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題名: ...
投稿日時: 2011-05-11 19:50:24
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離婚届、昨日提出して、成立しました。

新出発、開始です。

雨が降ると、頭痛がひどくなるから今日は学校行けません
でした。明日こそがんばりたいです。

家にいても、心がソワソワして、勉強はまったく手につきません。
やっぱり、こういうときは時間が必要なのだと感じました。

前に進んでいるんだ。ゆっくりだけど、進んでいるんだ。
だから、きっと頑張れる。


題名: ピンクだらけの家
投稿日時: 2011-05-12 08:07:50
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
おはようございます。
もうすぐ学校に行きます。なんとか今日は行けそうです。


おちゃわんやお皿もピンクのイチゴ柄に変ったから
ご飯を食べる時間がワクワクするようになりました。
おちゃわんだけでなく、100均で、トイレグッズや
入浴グッズをみつけては、買ってくるので、
家中がピンクやオレンジになってきました。


あっ、もう学校へ行く準備をしなきゃ。


新しい生活になるんだな。

頑張りたいです。


題名: 久しぶりに来ました
投稿日時: 2011-05-20 09:31:32
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
うわー、前回の書き込みから一週間もたっていました。

なんだか、気がついたら1週間たっていたという感じです。

実は、ぴょぴょんこは5月の連休のころからずっと目が痛かった
のですが、炎症か結膜炎かなと思って、目薬をしたり、アイボンで
目を洗ったりしていたのですが、良くなったと思ったらまた痛くなったりで
なかなか完治しなかったので、思い切って眼科に行くことにしました。

実は、ぴょぴょんこは眼科は生まれて初めてで、友達に聞いたら、
目の中に、パフッて空気を入れられるよとか、むちゃくちゃまぶしい
光を当てられるよとか聞いていて、とても怖かったのです。

でも、太陽の光や蛍光灯の光が、痛くて眼帯なしではいられなくなったので
とうとうあきらめて、病院にいってきました。

驚きました。左目の黒目に、異物が入って、傷もついているので、今からますいをして
除去術をしますと言われたのです!針かピンセットで目を刺すから、絶対に
動いたら危ないからねって、先生!怖い。怖すぎるよ!

まさに、初めての眼科は想像を絶する恐怖との戦いでした。

今は、無事に異物も取れ、炎症も引いた気がします。でも、普通は小さな虫や
まつげ1本入っただけでも、そうとう痛くて目が開けられないはずなのに、
よく何十日もがんばったねって、それって、ぴょぴょんこがそうとうにぶいということ
なのかな?

でも、とにかく良かったです。安心しました。

今日は昼から登校をがんばります。昨日の眼科でのシヨックがあまりにも大きすぎて
今日の午前はエネルギーが回復しませんでした。

来週から中間テストです。学年トップの友達から、テスト勉強のコツを聞きました。
考えたことも無いような発想でテストの問題を予想する方法に、ぴょぴょんこは
心から驚きました。もちろん、ぴょぴょんこにはそんな技は100%無理です。
ぴょぴょんこは、ただひたすら、読んで、書いて、覚えるしかできません。

でも、友達って本当にいいな、クラスが別れた友達も、手紙をくれたり
ノートやプリントをもれなくもらえているかと心配してくれていたり、
いつでも、横にいてくれます。

制服の調整期間ももうすぐ終わります。セーターなのかベストなのか・・・悩む毎日からやっと解放されます。

さあ、学校行くまでのもうしばらくの間、勉強に戻ります。


題名: ぴょぴょんこは反抗期?
投稿日時: 2011-05-22 00:08:13
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
テスト勉強はしても、してもこれでもういいと思えないから、大変です。
クラスのみんなに「時々休憩してね」と大好きなリラックマの画像付きメールを送ったら
みんな、癒されたー。ありがとうとメールが届きました。中には、「テスト消え去れ、テスト消え去れ」と
何十回も書かれたメールもきて、大爆笑でした。

新しいクラスの友達にも勇気を出して送れて良かったです。給食をわざわざ食べに来てくれたり、
授業のノートのコピーをくれた友達には、なるべく手紙を書くようにしています。

その子の顔や、声、話す内容、文字、かばんにつけているキーホルダーなどを見て、その子が
好きそうな便箋を想像して、選んで書くため、いつも何種類かの便箋を持っています。

給食のときなどは、緊張してあんまり話せないことも多いけど、来てくれて本当にうれしいという気持ちを
文章で精一杯伝えています。過去に、ぴょぴょんこが反応がしなかったり、返事をしなかったことで、
「嫌われていると思っていた」「無視されたと落ち込んでいた」「1人が好きなのかと思っていた」
など、気づかないうちに、ぴょぴょんこは友達を傷つけていたことが、何度もあったからです。

話すことは下手だし、コミュニケーションをとることじたい、とても緊張します。でも、ぴょぴょんこなりに
できることを精一杯やり、自分が出来る方法で気持ちを伝えたら、みんなはちゃんとわかってくれます。
直接は言えなくても、手紙やメールでなら「大好きな○○ちゃん」とか「「大切な友達」とか
その子の優しさや笑顔に、どれだけ勇気づけられているか、どれほど目標にしているかなどを素直に伝えられます。

これからも、友達とずっと一緒にがんばっていきたいです。


実は、この1週間、なかなかここにこれない理由が、家のことのほかにもまだありました。

ぴょぴょんこの学校は、高校生と中学生の校舎が隣同士にあるため、保健室は一緒に使います。
ある男女の高校生の先輩たちのことが、今、本当に気になっています。

くわしいことはまったくわかりません。2人とも、泣いていました。(勝手に書いて先輩たち、すみません)
教室に入るのが苦しそうですが、毎回、5分とか10分とか、必死に教室に入っているようでした。
そして、過呼吸のように苦しそうになって保健室に戻ってきます。

単位を取るために、今まで入れなかった教室に入っているのかもしれないと思いました。(全然違うかもしれませんが)

ぴょぴょんこは、気づかないふりをして、自主勉強をしながら、「先輩、がんばってください」と心の中で祈って
います。でも、あまりにも苦しそうで、つらそうで・・・どうして、保健室での勉強では単位はもらえないのだろうと
悔しい気持ちになります。そのうち、「そんなにまでしてもう心と体を傷つけないで、もう休んでください」という気持ちにも
なります。

みんなと同じように教室に入れない、みんなと同じように教室でテストを受けれないなら、退学です。
義務教育ではないから単位が取れなければ、退学になることはよくわかります。でも、ロボットを
作るために学校があるわけじゃないんだから、教室に入りたくても、どうしても入れない人がいることは事実なのだから
だったら、別の方法で単位を取れる方法を作ってくれてもいいのではないのかなと、感じることもあります。

今の日本の高校のシステム(通信制などは除いて)は、みんなと同じじゃなかったら、
排除されるんだと感じてしまいます。
勉強はしたいのに、大学や大学院に行って、まだまだ勉強をしたいのに、その気持ちはあっても、教室に入れない、
それが理由で退学になったら、どれほど傷つき、どれほど自信を失い、どれほど後悔をし、そしてどれほど自分を嫌いになってしまうのだろう。

学校という守られた場所でさえ、排除されるのに、排除された人間は、社会で自立できる方法をこの先、どこで学んだらいいんだろう。

そんなことを考えていたら、いっぱいいっぱいになっていました。

反抗期?ひくつになってる?被害妄想?

よくわかりませんが、その2人の先輩たちの姿は、間違いなく2年後のぴょぴょんこなのです。
単位が取れて、進級や進学、卒業ができるのか、それとも、留年や退学になってしまうのか・・・

怖くて、見続けることが苦しくなって、マイナス思考になっていました。

苦しみは、苦しむことが目的でもなく、ゴールでもないと思っています。解決するために今、その苦しみがあるのだと思います。
解決し、乗り越えた先には、笑顔や喜び、達成感、使命などが待っていると信じているからぴょぴょんこは、今、がんばれるのです。

だから、逃げる気持ちはありません。努力をやめる気持ちもありません。

心はどうして見えないのだろう。
目が見えない人には、つえがあり、点字があり、適切な支援の道があります。(もちろん、目が見えない人の苦しみや
つらさはわからず書いています。すみません)
決して目が見える努力をしなさいという人はいないのではないでしょうか?

でも、心は見えないから、どうしても努力が足りないとか、甘えているとか、やればできるはずとか
できなければ落ちこぼれとか・・・
これは、努力する以外道はないという考えの人が多いということなのでしょうか?

教室に入ると、自分の意思とは関係なく、血の気が引き、顔が青ざめ、呼吸まで苦しくなってきます。
努力が足りないといわれても、何をどう努力すれば、普通になるのか、誰かに教えてほしいのです。

何を書きたいのかわからなくなってきたから、もうやめます。
なんとなく、社会に対しての反抗なのかな?変なことを書いてしまいました。

被災地の子供たちの心の傷は、3年後、5年後になって、表に出てくることもあるそうです。
心って・・・本当にむずかしいです。

今日はもう寝ます。明日は勉強に集中します。
中間テストが終わったら、広島研修のことを真剣に考えます。

「絶対一緒に行こうね」「ぴょぴょんこちゃんは無理しないほうがいいかも?後のことが心配」「全員そろって
いける事祈ってる」・・・

いろんな励ましの言葉をもらいます。
みんなの気持ちも真剣に考えて決めないといけないな。


題名: 明日から恐怖の中間テスト!
投稿日時: 2011-05-22 10:20:27
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
うわー、前回の書き込みは、夜中に書いたことと、気持ちをためこんで
書いたこともあったから、やっぱり暗いな(泣)


高校生活を毎日安心して楽しめる自分になるために、今いろんなことに
挑戦しているのでした。今月は、まだ2日続けて休んでいないし、
欠席は4回、このままがんばったら、今月の目標はクリアできるかも
しれません。いろんなことがあったのに、今月はがんばれたんだから、
悪くなる将来のことばかり想像しないで、明るい未来を信じて、
今をがんばっていくしかないなと感じています。

朝、早めに登校して、午後から早退をするリズムは、回復が早く、翌日には
エネルギーがうまく戻っていることが多いことがわかって、その結果、欠席日数が
減るということにつながり、これはとても大きな自信になりました。

ただ、ぴょぴょんこの体調は、天気や気候にもかなり影響があるから、
そのへんもうまく利用して、遅刻や早退をしながらだったら、
欠席にならないですむのかもしれないです。

6月は特に、午前中がしんどくなります。雨が多いからなのかな?
午後登校が増えるかもしれませんが、午前中は動けなくなってしまった
としても、欠席でなく、午後からだったら登校できる体に作っていければと
思っています。

さあ、勉強の続きがんばります。今日は6時から勉強をしています。
みんなもがんばれ! 学校行けてなかった友達は今回は受けるのかなぁ。

無理はしないで、でも少しずつでも元気になれること、ぴょぴょんこは
ずっとずっと祈っているからね。ぴょぴょんこもがんばるよ!


今回のテストこそ、体調に出ませんように。実力が出せますように・・・


題名: やっぱり天国だーーー!
投稿日時: 2011-05-24 17:53:44
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
やっと、中間テストが終わりました。やっぱり天国です!
結果は・・・・

1年のときとは違う先生の教科が特に
難しく感じました。出題のパターンが今までとは違った
ので、テストの問題の中に、初めて見た言葉とかもあって、問題の意味からして
わからなかったです(泣)

過去最悪かも(泣)(泣)(泣)

体調は、決してよくはなく、吐き気がひどかったけど、1年のころよりは
だいぶマシになっていました。5月の午前登校をがんばっている結果かなと
少しうれしかったです。

全体的に問題の量が多かったです。100問ちかくあった教科もありました。
時間がたりませんでした。あと、やっぱり理科とかは、実験とかを見たことがないから、
どんなに教科書を読んでも、理解ができませんでした。

今回の中間は、もう捨てました。次回の期末にかけます。

とりあえず、今日は勉強のことはぜーーんぶ忘れて、エネルギーを回復させます。
この2日間、みんなと同じ時間に登校して、たくさんの人に混ざったから
学校に着く前に疲れ果ててしまいました。放課後、残って数人で勉強するときも
教室に入ってみましたが、だんだん顔色が悪くなっていくのが自分でもわかるほど
しんどかったです。どうやったら、教室に入ることが普通にできるようになるんだろう・・・

まぁ、家のこともあって、なかなか勉強のやる気がおきなかった中でも、なんとか
テストを全部受けれたんだから、頑張ったんだということで、結果はどうあれ、
自分をほめてみたいと思います。

2日続けて学校を休まないという目標・・・達成できるといいな。
もしも達成できたなら、きっと大きな、大きな自信になるな。

エネルギーが1時間でも早く充電出来ますように・・・


題名: 一泊研修の悩み
投稿日時: 2011-05-25 01:34:44
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
中間テストが終わったら、急に広島への研修のことが、ドバーーーと頭の中に入ってきました。
眠れません。

テストが終わるまでは、研修のことは考えないと決めていたから、終わったとたんに遠慮無しに
きてしまいました。

最近の学校では、修学旅行を学校側から断ることもあるそうです。ぴょぴょんこは、全員が
行けるものだと思い込んでいました。主な原因は障害があるとか、
不登校ぎみとからしいです。なにかあったときに責任が持てないという理由なのでしょうか?
それとも、学校全体が負担を背負えないと判断したからなのでしょうか?


小学校高学年のとき、実際ぴょぴょんこは、「お母さんについてきてもらう?」と聞かれたことがありました。
それって、ぴょぴょんこが安心するため?それとも、学校が安心するため?
そのときは、正直わかりませんでした。ただ、高学年にもなって、旅行にお母さんがついてきてるなんて
友達に知れたらと考えただけで、それだったら行かない方がマシだと思いました。恥ずかしくて耐えれないと
思いました。

でも、この間のテレビでは、就学旅行についてくる親が年々増えてきてると言ってました。
家族旅行感覚で、親も楽しんじゃえと合流してくるそうです。

ぴょぴょんこの友達(違う学校・不登校ぎみの子)も悩んでいました。その子の学校の先生は、
はっきりとは言いませんが、できれば、自分から行かないといってほしいみたいなことを遠まわしで言ってくるそうです。
班行動が取れないとき、パニックになった時など、どうやって解決できるかを、紙に書いて提出するように
言われたみたいです。それを見て、先生達が、判断するみたいです。その子のお母さんは、学校に
迷惑がられてまで無理して行く事ないよ。家族で温泉にでも行こうと投げやりになっているらしいです。

その友達も、旅行の思い出はほしいけど、先生から「こんな時はどうするの!こんなふうになっても
一人だけ別行動は出来ないんだよ!」と強めの口調で言われると、もう「行きたいです」とは言えなく
なったと言ってました。

先生に自分だけが大変な思いはさせられない。自分のことでためいきをつく先生をこれ以上みたくない。
「○○さんのことで今日もまた会議だよ」と言われると、思わず「行くのはやめます」と言いそうになるそうです。

でも、自分がそう言ったら、もう完全に行けなくなってしまう気がするし、もしもその時、先生の安心した顔を
見てしまったらもう二度と学校へは行けない。それも怖いから行くとも行けないとも言えない。いっそ、
病気になって入院とかできたら、行けないきれいな理由が出来るのにと。

先生と生徒って、そんなものなのでしょうか?
生徒が先生に気を使ったり、先生のため息の数を数えたり・・・先生が困らないために行かない?
修学旅行って、いったい何を学ぶためのもの?そして、誰のためのもの?なのでしょうか?

そんな話を聞くと、ぴょぴょんこは本当に学校にも先生にも友達にも恵まれているということを
強く感じてしまいます。理由は、負担が大きいとかいう前に、まず一番に先生や友達が、
ぴょぴょんこにとって一番いい方法は何なのか?行く方がいいのか、行かない方がいいのかと
本気で考えて、悩んでくれていることを感じることができるからです。

病院の先生も、「一つ一つスケジュールを見せてね。主治医として学校や家庭にアドバイスが出来るかも
しれないから」と本気で思ってくれていることがわかります。

学年全員がそろっていこうね。一人ももれなくいこうねと・・・団結ムードも高まってきてます。
ぴょぴょんこは、本当にどうしたいんだろう。

広島・・・戦争・・・怖い。でも、みんなとの思い出は作りたい。答え、自分で出せるのかな。

その答えは、後悔しない結果になるのかな。

当日までに、みんなはクラスや班で、いろんなことを学んだり、発表しあったりするみたいです。

ぴょぴょんこには・・・今は何にもできないな。

心まで取り残されないようにしなきゃな。

ねむれるかな。もうねなきゃな。


題名: 友達への返信に悩みます
投稿日時: 2011-05-25 10:28:15
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
今、違う学校の友達からメールが来ました。
「死んでも行かない」と。(泣)


昨日、先生と話したそうです。
「バスに座る席だけど、もうみんな仲良しの友達同士で
決まったから、○○さんは1人で座ることになったけど、いいかな?」

「班は、どこの班がいい?クラスに友達いないよね?じゃあ、あまったところでいい?」

「絶対に、別行動は出来ないからね。それだけは覚悟しといてね」

友達はその先生の言葉を聞くたびに、どんどん不安になってきて、とうとう
「行く自信がなくなってきました」と言ってしまったそうです。

すると、先生が「そう?」と高い声で言ったそうです。一緒に行けるようにがんばってみようよとも、
残念だよとも言わず、ほっとした顔で「そう?」とだけ言ったというのです。


「うちが行く自信がないと言ったことで、安心した先生の顔を見てしまったよ。一番
見たくなかったよ。やっぱり、先生もクラスメートもだれ1人、一緒に行こうと
思ってくれる人はいなかったんだ」

メールだったけど、その友達の深い悲しみが、ぴょぴょんこには十分すぎるほど
伝わってきました。小学校のときも行けなかったらしく、卒業アルバムの旅行のページに
自分だけ写真に写っていないのを見て泣いたそうです。だから、中学では頑張って行こうと
思っていたそうです。

メールの返信が出来ないでいます。どんな言葉を書いたらいいんだろう。悩みます。

話は変わりますが、今日NHKで夜8時から、『朝起きられない子供・起立性調節障害』の
特集があるみたいです。自分の病気のことなので、しっかり勉強しようと思います。

お母さんは、「NHKもいいけど、9時からの世界仰天ニュース(10チャンネル)もぴょぴょんこにぴったりだよ」
というので、新聞を見たら『片付けられない女性の原因は』と書いてありました。 ムカっ!
失礼な!


題名: テレビの感想
投稿日時: 2011-05-26 20:00:02
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
今日は学校行けませんでした(泣)
すごーーく頑張りたいと思ったのになぁ・・・

昨日のテレビの感想を少し書きたいと思います。

《起立性調節障害は》
10人に1人はいると言われているわりには、病院の先生や学校の先生、親など
周りの認知度が少ないことに驚きました。
かんもくと似ているところ、多いなと思いました。


そして、本人はめまいや吐き気で苦しいのに、周りからはサボりやなまけものと
理解されていなくて、自殺を考えるほど苦しんでいる人もいることも衝撃でした。

クラスメートにサポートしてほしい、わかっほしいと、自分で黒板の前で研究発表を
して、病気の説明をした女子高校生の人は、本当に勇気があるなと思いました。
その結果、なまけていると思っていたクラスメートのみんんが、誤解だったことを理解して
くれたそうです。

そして、大阪の松原高校の取り組みには、とても勇気をもらいました。
起立性調節障害の講義を聞いたある先生は、学校内の2名の生徒のために、
行動を起こされました。

朝、起きれないため3ヶ月も学校を休んでいた生徒に、体調が良くなる夕方に登校させ、
個別に授業をしたのです。そして、その個別授業を、普通の登校扱いとし、出席日数や授業の単位
が取れるように、職員会議で他の先生方に訴えたのです。

夕方からの個別授業で、単位を取れるようにするために、2ヶ月かかって他の先生方を説得されたと
ありました。今までなかった学校のルールを変えることは、並大抵ではないとテレビでは言ってました。
不公平、特別扱いになると反対する意見も出たそうです。

ずっと学校に行けず、退学を覚悟していたその生徒は、先生のあつい思いにふれ、夕方から毎日
通うようになり、そして、無事卒業できたのです。

「まさか、ほんまに卒業できるとは思わなかった」という生徒の言葉に、「ほんまに卒業できるとはおもわんかったな」と
わらって話す先生。卒業式に、大きな声で返事をして出席している2人のその生徒の姿を見て、ぴょぴょんこは
涙が出ました。ぴょぴょんこも、その映像を自分の姿に重ねて、ぴょぴょんこも卒業できることをイメージしながらがんばっていきたいと思いました。

クラスメート、先生、家族・・・周りの理解とサポートがあれば、可能性は広がっていくという内容でした。

番組の最後に言ってましたが、こういう学校は、実はかなりめずらしく、ほとんどの学校がルールを変えるところ
までは行き着かないのが現状だと言ってました。



もうひとつのテレビ
《片付けられない原因》
これは、ADHDとアスペルガーを持っていた女性が40歳になるまで、誰にも病気だと気づかれず、苦しい人生を
歩んできたという内容でした。
ぴょぴょんこは、ADHDやアスペルガーと言われたことはありませんが、共通点は多いなと感じました。

その女性は、感覚過敏、特に水に対する触覚過敏と、音に対する聴覚過敏で苦しんでいました。水に触れる
感覚が怖いため、掃除中にぞうきんをしぼれず、クラスメートから注意されたり、トイレの水が流れる音が怖くて
いったん、トイレのドアの外に出て、ドアの外から足を伸ばして、レバーを押していました。ぴょぴょんこも、トイレには本当に苦労しました。

また、授業中は、となりのクラスの先生の授業の声が聞こえてしまうほど、耳がよく、算数の時間なのに、気がついたら
となりのクラスの社会のノートをとっていたこともあったそうです。

また、出来ることと出来ないことの差が大きすぎるため、本当は出来るのに、なぜやらないのかと周りからの理解が
得られず、苦しんでいました。そういえば、ぴょぴょんこも発達検査の結果で、「出来ることと出来ないことの数値の差が18
もあるから、生きづらいね」と病院の先生から言われたことを思い出しました。

人間は、なぜか出来る方を基準に相手のことを見る傾向性があるそうです。テレビに出てきた女性も、漢字は100点とれるのに、
算数はコンパスさえろくに使えないから、「本当は頑張ったらできるのに、どうして算数も本気でしないの」と先生や親から怒られて
いました。ぴょぴょんこは病院の先生から空間認知力がほとんどないと言われたことが、ずっとコンプレックスになっていました。

数学で言うなら、立体と平面の違いを理解するのがむずかしいのです。現実社会でいうなら、遠くから車が自分の方向に向かって
きたときは、なかなか道路を渡れませんでした。自分と車との距離が200m先なのか50m先なのか、自信がないから、なかなか
渡れなかったのです。

小学校のとき、同じ通学路を歩いていても、登校と下校で恐怖感は違いました。登校するときは、自分に向かってくる車が、
自分のすぐ左を走るため、どうしても自分に対して突っ込んでくるように感じ、怖かったです。下校するときは、自分に向かって
くる車は、反対車線だったため、ぶつかることはないと安心できたのです。

いろんなことがあったんだなーと改めて思いました。

長くなったので、そろそろ終わります。

明日は、学校行きたいな。でも、テストの答えが返ってくるのは、かなりの恐怖だな。


題名: 平和って・・・
投稿日時: 2011-05-28 10:54:57
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
まず、テストの結果が出ました。
今まで、ずっと足をひっぱてきた数学が、今回は90点以上取れました!
本当に信じられない!感動で泣きそうでした。

ぴょぴょんこは、本当に初歩的なミスが人一倍多くて、ずっと悔しい思いを
してきました。問題を移し間違えたり、最後の最後でマイナス(-)を書き忘れたり、
だから、数学だけは、なかなか点数に結びつきませんでした。

今回の中間テストは、特に慎重に、慎重に、丁寧に解きました。問題を移したときは、すぐに
移し間違えがないか、その時点で確認をするなど、時間は多少かかっても、ミスを減らす努力をしました。
間違えた3問も、家に帰ってから解くと、すぐに解けました。やはり、その3問も初歩的なミスでした。

でも、今の時点では、数学は理解出来ている、みんなにもついていけていることが
わかり、とても自信がついた中間テストでした。

理科は、勉強していなかった先の問題がいくつか出ていました。試験範囲の確認を間違えたのかなぁ。
知らない言葉も多かったです。教科書にも載っていませんでした次回の期末は頑張ります。

あとの3教科は、まあまあの結果でした。五教科の合計が400点を超えたので良かったです。
間違いは多かったけど、問題の量が多かった分、1問の点が低くて助かったのだと思います。



平和って?
平和ってなんだろう?
担任の先生が、広島研修は、ぴょぴょんこの気持ちを一番に尊重しますと
言ってくれました。クラスや学年の仲間と一緒に、自分の心に平和を刻めることが大切であって、
それは人それぞれ、どんな形であってもいいと教えてくれました。

歴史を学んで平和の尊さを考える
平和思想に共感をもって行動する
自分の身近なことを大切にする
人を思い、人のために行動を起こす
未来に向かって希望を持って行動する

それは、どれも、平和を考えていることになるということを、先生は教えてくれました。先生の言葉は、とてもぴょぴょんこの心に響きました。

ぴょぴょんこは、研修に行く、行かないにこだわりすぎていました。友達と、思い出を
作りたいから行きたい。自分が参加をしなかったら、輪や団結を乱したことには
ならないのだろうか?先生やクラスメートにかける負担は?

そんなことばかりが先に浮かんで、研修本来の目的を、見失っていました。

平和か、、ぴょぴょんこにとっての平和か・・・

朝の3時から、夜遅くまで一日中鉱山で働かされるため、太陽を一度も見たことが
ない子供がいることを、本で知りました。それでも、本の中の子供たちの目は輝いて
いました。

ぴょぴょんこの近所には、孤独で味方がいなくて、絶望を感じている友達がいます。
家や食べ物、家族なんでもあります。でも、心は地獄のようです。

平和は、戦争や貧困など大きな角度からみるものもあれば、家庭や個人の心の中
などにもあるのだと思います。

研修までにはまだ、時間があるので、ぴょぴょんこにとっての平和とは・・・
ぴょぴょんこなりに考えてみようと思います。


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