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題名: おはようございます
投稿日時: 2011-04-01 11:53:42
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おはようございます。今起きました。

前回の自分の書き込みを見て思いました。
くらーーーーーい!
真夜中の書き込みは、不安もふくらんでいるからやめることに
しました。(正確には、寝る1時間前のパソコン使用は禁止に
なりました。)

10時に寝るから、今日からパソコンは9時までとなりました。

今日から4月です。桜が咲いてます。10代の春休み、こんなに
暗くてどうする!

さあ、2年生です。
緊張君や不安さん、ぜひ、希望ちゃんともたくさんお友達になってね。
みんな、新学期もよろしく!って気分でがんばります。


題名: うれしかったお知らせ
投稿日時: 2011-04-03 11:59:27
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
みくさんへ

PMありがとうございました。PMもらったその日に、PMで返信をしてみましたが、今見たら
まだ送信BOXに残っていました。前回の送信した分は、何日もたってから届いたのですね。こちらも何日かたってから、送信済みBOXに移動したみたいなので、もしかしたら、そのうち送信できるのかな?もうしばらく待ってみてもらえますか?


虹橋さんへ
いつも、たくさんの温かい言葉やアドバイスを本当にありがとうございます。虹橋さんの言葉は、ぴょぴょんこの知らない(気付かない)自分のことを教えてくれるから、いつもドキドキしながら読ませてもらっています。




前のぴょぴょんこの書き込みで、

「子どもは親の背中を見て育つと言います。それには、親は前だけを見てしっかり進んでいかないと、子どもに背中を見せれない。だから、親は絶対に負けないし、逃げないんだ。子どもを守るためには、どこまでも強くなれるんだ。 ぴょぴょんこは、Y子の背中を見ながらそんなことを考えていました。 」

と書きましたが、一箇所訂正です。これは、ぴょぴょんこの考えではなく、昔、お母さんがおばあちゃんを見て感じたことをぴょぴょんこに話してくれた言葉でした。だから、

「ぴょぴょんこは、Y子の背中を見ながらそんなことを考えていました。 」じゃなくて、
「ぴょぴょんこは、Y子の背中を見ながらその言葉を思い出していました」が正しいです。


今日は、とってもうれしいお知らせがありました。
ある友達のお母さんが看護士の国家試験に合格して、正社員の仕事を勝ち取ったのです。
その友達のお父さんは、友達が小学校3年生の時に、うつ病になりました。まったく働かなくなり、離婚をしました。その後、そのお父さんは亡くなりました。

友達のお母さんは、自分を責め、リストカットをするようになり、とうとうおかあさんもうつ病になってしまい、入退院を繰り返しました。

入院をするたびに、ぴょぴょんこのお母さんはお見舞いに行きました。6箇所のカギを開けないと
そのお母さんの病室にはたどりつけないらしくて、ぴょぴょんこはお見舞いにいくのを止められました。

その友達には障害を持った小学生の弟がいます。
つまり、友達のお母さんは、これから娘であるその友達と、障害をもった息子と3人で生きていかなければなりません。

そのお母さんは、こどもたちを育てていくために、収入が多い看護士になろうと決意をしました。35歳は越えていたと思います。
それからは、勉強や心の病気や、子育てや、たくさんのことをがんばり続けました。

友達のお母さんは、資格をとるためのに、勉強や実習があり、朝は6時代に家をでます。帰宅は23時を過ぎるそうです。

友達と弟は、自分たちで起き、自分たちでご飯を作って食べ、カギをしめて学校へ。
下校したら、夜はコンビニの弁当を買ってたべ、自分たちでお風呂に入って、寝ていました。

つまり、その親子は起きているときに顔を合わす日がほとんどなかったのです。

そんな生活が何年も続いて、そして今日、合格したというお知らせを聞きました。

そのお母さんの苦労も、友達の苦労や寂しさも、私にはとうていわかることはできません。

ただ、安定した収入が入ることになり、これからは3人が幸せに向かって進んでいける
のだと信じたい気持ちでいっぱいになりました。

母親というのは、これほどまでに強いものなのか・・・
いくつになっても、夢というのは挑戦ができ、そして叶うものなのか・・・
親も子も、人はそんなにも強いものなのか・・・

もしかしたら、希望の高校には行けず、単位制や午後から登校できる学校や、通信制の
高校に行くことも考えなければいけないと、不安でいっぱいだったぴょぴょんこんの心に
とてつもなく、勇気と元気をくれた親子でした。

その親子も、震災で今も悲しみでいっぱいの人々も、みんなみんな、幸せに向かって進んでいくことを心から願っています。


題名: 明日から中学2年生!
投稿日時: 2011-04-05 09:50:08
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
明日は始業式です。いよいよ中学2年生です。

すべてが緊張です。いつ教室に入っても授業についていけるようにと、春休みの間に、各教科20ベージずつ予習をやってみました。どの教科も中1のころより、むずかしくなった気がしました。

友達には言えませんが、学校の配慮で、実は昨日ぴょぴょんこだけ新しい担任の先生との顔合わせがありました。
とても優しそうな男性の先生でした。副担任に、1年のときの学年主任の先生がついてくれるそうです。


最初のうちは困ったことがあれば、1年の時の担任の先生に相談してもいいし、保健室の先生に相談してもいいそうです。学年のみんなの先生がつながっているから、誰に相談してもいいから、そのときに一番相談しやすい先生に話したらいいよと言われ、担任の先生や学年主任の先生のアドレスももらえました。

2年生も、いっぱい迷惑かけてしまうだろうけど、こんなにもぴょぴょんこの気持ちをわかろうとしてくれている先生たちがいる。みんなが守ろうとしてくれている。
学校の中で、こんなふうに感じれたことは、ぴょぴょんっこにとっては本当におおきいです。孤独感も、不安感も、緊張感も減っていくのがわかります。

誰と同じクラスになるかも、本当に心配ですが、それはぴょぴょんこだけではありません。
みんなドキドキしていると思います。特に女子は初めの1ヶ月でグループが出来てしまうところがあるから、教室に入れず一人保健室にいるぴょぴょんこは、どのグループにも入れなくなるという不安は消えてくれません。たまに教室に入れるときも、誰?と思われることが怖いのです。せめて、同じクラブの子や、帰る道が同じ方向の子となりますように・・・

ぴょぴょんこが書いたクラスへの手紙・・・顔もしらない人たちに、気持ちは伝わるのか不安でいっぱいですが、先生方がこんなにも応援してくれているのだから、その思いに応えられるように、自分自身でも不安をうまくコントロールできるようになって、頑張っていきたいです。

すぐに授業を受けれたりと、目に見える結果は出せないかもしれないけど、ゆっくりでも確実に強くなっていこうと
決意をしました。

この先、不安になった時や、パニックになった時は、今日書いたこの掲示板に戻って、決意を読み返して、決して、
一人じゃないということを確認して、またスタートできる1年にしたいです。そして、3月の修了式には、1日でも多く学校に
登校できたと自分をほめれるようになるといいな。




かんもくで不安でいっぱいのみんなもがんばれ!

不安障害や発達障害で不安いっぱいのみんなもがんばれ!

震災でランドセルがない子も、家族が亡くなった子どもたちも!

みんな、みんな幸せに向かって、進むことが出来ますように!


ゆっくりでいいから、自分のペースでいいから、
1歩前へ進む4月でありますように・・・

ぴょぴょんこも頑張るよ!


題名: ただ今、気力で頑張り中!
投稿日時: 2011-04-07 19:08:56
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
虹橋さんへ
PMのことや、サイトや、そのほかにもいろいろと教えていただきありがとうございました。
PMの使い方もよくわかって、とても勉強になりました。


昨日の始業式は、参加せずに、保健室にいる予定だったけど、保健室の先生も全員式に出るため
一人になると言われ、すごく悩みました。ぴょぴょんこは、大勢の場所はもちろん苦手ですが、一人っきり
でいることも同じぐらい怖いのです。

結局、急きょ始業式に参加することになりました。場所は、講堂の中央。つまり、全生徒のほぼど真ん中でした。
ぴょぴょんこは、出口に近いならマシなのですが、周りを大勢で囲まれ、しかも抜け出せない場所だと
思うと、余計に怖さが増してしまいます。

新学年のスタートだ。がんばってみようと決意して入ったものの、40分でくたばってしまいました。
一人で出る勇気もなく、もうヤバイと限界だったときに、クラスメートの一人が顔色の悪さに気付いて
くれて、一緒に出てくれました。むちゃくちゃ目立ってしまったけど、吐くよりはましだ!というより、
もうほとんど意識がなかった気がします。

改めて自分の弱点を知った気がします。また、急な変更の時、臨機応変がきかないこともわかりました。
予定していた場所が急に変更になったり、予定していた時間が今日だけ違ったり・・・
そんな時は、心がバクバクして落ち着くまでに時間がかかってしまうみたいです。

新しいクラス・・・ぴょぴょんこの手紙を担任の先生が読んでくれたと聞きました。
読み終わった後、自然と拍手が起こったと聞きました。後から、クラスメートからも「手紙ありがとう。
ほんまに気持ちは伝わったし、ぴょぴょんこを知らないクラスメートも、真剣に聞いていたよ。みんなにも
思いは伝わったと思うよ」とメールが何通か来ました。

手紙は自分のことを知ってほしいから書いたわけではありません。1年生のときに、なかなか教室に入れず、保健室にばかりいるぴょぴょんこを、クラスメートのみんなは、心臓病のように病弱な子と思ったようで、体大丈夫?起き上がっても
いいの?と本当に心配してくれたのです。みんなにいつまでも心配をかけていてはいけない。本当のことを正直に
話そう。そう思ったのが手紙を書いたきっかけでした。

ぴょぴょんこが書いた手紙が、みんなに伝わるか本当に不安でしたが、今日、さっそくまったく知らない2人の女子が
給食を食べに来てくれることになっていたようでした。今日は給食前に早退をしてしまったので、一緒には食べれませんでしたが・・・ (超苦手で超緊張する写真撮影があったので、エネルギーは完全になくなってしまいました)

新しいクラスメートが一緒に給食を食べに来てくれるなんて、本当にうれしく思いました。でも、初対面の子と何も
話せなくて、二人が嫌な気持ちにならないか不安もいっぱいでした。

それから・・・
昨日、保健室においてあった「なっちゃんの声」を、付き添いで来てくれていた友達が読んでいました。
特に、ぴょぴょんこの「クラスのみなさんへ」を、じーーーっと読んでいました。冷や汗が出ました。
その子は、かんもくという言葉も、ぴょぴょんこが書いたことも、まだ知らないはずだからです。
バレたーーーと思いました。だって、今回クラスのみんなに書いた手紙も、ほとんど構成も内容も同じだった
からです。あとで「気付いた?気付いたよね?」と恐る恐る聞いてみました。しっかり、気付いていました。

でも、だまっていてくれるといってくれたので、安心しました。
そうか、実は、ぴょぴょんこは、かんもくという言葉をみんなに知られるのが怖いのか、と気付きました。
もちろん、注目されることも苦手です。先生方や、近所の人は知っているけど、クラスメートの中では
不安が多いことや、今の状態は伝えることができても、「かんもく」や「不安障害」といった病名を知られるのが
怖いのだと思います。ちょっと、不安が多いというだけで、あとは普通の子と思われたいのかもしれません。
薬を飲んでいることも、知られたくないのです。

発達障害を持っている人の中でも、いろんな場合があると思います。本人に伝えない家族もあるようです。
親または本人の意思で、学校や友達に一切言わず、隠している場合もあると聞きました。

先生方のいろんなサポートがないと、学校生活が送れないぴょぴょんこは、学校にかくすことは出来ないけど、
友達に知られたくないという気持ちはなんとなくわかります。小学生のときは、「なんでしゃべらないの?」と当たり前のように聞かれてばかりだったけど、中学生になったら聞いてくる友達は一人もいません。みんなも、詳しい理由はわからないけど、とにかく不安で話せないこともあるのかな」とそっと見守ってくれているように感じます。大人なんだなと思います。

明日は入学式です。筝曲部(琴)は、桜の木の下で、歓迎演奏をします。でも、雨かもしれません。
新入生に、きれいな桜をみてほしいから、晴れてほしいな。

3日、持つかな。行けるかな。はあぁ、エネルギーが・・・ほ・・し・・い・・・


題名: PS・・・
投稿日時: 2011-04-07 20:02:46
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
PS,今お母さんが仕事から帰ってきました。

な、な、なんと、今頑張っていることと、この1年頑張れとの思いから
コリラックマグッズをいっぱい買ってきてくれました!

コリラックマのポーチ
コリラックマのシャーペン
コリラックマのメモ帳
コリラックマの琴のお爪入れ
コリラックマのハンカチ
コリラックマのティッシュ
コリラックマのクリアファイル

中でも、ポーチは、後ろにまん丸いシッポがついていて、ずっとさわっているうちに、誘惑に負けて買ってしまったと言ってました。

全部、琴の袋に入れたら、もうコリラックマがうじゃうじゃ。
クラブの時間がもう待ち遠しいです。


題名: 虹橋さんへ
投稿日時: 2011-04-09 06:33:35
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
昨日は、入学式で疲れてしまい、早く寝たら、もう目が覚めてしまいました。せっかくの休みなのに。もっとゆっくり寝たかったです。

虹橋さんへ
書き込み、ありがとうございました。虹橋さんがおっしゃられているように、保健室ではぴょぴょんこもベラベラしゃべれています。保健室の先生が、ぴょぴょんこのしょうもない話でも、笑顔で聞いてくれ、一緒に笑ったりしてくれるので、本当に安心できるし、心が落ち着けます。だから、保健室の先生には、いつも「ありがとうございます」という気持ちで一杯になります。でも、一歩保健室を出ると、顔がこわばっていくのが自分でもわかります。

昨日も、たぶん同じクラスの子だと思うのですが、「おはよう」と挨拶をしてくれました。でも、ぴょぴょんこの返事は「あっっ・・・」 だけでした。 心許せる友達とは普通に話せるのに、新しい友達とはすぐには話せないのです。小学校のころに比べたら
だいぶ治ってきたと思うのですが、やっぱりまだまだです。せっかく挨拶をしてくれた新しい友達や、給食を食べにきてくれる新しい友達が、「無視された」と嫌な思いをしたのではないかと、不安でたまりません。すぐに小学校のときに言われた
「無視するぴょぴょんことは、クラス全員口聞いたらあかんで!」のあのつらい言葉を思い出してしまうのです。
そうすると、余計に話せなくなるのです。

だから、保健室以外の場所では、常に気持ちがいっぱいいっぱいのぴょぴょんこです。

でも、うれしいこともたくさんあります。
実は、一番ぴょぴょんこのことを理解してくれている親友Yちゃんと、今回はクラスが離れてしまいました(泣)
しかも、教室は一番端と端です。絶対にぴょぴょっこからは会いに行けない距離です。本当にショックで、しばらく立ち直れませんでした。授業のノートのコピーはもう無理だな。
保健室からクラブに行くときも、いつも親友Yちゃんが迎えにきてくれていたのです。でも、学校を休みがちなぴょぴょんこだから、クラスが別れたら、登校しているのか欠席しているのかもわからないから、それも無理だな。たまに教室に入れると
孤独にならないようにとずっと横にもいてくれました。どれだけ頼っていたのか、そしてどれだけ守ってもらえていたのか、改めて思い知らされました。

でも、親友Yちゃんがいなくても、今度は同じクラスのMちゃんがずっと横にいてくれるのです。まず朝、会った時点で
「今日は顔色はいいね。」「今日は顔色と唇の色がないね」とぴょぴょんこの健康チェックをしてくれます。
「ノートのコピーもYちゃんから引き継いだから、安心してな」と言われました。間に先生が入ってくれたのか、YちゃんとMちゃんのやりとり
の中で決まったのかはわかりませんが、どうやらYちゃんとMちゃんの中で「ぴょぴょんこのことはMさんににまかせたよ」と話がついているみたいでした。

ぴょぴょんこは、本当にたくさんの人に支えられているのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。



虹橋さんが教えてくれる言葉・・・本当に心に響きます。ぴょぴょんこもお礼の気持ちで一つの言葉をここに
載せたいと思います。

星野富弘さんという方が書かれた言葉です。ぴょぴょんこの記憶が正しければ、体育の授業中に鉄棒から
落ち、頭を強く打って、体中が動かなくなった方だったと思います。(理由が違っていたらすみません。)
わずかに動く口に筆をくわえながら、花の絵や文を描き続けていらっしゃる方の言葉です。その方が描かれた詩集の中で、花しょうぶの絵に書かれた詩を載せたいと思います。

『黒い土に根を張り どぶ水を吸って なぜきれいに咲けるのだろう

 私は 大ぜいの人の 愛の中にいて なぜ みにくいことばかり 考えるのだろう』


この詩を載せ、今ふと思い出した言葉があります。
クラスのある友達に「ぴょぴょんこちゃん、かわいそう、かわいそう。不幸でかわいそう。」と言われたことがありました。
教室に入れなかったり、みんなと給食を食べれなくて、いつも一人でいることがかわいそうで不幸だと言うのです。

えっ、そんなふうに周りは見ているんだと、その時思いました。
家に帰ってからお母さんに聞きました。「ぴょぴょんこはかわいそうな子なの不幸な子なの?」

すると、お母さんは、ぴょぴょんこの手をつなぎながらこんな話をしてくれました。

「苦しいことやつらいこともいっぱいあるのは事実だよね。でも、ぴょぴょんこの心はいつも夢に向かって前に進んでいるよね。そして、いつも周りの人にありがとうという気持ちをいっぱい感じているよね。感謝の心を感じる人が不幸だとは思わないよ。
毎日、家では笑顔で大笑いしているぴょぴょんこが、お母さんには不幸には見えないよ。
何があっても負けないぞと、苦しい現状にに立ち向かう心を、今誰よりも育てているぴょぴょんこは、まちがいなく幸福一直線に向かっているとお母さんは信じているんだよ。不幸も幸福も環境や現状の中にあるんじゃないよ。自分の心の中にあるんだと思うよ。
環境や現状に負けないかぎり、挑戦し続けるかぎり、心には希望があり、感謝があり、そこに本物の幸福はあるんじゃないかな・・・」

この言葉も、ぴょぴょんこにとって忘れられない言葉の一つです。


題名: 入学式
投稿日時: 2011-04-09 07:25:44
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
昨日は入学式でした。
桜の木の下で、新入生と保護者のみなさんの前で、歓迎演奏をする予定でした。でも、雨が降ったりやんだりで
演奏が中止になるかもしれない・・・と不安の中、いつもより早い6時過ぎの電車に乗って登校をしました。

起立性調節障害も持っているぴょぴょんこです。昨日の血圧は85/66・体温は34.3度でした。
1年生の時は、体温が35度代になってから、登校していたからいつも昼過ぎに学校に行ってました。
だから、この3日続けての午前登校は、かなりばててしまいました。

そして、琴の朝練中に、鼻血を出してしまいました。とにかく琴と白いセーターだけは汚してはいけないと必死で両手で顔と鼻を押さえました。すぐに先輩が気付いて助けてくれたから良かったけど、本当にびっくりしました。

そして、その後の練習と本番では、鼻血のせいか、それとも、鼓笛隊のドラムやシンバルの音を直撃してしまったせいか、貧血のように頭がクラクラして琴の弦も何重にもぼやけて見えていました。(本番は桜の木の下ではなかったけど演奏することができました。)本番中に鼻血を出さなくて本当によかったです。心を弾ませて入学してきた新入生の歓迎演奏が台無しになるところでした。

とにかく、この土日はエネルギーを回復するために、ゆっくりします。一日でも多く登校できるために、最大の努力をする。
これが、今年のぴょぴょんこの目標です。

前回の書き込みで、幸福、不幸について少し書き込みましたが、
ぴょぴょんこもこんなです。でも、お母さんが不幸だと思ったことは、不思議と一度もなかったことに気が付きました。
それは、よく笑っているからだと思いました。一日中笑っているのです。

ぴょぴょんこの学校の付き添いや、仕事で買い物になかなか行けないから、よく冷蔵庫がからっぽになることがありました。「きゃー、何もない!」とお母さんのおたけびが聞こえると、必ずその日は小麦粉の登場です。

手作りうどんや、だご汁(熊本の郷土料理らしいです)がメインメニューになります。
ねんど遊びのように小麦粉を伸ばしたり、丸めたり。ぴょぴょんこも、包丁で細長く切ったりとお手伝いを
するのですが、やたらと太くて、ぶかっこうなうどんができあっがてしまいます。「太いけど、こしがあって最高!」と、それを家族で大笑いしながら食べるのです。ハートや☆のカタチのうどんもあります。

ぴょぴょんこも、この先、つらいことや大きな壁にぶつかったときでも、笑い飛ばしながら乗り越えていける人に
なりたいな。笑う人の心は、決して不幸を感じないと思うのです。苦しい時ほど、笑いながら前に進めれたら、そして
楽しめれたら、ステキだな。


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