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題名: ozu様と呼ばさせていただきます!!
投稿日時: 2006-07-21 17:24:13
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ozuさま ありがとうございます!!
すごい!英語を教えられてたなんて。
私、中学、高校は、洋楽が小さい頃から好きなこともあり、大好きでよく勉強して、
点数もそれなりによかったのですが、何故かその経験が活かされていません。。。
結局、パソコンの翻訳はあまり役立たず、地道に辞書を使って、とりあえず大きく書かれた文字、気になるところを訳しています。
それで、7章の会話のはしごのセットアップでおお、ここからチャレンジしようか、、、どうしようか、、、と今朝方思ってた所です。
では、7章とその他、細かく教えていただいたページも頑張ります。

ozuさんの、児童相談所への問い合わせ、質問内容がとても冷静で的確で、私も
今度、相談センターへ行くときに、質問事項を思いつきで言わなくて、ちゃんと、紙にまとめて相談しようと、参考にコピーさせてもらいました。
(相談センターに見せるわけではありませんので)
相手の立場を考えて、そして、やる気になってもらう話し方、話す内容を慎重に考えたいと思っています。

>連絡先がわかれば、フロッピー(Word)でも郵送したいところですが、

是非とも連絡先をおしえた~~い。なんとか、なりませんか?富氏さん。。。。


題名: キーワーカー
投稿日時: 2006-07-21 18:33:51
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みくさん、キーワーカーについて教えていただき、ありがとうございます。

>キーワーカーというのは、学校での緘黙治療の要となる人物で、緘黙児が心を許して信頼関係を持てる大人です。
まずこのキーワーカーと話せるようにし、この大人を介して少しずつ少しずつ他の子供や先生に慣らしていきます。

なるほど、そういう治療法があるのですか。
やはり、話しやすい人から初めて、少しずつ慣らしていくのが治療のポイントのようですね。
キーワーカーには高度なスキルが要求されそうです。
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題名: ははさんへ
投稿日時: 2006-07-21 22:10:16
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ははさん、こんにちは。

告白するのが恥かしいのですが、私は"Helping Your Child"や他のマニュアル通りにプログラムを組んで、きちんとステップを踏みながら会話の階段を登らせている訳ではないんです。
何といっても、本を読み終えた感想が「うちの学校では、ここまでやってもらえない...」だったので。
だから、流れに任せつつ、状況を見ながら「こうしたらいいかも」と思ったことで、できることを実行しています。
新しいことをやってみて反応が悪かったら、次はもっともっと小さなステップにしたり、作戦を変えたりして、試行錯誤しながら、何とかやっている感じです。

日本だとマネージメントチームといっても、保護者と担任の他に誰か入れるのは難しいですよね。
4章、6章、7章を訳して、先生と学校でどんなことができるか相談されてはどうでしょうか?

息子さんは、既に教室内で友達に小声で話せるし、先生とも廊下で2人きりになった時に答えられるということなので、どんどん快復に向かっていると思いますよ!良かったですね。
先生に話しかけを続行してもらうと、徐々に話せるようになってくると思います。
放課後、ははさんも加えて3人で一緒に遊ぶといいかもしれません。
あと、学校外で遊ぶ友達の輪を少しずつ広げていく、一人で友達の家に遊びに行かせてみる(最初は母親もついていくと次回から安心して、ひとりでも大丈夫になります)など、学校外で話せる友達が増えて自信がついてくると、教室でも徐々に話せる友達が増えてきますよ。

それでは、お互いに頑張りましょう。


題名: 富氏さんへ
投稿日時: 2006-07-21 22:22:38
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富氏さん。

驚くなかれ、キーワーカーは殆どの場合、何の知識もない素人さんです。
イギリスの学校だと、都合上たいていはTA(Teaching Assistant)がキーワーカーに任命されます。
TAは担任の先生のアシスタントのような存在で、教師の免許を持ってない場合も多いんです。

ですから、SENCoを中心に、保護者と担任とTAが、セラピストの援助を受けて勉強しながら、治療に当っている訳です。


題名:
投稿日時: 2006-07-22 00:02:57
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弥生桜さん>もうアンケート調査はしてもらったんですね。
そうですね大阪市だと大変なことになりますね
教育委員会に頼むことが出来る?!
アンケートの解析結果楽しみにしています。

ozuさん>息子さんは治療にあたったのはうつ状態になってから小児精神科に相談
したのがはじめですか?
ブログの返事こっちに書きます。
私は,軽いうつといいますが「私ってだめだ」とか「死にたい」って思うのは心の中だけ
で口走るようなことはないですねー。
相談はまず親しか今のところ言う機会ないですねー。専門家とかは出会う機会は
あったら親より先にいいやすいかもしれません。
自分の気持ちは言えるんですが相談する”という行動がのほうができないですね;


題名: みくさん、はじめまして
投稿日時: 2006-07-22 00:12:58
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こんにちは。弥生桜さんから「僕はオラニオス」を教えていただいて、時々みくさんのコメントを拝見していました。ロンドンではまず「特別支援教育」が充実しているようですね。そのため、先生に「場面緘黙症」の知識がなくても、学校は個別支援の対応がすぐにとれるのだと思います。日本はまだ「特別支援教育」のシステムを作り始めた段階で、現場は人的資源がとても不足していて、中身はこれからです。

 みくさんの書いてくださった「今(夏休みに)緘黙児の母親ができること」は、とても役立つ情報です。Helping Your Child with Selective Mutismに書かれていることと基本線が同じですね。みくさんが書いてくださったような治療法について書かれている英語サイトをご存じないですか。本だと著作権がややこしいですが、サイトは簡単に許可が下りるようなので、もっと治療について書かれたサイトがあれば翻訳してアップしたいと思っています。もしご存じでしたら、教えて下さい。
 
 「僕はオラニオス」のみくさんのコメントに、子どもさんが絵本を見ている時に声をかけると、自分の世界が乱れるのでぶっきらぼうになると書かれていました。お子さんは空想をふくらませているんでしょうね。reading、発語の練習に気をとられると、こういう大切なところを見落としがちなのに、みくさんは子どもの内面を見れる細やかな方だなと思いました。これからもよろしくお願いいたします。


題名: みくさんへ
投稿日時: 2006-07-22 09:41:30
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みくさんへ
ありがとうございます。
質問して良かった、、、。
色々とアドバイスありがとうございます。

実は、、、そのお友達が秋に転校するかも???ということをきいたものだから
急にあせってしまったんです。
これまで毎日がんばって、ここまで進歩したのに、もしそうなったら、後退してしまう、、、
それまでに、もう少しステップアップしたい、と、焦りは禁物なのに、、、、。

この間、自然と「ごめんね」とさらりと私に言ったので、びっくりしました。
オラ君のコメントの中にもありましたよね。
これまで、ありがとう、や、ごめんね、は絶対言ったことはありませんでした。
こういった事からも、成長が感じられるようになりました。


題名: ははさん、みくさんへ
投稿日時: 2006-07-22 11:33:37
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 366


Quote:

"ははさん"]>連絡先がわかれば、フロッピー(Word)でも郵送したいところですが、

是非とも連絡先をおしえた~~い。なんとか、なりませんか?富氏さん。。。。


すみません!ははさんのコメント、見逃してました!
私が昨日書いた記事の真上なのに…

これは著作権法に抵触すると思いますので、
これを手助けするようなことは、掲示板管理者としてはいたしかねます。
申し訳ございません。m(_ _)m


Quote:

"みくさん"]驚くなかれ、キーワーカーは殆どの場合、何の知識もない素人さんです。
イギリスの学校だと、都合上たいていはTA(Teaching Assistant)がキーワーカーに任命されます。
TAは担任の先生のアシスタントのような存在で、教師の免許を持ってない場合も多いんです。

ですから、SENCoを中心に、保護者と担任とTAが、セラピストの援助を受けて勉強しながら、治療に当っている訳です。


あ、そうなんですか!:shock:
緘黙児の治療に熟練したキーワーカーがいないのか、単に私が考えすぎたのか…
しかし、イギリスと日本では随分と学校の制度が違うんですね。勉強になりました。
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題名: みるもさんへ
投稿日時: 2006-07-22 12:37:37
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何とかしなくちゃと思い、私が重い腰を上げたのは、子供が学校でのストレスを母親にぶつけ、暴力、破壊行為などが頻繁に出るようになってからです。学校の中で固まって動かずしゃべらず状態でいたのは、小3からですが、6年生のときの担任の先生から、場面緘黙という言葉を初めて聞き、「なにそれ?」とあわててあちこち電話をかけまくったというわけです。行き着いた先は児童相談所で、6年の夏休みから月2回通いました。
いろんなタイプの子供がいると思いますが、息子は内にこもるほうではなく、何かあれば、わめく、泣く、暴れると主に母親に対して全てぶつけるタイプです。何があったか言葉で説明できるようになってからはあまり暴れなくなりましたが、それまでは家庭の中がめちゃくちゃという感じで結構大変でした。でも、そのおかげで親が本気で動き出したわけなので、よかったのかも・・・。
「死にたい」「殺せよ」とか言われると、ぎょっとしますが、児童福祉司の方が言うには、外にそういうシグナルを発しているうちは、うつ病の心配をする必要はないのだそうです。本当に心配なのは、何も言わなくなる、動かなくなる、その状態が長く続く場合だそうです。
うちの場合は、中学校の入学式の翌日にクラスメートから、「しゃべろよ!」とどなられ、「学校に行かない!」と言う子供との日々の格闘の中で、相談所に月に1度派遣されてくる小児精神科医から薬を勧められました。うつ病というほどでなくても、使っていい薬ということで、行動しやすくなる効果が期待できるから試してみるようにいわれました。

すみません、昼ごはんの準備をしてきます。また、あとで続きを書きます。


題名: みるもさんへ
投稿日時: 2006-07-22 14:04:27
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みるもさんへ

アンケート調査はまだ実施していません。
今、資料を作成して整えている最終段階です。
来週中に市の教育委員会に提出する予定です。

聴いたところによると、学校へのアンケート調査の依頼はいろんなところからたくさん来るそうなので、僕のアンケートを承諾してもらえるかどうかはわかりません。

ただアンケートをとるだけならまず認めてもらえなくて、必ず、アンケートをとったその見返りを用意しておかなければならないそうです。
それをちゃんと考えてから依頼します。

アンケートの結果は守秘義務があるので部分的にしか公開できないと思いますが、できる分はなるべく発表したいです。
たぶん、10月ごろになるんじゃないかな。待っててくださいね。


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