旧掲示板過去ログ

お母さんとの大決戦！

とりあえず、キャリーはぴょぴょんこがゲットしました。
「普通の親は、新大阪駅まで見送りに来るだけなのに、キャリー持ってたら
あやしまれるで」の一言で勝ちました。

あとは、デジカメです。「ぴょぴょんこが持ってても、原爆ドームと
か写されへんやん」というお母さんの一言で、今は少し押されぎみですが
必ずゲットします。って、お母さん、公園の中に入ってきたら、みんなにみつかるやん！


友達も、行きたい方向に気持ちが傾いている
とか・・・あんまり、無理はしないで、でも、行けるとやっぱりうれしいかな。

実は、ずっと保健室にいるぴょぴょんこは、まだクラスのみんなの顔を
覚えていません。せめて、研修までには顔と名前を一致させたいです。
せっかく、ぴょぴょんこの名前を呼んでくれているのに、誰？なんて絶対聞けないし（泣）
同じ電車、同じバスに乗るのに、一緒にごはんを食べたり、寝たりもするのに、
名前もわからないなんて、申し訳ないです。

でも、すでに輪が出来上がっているクラスに、いまさら入っていけるのかな？
もう、すべてがドキドキです。

担任の先生が4月にクラスでとった集合写真をくれるというので、とにかく
必死に覚えます。



「ふだんは、来ないのに、こんなときだけ来て、わがままやな・・・」
小学校のときに不登校だった子が、久しぶりに遠足に参加したときにクラスメートから言われた言葉です。

こんなふうに言う子は、今のクラスにもいないけど、（もちろんぴょぴょんこも言われたことはありません）
でも、長い時間みんなと会っていないと、どうしてもそう思われているかもしれないと
不安になることは、確かにあります。

でも、クラスのみんなを信じよう！自分も信じたいです。

楽しむということは、無理かもしれないけど、出来る限り、精一杯、みんなと同じ行動をとりたいです。
１分でも、１秒でも集団のなかにいれるように頑張りたいです。

初日は気力ででも、頑張れると思います。問題は夜中です。そして、寝れなかったら、２日目が心配です。
天気の影響で、朝体調に出ないかが、一番心配です。

あっ、もう寝ないとこんな時間だ。睡眠が大事大事！もう悩むのも、書き込むのもやめます。とにかく寝ます。

おやすみなさい。

今日の夜、お母さんと研修について細かく話しました。

先生たちも、その後もずっと考えてくれているみたいで、
今日お母さんの携帯に保健室の先生からも電話があったそうです。

ぴょぴょんことしては、どうなんだろう・・・
確かに原爆ドームは怖いです。バスを降りる場所がドームに近かった場合は
バスの階段を降りるときは下（足元）を見て、地上に着いたらすぐにドームに背中を向けて
立とうと決めています。最初から平和公園には行かないという方法も考えましたが、
やっぱり、出来るところまでは頑張って行ってみたいという気持ちが強いです。

そして、もうこれ以上は無理と自分で感じたら、その時点でお母さんと合流して、いったん
集団行動から離れる。これじゃダメかな？　また明日学校で相談してみようと思います。

ただ、雨が降ったときは、どこでお弁当食べるんだろう？まさか、資料館の中とか？
それも聞いておかなきゃ。

ぴょぴょんこの中でも、研修の目的の参加の優先順位はつけていました。
先生たちの考えと同じで、２日目の朝の時間でした。２日目の朝に行われる
平和集会に参加して、たとえ一番後ろの席でもいいから、みんなと一緒に平和の誓いをしたいと
思っていました。

だから、初日も無理をしすぎないことを先生たちや友達やお母さんに約束します。

「広島で、たとえぴょぴょんこがパニックになったり、不安で動けなくなったりしたとしても
夜中に恐怖で眠れなくなったとしても、すぐにかけつけるし、お母さんが100％全ーーーー部受け止めるから、
だから、安心していいよ」　　お母さんがそう言ってくれたから、出来るところまで、頑張ってみたいです。

やばい、もう寝ます。明日は学校行くぞ！

いよいよ、明日から広島へ行ってきます。
今日は、エネルギーを貯めておくために、学校は休みました。

クラスの友達や、去年クラスメートだった友達からも、たくさん
声をかけてもらいました。

「ぴょぴょん（あだ名）は、しんどいときでもすぐ大丈夫って言うんやから
今回は、絶対我慢したらあかんねんで。すぐ誰かにいいや」

「ごはんもたくさん出るかもしれないけど、絶対無理して食べんでいいからな。」

「前日は、学校休んでもいいから、絶対頑張ったらあかんで」

「当日の朝、不安になったら6:45までやったら返信出来るから
いつでもしてきていいからな」

「部屋でもいっぱい話して、いっぱい写真撮ろうな」

「クラス違うから、同じ行動をする時間は少ないかもしれんけど、見かけたら必ず声かけるね」

「参加すると決意してくれてほんまにありがとう。ほんまにうれしい」などなどです。

先生たちだけじゃなくて、どれだけみんなが、ぴょぴょんこのことを思ってくれているのか
本当に感動で胸がいっぱいになりました。

雨が心配です。九州はすごい大雨みたいです。
新幹線も止まったらしいです。
洪水とか、土砂崩れとか、絶対に起きませんように。

超やばいです、やばいです。非常にやばいです。
緊張がおさまらず、まったく眠れません（泣）

９時過ぎにベッドに入ったのに・・・
なんで、こんなに緊張するの？

でも、学校に行けてなかった友達も「行くよ。楽しもうね」とメールが来たので本当にうれしいです。

寝れるかな？一睡も出来なかったらどうしよう
朝、遅刻したらどうしよう・・・
友達が予定の電車に乗っていなかったらどうしよう
広島でみんなとはぐれたらどうしよう

あー。寝よう寝よう寝よう寝よう寝よう寝よう

きっと大成功の研修になるはず。頑張れ！自分！

昨日、書き込みをしようと思っていたら、夜の９時を過ぎていたので
今から、投稿します。（昨日書いた文です）


今月は、あと３日登校出来たら、なんとか自分が立てた出席目標は
クリアできそうです。時々、中３になった時のことを想像することが
あります。出席日数のことはもちろん、授業を受ける挑戦もしなければ
いけません。

病院の先生は、中２の今年１年間は、とにかく出席日数という１つの目標
にしぼって、頑張ってみようと言ってくれました。具体的には「２日間続けて
休まない」というわかりやすい目標を立ててくれたので、挑戦が本当にしやすく
なりました。教室に入る練習もした方がいいんじゃないのかなと、ふと不安に
なることも多いですが、やっぱり病院の先生の言葉を信じて、今は１つの目標
にしぼって、頑張ることが正しいのだと思っています。

欠席が続くと、もう年間の目標達成は無理かもしれないと弱気になることもありました。
でも、とにかくこの１年間は、途中であきらめない強い自分になりたいと、今日まで
頑張ってきました。

中３になったら、いったいどんなペースになるんだろう？ハードル、上るだろうな。
でも、病院の先生が立ててくれる目標は、本当に具体的で的確だと実感しているから
信じられます。そして、その病院の先生から言われたことをお母さんがそのまま学校の先生方に
伝えるのですが、先生方は毎回、病院の先生の意見に賛成してくれます。学校の先生方も、
病院の先生のことを信じてくれているからなのだと思います。そして、病院の先生も、毎回
「素晴らしい対応の学校だね。涙が出そうになるくらいうれしいよ」と言ってくれるのです。


学校、家族、病院、この３つの意見が同じだと、ぴょぴょんこは本当に安心して前に進めるのです。
でも、これは奇跡なのかもしれません。学校の先生や友達が理解してくれない。家族が
自分の気持ちをわかってくれない。病院の先生がかんもくや不安障害のことをあまり知らないで
正しい治療をしてもらえないなどで、つらい思いをしている人の方が多いこと、ほかの人の書き込み
で知っています。

このトライアングルが乱れると、ぴょぴょんこはたちまち不安になるのです。
小学生のころ、初めて、病院の先生からSSRIの薬を飲んでみようかと言われたとき、お母さんは「SSRIかぁ」と
悩んでしまいました。学校の先生も、「お薬ですかぁ」と、テンションが下がったことを覚えています。

「SSRIのお薬は、一度飲み始めたら長期間飲まないといけないけど、安全だし、不安も減るから楽になるんだよ」と
いう病院の先生。でも、そんなことぴょぴょんこにはわかりません。あの時は本当に不安になりました。保健室の先生も
薬のことを調べたりもしてくれました。その時の主治医の先生は男性の先生で、ぴょぴょんこに直接
「重度の社会不安の障害を持っています」と言った先生です。ぴょぴょんこは「えっ？　重度？社会不安てなに？」と
急に自分のことがわからなくなって、それ以来、不安がふくれあがって、学校にも病院にも行けなくなりました。

お母さんも、「子どもにいきなり直接そんなふうに言わないでください」とその時だけは怒っていました。ぴょぴょんこにかんもくや
不安障害を告げるとき、お母さんは本当に悩んだと言ってました。結局、お母さんもその男性の先生が
ぴょぴょんこに合わないと思っていたみたいで、結果的には薬もそのときは飲まないことになりました。その後、お母さんは
「ぴょぴょんこにとって最高の主治医、最高の薬に必ず出会えるように頑張るからね」と言いました。

そして、今の主治医の先生と出会えたのです。SSRIという薬がどれほど良い薬だったとしても、やっぱり病院の先生
が信じられないと飲めないことを知りました。学校、家族、病院のうち、どれかがどれかを信頼出来ていなかったら
きっと、ぴょぴょんこは学校に行けてなかったのだと感じます。お母さんがもしも、病院の先生は信じられないとか、学校の先生が
信じられないと感じていたらぴょぴょんこは、すぐに気付くと思います。そして、どっちにも行けなくなるのかもしれません。

子どもにとって、親が不安なことや不安な場所は、その不安を言葉にしなくても伝染するのだと思います。
反対に、安心や勇気も伝染するから不思議です。だから今は、お母さんが「病院も学校も一番の応援団だよ。最高の味方で
最高に安心出来る場所だよ。」と言ってくれるから、ぴょぴょんこはすべてをまかせて、今、言われたことを信じて頑張れて
いるのだと思っています。


周りを信じられなくなったり、自分を卑下したら、やっぱり身も心もしんどくなって自分に負けてしまうから、前には
進めなくなってしまうのだと思います。前を向いていないと、人の優しさを見過ごしてしまい、不満や不安だらけに
なることを何回も経験しました。

だから、これからもぴょぴょんこと出会ってくれたすべての人にありがとうございますという気持ちで、頑張っていきたいです。

今日も無事学校に行けました。良かったぁ。
漢字のテストは、なんとか全部書くことは出来ました。
でも、難しかったです。


来週は運動会です。もしかして、１年ぶりのグランド？
体操服と運動靴、どこだったかな？

スピーカーから聞こえてくる音や、ピストルの音が、やっぱり恐怖です。
イヤホンしっかりつけるつもりですが、競技の途中で落ちないか心配です。
運動会が終わって、果たしてどれだけエネルギーが減るか、そして、何日で
復活出来るか・・・一日も無駄に休みたくはないです。

最初から最後までいれるかな。緊張しすぎて、足がからまってこけないかな？
久しぶりにクラス全員と会います。輪に入っていけるかな？
こんなときだけ参加して・・・なんて思われないかな？
久しぶりにたくさんの人の中に入ります。

最近、給食も食べれなくなってきました。やっぱり緊張と不安が増えてきた
のかもしれません。

来週の不安のコントロール、がんばらなきゃな。


この前、偶然みた『モンスターティーチャー』特集のテレビが、なんだか忘れられません。
「法律にふれないで人を殺せる方法を書け」という問題を、期末テストで
出したという先生もいたそうです。その時間、教室の中にいる全員が、
人を殺す方法を考えているのだと思うと、本当にゾっとしました。

また、命の大切さを教える授業で、生徒の首を絞め、口と鼻をふさぎ
生徒が必死にもがくのに、先生は決して手を離さず、生徒は失神してしまったそうです。
背中をたたいたら意識が戻ったので、そのまま授業を進めたと言ってました。

あと、部活でサッカーのシュートが決まらなかった生徒たちを全員、運動場を全裸で走らせたと
いうのもありました。恥ずかしい思いをしたくないと、集中力が高まってゴールが決まると
いうのが理由でした。

もちろん、こんな先生たちはめったにいないと思います。ほんのわずかなのだと思います。
外だったら、危ない人には近づかないようにと気をつけれるけど、学校の先生だったら
避けることは出来ません。生徒たちの心が傷つかなかったのか・・・心配になりました。

このテレビの話はもうやめます。忘れます。あまりに、衝撃すぎたのでおもわず書き込んで
しまいました。もしかして不安が増えたのってこのテレビを観たからかも？


ぴょぴょんこは、本当に先生や友達に恵まれているんだな。本当に
宝物です。感謝を絶対に忘れないでいようと思いました。

虹橋さんへ
書き込みありがとうございました。いろいろと心配してくださって本当にうれしかったです。
なんとか無事、研修から帰ってきました。




まずは、先生たちや友達、お母さんにお礼を言いたいです。
今回だけは、正直参加は無理だと思っていたから、まさか本当に行けたなんて。
みんなのおかげで行けました。本当にありがとうございました。

まず新幹線のホームで並んで待つ時間が怖かったです。アナウンスの声や、新幹線が走る音、新幹線が来る時のサイレンなど
とにかく大きくて、集団で密集して並ぶことと重なって、とにかく怖かったです。必死に耳をふさぎました。


原爆ドームは、見ないようにと先生や友達が隠してくれましたが、それでもやっぱり見えてしまいました。
本やパソコンで見る何十倍も迫力があって、やっぱりダメでした。本当に怖くて、映像が焼きついてしまい、どうしようと
泣きそうになりました。
でも、今流行っている「マルモのおきて」のあの曲が救ってくれたから、本当に驚きでした。
　音楽の力はすごいです。　目から入った恐怖の映像を、音楽が打ち消してくれるのです。
普段の下校中や、バスの中でも友達が、もう何十回も歌うから、メロディーが頭から離れないでいました。
その曲が頭に浮かぶたびに、頭の中で、まなちゃんたちのかわいいダンスの映像に変わり、原爆ドームの映像が
消えるのです。これは、大発見でした。応用できる！と思いました。
大好きな音楽で頭から離れない映像や不安を減らすことが出来たら、最高です。

次に食事です。
班で食べるときは良かったけど、食堂でいっせいに食べるときは、かなりやばかったです。圧倒されるし、どうしても
途中で食べれなくなりました。でも、今、こんなににぎやかで大勢いるところで、一緒に食べれているということに、
ひそかに感動もしていました。


お風呂時間も不安でいっぱいでした。ぴょぴょんこはどうしてもみんなとお風呂に入れませんでした。病院の先生もそれは無理でしょうと
言ってたぐらいです。でも、部屋で１人で待っていることがむちゃくちゃ怖かったのです。
保健室の先生が部屋に来てくれました。一人にならなくて済みました。良かったぁあ。先生、本当にありがとうございました。


そしてトイレ。一番大きかったのは　部屋の中にトイレがあったことです。これは、最高に大きな安心材料でした。
　ローカなどにある共同トイレだったら、　もう、それだけで宿泊自体が厳しかったかもしれません。夜中に、寝てる友達を
起こすことも出来ないし、１人で行くなんて・・・・怖すぎます。本当に良かったです。

睡眠
消灯時間が過ぎても１時間ほどはみんなも起きていましたが、そのうちだんだん寝始めました。
ぴょぴょんこは、眠ったと思っても、15分で目が覚めてしまい、とうとうその１５分起きは、朝まで続きました。
これはつらかったです。

うれしかったことは
２日めのメインイベントの、平和集会という行事に、参加出来たことです。最初は、一番後ろか、部屋の外でこっそり参加しようと
思っていましたが、もう少し頑張ってみたいと思い、本来のぴょぴょんこの席（前の方）でなんとか参加することが
出来ました。これは自分でも本当に頑張ったと思ったし、みんなの輪にも入れ、一番大切な行事に一緒に参加できたという
大きな自信と充実感に満ちた最高の時間となりました。頑張れてよかったぁ。

家に帰ったら、なんだか急におなかがすきました。この２日間、緊張であまり食べれなかったから、一気に安心でおなかが
すいたのかもしれません。お母さんも作る気力がないと、駅弁を買っていたから、それを夢中で食べました。

大雨にもならずというより、雨は降りませんでした。
本当に、頑張ったーと感じることが出来た平和研修でした。

先生達が、ぴょぴょんこに合わせて、別行動というプランを作ってくれたから行けました。集団行動をしながらルールを学ぶということも、
大切な目的の一つだったはずなのに、ぴょぴょんこの状態に合わせて、別行動がとれるなんて夢にも思っていませんでした。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

今回は、集団行動と戦争が重なったからであって、これから先の研修や旅行では、別行動を考えてくれなくても
大丈夫な強い自分になりたいと思います。

これから後もぴょぴょんこにとっては勝負です。早くエネルギーを回復して、１日でも早く復活したいと思っています。
そう思って、わざと書き込みも早めにしました。疲れがひどいときに、書き込むなんて、今までのぴょぴょんこには
無理なことでした。でも、明日には期末テストの試験範囲が発表されます。明日から勉強モードに切り替えが必要なのです。

数学と英語は、宿題があるから先に進めていたけど、その他の教科は、中間テスト以来、まだ１ページも教科書を見ていないことに
今、気がつきました。恐ろしすぎです。



まだまだ、いろんなことがありましたが、この辺で終わります。


ｐ、ｓ　友達も行けました。一緒に写真も撮りました。ぴょぴょんこだけ
正面を向けなかったり、笑顔では写れなかったけど、それでも一緒に参加できて
本当にうれしかったです。

お母さんから聞いた話もおもしろかったので、少し書きたいと思います。
まず、るるぶの本に紹介されていた広島焼きやカキ、尾道ラーメンの店にも行けたと喜んでいました。

友達が夜ホテルまで来てくれたからゆっくり交流も深められ、呉に住んでいる
おばちゃんといとこも大和ミュージアムのとなりのゆめタウンまで来てくれたから、会ってお土産も渡せたそうです。

残念なことは平和公園の遊覧船に乗れなかったことだって。それはぴょぴょんこが
止めました。だって、だれもお母さんが広島に来てることは知らないのに、平和公園の川で船に乗ってる姿なんて見つかったら、
絶対友達はびっくりするだろうし、おかあさんだったら、隠れるどころか手を振りそうなんだもん。それだけは勘弁してー。想像しただけで怖い・・・


怖いといえば、お母さんは広島でとても怖い物を見て、夜眠れなかったそうです。駅周辺のどこかの会社のビルの大きなガラス全体に
リングの貞子が、井戸から出てくる写真（？）があったそうです。１階から２階にかけての大きな大きなガラスいっぱいにそれはあって、
思わず引きずり込まれそうなぐらいの恐怖だったとか・・・　　「なんで、こんなところに大きな貞子がいるんだよー！」と思わず叫んでしまったそうです。

その日の夜は映像が頭から離れなくて、何度も浮かんできて、とうとう眠れなかったと言ってました。「目から入ってくる刺激って、本当に大きんだね。
ぴょぴょんこが原爆ドームや震災の映像が頭から消えない恐怖がなんとなくわかったよ」と言ってました。

ぴょぴょんこは、リングのドラマを観たことはありませんが、それでも怖くなってきたので、この話は
もう書き込むのをやめます。



お母さんにはついてきてもらって大正解でした。ほんの１時間でも集団行動から離れて、お母さんのいるところで休んだだけで、また、次の集団行動を頑張れました。
お母さんは、とにかく子供たちに見つからないように、それでいてすぐに合流できる場所にいるようにと、なんだか尾行してる気分だったそうです。
道を歩いているときは、大型バスが通るたびに、日傘で顔を隠していたそうですが、平和公園に行くときに、広島電鉄は電車だと思っていたら、実は路面電車だったそうで、
バスがすぐ隣を走ったときは、本当に焦ったと言ってました。着いてきてる理由を知らない人からしたら、学校の研修にまで着いてくるなんてまさに
モンスターペアレントやん。絶対ばれないようにしようと思ったそうです。

でも、一番焦ったことは、帰りの新幹線だったそうです。お母さんはぴょぴょんこたちの１本前の新幹線に
乗り、ホーム側の端の席に座ったそうです。ぴょぴょんこたちが、すでにホームで並んでいたことを知らなかったお母さん。「げげッ！」あわてて、
持っていた帽子をかぶり頭をうずめて通り過ぎたと言ってました。「最後の最後で油断したよ。焦ったぁー」と。（笑）

新大阪に着いて、解散して家に帰る電車の中で。「それにしても疲れたね。でも雨が降らなくて良かったね」
一緒に帰っていた友達は「えっ？」　
お母さん、それ以上しゃべらないでー。行ったことがばれるーと本当にヒヤヒヤしました。

ぴょぴょんこはもみじまんじゅうを買うと思ったからと言って、お母さんは、別のお土産を買っていました。
尾道ラーメン（食べたと言ってたはずなのに）や、カキ（これも食べたはず）
海軍の軍艦カレーもありました。

広島まで、ついてきてもらうなんて本当に悪いなと思っていたけど、お母さんもそれなりに楽しめたようで
良かったです。離婚してから、母子手当てや、子ども手当ての手続きで市役所の往復や家庭裁判所（ぴょぴょんこの戸籍移動）
まで行ったりと、バタバタ続きで忙しかったから、何十年ぶりにホテルで１人でゆっくりできて、じっくり考えることやリフレッシュも出来て良かったよと
言ってました。

明日、回復できるといいんだけど・・・
とにかく、全身が筋肉痛で重くてまったく動けません。

お母さんは今日も仕事に行ってます。なんてタフなんだろう・・・

広島研修が終わって、くたばっていました。
一日、一日過ぎるたびに、どんどん疲れが増えて行って・・・
なかなかここにも来れませんでした。

起きているときも、やっぱり原爆ドームや被爆した人の顔などが
何度も浮かび、勝手に頭の中に映像として入ってきます。そのたびにゾクッとします。

夜は、毎晩原爆が落ちて、焼けただれる夢が続いています。
世界中のみんな死んで、ぴょぴょんこ1人が生き残ってしまい、永遠に
孤独という、恐ろしい夢です。

目標は、３日で復活して、学校に行くことだったけど、なかなか
エネルギーが貯まりません。年間80日以内の欠席目標を
達成したいのに・・・本当に焦るけど、どうしても体が動いてくれません（泣）


来週は期末テストなのに、本当にどうしよう。

梅雨の時期ということもあって、毎朝頭痛で目が覚めます。
鎮痛剤も続けて飲んだらいけないと言われているのに、
飲まないと、頭がかち割れそうで、何も出来ません。

授業のノートのコピーや、テスト範囲のプリント類も、ぴょぴょんこが学校に行けてないから
ほとんど手元にありません。

国語・・・実力問題って、不安だな
社会・・・３種類のプリントって、来週もらったとして、覚えられる量なのかな
数学・・・教科書はなんとか終わったけど、問題集の量は半端じゃない多さだな
理科・・・補助教材ってなんだろう？　とにかく教科書の図や写真が怖すぎて教科書を見れないよ
英語・・・不定詞って何？　意味がわからない

今回は、本当にやばいです。当日までに回復して、テストを受けれるようになるのかな？
授業を一度も受けていないのに、テストを受けるなんて・・・やっぱり無茶なのかな


どんどん成績が下がっていったらと思うと、どうしても焦ってしまいます。

ぴょぴょんこは、教室でみんなと勉強出来ないまま、大人になってしまうのかな

ある日、突然、普通になれたらいいのにな・・・

あっ、夜中だからちょっと暗くなってしまってます。こんなときはもう終わります。

怖い夢。見ませんように・・・

学校行けますように・・・・　　　　おやすみなさい。