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緘黙
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はな
題名:
ありがとうございます。
投稿日時:
2007-04-19 11:02:00
登録日時:
投稿記事数:
ルディさん、素晴らしいメッセージありがとうございます。
ルディさんは、娘さんが自宅学習という選択をしても、それに動じずしっかりと支援してこられたのですね。母親としての心の広さを感じました。また、子どもに将来の目標、自分の生きる目的を持たせることがとても大切なことだと思います。
親に出来ることはその両方をしっかりと見つめながら、子どもを育んでいくことだと思います。大きく素晴らしい素質だからこそ、大きなマイナス面をはらんでいるのだと捉えて、子どもの素晴らしい資質に対する尊敬の気持ちを忘れず、ゆったりと安心しながら、喜びを持って子育ての時間を過ごしたいと考えます。
まったくそのとおりですよね。子どもが生まれ持った資質を嘆いたところでどうなるものでもありません。彼女は緘黙ではありますが、人の本心を見抜く力は抜群です。居心地のよい場所では、本当ににこやかな顔をしているのです。これなら人に騙されることはなさそうです。
こういった困難も、私たち親子が成長できるチャンスであるととらえ、しっかりと向き合っていきたいものです。
けいこ
題名:
はなさんへ
投稿日時:
2007-04-20 22:54:34
登録日時:
投稿記事数:
はなさんへ
はじめまして。このサイトの資料をチームで翻訳している、けいこと申します。
なんか話を蒸し返すようで、ちょと気が引けるのですが・・・
実は私の下の子どもは、26週800gちょっとの早産で保育器に3ヶ月、
初めは人工呼吸と中心静脈栄養で、網膜症予防の光凝固も何度か受けました。
針を刺され、光を当てられまくりです。
お腹の中で心地よく過ごした赤ちゃんとは、その環境はえらい偉い。
でも、ほとんど影響がないよう見える赤ちゃんと、
恐怖をたくさん感じて影響が長く残る赤ちゃんがいると思います。
うちの場合はもう高校生ですが、ずいぶん長い間、赤ちゃんの時の恐怖体験の影響が見て取れました。
退院時の顔つきも、普通のかわゆいプクプクの赤ちゃんじゃなかったです。
例えば、注射は絶対ダメで、小さいときは、パーキングで「チューシャ券をお取り下さい」と聞いただけで、よく泣き出していました。
何重にもその傷を修復するように大きくなってきましたが、
この子がもし満期産で生まれてきてたら、
いろんなところが異なっていただろうなと思います。
遺伝的なもの、お腹の中での環境、出産時の環境、そして出生後すぐの環境、子どもの刺激への感受性、刺激の処理、いろんな物がその後の成長に影響すると思います。
>看護師に「保育器の中に私の手を入れて子どもにふれてもいいですか?」とお願いしても気温が下がるからだめ!」と厳しい一言で一撃されていました。
それは、その看護婦さんの問題?
スキンシップとかのケア導入されてない病院だったんでしょうか?
私の病院は、マスクや衣服を完全防備して、保育器に手を突っ込んで、だっこさせてもらいいました。手のひらサイズ、カエルのお姫様でした。
お乳も絞って冷凍パックにして、体重1500g?以上になると、10分間だけだったっけ?だっこさせてもらいに通いました。
1ヶ月入院してた1個目の病院で破水して「24時間以内に出します。まあ、この妊娠はなかったと考えてください」と、医者にタバコすいながら言われました。お腹の赤ちゃんは、動いてました。その病院にはICUはありません。それで、夫が自家用車運転して、私はウテメリン点滴しながら、引っ越しして間もない土地で迷いながら、この病院に勝手に転院しました。
あの時転院しなかったら、この世にいなかった子どもです。
おもわず自分のことをいっぱい書き込んでしまいました。
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