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16 件の記事    1   2   
題名: エルさんへ
投稿日時: 2006-12-23 22:49:38
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エルさん はじめまして。
コメントありがとうございました。

>心のエネルギーが溜まってくれば、
このように 表情やしぐさが
気持ちを伝えるために 普通より豊かになるんですね


そうなんですね。私も心に余裕が出来たからこそ、表情が豊かになったんだ
と思ってきていました。それが違うと言われて落ち込んだのですが、エルさんの言葉に救われました。
これが緘黙の回復の過程で起こることなら、なおさら嬉しい限りです。

うちの息子も学校以外では、お笑い芸人並の子です(^^)
それが声は出せなくとも、学校で表情で出せるようになったんだ、と私は喜んでいたのです。

エルさんの仰る通り、先生にはまだ未経験のことなんですね、きっと。
これからの回復の道のりを、うちの息子を通して、先生と一緒に学んで
いけたらいいですね(^^)


題名: ははさんへ
投稿日時: 2006-12-23 22:57:24
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ははさん、コメントありがとうございました。

ははさんも、同じことを言われた経験がおありなんですね。
緘黙に表情豊かな子はいない、なんて、どこから伝わるのでしょう。
不思議なことですね。

緘黙は大抵が学校で起きるものですから、先生のご協力、ご理解
なくしては、進まないですよね。
その為にも、緘黙の正しい知識と理解、スモールステップの重要性を
先生にお伝えできるように私も努力していきたいと思います。


題名: のひめさんへ
投稿日時: 2006-12-23 23:09:23
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勇気を出して、初トピックしてみました(^^;

表情が豊かになったのは、息子の心の進歩の証、と思い続けてきた
私にとって、表情があるのは緘黙児ではない!はかなりショックでしたから、
ここに来られる皆さんの意見をどうしても伺いたくて・・・。

トピックして、本当に良かったです。
息子の為には、どうしても先生のご協力が必要ですから、みなさんの
お話を自分なりにまとめて、キチンと先生に伝えたいと思います。
ちゃんと理解をしていただいた上でご協力いただいて、先生とともに
息子の為に頑張っていきたいです。

なかなか知られていない緘黙を、先生方に理解していただくことは
大変難しいと実感していますが、頑張っていきましょうね(*^o^*)


題名: てちてちママさん、頑張って
投稿日時: 2006-12-24 11:00:43
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みなさん、こんにちは。

てちてちママさん
担任もセンターの先生も緘黙児と関わった経験が少なく、知識もあまりないようなので、資料を渡してより正しい理解をしていただければ、息子さんだけでなく、これから新たなケースが発生した時に役立つと思います。頑張ってくださいね。

てちてちママさんは、ABCニュースで取り上げられたモーガンちゃんという緘黙児のクリップ、Why Is My Child So Shy? はご覧になりましたか? 
http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?id=1771983
資料だけでなく、視覚的な面から訴えると解りやすいかもしれないので、先生達にも観てもらっては?英語ですが、モーガンちゃんの表情だけでも参考になると思います。

ルディさんのコメントにもありましたが、コミュニケーションは会話だけに限らず、表情やボディランゲージなどを総括したもの。なので、表情が豊かということは、それだけ緊張感がなくなって、発話の段階に近づいてきていること、と解釈していいと思います。ただ、「場所・人・活動」の組み合わせに加え、子どもの性格や年齢、緘黙の状態、緘黙歴の長さ、更にはその日の体調や精神状態なども影響してくると思うので、どのようにしたら発話に導けるかは、じっくり検討する必要があるかと思います。

息子さんが今回のチャレンジで先生に話すことができなくて、本当に残念でした。でも、担任の先生、てちてちママさん、センターの先生が見守る中、というのはやはり緊張しますよ~。緘黙児は場の雰囲気を鋭く読むので、皆の期待がプレッシャーになったかもしれないし…。でも、今回、「この設定では緊張度が高すぎる」と解ったことを、プラスに考えてくださいね。大切なのは、息子さんへのアフターケアと今後のステップを細かくし、工夫していくことだと思います。みちさんの息子さんのケースが、すごく参考になると思います。次に担任に会うまでに、息子さんのビデオを見てもらうとか、声の入ったテープを聴いてもらうとか、息子さんが「先生は自分の声を知っている」と認識するだけでも、違ってくるかもしれません。もしかしたら、担任と2人だけの方が話しやすいかもしれないし…。まず、先生が質問して「はい、いいえ」で答える形式にするとか、場所をもっと安心度の高い自宅に移すとか、話題を息子さんが興味のあることにするとか、色々考えられると思います。息子さんと相談しながら、「これだ」と思える設定で再チャレンジしてみてください。

みちさん
息子さんの短期間での進歩、目を見張るほどですね。すごいです!
みちさんが考案するスモールステップと、息子さんの話したいという気持ちがぴったり合っているんでしょうね。

参考までに、うちの息子の場合は、緘黙・緘動状態から学校で担任の先生に囁けるようになるまで約6ヶ月、囁き声から小声になるまで更に5ヶ月ほどかかりました。先日、ついに担任の一人と普通に会話ができましたが、これは学校で劇を観にいった時のことで、まだまだ教室では緊張しています。こんな子もいるので、皆さんあせらずに、それぞれ子どものペースに合わせて頑張りましょう。

のひめさん
うちの場合は、かなり回復したから放っておいても大丈夫、と学校からの援助が殆どなくなってしまっている状態です…。文句をいいたくもなりますよね。

それでは、みなさん素敵なクリスマスをお過ごしください。


題名: 書き加えました
投稿日時: 2006-12-24 12:10:17
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みくさんの書き込みを読んで、昨日の書き込みをちょっと編集してきました。声の録音、囁き声→小声など加えてみました。詳しくは、「年齢が上の子のスモールステップって?」に、今後ゆっくり書き込みたいと思います。ついつい長文になり、なかなか先に進むことができませんが、気長に見守ってください。


題名:
投稿日時: 2006-12-24 22:20:01
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みくさんへ

みくさん、コメントありがとうございます。
早速モーガンちゃんのニュース、見てきました。
残念ながら英語がほとんどわからず(^^; 必死にモーガンちゃんの表情を読み取ってきました。ただお父さんが(?)「スモールステップ」と仰っていたのだけは理解できました。

>表情が豊かということは、それだけ緊張感がなくなって、発話の段階に近づいてきていること、と解釈していいと思います。
この言葉にとても勇気付けられます。

確かに今回は緊張度が高すぎたのだろうと思います。
席も横にして貰うことが出来ず、先生二人が並んで息子の前でしたから。
なので、まずは学校で放課後、先生と過ごす時間を作るのは、どうだろう?と息子に提案してみましたが、本人は学校という場より、センターでの取り組みを希望しました。センターの先生も向き合って話すよりプレイルームで遊んでみようか、お母さんがいない方がいいかな?などと色々提案してくださったのですが、どれも本人が拒みました。
また次回までに息子と相談しながら検討してみたいと思います。
いつも的確なアドバイス、本当にありがとうございます。

息子は級友の前では緘動ですが、先生と二人っきりになると先生のお手伝いをしたり、動いているようです。だから先生とは会話してみたいと望んでいるようなのですが、先生との会話も、級友の前での緘動も改善されるまでには、かなりの年月を要するのだろうな、と思っています。
息子のペースにあわせて頑張っていきたいと思います(^^)
緘黙をもっと理解していただくためにも、先生にも資料をお渡しする方向で考えていきたいと思っています。

みちさんへ

みちさんの取り組みを参考にさせていただきたいと思っていますので「年齢が上の子の・・・」を更新されるのを楽しみにしています。


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