイベントのために
4ヶ月も前からFacebookページを作るとは、
かなりの力の入れようです。
「かんもくフォーラム」、大規模なイベントになる予感です。
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海外研究:緘黙、行動抑制、社交不安の関係

投稿記事 by 富条 »

Muris, P., Hendriks, E., & Suili Bot. (2015). Children of Few Words: Relations Among Selective Mutism, Behavioral Inhibition, and (Social) Anxiety Symptoms in 3- to 6-Year-Olds. Child Psychiatry & Human Development. DOI: 10.1007/s10578-015-0547-x

リンク先から全文読めます。オープンアクセスです。
http://link.springer.com/article/10.100 ... 015-0547-x

"[A]s reticence in the presence of unfamiliar adults and lack of spontaneous speech with unknown persons are among the best indicators of behavioral inhibition, it seems plausible to assume that this temperament feature is also associated with SM. Yet, surprisingly no study can be found in the literature to support this notion."

行動抑制と緘黙については前から言われていますが、現状はこういう状況。
こうした中、行動抑制と、緘黙、社交不安の症状の関係を今回ちゃんと調べる、ということのようです。
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国内研究:漢方薬が奏功

投稿記事 by 富条 »

齋藤陽、崎山武志、山本仁(2015)「漢方薬が奏功した場面緘黙症の女児例」『日本小児科学会雑誌』119(2)、440。

↓J-GLOBAL へのリンクです。
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGL ... 8570392110
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国内研究:神経性無食欲症を併存した女性

投稿記事 by 富条 »

榎戸芙佐子、堀内真希、藤川明希、川田広美(2015)「神経性無食欲症と緘黙を併存した女性例」『心身医学』55(3)、281。

↓J-GLOBAL へのリンクです。
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGL ... 5666652883

女性例ということは、成人期の症例でしょうか。
「緘黙」とありますが、
選択性緘黙(場面緘黙症)のことかどうか分かりません。
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米国の有名雑誌に掲載か、『日経サイエンス』掲載の可能性も

投稿記事 by 富条 »

[お詫びと訂正]

Scientific American ではなく、その別冊の
Scientific American Mind でした。
申し訳ございません。


米国の有名な一般向け科学雑誌
Scientific American の次号でしょうか、
Beyond Shy: Why Some Kids Clam Up in School
という記事が掲載されるようです。
緘黙を主題とした記事とみられます。
http://www.scientificamerican.com/magaz ... 015/05-01/

ウェブ版は購読者限定で全文閲覧可能です。
私は非購読者なので、一部の内容しか読めず、全体の内容は確認できません。
http://www.scientificamerican.com/artic ... in-school/

このほか、ウェブ限定で、
これまた緘黙を主題とした記事が公開されています。
こちらは非購読者でも全文読めます。
http://www.scientificamerican.com/artic ... ve-mutism/

Scientific American といえば、
日本の『日経サイエンス』という雑誌が
同誌の日本語版という位置づけだそうです。
『日経サイエンス』に今回の記事の日本語訳が
後ほど掲載される可能性があります。
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