ぽんさんやけいこさんのお話、とても興味深いです
フォーラムの場で、色んな方のお話を聞くことが出来て大変嬉しく思います
場面緘黙に関係あるのかないのかわからない話なのですが・・
最近三女のピアノが急に表現豊かになって来て(また親バカです

)、本人も弾くのが楽しそうなので(ちなみに、場面緘黙だったのは二女です)
「ねえ、どうしてそんなに急にすごくなってしまったの!!?」と聞いて見ると
「それがよくわからないのだけど、急に楽譜が見ただけでわかるようになってきた」と言います
それだけではなくて、弾くことに体が慣れた、考えなくても出来るようになったのですね
そんな風に知らない間に何かがつながる、それと同じようにつながることが出来なくなってしまうこともあるのだろうなと想像しました
自分でも意識しないうちに体がダイレクトに反応してくる・・てことは日常に良くあるのかもしれないですね
病気もそのマイナスの状態のひとつで
また同じ状況にあっても、どんな風に脳がイメージを積み重ねて、処理しているのかは人によって違っている
認知心理学はそういうこと研究してるのかな・・?
その後自分の持っているであろうイメージ処理システム「スキーマ」について考えてみたら、
自分て結構自由にものが考えられる人間・・ぐらいに思っていたのが
いくつかの単純なスキーマに気付かないでいて、人生がそれによって支配されてきている・・と言ってもいいぐらいだと思えてきました
先祖代々引き継いできたものもあるし・・、急に、ある意味自分は人間や家族の歴史を脳にしょって生きてる気がしてきましたし、生きることは、まるでスキーマの実験のようにも思われてきて・・
夢想世界に入りこんで 「ぼのぼの」みたいに、こわいかんがえになってしまいました・・
