書き込みありがとうございます。
「自分のことばかり、ごめんなさい」とのことですが、
一緘黙児の事例をまとめたものが、学術文献として扱われることが
あるぐらいですから、さつきさんの体験談は貴重です。
しかし、苦しい子ども時代でしたね…。
もう少し、さつきさんのお気持ちを考えるお母さんだったらよかったんですけれどね。
Quote:
"さつきさん"]母親との関係は、私が折れる形で、
悔しいところです。
やはり、親の立場は絶対だからということでしょうか。
親子関係というのは対等ではなく上下のものですからね。
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英語圏ではかつてはトラウマや親の養育方法が
緘黙症の原因になることがあると言われていたのですが、
よくよく調べたところ、これは根拠がないということが分かったので、
現在は否定的です。
それを私がブログに書いたところ、
「私の場合は、親の育て方に問題があった」という反論コメントを以前いただきました。
他のサイトを見ても、さつきさんのように、
親の育て方に問題があったとおっしゃる方は、結構いらっしゃるんです。
英語圏の研究が間違っているんでしょうかね?
ただ、茨城県教職員組合のウェブサイトにある「選択性かん黙(場面かん黙)Q&A」には、
「虐待で口を閉ざしてしまった子どもと、この選択性かん黙の子どもの状態というのは質的に違う」
という記述があり、気になっています。
(さつきさんの場合は、虐待とまでは言えないかな…?)
いつか機会があったら、もっとよく調べてブログに書いてみようかと思っています。
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