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題名: 娘の症状、どんどん悪化しているのでしょうか・・・?
投稿日時: 2007-02-25 11:25:52
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ははさん、経験されたのアドバイスは本当にうれしいかぎりです。娘もさっきまでは普通でも、寝ようと布団に入った瞬間黒い物体が現われ、襲ってくると言います。昨夜も03:00過ぎまで幻覚と戦って、疲れきって寝ました。寝たら寝たで、電車のホームから線路に落ちはねられたと泣きながらの目覚め。悪夢も続き、24時間苦しんでるようで涙が出てしまいます。この2日間で幻聴や、虫がはってくる、人の手が見え、押されたりつかまえられたりする。物体が飛んできてあたったときは痛みも感じるようになりました。くすぐられるといって笑うときもあります。あまりにたくさんの経験を短期間でするので、本人は幽霊がとりついてるのかもと体中を震わせて、泣きながら寝ます。私が、「お母さんがやっつけるよ。お母さんのほうが物体より強いんだよ」と言って、なぐるふりをすると「そこそこ、やれー」と喜びます。なんなんでしょう・・・悪化してるのかな

シッポナさん
自分のことのように怒ってくれてありがとうございます。私も、すっきりしました。娘は学校に行きたいというより、これ以上休むとクラスの友達がますます離れていくという不安があるようです。いじめは、返事をしない娘の態度に無視するなと言われたのがきっかけでした。無視なんかしていないのに、そのことをうまく伝えられなくてかなり傷ついてしまいました。娘の心の中には、言葉では言えない「ごめんね」や「ありがとう」がいっぱいつまっていることに気付きました。

ルディさん
今は黒い物体のやっつけがかりとして、数時間戦い続け、だいぶ娘も物体に慣れてきたようです。でも、どれだけ大丈夫だよといっても、不安は後から後から押しよせてくるようです。
絵は大好きなんです。今までは12色の色えんぴつしか買ったことがなかったので、今日さっそく買いに行ってみます。そのこと話したら、大はしゃぎしています。手作りの絵本を二人で作ることにしました。「お母さんの子供として生まれてきてくれてありがとう。そのままの○○ちゃんでいてね」「ずっと大好きだよ」と私の思いをたくさん入れたいです。ルディさんの絵本の話がきっかけで思いつきました。ありがとうございました。グリムもさっそく読み聞かせたいと思います。


題名: ぴょんこさんはとても素敵なお母様ですね
投稿日時: 2007-02-25 13:36:02
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ぴょんこさんの一生懸命なお姿を思い浮かべ、そのお優しいイメージに心打たれています

まだ小学生だった頃、子供が寝る前に一緒にお布団の上で美しい絵本やグリムを楽しんでいた頃を懐かしく思い出しました
もしかしたら、楽しいイメージの世界のまま、ホッとして眠れるかも知れませんね

そうだ、そう言えばあの頃は子供もユーモアいっぱいで活発だったな~と思い出しました
高学年、中学とお互いばたばたと暮らすうち、そうした時間をとることも忘れがちになり、心の安心を持ちづらくなってしまったのかもしれないな :roll:
いや反省反省!です
ぴょんこさんのお陰で思い出したり気付いたり・・有難うございます

教室に行けなくなって、相談室というところに登校するときは、好きな本を読みながら歩いていた頃もありましたよ
そのときは「不思議の国のアリス」でした
どうして?危ないよ・・と聞くと、行くのが嫌だけど、途中読んでいれば学校に着くまで嫌だということを思い出さなくてすむから・・とのことでした

家にいるとき一緒にすることのひとつは、本を通して子供と語り合うことです
現実のことをはなれて、話ができ、感じたことを語り合えるのは本ならではかと思います

なんて・・しつこくなっちゃいました
私は本が人より好きなぐらいなのでついつい

是非お子さんの優しい絵も、恐ろしい絵も大切にしてあげてください
すべての経験を肥しにして成長する強さを、お嬢さんはお持ちだと思います
優しく親身になってくださる賢いお母さんと一緒なら絶対大丈夫です


題名: 「睡眠に伴う異常現象」
投稿日時: 2007-02-25 15:34:10
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ぴょんこさんへ

私、高校ぐらいのときの入眠時幻覚には、ずいぶん悩まされました。

体がぴくりとも動かなくなり(睡眠麻痺:いわゆる金縛り)、誰かに乗りかかられ、
顔をぐちゃぐちゃにひねられる日が、かなりの期間続きました。
やばくなったら音をきっかけに解けるので、いつも指先に鈴をつけて眠っていました。

黒忍者が本箱の上にのってこちらを見てたり、
幽体離脱して自分の寝ている姿を見たり、
夢から覚めてもまた夢の中にいる二重夢、三重夢にも悩まされました。
何か霊がついている?家に霊がついている?とか、怖かったです。
でも、視覚のみの入眠時幻覚は父にもあり、触感覚を伴う幻覚は妹にも経験があり、
お互いの経験を日常的に話せたので、それで救われました。

>私が、「お母さんがやっつけるよ。お母さんのほうが物体より強いんだよ」と言って、なぐるふりをすると「そこそこ、やれー」と喜びます。

私が子どもならどんなにこころづよいでしょう。「喜ぶ」状況がどんなかよくわかりませんが、興奮させないやり方がよいように思います。

睡眠にはレム期(夢を見ているといわれる)とノンレム期があり、
深さに段階があり、脳波も異なるそうです。
このようなことは、脳の調節がうまくいかない時に起こるようです。

「健康ネット」というサイトの「睡眠に伴う異常現象」参考になるかもしれません。
他の睡眠障害についての情報もあるようです。
(アドレス載せたいけど、ややこしそうなのでやめときます。yahoo検索
 睡眠に伴う異常現象  レム睡眠時の障害
で出てきます)


題名:
投稿日時: 2007-02-26 08:13:36
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けいこさんの
>体がぴくりとも動かなくなり(睡眠麻痺:いわゆる金縛り)、誰かに乗りかかられ、

私、いまだにたまにあります、、、 :oops:

私の場合、それが来るときになんとなくわかるんです。
その気配を感じたら、一生懸命小指でリズムをとります。
身体の一部を動かし続けていると、なりづらいことを自分で発見 :!:
でも、そうなると眠れない、、、。

いいサイトを紹介してくださってありがとうございます!
参考になります。また時間をみつけてじっくり読み返したいと思います。


題名: ルディさん、けいこさん、ははさんありがとうございます
投稿日時: 2007-02-28 22:08:09
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
私はルディさんが言うようないい母親ではないですよ。いつも、失敗と反省の連続ばかりです。私が娘に育ててもらっているようなものですから(笑)

グリムはまって読んでます。子どもも照れて甘えながらも喜んで聞いています。とても、おだやかな時間を共有でき、いい感じです。ありがとうございました。二人で作る絵本もいろんなアイデアを出してくれとても楽しみにしているようです。本当にありがとうございます。

病院の先生からも、けいこさんとまったく同じことを言われました。娘が見えるという幻覚にあわせすぎて興奮させてました。ほどほどにさりげなくつきあってみます。紹介していただいたサイトとても、勉強になりました。
ありがとうございました。

ははさん、本当に感謝です。すばらしかったです。感動です。なんだか、私の本当のお母さんのように、安心でき、ホっとできる存在です。これからも、いろんなこと教えてくださいね。


題名: 勇気を出して頑張ってきました
投稿日時: 2007-03-03 00:41:44
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
今、不登校中の娘の気持ちを少しでも、理解してもらい、新学年になることでのお願いも含め、今後の相談をしに学校へ行ってきました。応接室に校長&教頭先生がいて、もう緊張のピーク!でした。

何をどうしゃべったのか・・・涙と鼻水だらけになりながらも、必死に伝えました。全部最後まで聞いてくださり、全力で守りたいと言ってくださったときは、感謝の思いでいっぱいになりました。

今度、病院に教頭先生も来てくださることになり、一緒に病院の専門の先生の話を聞いて、今後のことを一緒に決めていきましょうとのこと。学校としても、本人にとって、もっとも良い対策を行っていけるよう、学校全体で対策をとっていきますといっていただきました。

今から


題名: つづき
投稿日時: 2007-03-03 00:48:10
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
新しい担任になる先生用に資料を作ってみます。皆さんの応援と頑張りを知って、少しではありますが、私も強くなろうという気持ちが湧いてきました。ここの掲示板を読まれているすべての方にありがとうといいたい気持ちです。


題名: 良かったですね!
投稿日時: 2007-03-03 09:27:48
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ぴょんこさん、はじめまして。
ロンドンに住む、6歳の緘黙児(男児)の母親です。

ずっとロムさせていただいていたのですが、小3のお嬢さんが安眠できない状態にあるなんて、本当に大変なんだろうなと心配していました。息子の夜泣きが酷かった時に、睡眠不足で精神状態が不安定になり、心身ともにボロボロだったことを思い出すと、まだ10歳に満たない子どもがそんな状態になったら、どんなに不安なことか...。

ぴょんこさんの勇気と、子どもを思う真摯な心が学校側に伝わったようで、本当に良かったです。

緘黙治療は長期戦なので、お母さんが参ってしまわないよう、時々は自分にご褒美をあげてくださいね。
これから一緒に頑張っていきましょう。


題名: 楽しみながらいきましょうよ
投稿日時: 2007-03-03 11:31:36
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ぴょんこさん
 校長先生と教頭先生を前に涙と鼻水だらけになりながらも、必死に伝えることができ、そして全部を聞いてもらえ、「全力で守りたい」という回答を得ることができ、本当に良かったですね。 :lol:
 その場面を想像すると、緊張感が伝わってくるようです。そのピークの緊張をおして主張した甲斐がありましたね。

 私も一人息子の親でもあるわけですが、子育てをとおしてこちらが鍛えられることってたくさんありますねよ。

 これからも娘さんを取り巻く環境をよくしようと、次の作戦をたてておいでですが、みくさんもおっしゃってられるように、時にはなにかご自分の趣味にも目を向けるとか、美味しいもの食べに行くとか、一息ついてから次のステップを迎えたら、と思います。

 辛いだけでは長続きしませんから、楽しいこともないと……。


題名: 気がつかなかったけど、疲れているのかな?
投稿日時: 2007-03-05 08:34:56
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 72
みくさん、はじめまして。あたたかい励ましありがとうございます。
みくさんや、かいわれさんのやさしい思いが胸の中にスッと入ってきて
心が軽くなりました。場面緘黙症の存在を知り、親子で泣いてから一ヶ月、無我夢中で24時間突っ走ってきた気がします。娘の幻覚は相変わらず続き、恐怖で寝ようとしないので、気がつけば、親子で壁にもたれたまま朝を迎える日が続いていました。

最近では、学校に行ってほしくない。行ったら行ったで、友達にいじめられていないか、昼休みに一人でつらくないか、授業中に声を出せず困っていないか等心配することに疲れて、このまま家にいてくれる方が、安心とさえ考える自分に気がつきました。なんだか情けなくなりました。自分では気がつかなかったけど、みくさんや、かいわれさんに言われ、疲れているのかなと思いました。

少し、自分自身のことも考えて、おいしいものでも食べに行ってみます。
ありがとうございました。


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