Q 「かんもくネット」と「場面緘黙症Journal」の関係について教えてください。

かんもくネットさんは場面緘黙症Journal 掲示板での交流をきっかけに生まれた団体ですが、 場面緘黙症Journal とは別のものです。 ですから、かんもくネットさんへのメールは私には送らないでくださいね。

かんもくネットさんは、発足以前は「SMJ 翻訳チーム」として、 場面緘黙症に関する資料を、場面緘黙症Journal 上で公開されていました。 翻訳チームの中心的メンバーの方は場面緘黙症Journal の常連さんだったので、 私は資料公開のお手伝いをしていました。 かんもくネット発足に伴い資料は移転しましたが、 そうした過去の経緯により、場面緘黙症Journal ブログには、配布資料の詳細に関するエントリーが残っています。

Q 国内外に、場面緘黙症に関する支援団体がたくさんあります。 富条さんは、どこかの団体に所属されていますか?

現在、どの支援団体にも所属していません(かんもくネットさん含む)。 また、少なくとも当面の間はどこにも入会するつもりはありません。

Q 場面緘黙症Journal 掲示板は、ユーザー登録しなければ投稿できないのでしょうか?

ユーザー登録しなくても投稿できます。 ユーザー登録した方が、掲示板をより便利にご利用できるという程度です。

Q 富条さんは、英語でブログを書いていらっしゃると知ったのですが、どのような内容ですか?

場面緘黙症とともに歩んできた私の人生(緘黙ストーリー)を綴ったり、 日本の場面緘黙症事情を伝えしたり、その他日本に関することを中心に、 様々なことを書いています。 海外の読者の方からメールをいただいたり、海外サイトからリンクを貼っていただいたこともあります。

Q 場面緘黙症Journal ウェブサイトの配色は黄緑と白が基調ですが、 『場面緘黙児への支援』の表紙の配色も、ほぼそうです。 富条さん、真似したんですか?

真似はしていません。 そもそも、黄緑と白を基調としたデザインを用いたのは、場面緘黙症Journal が先です。 http://smjournal.sakura.ne.jp でサイトを開設した2006年12月に、 既にこの配色を取り入れています。 対して、『場面緘黙児への支援』が出版されたのは2007年7月です。

なお、黄緑と白などを基調としたサイトは、緘黙関連サイトでは場面緘黙症Journal が最初ではありません。