旧掲示板過去ログ

去年の娘の卒業式を思い出しました。
娘は4歳から場面緘黙症です。今まで先生方にはとても恵まれていました。それぞれの担任がそれぞれの努力をしてくださいました。
卒業式が近づいて、私もどうしたものか悩みました。
先生ともスクールカウンセラーの方とも校長とも娘とも話し合いました。
返事と１人ずつマイクの前で将来の夢を語ること。をです。
返事はスルーしていくとゆうことで。
夢。これは、他の子にゆってもらう。娘の書いた文を担任が読む。の2つの選択となりました。
結局担任が読むとゆうことになりましたが、すぐにゆうのではなく、自分で言えたら言いたいとゆう娘の意思に添って、数秒待って、もしダメだったら担任がゆうといった感じでした。
結局言えず、担任に読んでいただきました。
淡い期待もいだいていなかったわけではありませんでした。
でも、娘は笑顔で卒業しましたから(^○^)
中学になった今は、見守る私の心がいっぱいいっぱいです。
街中で、楽しく会話してる同じぐらいの女の子たちを見ると、娘にもあの楽しさを味合わせてあげたいってそればっかり考えて辛くなっています。
本人が一番辛いのに・・・。

娘さんすてきな卒業式になるといいですね。
ちなみにうちは息子が18日に小学校を卒業します(^○^)

ちゃちゃさん　はじめまして・・・
検索して　過去の書き込み　読ませてもらいました。
１年ぶりの復帰とのこと　お帰りなさい♪　(私も　坐骨神経痛で　半年ほど　ネット落ちしてました)

ごめんなさい・・・
ちゃちゃさんは　娘さんの卒業式の様子　こちらで　書いておられましたね。↓
http://atbb.jp/smjournal/viewtopic.php?t=85&highlight=%82%BF%82%E1%82%BF%82%E1　３月１５日分

うちは　卒業生　一人　一人　マイクなしで　セリフがあります。
長女のセリフ　クラスの中で　１番安心できる女の子が　半分　一緒に　言ってもらい
後　残り　半分は　女の子全員が　言ってくれることになってます。
それも　長女が　紙に書いて　“助けてくれる？”って　頼んだらしいです。

＞街中で、楽しく会話してる同じぐらいの女の子たちを見ると、
＞娘にもあの楽しさを味合わせてあげたいってそればっかり考えて辛くなっています。

そのお気持ち　よく　わかります。
今　社会に出る前に　そういう体験を　いっぱいしてほしい時期ですよね。
友達との会話で　楽しかったり　時には　傷ついたりして・・・
勉強だけじゃなくて　そういった　心の面でも　成長してほしい・・・
私は　同学年くらいの子供達　いつも　羨ましい・妬みの目で　見ていますから(笑)

＞娘さんすてきな卒業式になるといいですね。
＞ちなみにうちは息子が18日に小学校を卒業します(^○^)

ありがとうございます。
ちゃちゃさんの息子さんも　おめでとうございます♪
お互い　いっぱい　感動して　素敵な卒業式になりますように・・・　(*^_^*)

本日　雨の中　無事　卒業式を　終えました。

私が　１番　願っていた事が　叶いました。
名前を　呼ばれて　「はい」って　言えたのです！
マイクなしなので　そんなに　大きな声でも　なかったのですが　しっかりと　聴こえました。
もう　感動で　号泣してしまいました。
隣りに　座っていた主人も　泣いておりました。
末っ子が　「お母さん　そんなに　泣かなくても　いいよ」って　慰めてくれました　(笑)

よく　頑張りました・・・　
あの子を　娘に持てて　私ほど　幸せ者は　いません。
いっぱい　ありがとう！って　言いました。

こちらの掲示板で　富重さんをはじめ　みなさん方に　支えてもらいました。
愚痴も　いっぱい　書かせてもらいました。
本当に　ありがとうございました！　心より　御礼　申し上げます！

しかしながら　楽観は　しておりません。
悪く考えすぎても　ダメですが　中学生活が　すんなりいくとも　考えてません。
卒業は　終わりだけと　スタートでも　あります。
次の始まりのために　自分の出来ることを　一生懸命していくつもりです。


最後に　この春　卒業式を　迎えられた　緘黙児たち　おめでとうございます。
次のスタートに　向けて　みなさん　幸多いことを　願ってやみません　(*^_^*)

わぁぁぁ、のひめさん　おめでとうございます！！
長女ちゃん、返事が出来たんですね！！
のひめさんと知り合って数年。ずっと長女ちゃんの成長を
見続けて？きただけに、自分のことのように嬉しいです♪
本当に、本当に良かった～～。

ばんざ～～い！！

パソコンの前で、思わず嬉しくて大声をあげてしまった私。
そばにいた息子に説明すると
「凄いじゃん！　その人頑張ったんだね！」　って言っていました（*^_^*）

きっと娘さんにも自信になったんじゃないかなぁって思います。
中学に向けて、また新しいスタートが切れますね（^_^）

ご卒業と、のひめさんの念願が叶ったこと・・・
本当におめでとうございました。

遠く離れたこの地で、今日は祝杯をあげさせていただきますよ～！

のひめさん、お久しぶりです。

卒業式で全校生徒や保護者が見守る中、返事ができたなんて、スゴイですよ！
本当におめでとうございます！
良かったですね～。
（この涙の卒業式は、のひめさん一家にとって一生忘れられない想い出になりますね）。

きっと娘さんの中で、｢返事がしたい。中学に入ったら変わりたい｣という気持ちが強いんでしょうね。
中学でもきっと大丈夫と信じて、地道に支援していきましょう。
道はまだまだ長いけれど、一緒に頑張りましょう。

ご卒業　おめでとうございます　(^○^)
本当に　良かったですねぇ～

のひめさんの娘さんに心より拍手です。
これまでの娘さんとの小学校での様々な取り組み、
リコーダーの試み、一言日記、口パクの練習…
そして、のひめさんの継続的な働きかけが実を結んだんだと思います。

＞こちらの資料を見たのが　小５の夏。
長い年月の間　話さない事によって　自分を守っていたあの子は
母親と一緒に　自分自身を変えていこうという提案を　拒否しました。

そうでしたよね。のひめさん、この時は娘さんの強い拒否にあわれて、とてもショックでした。
私も、それまで取り組みをしたことがない高学年の子どもに、
親が取り組みを提案することはとても難しいと思いました。
また、そのマイナスがとても心配でした。
でも、今振り返って思うのは
「励まし」「勇気づける」「促進させる」encourageということと
「強制」pressureとは異なると思うんです。

＞いぇ・・　正確に言えば　あの子も　話したいけど　頑張る力・勇気より
今までの生活パターンを壊す　恐怖の方が　強かったのだと思います。

こういう理解が出来ることが、とても大切と思います。
彼女は初めてのことで驚いて拒否しましたが、
のひめさんの提案が、「強制」ではなく「励まし」だったことは伝わったのではないでしょうか？
この時の提案は拒否されたけれど、
失敗なんかではなく、次への布石になったのでは？と思います。

＞みなさんが　言われるとおり　本人の意志が重要だと　思いました。
＞担任の先生とは　交換日記こそ　しておりませんが　
自主学習ノートで　時々　一言日記なるものを　書いていたので
＞そちらの方に　本人が自ら　卒業式の返事について　その思いを　記入しました。
＞記入してくれるまでに　何度か　話し合いました。
＞…その結果　長女が　出した結論は　声は　出せないけど　口パクをするというものでした。

そうなんですよね。
子どもが自分で決めてそれが出来るように、
促進させ励ましつづけることが大切なんだと思います。

情報が少ないのでわかりませんが、
彼女の涙を考えると、今回の目標設定は、かなり高いものだったのでは？と思います。
本当なら…もっとスモールステップですすめたら、
彼女は涙を流さずに取り組めたかもしれません。
思春期になると、子どもは親に話さなくなるので、この辺が難しいですよね。

彼女は、必死の取り組みに、
母親に話したらバランスが崩れてしまいそうだったのでは？と思います。
ギリギリの挑戦の時って、話さないことで乗り越えることってありますよね。
そういう時は、のひめさんがされたみたいに、
子どもがたいへんなことに挑戦していることを知っていて、
そばで見守ることが大事なんじゃないかなと思います。
彼女は本当に本当にギリギリ頑張ったんじゃないかと思います。

＞なんと！　長女は　確かに　口パクしてました！　セリフにも！　歌にも！
もう　感激して　涙が　止まりませんでした。
＞歌も　何人かの女子が　先生に　口パクで　合図　“歌ってる”って・・・
５年生から一緒の女の子なんか　それで　感動してくれて　ポロポロと　泣いてくれたようです。

口パクが、彼女にとってどんなに大きな進歩か、
のひめさんがわかっていることは、彼女を励ますし、
歌を歌うことがどんなにすごいことか、お友達がわかってくれていることが、
彼女を励ましたと思います。

＞さて　ここにきて　本人の意志と　先生の導きによって　頑張ってる長女。
母親である私は　本当に　役立たずで　見守ってやるしか　できませんでした。

思春期になると、子どもは母親に自分のことを言わなくなりますよね。
「見守る」って、ただ何もしないで見てるという意味ではなく、
本当の「見守る」は、のひめさんがされるように、
子どもの環境を整えるために様々な努力をされて、
そして子どもが頑張っていることをわかってて、
いつでも力になってあげるよって思っていて、
その上で子どもが手伝って欲しいと思うまで、
手を出さずに、そばで見ててあげることなのだと思います。
この経験はきっと中学で活きてくると思います。
ご卒業おめでとうございます！

お返事　遅くなって　申し訳ありません。


てちてちママさん

ありがとうございます。
最初に　てちてちママさんと　話したのは　確か　ネット友達のpisuさんのＨＰ。
リコーダーが　吹けなくなって　先生のご好意にもかかわらず
成績に　斜線が　引かれ　評価されなかったことで　落ち込んでいた私に
暖かいアドバイスを　くださいました。
今も　覚えていますよ　とっても　うれしかったこと♪

本当のことを言いますとね・・・
毎晩　泣いていたあの子を見て　心痛み　｢もう　いいよ！　やめても！｣って
何度も　言いそうになりました。
ここで　それを言ったら　先生の努力や　この子の涙が　無駄になるって　ガマンしました。

あれから　一週間以上たった　今でも
本当に　ずっと　願っていたことが　叶ったなんて　信じられなくて・・・

祝杯は　ワインでしょうか？
一緒に　飲める日が　待ち遠しいです　(*^_^*)


みくさん

ご無沙汰しております。

ありがとうございます。
はい♪　一生　忘れられない　想い出の　卒業式です。

長女は　｢中学になったら　私は　変わる｣って　ずっと　言ってました。
そのため　お受験を　予定してたのですが　事情があり　断念。
それからは　｢地元中学なら　変われないから　不登校になる｣って　一転して　不登校宣言！(笑)
担任の先生が　『今　出来ない人は　中学になっても　出来ない』って　言われたようで
その言葉で　何か　心が　動いたのだと思います。
「話したい」という気持ちが　強く　あったからこそ　あんなに　頑張れたのだと思います。

中学・・・・
そう　道は　長いですね。
みくさんに　一緒に頑張りましょうって　言ってもらえると　うれしいです。
ありがとうございます！　


んにょ♪さん

はじめまして・・・(かな？　知ってる人だったりして？)

ありがとうございます。
おかげさまで　いい卒業式になりました。

このトピックが　将来　緘黙児たちの　保護者の方々に　少しでも　役立ったら
大変　うれしく　思います。
　

けいこさん

ありがとうございます。

見守る・・・　そういうことなんですね。
自分では　そんなこと　出来てたような　気がしてなくて・・・
いつも　ごめんねって　心の中で　謝ってました。

長女に　支援を断られたとき　泣きました。
みなさんが　うまく　支援されて　前進されてるのに　どうして　この子は　拒否？って。
自分だけが　置いていかれる焦りも　あったのだと　思います。
しかも　小学校側は　チームを組んで　支援しましょうとまで
言ってくださっていたのですから・・・

未だに　なぜ　毎晩　泣いていたのかは　言ってくれません。
将来　聞いてみようかなぁ～って　思ってます。
その頃には　そんなことも　あったよねって　親子で　笑いながら・・・

さぁ　次は　中学。
親子ともども　頑張りすぎないで　頑張ります！