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緘黙
- 全緘黙ってICD10( 国際疾病分類第10版)に載ってないんですね
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【エル】
題名:
全緘黙ってICD10( 国際疾病分類第10版)に載ってないんですね
投稿日時:
2008-03-13 19:55:49
登録日時:
投稿記事数:
養護学校高等部を卒業し
「お嬢」は
地域の日常生活支援センター
へ 通所になりました。
夏休み、冬休みも 地域の日常生活支援センター利用してきたので
移動は、すんなり♪
「お嬢」が、作りためていた
マスコット
も
支援センターの製品と 一緒に 売っていただいて
合計 6200円の収入
わぁ~いっ♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/♪わぁ~いっ♪
今後の目標
1:母親送迎から 送迎バスに乗れるようになる。
2:一人で買い物・・・し^・^し は留守番ね♪
3:銀行のATMを使えるようになる。
通所するためには
Drの意見書
が必要なので
去年は 小児科のDrに お願いし 「全緘黙」で
今年4月からの 利用申し込みには 精神科のDrに お願いしましたら・・・
全緘黙って ICD10( 国際疾病分類第10版)に載ってない
のよねぇ~~~。
だから、
診断名には、使えない
の
と言う返事
・・・σ( ̄∇ ̄;) だからどうしろと・・・
ICD10については ココ
↓ ↓ ↓
http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/ICD10/
選択性緘黙は F94.0 選択(性)かん<縅>黙 で、載ってます。
病院の電子カルテも
このICD10に基づいて 作成されているので
小児科での 「お嬢」の病名は
「全緘黙」ではなく 「選択性緘黙」になっているんですね。。。
この精神科のDrの一言で
「お嬢」の卒業後の対応についての会議のメンバー
地域の福祉課長・地域のコーディネーター・養護学校の先生方
そして、日常生活支援センターの職員の方は
びっくり。。。!!Σ( ̄ ̄ ̄ロ ̄ ̄ ̄ ̄lll) ガビーン!!
「では、今後の支援を 受けられるために
どんな 病名なら 付けられますかっ?!」
福祉課長は 身を乗り出して、精神科のDr に詰め寄ってくれました。
「選択性緘黙の広範囲型とか・・・でも 1日中話さないならねぇ~
知的障害は無いから 療育手帳は取れないだろうし・・・
小児科のDrが言うような
自閉症(アスペルガーなどの発達障害)もないみたいだし・・・」
診察時とは、打って変わった しどろもどろ
「精神遅滞・・・すごく軽度だけど・・・
パーソナル障害・・・コレもとっても軽度・・・」
福祉課長、、、生唾を飲み込むように
「先生、、、それで診断書 書いてもらえば
4月から 支援受けられますので お願いします。。。」
全緘黙には 場面緘黙以上の 社会的な壁がある
そして、「お嬢」の診断書は 以下のように なりました。
軽度の発達遅滞 兼 会話および言語の特異的発達障害
ぽん
題名:
そういえば・・・
投稿日時:
2008-03-14 17:25:12
登録日時:
投稿記事数:
言われてみれば、息子が全緘黙時代に、引越しのために診断書を書いてもらったときも「選択性緘黙」と書かれていました。
そのときはとにかく「引越しに関して、祖父母の近くで支援が受けられるなど、不安の少ない整った環境が必要」という記入が必要だったので、診断名には質問をしなかったのですが・・・
全緘黙は、支援体制もより慎重に厚く組むことが必要なのに、なぜ載っていないのでしょう?症例が少なすぎるのでしょうか?
【エル】
題名:
心理療法の先生の説明は?
投稿日時:
2008-03-14 22:08:53
登録日時:
2013-10-18 04:45:31
投稿記事数:
16
ぽんさんへ
コメント、ありがとうございます♪
小児科の先生に 施設利用の意見書を 書いていただいたときは
「全緘黙」と、手書きでした。
診断書と、意見書では 似て非なるものだったようです。
養護学校卒業後の支援では 意見書ではなく 診断書が必要だったので
(小児科のDrは 回復過程にあるので 手帳は もう少しあとでって言われてました)
今回より 精神科の先生にお願いしましたら
このような結果に なったわけです。
療育手帳・身体障害者手帳・精神障害手帳のいぜれにも 該当しないので
障害者年金は もらえないし
かといって、精神科に通院中では
妊娠中から掛けていた「子ども保険」が 満期になったら
一般の保険には 加入できない と聞いて
正直、あせってます。。。(;^_^A
福祉課長は
「とりあえず診断書が出たので
通所の 日常生活支援センターの利用は、コレでできる」
とのことですが
金銭的な補助が どーなるか???
ICDー10は 国際基準の病名なので
一般の医師が どーにか できるものじゃないんだよって、
心理療法の先生は、おっしゃってました。
重要なのは 保護者や支援者が
正しく介助の必要性を 理解しているか
なんだそうです。
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