あとは、場面緘黙症Journalや2ちゃんねるでも何度か紹介されているので
今さら改めて紹介するほどではないかもしれませんが、
ダイヤモンド・オンラインの緘黙関連記事は大人の緘黙をテーマにしていましたね。
大人しい優等生タイプを社会に出てから苦しめる
“大人の緘黙(かんもく)症”のリアル
http://diamond.jp/articles/-/20747
家では話せるのに学校・会社では話せない
“大人の緘黙(かんもく)症”の知られざる苦悩
http://diamond.jp/articles/-/18693
自分のことながら今さら気づいたのですけれど、緘黙の人は「2回目以降(の対面)」がつらいみたいです。
1回目はなんとか不安をのりきって喋ったりもできたりするけど、そのコミュニケーションを終えて独りになった時につらくなる。
終わった後になって「ああだったのではないか」「こう思っていたのではないか」と悩みだして、
それが次に同じ人に対面するときの不安になって、喋りづらくなり、2回目以降は徐々に喋れなくなっていく。
こういう意味での「トラウマティック」な感じ取り方をしやすいのだなと思いました。
「〇〇さんに対して変な印象を《焼き付けてしまった》かも」という認識をしやすいことが緘黙症状の発生原因なのかも・・・
要は、変に後悔しすぎで、自意識過剰ということなのでしょうが・・・
このことは、ある程度しゃべれるようになってきた高年齢の緘黙の人のほうが実感しやすいかもしれません。
学校で最初から100%喋らない子はそういう状態に気づけないかも・・・
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ちなみにーー
以前こんな署名活動があっりました。
「対人恐怖症、社会不安障害(SAD)の方々のための専門学校、専門企業を作る。」
http://www.shomei.tv/project/notice.php?pid=1064