緘黙RPG
緘黙RPGについて
緘黙RPGは、場面緘黙症の小学生を主人公とした、パソコンでプレイできる簡単なロールプレイングゲームです。 画像や音声の素材を利用し、私が試作しました。
このゲームを作った目的は、緘黙の経験者や当事者など、緘黙に関心のある方を対象に、 緘黙についてはマンガや YouTube 動画だけでなく、ゲームという表現方法もあるのではないかと提案することです。
ゲーム作りというと難しそうに思われますが、専用のソフトを使うと、実はわりと簡単に作れます。 「RPG ツクール」や「WOLF RPGエディター」ほか、ゲームを作るための様々なソフトがあります。
私はゲーム作り初学者で、緘黙の専門家でもなんでもないので、色々と粗があるだろうと思います。 また、最近のゲームに疎いので、センスも古いだろうと思います。 もっとうまいゲームを作ることができる人は、たくさんいるはずです。
ストーリー
舞台は剣と魔法の世界。 小学4年生の主人公は家ではお喋りですが、学校では入学以来声が出ず、 学校に通うことを辛く感じています。
ある日、主人公は、自分が場面緘黙症であることを知ります。 スモールステップの取り組みにより、経験値を重ね、少しずつ行動範囲を広げていきます。 また、主人公は緘黙のイベントに出かけ、緘黙で悩む人は自分だけではないことを実感します。
ゲームのダウンロード
ブラウザ版
ご注意
私は専門家ではありません。
緘黙やスモールステップの取り組みについては、ちゃんとした本を読んだり、専門家にかかったりして学んだり実践したりしましょう。