かいわれさん、楽しいトピックを作っていただき有難うございます
現在、「不安」を課題とする私なので、読書中に「平安」に関して書かれた文で、感銘を受けたものを書き留めてみたくなりました。
まずは、昨年から研究中のルドルフ・シュタイナー「霊界の境域」より
本の題はすごいですが、内容はかなり理性的ですよ・・?
「明瞭な意識にとって、思考は魂の生活の中を流れ去る印象、気分、感情等の奔流のただなかの一つの島である。
印象や感情を思考によって照らし出し、把握すれば、印象や感情から自分を自由に保つことが出来る。
魂の舟を思考の島へ漕ぎ着けることができれば、激しい感情の嵐の中にあっても確固とした平安を得ることができる。」
少々難解かも知れませんが、とても美しい表現だと思い、ほれぼれしてしまいました。
それから、子供がターシャ・テューダーさんのような挿絵画家、絵本作家になるのだと言うので、彼女の本を買ってみました
ターシャ・テューダーと言葉の花束、その名も「喜びの泉」です
彼女が、高齢の現在も昔ながらの美しい生活を守っていることに費やすエネルギーの膨大さには唖然としますが、そのエネルギーの元は、こうした言葉の力なのかもしれないと思い、たいへん感動しました
一番初めに書かれているのが、このひとこと
「心に平安をもたらすことができるのは、自分しかいない。」
ラルフ・ウォルドー・エマーソン
自己信頼
好きな言葉にも、その人らしさが出ますよね