ウェブ・アクセシビリティについて

ウェブ・アクセシビリティとは、障害の有無や年齢等に関わり無く、誰もがウェブサイトを支障なく利用できることをいいます。 場面緘黙症Journal はできる限りウェブ・アクセシビリティに配慮したホームページ作りを行なってまいります。

分かりやすさについて

  • 主要なナビゲーションは、できる限り全てのページに、同じ位置に設置します。
  • メニューは分かりやすいものにするよう心掛けます。
  • サイト内検索機能やサイトマップを作り、目的のページにアクセスしやすくするための手助けとします。
  • 全体の中のどのページを見ているか分かるよう、「パンくずリスト」と呼ばれる、現在位置を示す階層順のリストを作成します。

文字について

  • 文字サイズは、ブラウザで調整できるよう配慮します。 また、文字サイズを拡大しても、ページの表示ができるだけ崩れないようページ構成を工夫します。
  • 機種依存文字や半角カタカナは極力使用しないようにします。

色や形について

  • 文字色と背景色の間には十分な差をとります。原則として 4.5:1 以上、太字や大きな文字は 3:1 以上のコントラスト比をできるだけ確保します。
  • 目への刺激が過度に強い色の使い方は避けます。
  • 色、形、位置にのみ依存したホームページ作りは避けます。

操作性について

  • マウスを使わずとも、キーボードで操作できるページを原則として作ります。
  • 新しいウィンドウが強制的に開くリンクは、できる限り避けます。 リンクの際には同じウィンドウが開くよう設定するか、 ウィンドウの開き方を利用者が選択できるよう設定します。

音声読み上げソフトへの対応について

  • 音声を読み上げる順序に配慮したページ構造にします。
  • 見出しやランドマークの配置を意識します。
  • 画像には代替テキストを用意します。
  • 日時や曜日は、音声読み上げソフトが読み上げやすい形式に、できる限り整えます。