>ゲストさん
わざわざお教えいただき、ありがとうございます。
そういうスレが既にあったんですね。
・・・というかだいぶ前からここの掲示板の存在は知っていたので、見たことあるはずなのに、うっかり新しく立ててしまいました。
そっちに書き込めばよかったですね。
>シッポナさん
「毒になる親」は、まだ読んでいません。
図書館にも置いてあるんですね。
でも、残念なことに私は図書館に行く習慣がないんです。というか、はっきり言って、自由に出かけたりできない環境にいます。
親に直接「出かけるな!」などと、言われているわけではないのですが・・・生まれたときから、事実上、半ひきこもりのような感じなんです。
まあ、そのおかげで、社会性が全く育たなかったっていう話なんですが・・・。
普通の親だったら、子供が学校で話せなくて、友達もできない状態だと知ったら、「緘黙」という言葉にたどり着かなかったとしても、なんとかしてあげよう!と思うはずですよね?
本当に子供のことを想うなら、そうするはずですよね?
でも、うちの親はほったらかしでした。
(ほっとけば、そのうち喋るようになるだろう)
くらいにしか思ってなかったようです。
いつも仕事が忙しいから、「自分のことは自分でしてよ」って、感じでした。
(でも、「家のお手伝いもしてよ!親は忙しいんだから」っていう、親です)
今でさえ、私が学校で話せなかったことを、私の意志だと思い込んでいるようです。
こんなに思い込みの激しい親に、今さら緘黙のことを話しても
「結局、喋らないことを選択したのはあんたでしょ」的な態度で、責められるだけだと思います。だから言っても無駄ですよね。
Quote:
この対決、目的は親に理解してもらうことではないと書いてありました。
目的は、あくまでも自分のため、自分が一歩を踏み出すためだそうです。
運よく、理解してもらえる場合もあるが、これはおまけで肝心なのは自分のためということらしいです。
ちょっと言い方は悪いですが、親から受けた毒を自ら浄化するようなイメージというか・・・
私は以前まで、親が間違っていることを言ったときになんとかわかってもらおうと必死に言い返したりしていました。
もちろん親は思い込みが激しすぎるので、全く聞く耳をもたず、自分の意見を押し通しました。最終的には、こっちがいつも折れるしかありませんでした。
やっぱり、親に正しいことを教えようとしても無駄なんですよね。
「子供のクセに偉そうに!」っていう、思考回路ですからね。うちの親。
(私はもう年齢的には子供ではないんですがね・・・「親にとっては、いつまでも子供だから」とか、そういう理屈をこねていつまでも子供扱いするつもりなんでしょうね)
Quote:
反抗期というものが人を成長させるのだなと教えられました。
私にも反抗期はあったはずなんですが・・・うちの親は、それさえも拒んでいたような気もします。
「親のいうことをきけ」
「あんたは逃げよる」
とか、そんなことを言われました。
要するに、うちの親は子供が自分のいうことをきかないと嫌で、親である自分に逆らうなんて、もってのほか!みたいな感じだったんだと思います。
今、あらためて思い返してみると、うちの親って客観的に少し変な感じがします。
私は今まで、親はどこの親でもこんな感じなんだろうと漠然と思ってたんですが、ここの掲示板に書き込みをされている親御さんたちは、少なくともうちの親とは違う。
まず、誰よりもお子さんのことを考えて、いろいろ調べたり、行動を起こしていらっしゃいます。
それが普通のことなんだと、気がつくのに少し時間がかかりました。
実は、初めてこの掲示板を知ったころ、親御さんたちの書き込みを見て、
(ちょっと、いくらなんでも過保護すぎるんじゃないか?)とか、
(親がそこまで、普通でしゃばるか?)とか・・・
そんなことを思っていたことがあります。
よく考えたら、それが普通のことなのに、私はまんまと親に洗脳されていました。
本当に、気づくことができてよかったです。
気づかないで、このままいってたら、私は私の親のように、誰かを知らずに傷つけるような最悪な人間のままだったと思います。
私は、親から虐待というほど大げさなものは受けていません。
でも、うちの親は自分でも知らないうちに、何の罪悪感もないまま、私を傷つけるような言葉や態度をしてきました。
そういうのを「モラルハラスメント」って、いうそうですね。
まだまだ、私には知らないことがたくさんあるんだな、と思います。
「毒になる親」は、どうにかしてでも、是非読んでみたいと思っています。
図書館に行くとなると
「何しに、わざわざ行くと?」
とか、いちいち干渉されそうなので、行けそうにもないですが・・・。