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題名: はじめまして。
投稿日時: 2007-10-15 15:44:05
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青いるかさん、はじめまして。
大変な努力をされたんですね。

私も経験上思うのですが、緘黙で極端に大人しい自分を独力で変えようとするのは
決して簡単なことではありません。

今の自分を否定して無理に変えようとするのは、自分に嘘をつくことではないか、
今の自分を個性と考えて肯定するのも良いのではないかなどと考えたこともあります。
いずれをとるにしても、生きていくのは簡単ではなさそうです。
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題名: 青いるかさんへ
投稿日時: 2007-10-19 21:43:45
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はじめまして。青いるかさんの人生は、私の主人の人生そのものだったので、驚きました。

今も、二次障害にくるしみながらも、家族を守るために必死に働いてくれています。正社員は無理で、派遣ですが、人間関係等かなりしんどそうです。

青いるかさんも、あまり無理をしないでくださいね。

今日、娘は遠足でした。今まではずっと不安で行けませんでした。でも、今回は絶対に参加すると自分に決め、この一週間は緊張と不安でで、とても疲れながらも、頑張っていました。

遠足について不安なことを全部紙に書き出し、先生やお友達にも協力してもらい、ひとつずつ不安を安心に変えていく作業を行いましたm。

前もって、下見に行ったり、バスに乗る席や、お弁当を食べる友達を事前に決めたりすることで、安心したようで、なんとか無事参加することができました。

がんばり過ぎて、時々呼吸がしづらいと言うようにもなり、パニック障害などにならないかハラハラしています。でも、無理をしないでというと、おこるんですよね。今、がんばりたいのだと。自分を変えたいと。

ことばの教室にも通いたい。ともいうようになりました。どもったりすることをとても、気にしていたようです。

不安を、自分でコントロールできたり、不安を安心に変える対処法などを自分で身につけれるようになると、少しは楽になるのかな?

とにかく、今日はいっぱい抱きしめてあげました。


題名: 逃げてもいいんです・・・
投稿日時: 2007-10-23 19:46:31
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娘さんのこと、わが事にかぶります。
わが家の娘・13才は、1522グラムで生まれました・・・。
喜びにひたることなく、私は「この子は連れて帰れない」と思い、
人のいないところでは泣き続けました。
幼少期に病弱だった、場面緘黙になった、すべて小さく産んだ私の
せいにして、ひどい精神状態の時は自傷行為でした。

気づいてあげられたことに、自信をもってください。
逃げる=現実逃避ではなく、居心地のいい場所、安心できる場所へ移動することだとも思います。どんなにお休みしても、いいんです。
いつでも取り返せます。


題名: マリアさん、お返事が遅くなってすみません
投稿日時: 2007-11-25 11:41:33
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
やっと、パソコンを買い換えました。久しぶりに、掲示板に来れました。

マリアさん、アドバイス本当にありがとうございます。

最近、娘に変化がありました。まず、病院から全般性不安障害と診断されました。不登校は治ったのか、先週も毎日学校に行きました。

毎日行けるようになった理由は、緘黙ではないようですが、不安で教室に入れない子が、娘と同じ個室にやってきたのです。症状や考え方がよく似ていて、その子の気持ちが今、誰よりも分かるというのです。私が休んだら、その子も不安になるかもしれないから、その子のためにも毎日行くというのです。

一日中は、エネルギーが足りなくなるといって、4,5時間しか、行けませんが、それでも、毎日行ってくれるようになり、本当にうれしいです。

同じ学年なので、勉強も喜んで一緒にしています。
その子が一緒だと、個室からなかなか出れなかった娘も、学校中を走りまわれるほど、活発になれるようです。

最近、学校が楽しいと笑顔が増えた娘を見て、つくづく友達の存在の大きさに驚きました。娘もその子も、きっと、教室に入れる日が来ますよね・・・


題名: 良かったですね~。
投稿日時: 2007-11-26 01:36:56
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ぴょんこさん、こんにちは。

ぴょぴょんこさん、毎日登校できるようになったんですね~。
良かったです!

>症状や考え方がよく似ていて、その子の気持ちが今、誰よりも分かるというのです。
私が休んだら、その子も不安になるかもしれないから、その子のためにも毎日行くというのです。


友達への思いやりと、同じように不安な人がいるという安心感・連帯感で、登校拒否を克服できたんですね!
2人でだったら、学校を走り回ることもできるんだ...。
仲良しになれそうな友達が出現して、ものすごくラッキーだと思います。

>最近、学校が楽しいと笑顔が増えた娘を見て、つくづく友達の存在の大きさに驚きました。
娘もその子も、きっと、教室に入れる日が来ますよね・・・


子どもが「学校へ行くのが楽しい」と言ってくれると、本当に嬉しいですよね。
特に、「学校に行きたくない」と泣かれた経験があると。
私も、同年代の友達の影響は本当に大きいと思っています。
うちの息子の緘黙が徐々に治ってきたのも、友達やクラスメートのお陰だと思うんです。
これから、友情をしっかり育てていって欲しいですよね。


題名: 訂正です
投稿日時: 2007-11-26 18:25:54
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 107
ぴょんこさん

「登校拒否」ではなく、「不登校」でした。
間違えてごめんなさい。


題名: みくさん、ありがとうございます。
投稿日時: 2007-11-28 11:55:18
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
みくさん、ありがとうございます。

娘は本当に恵まれていると思います。
ずっと、学校へ行けない間も、クラスのお友達が順番に連絡帳や授業のノートを書き続けてくれていました。登校できるようになった今でも、まだ教室に入れないからノート写せないよねと言って、授業のノートを書いて個室にもってきてくれます。

先生から頼まれたわけでもないのに、1学期からずっと続いているのです。イジメや虐待なども多く、こんなすさんだ世の中なのに、こんなにも心のきれいなお友達がたくさんそばにいる娘は本当に幸せだと感じています。

クラスのお友達にも、「2回も書くの大変じゃない?無理しなくていいからね」というと、「2回書くことで復習になるから、続けさせてください。ぴょぴょんこちゃんがすごく頑張ってるのわかるから、自分にできることをしているだけ」と言うのです。

みんなの優しい心をひとりじめしているみたい。みんなの気持ち絶対忘れないでいようね。といつも話しています。

クラスのお友達が書いてくれた授業の紙をノートに張り続けていくうちに、とても分厚くなります。もう、ただのノートではありません。みんなのおもいやりと優しさがつまった、一生の宝物のノートです。


題名: みらいさん、はじめまして
投稿日時: 2008-01-27 18:02:27
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
みらいさん、ありがとうございます。また、近々悩みを載せたいので、そのときは、アドバイスよろしくお願いします。


別トピックを見ました。お子さん、てんかんもおもちなんですね。うちも、小さいときに熱性けいれんをおこしたことがあるのですが、このまま死んでしまうのでは・・・と本当に怖かったことを覚えています。というより、発作中の光景は忘れたくても、忘れられません。

本当に心配ですね。緘黙と関係があるのかは、ど素人の私にはわかりませんが、緘黙やてんかんに負けず、幸せがみらいさん一家にたくさん訪れることを、陰ながら願っています。


題名: 初めまして、こんにちは。
投稿日時: 2008-01-28 13:00:56
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こんにちは、初めてお邪魔します。
中三の緘黙の娘がいる、きらきらと申します。

ぴょんこさんとお嬢さんの頑張りに、ずっと勇気付けられていました。
私が大好きなのはぴょぴょんこちゃんの詩です。心がホンワカと温かくなり、一人じゃないんだと力をもらい、そして娘の緘黙のことで、初めて一人で泣きました。

今、私と娘は教室をお借りして、会話訓練を続けています。二学期の終わりから始め、5~6回になるでしょうか。そのおかげで、娘はなんとか声を出せるまでになってきました。
小学校入学から9年間も一度も、誰とも話さなかったのですから、凄い緊張と葛藤があったと思います。
このことは他のスレにも書いたので、ここでは省きますね。

ぴょんこさんのレスに「熱性痙攣」とあったのを見て、うちの娘も2歳の頃、痙攣を起こした事を思い出しました。扁桃腺炎で、熱が40度くらいあったのですが、これも緘黙と何か関係があるのでしょうかね・・・?

ぴょぴょんこちゃんのクラスの子ども達の、いっぱいの優しさに、同じ緘黙児を持つ親として私からもお礼を言いたいです。うちの娘のクラスの女子たちもとても優しく積極的に関わってくれて、「北風と太陽」の太陽みたいに娘の心を温めてくれました。
教室が緘黙の子どもにとって、居心地の良い場所になって欲しいです。

あまり経験が無いのに、出しゃばって意見など、失礼しました。


題名: きらきらさんへ
投稿日時: 2008-01-29 02:39:05
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
はじめまして、ぴょんこと申します。

娘のことや、娘のクラスのお友達のことまでほめていただき、なんだか照れくさいです。ありがとうございます。

実は、ぴょぴょんこの詩の件ですが、どのトピックに載ってたのか教えて頂けますか?けいこさんから、本を作るにあたって詩の依頼があり、事務局に送った記憶はあるのですが、掲示板に載せた記憶がないんです(笑)


もしかして、パソコンが壊れて、掲示板から離れていた時期に、事務局のどなたかが、載せて下さったのかな?それとも、自分で載せたことさえ忘れてるのでしょうか・・・


時々、メールやDMでも、詩を教えて下さいと問い合わせが来るのですが、パソコンを買い換えたばかりで、詩も保管していなかったので、親である私も手元になく・・・(笑)

いつも、「学校に迷惑をかけている。そのうち先生やみんなからも嫌われる」と自己評価が低く、毎日劣等感と格闘している娘に、「あなたの書いた詩に元気や勇気をもらったという人もいるんだよ。顔も名前も知らない人が詩をよんで、泣いたんだよ。知らない人にまで希望を与えているんだよ」
と、自信をつけさせてあげたいいんです。

娘をみていると、これ以上自分を責めないで、傷つけないで、これ以上苦しまないでという気持ちになります。

いつも、娘の心の中が、元気と笑いと充実感に満ち溢れることを願って、これからも、家族で力をあわせて、乗り越えていくのみです。

きらきらさんも、一緒に頑張っていきましょうね。これからもよろしくお願いします。


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