旧掲示板過去ログ

ぴょぴょんこんさんへ

＞きっと、一番こわかったときの記憶が消えていないこと、あのころの
きょうふを完全にははきだせていないこと、まだ真正面から向き合っていないことなどが、いつまでも教室に入れない原因なのかも知れないなと
感じています。

ぴょぴょんこさん、よく勇気を出して告白してくれました。
そんな陰湿な意地悪をされ続けたら、誰でも心が壊れてしまうと思います。
それも9ヶ月もの長い間、悲しい気持ち、辛い気持ちを自分の胸に押し込めていたんですね…。
家族にも先生にも言えずに、その怖い思いをひとりでずーっと4年間抱えてきたんですか。
それでも前向きで優しいぴょぴょんこさんに、本当に頭が下がります。

＞それでも、教室に座り、席に着くとあのときにタイムスリップしてしまう
ように感じるのです。
なにをどれだけ、どんなふうにがんばったら克服できるのかがわからないのです。

この体験は多分、大きなトラウマ（心的外傷）となって、未だにストレスの原因になっているような気がします。
PTSD（心的外傷後ストレス障害Post-Traumatic　Stress　Disorder）という言葉を聞いたことがありますか？
大きな恐怖を体験した後、それが大きな心の傷となって残り、様々なストレス障害を起こす症状です。
大地震などの被災者や戦争体験後に兵士がかかることも多く、イギリスでは地下鉄テロがあった時に、
被害者のPTSDを予防するために即カウンセリングが行なわれました。

私は全くの素人なのですが、ぴょぴょんこさんもPTSDの可能性があるような気がします。

これは個人でどれだけ頑張っても克服するのは難しいようなので、一度カウンセリングを受けてみてはどうかなと思います。
お母さんではなく、第三者に聞いてもらうことで、自分も客観的になれるだろうし。
けいこさんのように優しい女の心理士さんが、ぴょぴょんこさんの気持ちを聞いてくれたらいいですね…。
もちろん相性もあるので、自分が信用できる心理士さんにめぐり合えると嬉しいのですが。

＞いま、こうして文章にしてやっと少しからだの中から吐き出せたような
気がします。

恐怖を言葉や絵で形にすること、人に話すこと、誰かに受け止めてもらうことで、
少しずつ心の傷を癒せるのではないかなと思います。

程度は全く違うと思うのですが、うちの子は水泳にものすごい恐怖心を抱いていました。
4歳半の時に父親と一緒にレジャープールの大滑り台に挑戦して、水の中に投げ出された恐怖体験が
トラウマになり水泳恐怖症になったのだと推測しています。

以来、プールを避けるようになったんですが、いかんせん学校には温水プールがあり体育の必須科目なんです。
学校外でプールに連れていって慣らしたりと、幼児部の時はまだよかったんです。

が、中等部(7歳)になってから初めて｢プール嫌｣と泣き顔で訴えてきました…。
担任に相談しても詳しいことが解らず、本人も言いたがらないので絵を描かせてみたんです。

息子の絵の中で、特大サイズの恐ろしげな先生（女性ですが男性みたい）がプールの外で椅子に座っていました。
息子はというと、小さくて細い蚊トンボのようにプールの脇にあるハシゴにしがみついている…。

この時初めて、中等部からは先生が一緒にプールに入らないこと、ビート板が禁止されていることを知りました。
息子は｢先生は助けに来てくれない。沈んで溺れ死ぬかも｣と真剣に怖がっていたのでした。

水泳の先生はどうも繊細な子供の気持ちが解らない雰囲気の方だったので、担任の先生に相談しました。
この時の担任は偶然にも幼稚園の頃緘黙だったという若い女の先生！
息子に共感してくださり、水泳の先生と話して、ビート板復活＋加配のついているO君と同じ時間帯にするなど配慮してもらえたのです。

驚いたことに、息子は次の授業でビート板を使ってですが、プールの端から端まで初めて泳ぎきりました。
解ってもらえたことで安心し、体も動かせたんだと思います。
それから、ビート板は徐々に使わなくなりました。

10歳になった今でも、息継ぎが下手でまだ15mくらいしか泳げませんが、それでも恐怖症はかなり治ったように思います。

恐怖感を人に話すことで自分も安心できるし、自分とは違う視点で助言してもらうことで、
問題を違う角度から見つめることができるかもしれません。
特に、プロの心理士さんだったら、話を訊いてくれるだけでなく、実践的な対策を練ってもらえるのでは？

緘黙児の多くは、｢傷つきやすい気質｣｢行動抑制的な気質｣に生まれついているようです。
心理士ケイガンによると、乳児の10～15%は、｢見知らぬ人や慣れない状況に適応するのに時間がかかる｣気質
を持つグループに属しているとか…。

うちの子も含め、抑制的な気質を持つ子供は、怖い体験をすると恐怖症に陥りやすい傾向にあるように思います。
でも、時間はかかっても少しずつ慣れることで自分を発揮できる、恐怖症も緘黙も克服することができる、というのが私の持論です。

すごーく長くなってしまったので、今回はこの辺で。
毎日頑張っているぴょぴょんこさん、よく眠れていますように。

実は、今日は合唱祭がありました。

いろんなことをたくさん教えてくれたみくさん、
つらい過去のトラウマを書いてくれた虹橋さん、

お礼と書きたい思いはたくさんあるのですが、
もう少し休んでからまた書きにきます。

1000人以上の人に前で、舞台に立ち、歌ったので
ちょっと、エネルギーを補給できるまでに少し時間がかかりそうです。

でも、２学期のあわただしい行事を、ぴょぴょんこなりに
もがきながらも、参加できているので、心は満たされ中です。

昨日と今日は学校を休んで家にいます。

合唱祭も無事終わり、やっとほっとしているところです。緊張して
肩がガチガチになっているのが自分でもわかりました。舞台にいくのも
うまく歩けない感じでした。

体育館での拍手はやはり耳にきました。でも、耳栓をしていたので、
だいぶマシでした。（手拍子は、音がそろって耳に入ってくるので
恐怖ですが、拍手はバラバラだし、時間も短いので、なんとか大丈夫でした。）

みくさんへ
PTSD・・聞いたことはあります。くわしいことまではわかりません。
ただ、病院の先生からイジメられていたことを聞かれても、思い出す
のも怖くて、口に出して話すことはできないでいました。
この掲示板のことを教えるのも、抵抗があります。

きっと、面と向き合って、昔の話を聞かせてと誰に言われても、言葉では何も言えないような気がします。

あさってが、病院の日なので、お母さんと病院の先生とで話して
もらおうかな？　もし、本当にそうなら、そのときまた考えてみます。

教えてくれて、本当にありがとうございました。


虹橋さんへ
書きたくはなかったという過去の話を、書いてくれてありがとう
ございました。ぴょぴょんこもとても勇気がいったから、虹橋さんの
勇気にもありがとうございましたと言わせてくださいね。

大人になってからでも、忘れられないものなのですか？
ぴょぴょんこも、ずっと忘れられないまま大人になっていくのかな？

でも、この悲しみがなかったら、「かんもくのあなたへ」の詩は書くこと
はできませんでした。睡眠障害にまでなって、黒い物体の幻覚や幻聴・
大好きなラーメンまでもが苦いと感じてしまう（幻味？）まで出るほど
もがいて、苦しんで、泣くだけ泣いて、それでも、言葉では気持ちを
話せなくて・・・最後にたどりついたことが書くことでした。

そうやって、書いた詩が「かんもくのあなたへ」でした。

きっと、なにか意味があるのかもしれません。かんもくにならなかったら
ぴょぴょんこは、ここの掲示板の存在を知ることはなかったと思います。

みくさんや虹橋さんをはじめ、管理人さんや、けいこさんや、
ははさんや、みちさんや、かいわれさんや、ルディさんや、のひめさんや
メロンさんや、ゆうや、ふうりんどうさんや、おちゃわんさんや、
（続く）

エンジェルさんや、mimiさんや、ぽんさんや、ジューコさんや、シッポナ
さんや、すずらんさんや、朋花さんや、PMで応援してくれたゲストさん達や
・・・なんだか思い出した人の名前書き出したら、とまらなくなってきました。
（思い出し先着20名でやめておきます）

とにかく、みなさんの支えと励ましがあったから、今のぴょぴょんこは
います。みなさんと出会えたことは、宝物です。

人を傷つける書き込みが多いネットの中で、こんなにも支えてくれる掲示板を、ぴょぴょんこはほかには知りません。

たくさんの家族ができたような気持ちになります。

明日から12月。あっという間に今年も終わりそう。

あっ、肝心なことを忘れていました。数日後に期末テストが・・・！！

いそいで、勉強モードに切り替えます（汗っ）
それでは、また・・・・

ぴょぴょんこさん

お返事ありがとう。
合唱祭も頑張れたんですね！
続けざまだったので、さぞ疲れたことと思います。
今は家でゆっくり休んで、次へのエネルギーを蓄えてくださいね。
しかし、もうすぐ期末テストですか...疲れすぎないように頑張って。

ロンドンは今朝起きたら一面雪景色でした。
明日は何と-4度になるという予測で、この冬一番の寒さになりそうです。

＞きっと、面と向き合って、昔の話を聞かせてと誰に言われても、言葉では何も言えないような気がします。
＞あさってが、病院の日なので、お母さんと病院の先生とで話して
もらおうかな？　もし、本当にそうなら、そのときまた考えてみます。

まだ話せない気持ちが大きかったら、無理して告白しなくてもいいと思います。
自分の気持ちに正直であることが一番。

うちの子の場合は、私に話したり、何かに挑戦することが怖いと訴えたり、大泣きすることで、
気持ちが随分楽になって不安が半減するようです。
でも、自分の不安な思いを誰かに伝えることで楽になれるのならいいですが、
余計苦しくなっちゃったらそれは逆効果なので。

＞でも、この悲しみがなかったら、「かんもくのあなたへ」の詩は書くこと
はできませんでした。睡眠障害にまでなって、黒い物体の幻覚や幻聴・
大好きなラーメンまでもが苦いと感じてしまう（幻味？）まで出るほど
もがいて、苦しんで、泣くだけ泣いて、それでも、言葉では気持ちを
話せなくて・・・最後にたどりついたことが書くことでした。

私はぴょぴょんこさんの詩も文章も大好きです。
あなたの詩を読んで、救われた気持ちになった人がいっぱいいると思う。
緘黙に苦しんでいる子どもや親御さんたちにとって、今も大きな支えになっているんじゃないかな。

心につっかえていること、時間がある時に書いてみてはどうでしょう？
誰にも見せなくてもいいから、自分の気持ちを文章や詩にしてみては？
少し心が軽くなるかもしれません。

今夜もよく眠れますように。

やっと、やっと昨日で期末テストが終わりました。

完全にエネルギー使い果たしてしまいました。

昨日の夜は即効で眠ってしまいました。

結果は・・・やっぱり体調に出てしまいました。
早めに薬も飲んでいろいろな手段を使ってみましたが、
吐き気だけは何をやってもおさえきれず、どうしてもテストに
集中出来ませんでした（泣）

朝の起立性が原因なのか、緊張や不安が多すぎるのか、
とにかく、もし吐いてしまったらどうしよう・・・そればかりが
気になってあげさげをなんとか逃がすことで必死でした。

今回は追試かもしれないです。あんなに勉強がんばった
のになぁ・・・

みくさんへ
ロンドンは今日も寒いですか？
日本（大阪）もずいぶん寒くなってきました。
PTSDのこと聞いてみました。いじめを受けていた当時は、
主治医ではなかったから、実際のところはわからないけど
カルテをみるかぎりは大丈夫だったと思うよ。
でもトラウマにはなってるだろうね。といいながら一度傷ついた心を
回復させるには長ーーーーーい時間とエネルギーがいることを
教えてくれました。

人形で遊ぶ治療や箱庭療法もしてきました。輪の中に入る集団療法
もあるらしいですが、何をするのもぴょぴょんこの気持ちが大切みたい
です。きちんと相談をしながら、ゆっくり進めていこうと思います。
ありがとうございました。

虹橋さんへ
すみません。文面でわからないところがありました（泣）

フラストレーションってなんですか？

きのうたけしの家庭の医学で、冷え性の特集をやっていたので
録画して今朝みました。

冷え性の３割の原因はストレスだということを初めて知りました。
「心の冷え性」と呼ばれているそうです。

もともと、体の原因（体内で熱を作れない・熱が逃げやすい・熱を
全身に運べないなど）に、心のストレスが加わると、冷えが悪化する
というのです。とても驚きました。

あと、脳温（脳の温度）もかなり重要らしいです。耳の中ではかった
体温が脳温に一番近いらしいです。37度より低いのはよくないようで、
35代だと、脳がいしゅくしているそうです。
なんだかぴょぴょんこは計るのがこわいな。耳で計る体温計は
もっていないです。

ストレスって、本当にいろんな病気に関係しているんだなと思いました。
とても勉強になりました。

虹橋さん
フラストレーションのこと教えてくれてありがとうございました。

まさに、ぴょぴょんこはそのかたまりだと思います。
いろんな感情がたまって、掲示板だけじゃすべては吐き出せません。

自分でがまんもできないし、パニックにもなります。


今は・・・テストのことでかなり落ち込んでいます。
どんなに家で勉強しても、本番でこうまで体調が悪くなったら
もうテストどころではありません。

どうせ、本番で実力を出せない状態になってしまうのだったら、
もうむちゃくちゃ自主勉強をがんばっても意味ないなとさえ
感じてしまいます。

3学期のから習う数学は図形です。今、教科書をパラパラと
見たら、立方体の中に正八面体というのが入っていて、その正八面体
の体積を求めるという問題でした。

ぴょぴょんこは、空間認知のせいで立方体が正方形にみえてしまう
らしいです。その立方体の中にある正八面体というのは、果たして
みんなと同じようにみえているのかが不安です。

目で見えているのと違う図形を、どうやって計算
していったらいいのかな？

とりあえず今、毎日立方体を描く練習をしています。