バニラさん、はじめまして。ははと申します。
私は「場面緘黙児への支援」の原書を参考にして、本に書いてあるやり方の自分で出来るところから初めて1年ちょっと経ちました。現在私の子どもは小学2年生です。
1学期は学校では全く声が出ていなかったのですが、現在はお返事、発表が小さな声ですが、出来ています。
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放課後子供達が帰ったあと音読やゲームなど先生とちょっとでもコミュニケーションがとれればいいなと伝えてあるんですが。
先生と話すというのは結構高いハードルだと思うんですよね。
誰も居ない教室で母親と話す→先生と話すに移行する時どういうシチュエーションがいいでしょうか?
みちさんも書かれているように、安心出来る人一人の人との活動からスタートです。
教室で母親と話す→先生と話す。
このあいだに細かいステップが必要です。先生よりも不安が低いお友達がいれば、そのお友達1人と始めるのもいいと思います。
もし、先生と始められるのなら、先生との活動もいきなり教室ではなく、「一番リラックスできる場所」から始めます。
そして活動もまずは
一緒に楽しい時間を過ごす→声を聞かれても大丈夫 に持って行けたらいいですね!
私のHPに1学期に取り組んだ先生とのステップを細かく書いています。よろしければ読んでみてください。
私の書き込みの下の「WWW」から入れます。
でも、、、、4年生とのことで、本人が「話せない」ことをどうとらえているのか、そのあたりもとても重要だと思います。
おかあさんと相談しながら一緒に取り組めるのか、それとも
そんなおかあさんの意図がわかると、拒否しそうなのか
このあたりがわからないので、わたしが今書いてきたことは、余計なことだったかもしれません。すみません、ちょっと自信がないです。
(すみません、修正追加します。バニラさんの書き込みをあとでじっくり読み返しました。すでに放課後の教室でおかあさんとされてるんですね。なら、大丈夫と思います。)
ステップの立て方はその子の持っているもので、また変わってくると思います。
それとひとつ気になったのですが、
Quote:
先生用にこの本をもう一冊買い協力していただきたいことを伝えました。
そう伝えたときの先生の反応はどうでしたか?
私の場合、今の担任の先生にはこの本は渡してません。
渡さない方がいいと私が思ったからです。
でも去年の先生だったら、渡していたでしょう。
本を1冊渡すかどうかって先生にもよると思います。むずかしい問題ですよね。