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題名: 記事削除、スパム
投稿日時: 2006-08-29 15:55:42
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作業をしていたら、
誤って、最初のみるもさんのご投稿を削除してしまいました。
申しわけございませんでした。

ところで、本トピックに掲示板スパムが入ってきて、
皆様にはご迷惑をおかけしています。

IPを次々と変えて攻撃してくるのでIP制限も通じず、対応に苦慮しています。
もちろん、スパムがあっても、構わず書き込んでくださって結構です。
_________________________________________
:arrow: 関連トピック:掲示板スパム
http://atbb.jp/smjournal/viewtopic.php?t=32
:arrow: 記事の編集・削除は、こちらで受け付けております。
http://atbb.jp/smjournal/viewtopic.php?t=11


題名: 引っ越して…
投稿日時: 2006-05-15 15:44:12
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 366
緘黙症の原因はトラウマ…なのかな?

ちなみに、私はトラウマはありませんでしたね。
引越ししたところ、急に学校で緊張して話せなくなりました。


題名: 原因
投稿日時: 2006-05-28 01:16:06
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絶対に原因はあるのかな。
無い人っているのかな。


題名: 元緘黙症です。
投稿日時: 2006-07-09 01:58:38
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はじめまして。私は小、中と緘黙症でした。
いろいろなサイトと、こちらのサイトで調べると
トラウマがあるのかないのか。

私の場合はありました。それは母親です。

とにかく口から生まれてきたような人。

たとえば私が友達を連れてきますよね。私の友達なのに
おしゃべりを始めて、私が家では、こんなにアホな事
してるんだよ、みたいな事をばらすんです。

明るいオープンな性格だったら良かったんですけど、
シャイで神経質な私は、とにかく母親との接点を
切りたいという気持ちが強かったです。

話さなくなって母親が心配していましたが私は
私なりに「話さない美学」みたいに思っていました。

緘黙症でいじめられたけど、全然平気でした。

母親との関係は、私が折れる形で、表面的には仲が良いかな?
私は結婚して子供もいます。実家では一緒に暮らしていません
が、近くに住んでいます。

子供を連れていて他人が
「あら、かわいいわね。」なんて声を掛けるものなら、
「このこはね・・」とまるで自分が育てているような
口調で話し始めます。
ママ友達が欲しくて行った児童館でも私は子供の世話
に追われ、他のママさんとおしゃべりもできない状態
なのに、うちの母はしゃべりまくり。

あまり話して欲しくないプライベートなことまで。

そんな時はミニ緘黙症になります。
「あーまた、始まった」と思うと話す気がなくなります。
早くこの時が過ぎ去れ!と思います。

私の緘黙症は「母親」が原因だとハッキリ言えますね。

自分のことばかり、ごめんなさい。


題名: さつきさん、はじめまして。
投稿日時: 2006-07-09 06:59:57
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 366
書き込みありがとうございます。
「自分のことばかり、ごめんなさい」とのことですが、
一緘黙児の事例をまとめたものが、学術文献として扱われることが
あるぐらいですから、さつきさんの体験談は貴重です。

しかし、苦しい子ども時代でしたね…。
もう少し、さつきさんのお気持ちを考えるお母さんだったらよかったんですけれどね。

Quote:

"さつきさん"]母親との関係は、私が折れる形で、


悔しいところです。
やはり、親の立場は絶対だからということでしょうか。
親子関係というのは対等ではなく上下のものですからね。

* * * * * * * * * *

英語圏ではかつてはトラウマや親の養育方法が
緘黙症の原因になることがあると言われていたのですが、
よくよく調べたところ、これは根拠がないということが分かったので、
現在は否定的です。

それを私がブログに書いたところ、
「私の場合は、親の育て方に問題があった」という反論コメントを以前いただきました。
他のサイトを見ても、さつきさんのように、
親の育て方に問題があったとおっしゃる方は、結構いらっしゃるんです。
英語圏の研究が間違っているんでしょうかね?

ただ、茨城県教職員組合のウェブサイトにある「選択性かん黙(場面かん黙)Q&A」には、
「虐待で口を閉ざしてしまった子どもと、この選択性かん黙の子どもの状態というのは質的に違う」
という記述があり、気になっています。
(さつきさんの場合は、虐待とまでは言えないかな…?)

いつか機会があったら、もっとよく調べてブログに書いてみようかと思っています。
_________________________________________
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題名:
投稿日時: 2006-08-24 21:20:46
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初めまして。初めて返信させていただきます。

私の場合は、保育園に入る頃からでした。それまでは知らない人にも挨拶をしたりと、いつもニコニコしていて今とは正反対だったらしいです。

保育園に入園して、何かの劇を見ているときに私がうるさかったので、先生にしかられた記憶があります。多分そのときからだったと思います。よほどキツい叱られ方をしたんでしょうが、あまり覚えていません。

やはり周りの環境に問題があるのかもしれません。


題名: アムロ・ゼロさんへ
投稿日時: 2006-08-23 23:42:18
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資料No.1を翻訳したけいこです
富氏さんも説明しておられましたが、「原因」という言葉と、「リスク要因」「影響」という言葉との区別についてお話しします。

資料No.1”There is NO evidence that the cause of Selective Mutism is related to abuse, neglect or trauma."
「場面緘黙症の原因が虐待や育児放棄(ネグレクト)やトラウマ(心的外傷)である証拠は全くない、ということが多くの研究から明らかにされています」

場面緘黙症の多くの人が、トラウマや虐待を受けている証拠があれば「原因」という言葉が使われます。しかし、緘黙児で虐待を受けた子どもの割合と、緘黙児以外で虐待を受けた子どもの割合は同じ、という研究結果がでているそうです。
それで、「虐待」など育児環境要因は「原因」ではなく、「リスク要因」「付加要因」などの言葉が使われます。
どうして言葉を厳密に使うかというと、「全ての場面緘黙症は虐待のせい」「全ての場面緘黙症は育て方が原因でなる」という間違った理解をこれまでさんざんされてきたので、その誤解を正すためです。

日本語の言葉の感じからは、「原因」と「リスク要因」では、原因の方が重大な印象をうけられるかもしれません。でも、そんなことはありません。「原因」は発症にいたる前提条件にすぎない場合もあります。育児環境や家族関係が、場面緘黙症発症に影響がないという意味ではないです。虐待がとても大きなストレス要因として場面緘黙症の発症に影響を与える場合もあると思います。症状とトラウマの関係がある場合もあると思います。アムロゼロさんの場合はそうなのでしょうね。
アムロゼロさんのお気持ちとして「虐待が原因で・・」という言い方がぴったりこられる感じわかります。でも、上で言ったような誤解が広がるのを避けるために「原因」という言葉は使われないようなのです。

>家族、とりわけ両親のバックアップがないと、なかなか緘黙も治らないような気がするのです。
>家族トラウマが緘黙を生む、一つの要因になるのではないか。
>家族トラウマが緘黙を生む一つの要因になるのではないかと、僕なんかは思ってしまいます。

この部分、アムロゼロさんがおっしゃるとおりです。
育児環境や家族関係はこどもに大きな影響を与えますから。


題名: 僕も・・・
投稿日時: 2006-08-23 09:44:12
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さつきさんが緘黙の原因は母親だと断言しておられますが、僕の場合なんかも、家族、特に父親が原因のような気がします。

幼い頃から父親が怖くて仕方ありませんでした。

保育園から高校に至るまで緘黙児でした。

僕の両親は、僕に手をかけてくれるようなことはありませんでした。

ここで家族病理が浮かんでくるのです。

子供が緘黙児であったとしても、両親の温かい愛情で緘黙が良くなることもあれば、自分の子供が緘黙で苦しんでいるというのに、何も手をかけてはくれないという二つのパターンが存在することになります。

こういうところで、家族システムの問題が浮かび上がってくるのではないでしょうか。

家族という生き物に何かしらの違和感を感じ、それに呼応して緘黙という要因を背負ってしまうケースもあると思うのです。

日本では、まだまだ家族療法や家族システムについて疎い専門家がいます。

家族、とりわけ両親のバックアップがないと、なかなか緘黙も治らないような気がするのです。

症状とトラウマは関係がないと言われていますが、家族トラウマが緘黙を生む、一つの要因になるのではないかと、僕なんかは思ってしまいます。


題名: おじゃまします
投稿日時: 2006-08-30 17:09:25
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初めて調べてみて息子に当てはまるな・・と感じました。中三になるんですが、治すには結局どうすればいいのかわかりません。世話をやくとけむたがれる・・距離を置くとそばによってきて、色々不満をいってきます。受験を控えているというのに勉強する気がまったくありません。塾にも友達がいるから行っているようなものです。ですが、自分の興味のある事ではイキイキと輝いて考えてするのです。しかし・・新学期・・憂鬱な学校生活の始まりです。時間がある時に又おじゃまします。では・・


題名: はじめまして
投稿日時: 2006-09-11 20:52:04
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はじめまして!実は私は親の立場にあるものです。
 原因を環境的なものとすることと、遺伝的なものが本質的にあるとするのだは大きな違いがあります。
 たとえば子供がSMから不登校になったような場合、親がちゃんとすれば良くなるというように判断されるのと 器質的なもので本人のせいも親のせいでもないと考えるのでは全く違った結果を生むのです。
 家族が原因とする考えを安易にとることは、そうでなくとも助けを求め困っている家族に、自分たちのせいでそうなっているのだと言うことになってしまうのです。
 そのような内容のことは富氏が引用されているアメリカの(?)サイトにも書かれていたと思います。


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