旧掲示板過去ログ

今日も、学校行けませんでした。何度も、制服着ようと手に持つけど、どうしても着ることが出来ませんでした。

きのう、お母さんがお守りぶくろを作ってくれました。親友がくれた詩の紙をおって、中に入れて、首からかけれるそうです。ピンクのフエルトで、できています。ハートやリボンがたくさんついていて、すごくかわいい！

これがあったら、学校でもがんばれそう。

あしたこそ、行くぞ！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、やってしまいました。きのうは、学校行けないだけでなく、一歩も外に出なくて、だれにも会いませんでした。なんか、体が動かなかったです。

１日中、イライラしてました。行ける気持ちになったら行ったらいいやんとある大人のに電話で言われました。ふだんだったら、ありがとうといえるのに、きのうのぴょぴょんこは、じゃあ、あなたは今の仕事を何日休めるんですか？と思ってしまいました。周りに、めいわくや心配をずっと、かけつづけらますか？あなたは、何日休んでもまったく平気でいられますか？

子どもだって、同じなんだよーと言いたくなりました。

そのあと、すっごく落ちこみました。じぶんのために言ってくれているのに、なんでこんな考え方しかできないいんだよ～って。

ごめんなさい。

今日も休みました。明日は行きます。

行けるはず！

ぴょぴょんこさん、ぴょんこさん、こんにちは。

毎日毎日、とても頑張ってますね。
学校に行きたくても体がいうことをきかないのは、心から「今日はちょっと無理」というSOSサインが出てるからだと思います。
そのサインが出たら、無理しないで学校休んでもいいと思いますよ。
でも、休んでしまうと、今度は悪いことをしているような気がして、自己嫌悪に陥ってしまうんですよね…。
学校に行きたいのに、怖くて行けない。
苦しそうです。

＞ぴょぴょんこの学校は、キーホルダーひとつでも、もってきてはいけないので、サングラスや、マスコットも、無理かな？でも、少し落ち着いてきた気がします。男子も来なくなったし、人数が増えると、定員オーバーと、先生が部屋から出してくれました。
＞きのう、お母さんがお守りぶくろを作ってくれました。親友がくれた詩の紙をおって、中に入れて、首からかけれるそうです。

うわ～、日本の学校って厳しいんですね。
お母さんが作ってくれたお守りぶくろ、すごくいいアイデアだと思います。
苦しいときに、きっとぴょぴょんこさんを守ってくれますね。

GW明けは、誰でも学校に行くために普通よりたくさんのエネルギーがいる時期です。
4月から新学期が始まって、先生も生徒もまだ新しい学年に慣れていないから、学校全体が緊張感に包まれた落ち着かない雰囲気じゃないですか？
長い休みの後に、またその緊張する場所に戻っていくのは、とても勇気がいると思います。

私は心理学を勉強した訳じゃないですが、ぴょぴょんこさんがどうしたら安心して学校に行けるようになるか、私なりに考えてみました。
ひとつの意見として、お母さんと一緒に読んでもらえるとうれしいです。

ぴょぴょんこさんは、HSP(Highly Sensitive Person)という言葉を知っていますか？
（ぴょんこさんへ　この掲示板のかいわれさんのトピック『後遺症がつらいんです』でも、取り上げられています。http://atbb.jp/smjournal/viewtopic.php?t=51&postdays=0&postorder=asc&start=10）
病気ではないけれど、生まれつきとても傷つきやすい、繊細で敏感な気質を持っている人のことです。
私は緘黙の子の多くが、この気質を持っていると思っています。
SMIRAの文献には、「緘黙児は生まれつき抑制的な気質を持っている人が多い」と書かれていますが、HSPと重なる部分が大きいような気がします。

例えば、
色々なことを想像して、人よりうんと余計に心配してしまう
完全主義で人の目がとても気になる
何か言われると、ものすご～く傷つく
人の気分や場の雰囲気を人一倍敏感に察知して不安になってしまう
落ち込みやすい
新しいことに挑戦するのが不安…

物質主義で自己中心的な人がおおい今の時代には、とても生きにくい性格かもしれません。
でも、優れた面もたくさんあると思います。

芸術性に富んでいる
思いやりがあり、人の気持ちを解ってあげられる
優しい
想像力が豊か
人一倍まじめ

ぴょぴょんこさんの詩からは、あなたの辛さや優しさがストレートに伝わってきます。
これは誰にも真似できない、ぴょぴょんこさんだけの世界だよ。
自分の世界を持っているって、とても大切なことだと思います。
こんな素敵な詩を書けるんだもの、もっと自信を持っていいんだよ。

＞ぴょぴょんこは、教室で授業が受けられなかったり、行事に参加できなかったり、一人で個室から出にくい日など、どうしても、自分をせめてしまいます。これって、自分で自分を傷つけているのかな？

ぴょぴょんこさんは、多分お母さんから「スモールステップ」という言葉を聞いていると思います。
ものすごく怖いことや不安に対して、本当に少しずつ少しずつ慣れていくというやり方です。
抑制的な気質の人やHSPの人は、このスモールステップを使って色々なことに挑戦していくといいようです。

教室で授業を受けたり、行事に参加するというのは最終ゴールに近いので、急に実行するのはすごくエネルギーがいるし、難しいと思うんです。
その時の気持ちにそって、小さなステップで少しずつ、ゆっくりと進むことが必要じゃないかな？
そして、それを学校の先生達にも理解してもらうことが、大切じゃないかなと思います。
スモールステップである程度進むと、自信がついてきて急に大きなステップをクリアできることも多いみたいですよ。

「今日は個室から出るのが怖い」という気持ちが強い時は、個室から出ずに個室の中でできる小さなことに挑戦してみればいいんじゃないかな。
もしどうしても学校に行けなかったら、家で必ず算数と国語を勉強する、食事の手伝いをする、というように自分で小さな目標を立てて、それを実行することで、そんなに罪悪感を感じないですむかもしれません。といっても、現状は判らないので、勝手に提案しているだけですが…。

まずは、一番安心できる個室に行くことに慣れることを、当初の目標にしてみてはどうでしょう…？

前はできてたのに、今それが難しいのは、何か原因があるからだと思うんです。
多分、新学期が始まったばかりで、個室に出入りする人が多すぎるのが不安なんじゃないかな？

もうお母さんやお医者さんと話し合ってるかもしれないけれど、個室が一番静かで、学校に一番行きやすい時間（登下校時間は避けたいよね）に、まずは個室に通うことを考えてみてはどうでしょう？
調子のいい時は、その時もっとやれそうだと思うことに、少しずつ挑戦してみればいい訳だし。
緊張してできないと思うときは、無理してやらなくてもいいという風に、学校側が理解してくれてると、気持ちが楽だよね。

もう実行してるかもしれないけれど、まず学校へ行くことについて、いいなと思えることと、嫌だなと思えることを書き出してみてください。

ぴょぴょんこさんの書き込みから判断すると、こんな感じかな（違ってたらごめんね）？

＜いい点＞
・大好きな友達に会える
・美味しい給食が食べられる
・個室ではかなりおしゃべりできる
・行けるととても嬉しい
・担任と個室の先生がいると安心できる(?)


＜嫌な点＞
・教室に行くのが怖い
・個室に色々な人が出入りするのが不安（今は人数が多すぎ？）
・特に男の先生や男子が怖い(?)
・大勢の子供がいる場所が怖い(?)
・行けないと自分を責めてしまう

もっと細かく書き入れてみて、どの時間帯だったら安心して学校に行けそうか考えてみてください。
3時間目か4時間目の授業中に個室に登校して、給食とお昼休みを挟んで（この時間帯だったら給食も食べられるし、友達にも会える？）、5時間目の授業中に帰宅するというのはどうでしょう？
個室に誰がいるのか判らないから、ひとりで個室にいくのが怖い、ということであれば、その不安を解決する方法を考えてみましょう。

＞時々、数分だけ、だれもいない教室に入れるようになってきたけど、まったくなれないし、ものすごくつかれます。 自信にもつながるけど、やっぱりしんどいのはいやかな。

担任の先生と30分も教室にいられたのはスゴイです！
教室に入るときは、いつも個室の先生や担任の先生と一緒ですか？
どの先生と一緒だと安心かな？
大好きな友達やお母さんと一緒だったら、もっと安心できるかな？
教室での取り組みも、やはり一番安心できる人・方法で、スモールステップでトライしていくのがいいように思います。

メロンさんにもお伝えしたんですが、ぴょぴょんこさんも周囲の人に対する不安度をチェックして、話せる人の図を描いてみるといいのではと思います。

＞きのうは、せんもんの授業の先生が個室に勉強を教えにきてくれました。わざわざ時間を作っておしえにきてくれて、本当にうれしいなと思いました。でも、 やっぱり男の先生だったから、こわさでいっぱいで、頭の中が真っ白に。そのうち、体もかたまって、声もかすれてきました。先生が個室を出たあとは、もうな みだがポロポロ。

｢男の人が怖い｣と思っている緘黙の子は、大勢いるようです。
SMIRAの資料には、怖く感じる人の順番まであると書いてあります。
ぴょぴょんこさんだけじゃないから、安心してね。
罪悪感をもたなくても大丈夫だよ。
泣くほど怖かったのは、恐怖で身体がこわばっているのに先生と対話して、最後まで無理して頑張ったからだと思います。

特に、男の先生が怖いこと、学校側にお母さんから説明してもらえると、少し楽になるかもしれません。
少しずつ、少しずつ、スモールステップで慣れていくことができると理想的なんですが…。
最初は短時間から、向かい合わせでなく横に並んで座る、あまり視線を合わせないようにしてもらう、先生からの質問は｢はい、いいえ｣で答えられるものから、というような風に（これって、語学や音楽の授業だと厳しいかな…）。
そして、何かできたら先生に褒めてもらう（一言声をかけてもらう）ことも、自信をつけていくうえで重要だと思います。
身近なところにいる「怖くない男の人」と一緒に楽しい時間を過ごしてみるのも、いいかもしれませんね。

私も小学生の頃とても内気だったので、学校や先生が怖いという気持ちは良く解ります。うちの子も抑制的な気質なので、似ている部分が多いし。
ぴょぴょんこさん、本当に頑張っていると思います。
お母さんや学校と相談して、今の状況に一番合いそうなスモールステップでの取り組みを考えてみてくださいね。
学校の環境や状況はコントロールできない部分も多いので、実行できないことも多いかもしれませんが、少しでも不安を減らせる方向にもっていけるといいですね。

ロンドンから、ありがとうございます。やっぱり、海外とつながってるんだ。ふしぎ。うれしい！

何回も、何回も読みました。ＨＳＰ、初めて聞きました。ぴょぴょんこにぴったりだと思いました。すごく、わかりやすくて、とても、とても勉強になりました。

今日は、病院の日だってのに、男の人がこわいのが、超ピークで、ぴょぴょんこは行けませんでした。おかあさんだけ行きました。

みくさんが教えてくれたことと同じことを病院の先生も言われてたそうです。
スモールステップだね。ぴょぴょんこは、すぐ英語わすれちゃうから、ちょっとずつ、１ミリずつ進むという意味から、かたつむりステップと呼ぶことにしました。

明日は、遠足です。みんなとは行けないから、直接遠足の場所に行きます。お弁当だけ、みんなと合流する予定です。ドキドキです。おにごっこするのかな？学年１足おそいから、おにになったら、ずっと最後までおにだ。
そんなあそびの時間さえ、不安で仕方がないです。

みんなみたいに、たのしみたいな

みくさん、ごめんなさい。件名のところに、みくさんへと入力してつもりが、名前のところに打っちゃったみたい。あわてものだね。

金曜日、遠足参加できました。みんなは学校から電車に乗って。ぴょぴょんこは、お母さんと直接現地にいきました。早く、着きすぎちゃって、あつくてまってるあいだがしんどかったです。

どこで、どうやってみんなと合流しようかと、もう、ドキドキでした。
結局、建物の中の見学は無理で、広場でおべんとうを食べるときに、たんにんの先生がむかえにきてくれて、合流することができました。

苦手な集合写真もとれて、みんなでおべんとうも食べれて、本当に行けてうれしかったです。おべんとうや、おやつをこうかんしたり、あそんだりできました。お母さんも、５年生にもなって、遠足についてきてもらってると知られたら、イヤだろうからとみんなからみえないところで、はなれて待っててくれました。

みんなといたのは、１時間ぐらいだったけど、すごく、すごく楽しかったです。さすがに、帰るときはエネルギー使いはたしてへとへとになりました。

ほかの学校やようちえんからもたくさん来てたから、すごい人だったのもあって、つかれも多かったです。

先生、何回もメールありがとう。クラスの親友や、クラスメートのみんなも優しくしてくれて、本当にありがとう。５年２組も、４年のときに負けないぐらい大好きになれそうです。って、みんなには聞こえてないか・・・

ぴょぴょんこさん、こんにちは。

遠足に参加できただけでなく、みんなと一緒に楽しめて、本当に良かったです!!
クラスメートはもちろん、そんなに大勢の人がいる場所に入っていくのは、ものすごい勇気とエネルギーが要ったでしょう？
そのうえに集合写真もとれたんだ（これスゴイよ）！
さぞや疲れたことと思います。
担任の先生もクラスメートも、あったかいですね。
口に出さなくても、先生とクラスメートはぴょぴょんこさんが楽しんでいるのを、肌で感じてくれたでしょう。
「忍者」で隠れてみていたお母さんも、きっと嬉しかったと思います。

これからも、かたつむりステップで（これいいネーミングですね！）、ゆっくり少しずつ、無理しないように頑張ってくださいね。

みくさん、ありがとうございます。


遠足行けたのは、本当にうれしいです。でも、エネルギーがもどりません。今週はまだ一度も学校行ってないな。

行きたいな。行きたいです。不安が減ったら、自分を好きになれるかな？

周りの人にたくさん心配かけてる自分。きらい。

どうしようもなく、きらいです。こんな自分からいつか、みんなが離れていくかもという気持ちを、どうしてもとめることができない。苦しいです。

みんな、ぴょぴょんこのこと、大好きだよと言ってくれる人ばかりなのに、どうして、不安になるの？なぜ、その言葉が信じられない？

わからない。信じる勇気ｶﾞほしい。

消えても、消えても出てくる不安を、はやくとめなきゃ、周りの優しい人が、つかれてしまう。

明日こそ、学校行けますように・・・・・・

ぴょぴょんこさんへ

なんか　ひさしぶりです。
ずっと中間テストの勉強してました。
パソコン禁止で　テストが終わっても
クラブで帰りが　おそくなってしまいました。
と言うわけで　ごめんなさい・・・

でも　ぴょぴょんこさんのコメントみたら　びっくり！
遠足いけて　集合写真もとれたら　十分十分！
すごいなぁ～～。　感心したよ！

自分を好きになるのは、むずかしいよね。
わたしも自分を好きになれない・・
起きて、ねむるまで　ずっと不安かな。
家にいる時は、ふつうだけど・・・

ぴょぴょんこさんの不安を安心に変えたいな。
一週間か二週間に　二回は　学校に行けてるみたいだね。
だんだん不安が　へってると思うよ。
体といっしょに心も成長してるんじゃない？

無理せず　がんばってね。

メロンさん、ありがとうございます。中学生は試験があって大変なんだね。
ぴょぴょんこのかたつむりステップ、なかなか進まないけど、１ミリづつでも進めてるのかな？

きのう、ひさしぶりに学校行けました。といっても、たくさん人がいるとこわかったから、みんなが下校していなくなった時間に行きました。
やっと、行けたよー。うれしい。でも、かなりきんちょうしました。

ぴょぴょんこの、この不安はなんのためにあるんだろう？
どうして、今なんだろう？どんな意味があるんだろう？
いつか、大人になったとき、そうか、このときのために、あんなに苦しい思いをしてたのかと分かる日が来るのかな？
それが、わかったとき、ぴょぴょんこのこの苦しみは終わるのかな？
今は、まだわからない。でも、そのときまで、前をみて歩くよ。
何度も、何度も後ろにもどって、そのたびにまわりに心配かけてしまうけど、もう少しだけ、まってね。強くなるからね。