いいえ、とんでもない

実際、ララさんはいまが辛いんですもんね。
私は学校は、どういうものか、不登校にはならなかったんです。
どこか抜けているので不登校という方法(?)があるということを知らなかったからかもしれません。
学校では段々放置しておいてくれるようになって、そうなってくれるとまだ楽でした。
そうそう、裏では母親が担任の先生に手紙を書いたりしていたというのを後で知りました。色々あってもこの頃の恩義があるので親には不満を言えません(笑)
私は休憩時間は他の子達を何となく観察したり、本を読んだり、ノートに物語を書いてみたりなどして過ごしていました。ただお昼の時間だけは他人の中で「食べる」というだけでもイヤだったので1人で食べるのも誰かのグループに入れて貰って食べるのも結構辛いものがありましたねぇ

ララさんも可能であれば先生とかクラスの誰かにお手紙を書いてみてはどうでしょうか。
悪気はないけれど喋れない、だから今はそっとしておいて欲しい、ということを。
いま、思い出すと、意外と私たちのような子供は、普段かたくなだから、ほんのちょっと心を開くだけでも、先生とかクラスの幾人かの子たちが喜んでくれるなんてことが結構あったみたいなんですよ

あと意地悪な子とかひどい事いう子とか絶対にいますけど頭にきても恨まないことが大切です。恨みを心に持つと人相が悪くなりますからね。人にひどい事してしまう子は殆ど本人が何かすごいストレスを持ってたり劣等感持ってたりするのです。
そして家に帰ったら何か面白いものを探してとにかく一杯笑いましよう
