旧掲示板過去ログ

ソラマメさんに私の書き込みを「嬉しかった」と、言っていただいてよかったです
正直、「迷惑じゃないかな？」なんて、いちいち考えてしまうんで・・・。


実は、ほんのちょっとだけ親に言ったことがあるんです。
「場面緘黙症って、病気（？）だった」
というようなことを言ったことがあるんですが、親は一度聞いただけだったので、『緘黙』という言葉自体、覚えてないと思います。
（どういう漢字なのかも伝えてないですし…）

資料も見せてないですしね。

私が今、せめて中高生ぐらいの年齢だったとしたら、迷わず資料を見せて、親や学校の先生に協力してもらおうと考えると思います。
ですが、私はもう、これでも一応、成人してしまったので、今さら親に緘黙のことを伝えるのはどうかと思うんです。

前にほんの少しだけ、緘黙のことを伝えたとき。
両親は、ちょっと動揺していたような気がしました。

やっぱり、今さら親に緘黙のことを伝えるのは、かわいそうな気がするんですよ。
親に「私が子供のころに知っていればよかったのに」なんて、後悔はしてほしくないですからね。

ちょっと緘黙のことを知るのが遅すぎました。


それに、今さら親が緘黙のことを知ったところで、親にはもうどうにもできないというか・・・。
そんな気もします。

なので、もう親にきちんと緘黙のことを伝える気は、今のところありません。

親にこういう、自分の一番弱いところを話すのは、もちろん勇気要りますし・・・。


前に緘黙のことを親に伝えようとしたとき。
泣きたくないのに泣きそうになりました。
なんだかよく分かりませんけど、感情が高ぶって（？）しまうようです。

そうですか･･･

私は今、娘に「つらい心情を話して欲しい」と思っている立場なので、
つい、ご両親に資料を見ていただいて、
お話し合えば、優彩さん、楽になれるかな？なんて、
考えてしまったのですが、ケースバイケースだし、そう簡単なものではないですよね･･･



もう・・・
拝見して、涙が出そうでした・・・。
優彩さん、そんな風に考えていらっしゃるんですね。
すぐそばに行って、抱きしめてあげたい気持ちになりました。
なんて、健気なんでしょう・・・

親の立場から言わせてもらえれば、
いつでも子供のことを心配しているし、
つらいことがあれば、共有したいと思いますよ。
一時は、後悔することがあっても、まだまだこれからがあるし、
「遅すぎる」ってことはないと思いますよ。

あ～～～、でも、そんな簡単なものじゃないですものね･･･
混乱させてしまったら、ごめんなさいね。

優彩さん、消化できないなにかつらいものを抱えていらっしゃるのかな？
って思って・・・
楽になれるといいですね・・。

ただ私、これだけは、確信できるんですけど･･･
優彩さん、すごく思いやりがあって、人を気遣うことができて、
優しい方ですね。
自信を持って下さいね！！

色んな、ご意見ありがとうございました。
本当に、娘が気持ちを教えてくれているような気持ちになって、
嬉しかったです。

そうですね。
うちの親もそういう気持ちなのかもしれませんね。

でも、緘黙のことを話すのは、今のところきっかけがないし、無理だと思います。
いつかすべて過去形にできたとき、笑いながら話せるときが来たときに話せたらいいなと思っています。

はい。ありがとうございます。
そんな風に褒めていただいて、素直に嬉しいです。


ソラマメさん。こちらこそ、どうもありがとうございました。

お邪魔します。

私も、今さら親に緘黙のことは話せません。

話したところで、怒られそうです。
「なんでそんな大事なこと、今まで話さなかったの！」と。

私の場合、親に悩み事を告白すると、迷惑そうな顔をされたり、
「あんたが悪い」と頭ごなしに否定されたりしてきました。

親もストレスがたまっていたり忙しかったりして、
子どもの悩み事を聞く余裕がなかったのでしょうが、
いつもいつもこんな調子だと、たまりません。
おかげで、親には何も相談しない子になってしまいました。

心当たりのあるお母様、ときどきでいいですから、
どうか子どもの話にちゃんと耳を傾けていただきたいです。(>_<)
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http://atbb.jp/smjournal/viewtopic.php?t=11

実は、うちの親もこんな感じなんです！
学校で喋らないのも友達をつくらないのも、全部あんたが自分で決めたことでしょ？
というような態度で「あんたが悪い」って、言ってきます。

全然、そんなんじゃないのに～
今さら、そんな親に緘黙のことを一から説明する気なんておきません。
（この前は「親に後悔してほしくない」などと、書きましたが、実はこっちのほうが本音かもしれません）

子供のころ、誰かにいたずらされたり、何か言われたりしたとき。
親にそういうことを話しても
「あんたが喋らんけんやろ」
と、言われ……。

富重さんと同じく、親には何も相談しない子になりました。

場面緘黙は、家では普通に話ができることもあって、
親が深刻さをよく理解していないことがあるんですよね。
それで緘黙の子が孤立してしまうわけです。
優彩さんも、辛かったでしょう。

カウンセリングなどで使われている技術に「傾聴」というものがあるそうです。
相手の言うことを否定せずに聞くこと、価値観を押し付けないこと、
相手の気持ちに寄り添うことなどがその柱です。
こうした技術は、カウンセラーでなくても
聞き上手の人ならきちんと身につけているようです。

ところが、私の親は、私が何か言い出すと、
まず否定から入ります。(>_<)
否定のための否定をしているように感じるときもあります。

子どもに甘い顔を見せず、正しいことを教え込むのが
教育のあるべき姿だというのが親の考えなのでしょう。
傾聴とは正反対ですが。
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突然ですが、富重さんのコメントを読んで、おんなじだ～と思いました。（私の母親も以前はそうでした）

＞ところが、私の親は、私が何か言い出すと、
まず否定から入ります。(>_<)
否定のための否定をしているように感じるときもあります。

＞子どもに甘い顔を見せず、正しいことを教え込むのが
教育のあるべき姿だというのが親の考えなのでしょう。
傾聴とは正反対ですが。

私は人づきあいが苦手な自己評価の低い人間でした。長年、そうなったのは母親のせいだと思い込んでいました。大人になって母親と離れて暮らしていても、夢で母親にやり込められて、泣いて目覚めることが度々ありました。子供の学校でのことが問題になって、今まで見えなかったことが見えてきたとき、私、母親とやりあったんです。40歳になるころかな～。遅ればせの反抗期ですね。

幼稚園入園のときからすでに私は人と違うと感じていたこと、ずっと周囲になじめない違和感を抱えながら学校生活を送っていたこと、それでも学校は行かなければならないところだから仕方なく通っていたこと、母と私はまるっきり違うこと、自分の価値観を私に押しつけないでほしいことなどなど、それまで言えなかったことを一気にぶつけたんです。

母は、それはそれはびっくりしてました。そして、子供の気質は父から私へ、私から子供へと遺伝したものだということを話した時もびっくりしてました。母は、「娘は自分のコピー」と長年信じていたようでした。そして娘は自分と同じ感じ方をするはずだと思い込んできたようです。

思い切って対決したら、しばらくは気まずかったのですが、その後、母の態度が変わり、対等に話し合えるようになりました。母は私の話を否定せずに聞くようになりました。「へ～そういうものなの」と感心して聞いてくれるようになりました。私も身構えずに、母に言いたいことが言えるようになりました。私は、母の夢にうなされることがなくなり、「自分はこれでいいんだ」と心から思えるようになりました。

今さら親に話しても仕方がないと思う気持ちもわかりますが、親に対する複雑な思いは、親にぶつけるしか消化のしようがないというところもあります。自分の中に無理に閉じ込めようとすると、消化不良を起こして日常のとんでもない時に出てきてしまったりして、生活に支障をきたすこともあります。親が年老いていたり、病気を持っていてとても弱っているというのでないなら、手遅れにならないうちにぶつけてみるのも手だと思いますが、これってきついでしょうか？（機が熟していないとしたら、無理することはありませんが・・・）

私の父（70歳を超えています）は、今でも、自分を否定し続けた、亡くなった両親を心から恨んでいます。これって、つらそうです。

おはようございます。

私もみーさんがおっしゃるように、いつかは親と対決したほうがいいと思います。

スーザンフォワード著「毒になる親－一生苦しむ子供」という本には、親との対決の仕方など詳しく載っているそうです。
有名な本らしいので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが。

私がまだ、場面緘黙という事を知らなかった時、娘に対し酷いことを言ってしまっていました。
「なぜ挨拶できないの！」「こんな簡単なこともできなくて、ママが恥をかくじゃないの！」
今考えると、なんて酷いことをしていたのだろうと恐ろしくなりますが、知らないという事は怖いです。

ネットがここまで普及したおかげで、場面緘黙を知り、このサイトを知ったので娘を理解することができましたが、
知らなかったら、娘に暴言を吐き続けていたかもしれません。

そうなっていたら、完全に「毒になる親」になっていたと思います。
だから少し怖くて、実際には読んでいません。目次だけは読みました。
アダルトチルドレン向けの本らしいのですが・・・
考えてみれば、場面緘黙の子供は親からも理解されにくく、アダルトチルドレンになり易いのかもしれないですね。
「毒になる親」にならないためにも今度、読んでみようと思います。
そういう項目もあるようなので・・・

こんばんは♪

この、掲示板は本当に勉強になりますね･･･
緘黙していた当事者の方々のお言葉は、
身につまされる思いです。

つい、「ご両親にも場面緘黙の資料を見ていただいたら・・・」
なんて、考えてしまったのですが、
長年積み重ねたものは、そう簡単に飲み込めるものじぁありませんよね･･

私も、富重さんのこのサイトにめぐり合うまでは、
緘黙してしまっている娘に、ヒドイ事を言ってしまっていましたし･･･
おしゃべりの上手な下の子（5才）と娘がケンカしていると、
娘に「あんたが悪い」と頭ごなし怒っていたように思います。

我が家の場合、
娘を見ていて思いましたが、とっても真面目なんですよね･･･

下の子は要領が良くて、怒られないように
ちゃんと理由とか、言い訳とか、お話してくれるんですけど、
緘黙している娘は、怒られないようにごまかしたりしないで、
真っ向勝負であえて挑んでくる感じで・・・、
いつも怒ってしまっていました。

本当に、当事者の皆さんのお言葉ってありがたいです。

緘黙の子を抱えて、同じ立場で頑張っていらっしゃる
保護者の皆さんのご意見も、共感していただいたり、
とても心強く思いましたし。

当事者の皆さんのお言葉は、
娘の気持ちを代弁していただいているようで、
本当に身につまされます･･･

本当に勉強になる掲示板ですね。
設置してくださった富重さんに感謝です。

私の母は、少し障害があって、
やっぱり、ちゃんと話を聞いてくれる人ではなかったので、
小さな頃から「私の話をきいてよー！」っていう、
なんか消化できない気持ちってなんとなくわかるんですが･･
そんなのとは、比べ物にならないですよね･･･
楽になれるといいですね。

こんばんは。小５の男児の緘黙児をもつギャオちゃんといいます。発症は小３で学校で全く話せなくなってから約2年がたちます。学校の同級生のお友達とは話せませんが、年下であったり、学校で話せないことを知らない子であったなら家でなら話せて遊んだりすることができます。

緘黙を脱するきっかけで大きいのはやはりお友達とたくさん遊ぶことかなと常日頃考えています。学校でお友達がいますが、やはり数が少なくいつもいつも遊ぶことができるとは限りません。もっとお友達を増やしたいと考えています。

もし緘黙児同士遊ばせてみたいなとお考えの方がいましたら、一度ご連絡いただけないでしょうか？

うちの子はゲームが大好きで、DSやWiiなどはまっています。ポケモン、ドラゴンボールが今は一番大好きです。部活は音楽部に所属していて、木琴や鉄琴などパーカッションを担当しています。テニスを習っていてある程度のラリーならできるようになりました。

年齢や性別などあまり気にしません。こちらは愛知県です。もし近県にお住まいの方でご賛同していただける方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。ご連絡お待ちしています。