最近掲示板がちょっと寂しいので、久しぶりに書き込みます!
その前に、ぽんさん、息子さん本当に成長されましたよね~。
(ブログ、いつも拝見してます。)
ぽんさんが、このトピックに最初に書き込まれた時のことをしみじみ思い出していました。とてもよく覚えてます。
あの頃は本当につらい時期だったと思います。よくぞここまで頑張られましたよね。
さて、ひさしぶりにこちらに報告させてください。
今日は参観日でした。夏休みの出来事の発表を前に出て、ひとりずつの発表です。
9月11日 参観の発表の為にグループで練習がありました。
夏休みの出来事の文章は穴埋め式になっていて、発表の文は作りやすいようになっています。ゼロから文を考えるのはむずかしいので、先生の工夫ですね。
グループ4人で発表の練習の時になんと小さな声で発表が出来たそうです。4人の子は最初から最後まで全部聞いていました。
実は私は、学校でたくさんの視線がある中での発語はもうあきらめていたんです。
もう2年生になってからは、うっかり声を出す、ということはなくなりました。
だから1学期の放課後の取り組みも息子と相談しながら、まるで高学年のやり方をしていました。
だから、教室で声が出たということは、私にとっては奇跡のように感じられました。
いろんなことがあわさって出来たことに「奇跡」という表現は違うと思いますが、それでも奇跡のように感じました。
9月12日 今日先生から聞いた話では、それぞれグループで発表の練習をしているガヤガヤ状態のときに、息子のグループは教壇の所で練習したそうです。その時に発表が出来たそうです。
そして、今日、大勢のおかあさんが見ている前で、発表をしました。教壇に立って、みんなの方を向いての発表です。
息子だけ、お友達と一緒に発表の形ですが、声が一番後ろにいる私の所まで聞こえました。
その時私は、「天と地がひっくりかえる」まさにそんな感じで、
息子の声が聞こえた瞬間、自分が立っているのか、私の足がちゃんとあるのか、宙に浮いているのか、逆さまになっているのか、全くわからないくらいぐるぐるして、途中から、本当に息子の声なのかわからなくなってしまいました。
あとで、先生に「聞こえましたよね・・・?あれは息子の声ですよね?」と、確認してしまったぐらいです。
先生は「聞こえましたよ~。しっかり。ガヤガヤしてたから、おかあさんに聞こえてたか心配でしたが、話しましたよ~。」
私が「そうですよね?そうですよね?」と手を出したら、先生も手をタッチしてこられて、二人で何度も手をタッチしあって、もう二人とも声にならなかったです。
ここからが、また大変ですね。でも先生もゆっくりゆっくり見守りますと言ってくださいました。
これからは亀太郎氏

のように、ゆっくり歩んでくれたらと思います。