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題名: このような病気(?)があったなんてと思いました。
投稿日時: 2007-10-31 01:40:13
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ニコニコ動画で緘黙症の動画を見て辿りつきました。
私は現在高3の女子高生です。
最初は動画を見てなんとなく「あたしじゃないか!」みたいな冗談半分なのりで見ていました。
このHpに来て、症状の説明や、富氏さんのブログを読んでいるとき私とかぶるところがいくつもあって正直びっくりしました。

自分がそうじゃないかと思った点をあげてみます。
まず、小学時代から人より知能が低いと感じていました。
勉強面もですが、精神的に他の人より低い気がします。
今でも同い年の人より低く感じます。
それに大人しい子でした。
それでいて家や親しい友達に対しては自分勝手でした。
慣れてない人にはうまく言葉にして話せませんでした。
緊張していたのかは分かりませんが首で頷いたり横に振ることも多かったです。声も小さかったです

今までも無表情でいることが多かったのですが、4年生ぐらいの時には全く笑わなくなりました。
私の場合、転校したわけでもないし、優しいクラスメイトにも恵まれていたと思います。
当時の私はくだらない世の中に絶望していたような記憶があります。
学校が終わるとすぐに家に帰ってきていたそうです。
このころの写真はいつも真顔で映っていました。

ある時友達がとても面白いことを言ったんです。
みんな大爆笑の中、あたしはほんとに笑えなくなってしまったのです。
この時大変なことだと気づき、少しづつ笑う練習を始めました。
ちょっと面白いと思ったところでも笑うことからはじめました。
作り笑いにもならない作り笑いからはじめました。
次第に感情が出せるようになりました。
そして年々表情が明るくなったといわれるようになりました。
クラスの人と、先生に恵まれたおかげだと思います。

が、中学のある時、自分の顔がきもいと思い始めました。
というのも、なぜか私の知らないひとで私のことを知っている人が多くて(たぶんハーフなので顔が覚えやすかったんだと思います)
話しかけてくることにうまく言葉が返せなかったんです。
其のうち暴言を言ってくるようになって、それが容姿のことでした。
そして特に笑ったときの顔がきもいと思い始めました。(これは思い込みですが)
克服できかけてたのに、また笑えなくなりました。

小学校には比較的に優しい子が多かったんですが、他の小学校の子たちがあまりに野蛮で、汚い言葉遣いにとてもショックを受けました。

この頃部活に入りました。都大会(県大会並)に出場できるくらいの結構な強さを持つ強さの部活でした。
区大会では毎回優勝するような学校なので、試合会場に行くと、必ず一目置かれます。他校の子も強いねなどと褒めてくれたりして、徐々に自身を取り戻し始めました。自分はなにも言い返せませんでしたが・・・

高校以降は前には比べてがしゃべれないことが少なくなったように思います。(長くなってしまったので高校以降は省きました)
それでも場合によってですが、首を振る動作をよくしますし、声も小さくなてしまいます。
これは後遺症というものなんでしょうかねー・・・
というか、こんなに長々と書き留めておいて、ほんとうに自分自身この症状なのかも曖昧なんですが;;

余談になるかもですが、私の見た目はとても個性的で、古着屋モード系といった感じに族にゆう普通とはかけ離れています。
つまり、おどおどしている態度と中身はま逆なものをあらわしているんですよね。
そして緘黙症は目立ちたがらないという風に読みました。
これではぎゃくというかー・・・という感じが・・・
とにかく、自分ではよく分からなくなってしまったので、緘黙症だろ!とか、違うんじゃない?とか判断してほしいです;;
意見や感想なんかがあったら是非お聞かせください!!

最後に、ここまでのこんな長文を読んでくださったかた、有難う御座いました!!


題名: M2さん、はじめまして。
投稿日時: 2007-10-31 07:07:08
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M2さん、はじめまして。:D 富氏改め、富重です。
私も緘黙症については、インターネットで初めて知りました。
こういう方は多いようで、ネット上での緘黙症の説明が
昔の(今の)自分にあまりによく当てはまっていて驚いたというのが、
ほぼ共通して聞かれる感想です。

私は医師ではないので緘黙症の診断はできないのですが、
M2さんのお話をお聞きする限り、緘黙症に似ている、と感じます。
(例。慣れてない人にはうまく言葉にして話せない、
首で意思疎通を図る、笑えない)

それにしても、ニコニコ動画に私が作った動画が上がっていたとは知りませんでした。
「1%以下」について、ニコニコ動画では反応が多かったですがが、
これは精神疾患の国際的な診断基準になっている
DSM(精神疾患の分類と診断の手引)というものが出典です。
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