旧掲示板過去ログ

今朝は、久しぶりの学校ということもあって、かなり緊張してしまい
５時に目が覚めました。登校中は近所のセミの鳴き声で耳がおかしくなりそう
なのを、必死に絶えながら頑張って行きました。

久しぶりに、琴にさわれて、本当にいやされました。

そして、クラブのみんなにも会えてうれしかったです。
夏休みの宿題は、ぴょぴょんこが一番進んでいました。
中には、今から始めようとしている子もいました。

やっぱり、大人数の中、一日中の練習だったので、エネルギーは
相当減ってしまいました。

家に帰ったらグッタリで、さっきまで寝ていました。

もうすぐ、友達３人で三ノ宮に遊びに行きます。
友達と遊ぶことはみんなにしてみたら普通のこと
なのかもしれませんが、ぴょぴょんこの場合は
楽しみと不安が混ざっています。

会話についていけるかな？うまく話せるかな？
迷子にならないかな？　不愉快な思いさせないかな？
大きな地震起きたらどうしよう？体調が悪くなって迷惑を
かけたらどうしよう。

何でもないことでも不安で一杯になってしまうのです。
友達と遊びに出かけることさえ、ぴょぴょんこにとっては
大冒険なのです。

お手伝いで5000円もゲットできたし、楽しめるといいな。


今日の神戸のおしゃべり会どうだったんだろう。
ぴょぴょんこも、そんな場所にも参加できる勇気があると
いいのにな。知らない場所で初対面の人もいると思うと
それだけで、足がすくんでしまいます。

いつか、参加できる自分になれるといいな・・・

今日はクラブ休んでしまいました（涙）あー、残念。

国語の作文コンクールの下書きがなんとか出来ました。
原稿用紙６枚にもなってしまいました。多すぎ。


削らないといけないけど、どこを削ったらいいかわかりません（涙）

8億人以上の人が飢えているという現実と、戦争は正しい時も
あるという考えを持っている人がまだまだ多いということを
まとめた形になってしまいました。

本当は今回の震災のことを書きたかったのですが、まだ
生々しくて、家や車が津波に流される映像が頭から
離れず、作文にすることは今は無理でした。


昨日、クラブに行った時、残りの夏休みにカラオケに行こうかと
いう話になりました。でも、ぴょぴょんこは無理だな。
カラオケや映画などは、ぴょぴょんこは音が耐えられないのです。

視覚的にも無理です。カラオケは天井のミラーボールが
チカチカしすぎて吐き気に変わったことがありました。

映画は真っ暗と３Dがダメでした。音も半端じゃないほど
大きいから、５分と持たず外に飛び出してしまいます。

みんなに気を使わせるのもつらいし、今回は断りました。

ボーリングは・・・重すぎて片手でボールが持てない（涙）

USJなども、小学生のときに、クラスメート３人とお母さんたちで
行ったことがあったけど、乗り物の音やキャラクターの迫力のある顔など
どうしてもダメで、入場さえ出来なかった
のです。友達はいいよいいよ。周りの店でショッピングを楽しもうと
言ってくれたけど、本当は中に入って遊びたかったに決まっています。

そのことがあってから、ぴょぴょんこはみんなとどこかで遊ぶことが
出来なくなっていました。だから、三ノ宮へ遊びに行くことは
かなり大きな冒険なのです。人混みに行くこと。店でごはんを
食べること。普通に出来るといいな。
今年の夏は挑戦することが多いです。

今日はクラブなんとか行けました。
１年生と１対１のペアになって琴を教える
ことがあり、もう本当にドキドキでした。

自分では弾ける曲でも、後輩に教えるとなると
まったく別です。ぴょぴょんこの小さな声で聞こえてたかな？
ぴょぴょんこの教え方で間違ってなかったかな？
本当にヤバかったです。

それと、今日は広くて人もいっぱいいるホールで
お昼ごはんを食べるかも？と聞いていたので、もう心が
爆発寸前でした。どうやったってその場所に行く勇気が
出なかったし、かと言って1人だけ違う場所で食べる勇気も
ありませんでした。

でも良かった。親友が「しんどかったら一緒に別の場所で
食べるから無理しないで言ってね」と言ってくれたから
助かりました。本当に本当にありがとう。

明日は、その親友と東京の友達と三ノ宮で会います。
天気は雨っぽいなぁ・・・


友達と遠出をして、遊びに行くことは長い間避けていたから、
やっぱりドキドキします。

ぴょぴょんこが入れそうな店あるといいな。
出来るだけ気を使わせないように、３人で楽しめるように頑張ってこよう！

ただ、遊びに行くだけなのに、頑張るって変だけど、ぴょぴょんこにとっては
慣れない場所に行くことも、普段乗らない電車に乗ることも、人混みを
歩くことも、初めての店に入ることも、メニューを注文することも、プリクラを
とることも、
何もかもがドキドキの対象になるから、もう大変です。

でも、変わりたい！もっと積極的に行動出来る自分になりたい。
だから、大冒険に行ってきます。

今日は、本当に楽しい一日でした。
３人とも三ノ宮は初めてだったけど、地図を片手に
迷いながらの楽しいショッピングとなりました。

阪神淡路大震災の前に、お母さんは三ノ宮で働いていたことが
あって、そのときの上司と会う日が偶然今日だったので、
お母さんが三ノ宮まで一緒だったこともすごい安心でした。

もし、だれかがはぐれたり困ったことが起きたら、お母さんに
連絡するということで、三人で６時間以上ショッピングを
楽しみました。

東京の友達は、1人で新幹線に乗ってきたそうです。
すごーーい！尊敬です。

関西はカルチャーショックなことばかりと驚いていました。
例えば・・・
・まだ歩道の信号は青になっていないのに、車の信号が
赤になったとたん、歩き出す。東京では考えられない。

・マックをマクドと呼んでいる。

・ハンバーガーを食べるとき、外側の包みをつけたまま食べる。
東京では、包みは外して、きれいにたたんでハンバーガーは
直接手づかみで食べる。

・マクドでゴミを捨てるときも、東京ではストロー１本から分別するのに
関西は一気にゴミ箱に入れる。

エスカレーターに乗る際の左右が反対。

などでした。なんだか東京の話を聞いているうちに、関西ってがさつ？
と思ってしまいました（笑）

三人でおそろいのマスコットを買ったり、サーテイワンの雪だるまアイスを
食べたりもしました。

マクドは時々地元でも行っていたので、なんとか注文できましたが
サーティワンは、注文を受ける人との距離がアイスのたなの分だけ離れていたので
何度注文しても声が聞こえなかったみたいで、わかってもらえず、最後は
アイスを指で指してやっと買えました。本当に心臓が止まりそうでした。

もっともっと大きな声出るといいのにな。
でも、今までは初めての店では声出なかっただけに、挑戦できたことは
大きなステップになりました。今まではどんなに勇気を出しても声は出なかったから。

写真を撮ることも大の苦手でしたが、プリクラや写メで写ることが出来ました。
足がかなり疲れたけど、一緒にショッピングに行けて、本当に自信がつきました。

会話は、どちらかというと聞き役が多くて、うんうんとうなづいてばかりでしたが
話題に入れなかったという孤独感はなく、こんな感じで輪に入る形でも
いいんだと感じました。

ぴょぴょんこは、輪の中に入ることがどうしても怖くて、寂しい思いをたくさん
してきました。でも、２人の友達は、ぴょぴょんこのそんな気持ちもわかって
くれているので、常に優しく声をかけてくれ、一緒に楽しむことが出来ました。


まだまだ不安も緊張も失敗も多いけど、小学生のころに比べたら考えられない
ようなことが出来るようになってきたから、やっぱりうれしいです。これからも
少しずつこういうことにも挑戦していけたらうれしいな。

ただ友達と買い物するだけなのにおおげさだなと思う人もいるかもしれませんが
ぴょぴょんこにとって、友達と買い物をしたり、アイスクリームを食べたり、プリクラを
撮ったりすることは、一生出来ないと感じるほど、勇気がなかったことだったのです。

かんもくや不安障害のことをを忘れ、普通の女の子になれた気がしてうれしかったのです。

不登校の頃は、家族以外、誰とも話せないぐらいおびえて、布団をかぶって出れなくて・・・
ぴょぴょんこはもう一生このままなんだ。学校にも行けず、友達とも話せず、外にも出れず・・・

あのころの自分に言いたいです。
あのとき前を見ることをあきらめないでくれてありがとう。
つらかったけど、ゆっくり１歩ずつでも前に進むことをやめないでくれてありがとう。
友達を、そして自分を信じることをあきらめないでくれてありがとう。
少しだけど、ほんの少しだけどぴょぴょんこ変われたよ！

もうすぐ夏休みが終わります。
宿題は３日前にバッチリ終わりました。でも、クラブのみんなは終わっていない教科が
まだたくさんあって、かなりやばそうでした。がんばれ！

ぴょぴょんこは、この１週間の間に、２学期の予習をしっかりしようと
思います。特に数学！超苦手な図形が始まるから、大ピンチです。

図形の形をそのまま見ると、かえって混乱するから、とにかく問題の文章を
しっかり読んで頭の中で形を想像して解かないといけないから本当に大変です。
目でみた図形と問題を読んで出来上がる頭の中の図形が少し違うからです。

この悩みは、うまく説明ができないから、ここに書いても理解出来ない人が多いかも
しれませんね。極端な話、辺の長さがどれも同じ正方形の図形があったとしても
実際ぴょぴょんこの目には、たてと横の長さが違って見えることがあるのです。
だから、縦の長さが５センチと書いてあっても、横も５センチとは見えないから
正方形ですという文章を優先して解かないと。なかなか答えが出ないのです。

これが立方体とかになると、さらに混乱します。正方形なのか長方形なのか、立方体
なのか、それとも直方体なのか・・・図形を見ても一瞬とまどうのです。自分でも本当に
不思議な現象だなと感じます。そんなわけで、２学期は数学が本当に恐怖なのです。
同じようなことで悩んでいる人っているのかなぁ・・・ぴょぴょんこだけなのかなぁ・・・
空間認知が関係しるのかなぁ。わからないことだらけです。


近所の友達は、明日からだったかな？
あさってからだったかな？
始業式らしいです。ぴょぴょんこは９月１日からです。

やっぱり学期の始まりは、休みが長かった分緊張も多いです。

２学期の目標は、とにかく出席日数を１日でも増やしたいです。
行事がたくさんあるので、不安をコントロールすることが大変な時が
多いかもしれないけど、なんとか歯を食いしばって、遅刻になっても早退に
なっても、わずかな時間しか学校にいれない日があったとしても、学校に
行ける日を増やすことが目標です。具体的には、『２日続けて休まない！』
ズバリこれです。

最初にある行事は・・・運動会かなぁ。去年は耳が痛かったな。響いたなぁ（泣）
ミュージックやらﾏｲｸから聞こえる大きな声やら、ピストルの音やら応援の歓声やら・・・

いろんな音が一度に耳に入ると、もう脳みそに爆弾が落ちたのかと感じるほど、激しく
強い痛みが出ます。そして、脳みそを洗濯機に入れられて回されたぐらいのめまいと
吐き気が起きるのです。立っていられないほどです。そして、それは、何日か続きます。

聴覚過敏のサイトで、ピストルの音が脳にナイフが刺さった痛みと表現をした人がいましたが、きっと
ぴょぴょんこの痛みと同じなのかなと思います。耳の神経に触れるのだと思います。

その痛みと、また次にくる大きな音に出合う恐怖に耐えるのに必死で、演技は今年も出来ないかも
しれないな。とにかくグランドに立つことで精一杯だもんな。しかもぴょぴょんこの場合、それを
表情などで表せれないから、何も知らない友達は、まさか音でパニックになってるなんて気付きも
しないのだと思います。

とにかく、その時期が来たら、一人で悩まず、病院の先生や学校の先生などみんなに相談しながら
決めていけたらいいなと思います。努力と無茶は違うと思うし、みんなとは比べものにならないほどの
頑張りしか出来ないかもしれないけど、周りと比べて落ち込む自分は卒業して、今、そのときに出来る
精一杯を一生懸命やりきることを頑張りたいです。

それにしても緊張が増えてきました。

もうすぐ、おばあちゃんとお母さんと３人で地元のイオンに行ってきます。

ぴょぴょんこは、サーテイワンでアイスを注文をしてみようと考えています。
そう、三ノ宮で声が聞こえず、うまく注文が出来なかったから
リベンジです。

無理はしないけど、やっぱり悔しかったから、ちょっとだけ頑張って
きます。

三ノ宮と言えば、三ノ宮のダイエーの中にある本屋さんが、大きいの
にはびっくりしました。そして、専門の本もたくさんありました。
『場面緘黙』と書かれた見出しというのかな、すぐにわかるように
かんもくの本がまとまって置かれていたことにも、本当に驚きました。

認知度が高くなってきたのかなと思いました。

では、準備して行ってきます。

サーティーワンで、無事注文が出来ました！
絶対、大きな声を出そう！
最初からアイスを指では指さず、３回頑張って言ってみよう！
それでも、伝わらなかったら今日はあきらめようと
思いながら挑戦しました。

アイスの種類も注文のセリフも、最初から決めてました。

「雪だるまアイスのカップで、キングサイズはポッピングシャワー、
ｷｯｽﾞサイズはチョコチップで、レインボースプレー付きをお願いします。」

伝わったかな？早口すぎたかな？声小さかったかな？
ドキドキしていると、「はい、かしこまりました。少々お待ちください。」と笑顔
の定員さん。


えっ？　えぇ･･････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・！？
伝わった？しかも１回で？

もう、びっくりしました。今まで、マクドやミスドも含め、どこで何を注文しても
聞き直されないことはありませんでした。

それが、１回で伝わったのです。

アイスを食べながらも、３０分以上興奮状態が続きました。

今日は注文を頑張っただけじゃなく、フードコートという広い食堂でそのアイスを
食べれました。もう、ザワザワ感はすごかったです。たくさんの人の話し声や
隣のゲームコーナーの大きな音や、店のアナウンスやいろんな音が混ざって
いましたが、最後までそこで食べれました。

なんで、出来たんだろう？
たっぷりのエネルギーと、強い決意からのやる気があると、それが成功し、
大きな達成感と自信が増え、さらに頑張ってみようとそれ以上のことに挑戦
出来るのかもしれないと思いました。

三ノ宮で６時間友達と歩き回ったことで、まず、体力に自信がつきました。
会話も自然にでき、コミュニケーションにも、少し自信がつきました。

今まで、友達に誘われても断ってしまうことが多かったけど、一歩踏み出せたことで
すべてが自信がつく方向に向かったのかもしれないと思いました。

友だちも、ふだん学校でのぴょぴょん（あだな）と、今日三ノ宮でのぴょぴょんは
全然違うねと驚かれたぐらいです。

今度27日に、京橋に出かけるので、また自分で注文を頑張ってみようと思います。

ふつうの人にとったら、こんな当たり前のことでも、ぴょぴょんこにとっては、
人生の新しいページが、大きくめくれたような感じなのです。

こうやって、少しずつ、出来ることが増えていき、自信がついてきたら、
学校も休まず行けるようになるのかもしれない。教室に入れるようになるのかも
しれない。そして、もしかしてもしかすると、高校も無事卒業できるぴょぴょんこに
なれるのかもしれない・・・と、少しですが希望が持てた一日でした。

学校が違う友達からメールが来ました。
「２学期が始まるのが怖い。また、イジメが始まる。
誰も助けてはくれない。私の苦しみは誰も気付いてくれない。」と。


ぴょぴょんこは、自分がイジメられていた小学生のときの気持ちとダブりました。

あるクラスメートから、先生や友達には気付かれないように
孤独を強制されていたころ、ぴょぴょんこは、道をすれ違う人や
電車で隣に座った人、教室の前に立って授業をしている先生、
休み時間に楽しそうにおしゃべりをしているクラスメートなど、誰構わずいつも心の中で
叫んでいました。

「気付いて、お願いだから気付いてください。怖いんです。淋しいんです。
苦しみを聞いてほしいんです。」

日ごろおしゃべりで元気な子が、無口になると、周りは
「今日は元気ないね。なにかあった？」と気付くのかも
しれないけど、かんもくの子のように、日ごろからほとんど話さない子は
どんなに心の中で叫んでも、助けを求めても、言葉や表情に
出すことが出来ないから、なかなか気付いてはもらえないのだと
そのころは思っていました。

一日中、そうやって学校や登下校でエネルギーを使うから、家に帰ると
もうぐったりしていました。

学校内の様子は、お母さんは見ることがほとんどありません。
だから、ぴょぴょんこが学校では無口だったり、緊張で固まっていた
ことは、まったく気付かなかったそうです。

でも、それは当たり前です。家でのぴょぴょんこは、うるさいぐらいの
おしゃべりで、「お願いやから少し静かにして」と言われるぐらいしゃべり
続けていたです。

そういえば、中２になって平和研修の打ち合わせのため、学年主任の先生と、
担任の先生とお母さんとぴょぴょんこの４人で、応接室のような場所で話し合いを
したことがあったのですが、お母さんは改めて驚いたと言ったことを今
思い出しました。

ぴょぴょんこの様子を見て、お母さんは「誰だろう？この無口で固まってる子は？」と
本気で驚いたそうです。

まったくの別人だと感じたそうです。多重人格で、今、別の人間に
なってるのかと思うほど、ショックだったみたいです。

「学校ではまだそこまで緊張してたの？でも、この姿が普段のぴょぴょんこだと
先生方や友達は思っているということなんだね。」と。

「学校では給食も普段の10分の１も食べれないというのも納得できたよ。
まさか、いまだにあそこまで緊張してるなんて思わなかった。家でのバカ騒ぎしている
ぴょぴょんこの本当の姿を知ったら、みんなどれだけ驚くんだろうね。」


確かに、自分でもそう思います。家と学校ではまったく違うこと、
自分でも驚いているのだから。

エネルギーが減るのは、もしかしたら体力はそこまで関係はないのかもしれません。
昨日もイオンで４～５時間も歩いたし、広い場所でご飯やアイスも食べれました。
でも、エネルギーが減った感じはあまりなく、疲れも感じないのです。

学校という場所に極端に緊張と不安を感じることが、疲れとなって表れ、
続けて学校に行けない原因なのかもしれません。緊張や不安など精神面でエネルギーは
減るのかもしれません。



教室に入ったらまた、孤独を強制される。また誰にも苦しみを気付いてもらえない。
あのときの「死ね」と書かれた手紙がまた机の中に入ってる。そんな考えが
どうやっても消えてはくれないのです。

一度、恐怖でこじ開けられた心の穴というのは、どうやったら埋められるのでしょうか？
埋まる日はくるのでしょうか・・・

ぴょぴょんこは、メールをくれた友達と違って、今は先生やクラスメートに
本当に恵まれていると感じれています。それでも、不安はあるのです。

勇気が足りない、心が弱い、甘えている、と両親からも責められている友達。
学校を休むことも許されない友達の心は、いったい誰に受け止めてもらったらいいのでしょうか？

どうして、その子の学校の先生やクラスメート、家族には、心の叫び声が届かないのでしょうか？

ぴょぴょんこは、せめてその子の横にいたいです。どんな時も味方だよと伝えることしか
出来ないけど、絶対に、その子の心を一人ぼっちにはさせたくないです。

友達を守れる強い自分になりたい。

新しい学期が始まると同時に、子どもの自殺のニュースが入ることがたまにあります。
きっと、その友達と同じように、一人で恐怖と戦いながら、２学期を迎えようとして
いる人が、世の中にはたくさんいるのかもしれません。

ぴょぴょんこは、その友達からのメールを受けたとき、フラッシュバックをおこしかけました。
でも、グッとこらえました。ぴょぴょんこが、自分の過去に戻って、同じように不安を増やして
いたら、その友達のことを守れないからです。

今、ぴょぴょんこの周りの友達は、ぴょぴょんこでも気付かない不安にさえ気付いてくれます。
顔色が悪くて「大丈夫？」と聞かれると、どんな状態の時でも、決まって「大丈夫」と答えて
しまうのですが、「大丈夫な顔じゃないやん。私たちだけには無理や我慢したらあかんて
いつも言ってるやろ。」と反対に怒られるぐらいです。本当にありがたいです。大切にしたいです。

その友達のまわりにも、ぴょぴょんこの周りの友達のように、SOSに気付いて支えてくれる人が
表れますように・・・


あと、数日で２学期が始まります。
どんな２学期になるのかな？

長くなったので終わります。

昨日は、午前中と午後にそれぞれある人とお会いしました。
ずっとずっと会いたいと思っていた人達でした。
午前中は、ランチのメニューも自分で頼めたりと順調でした。

でも、午後のときは突然の大雨と雷でパニックになってしまいました。
お店の中に入っても、雷が怖くて、なにも考えられなくなっていて
注文も自分で頼むことも出来なくなってしまいました。お母さんにも、
絶対手伝わないでいいから。頑張るからと言っていたのに、
その後の会話もうまく出来ずに残念（泣）

店のクーラーもガンガンに効いていて、寒かったことも、
すみっこじゃなくてザワザワして落ち着かなかった席のことも、吹っ飛んでしまうほど、
雷が怖くて頭が真っ白になっていました。大切なお話の内容もそのときは全部は
聞き取れませんでした（泣）

でも、家に帰ってからお母さんにも話の内容を思い出してもらって、ノートにまとめると、
本当に勉強になる話をたくさん聞けたなと感動でいっぱいになりました。

これからも、教えていただいたことをしっかり守って、頑張っていきたいです。

それにしても、どうして急に雷なんか鳴るんだよ～。雷なんて大嫌い！！


でも、昨日お会い出来たことは、ぴょぴょんこにとって宝物となりました。

怖い夢を見てしまい、もう目が覚めました。
学校の保健室にいたとき、「校門に不審者が現れました」と
いうアナウンスとサイレンがスピーカーから流れてきたという夢
でした。その時、保健室にはぴょぴょんこ一人で、保健室の
ドアのカギをかけたくても怖くてドアまで行けなくて、保健室の
中にあるトイレにかけこんで、カギを閉めて震えているところで
目が覚めました。

怖かったーーと思いながら、また寝たのですが、今度も似たような夢を
見てしまったのです。また、保健室に一人でいました。今度は学校で
火災が起きた夢でした。「校舎が燃えています。ただちにグランドに避難
してください」というアナウンスとサイレンでした。

一人では、グラウウドに行けず、パニックになっているときに、どんどん
煙が出てきて、保健室も燃え始めたという夢でした。

みんなは、集団で下校したのですが、ぴょぴょんこだけ取り残されて
誰にも助けてもらえなかったところで目が覚めました。

もう、汗をびっしょりかいていました。本当に怖かったなーーー（泣）
とにかく書き込んで恐怖を体から吐き出したくて朝っぱらから来ました。

もうすぐ２学期が始まります。
昨日、始業式の日、避難訓練と一斉下校の練習があることを
知りました。サイレンが鳴るのか。集団で一斉に下校か。
出来るかな。どうしようと考えながら寝たのが原因かもしれません。

しっかり避難訓練も受けて、集団で下校する練習もしておかないと
いざ、本当になにか起きた時に、困るのはぴょいぴょんこなのに・・・と
思ってはいるのですが・・・これを克服することは・・・

どれだけの勇気とどれだけのエネルギーを貯めたらいいのかわかりません（泣）

訓練なんだ、現実に起きるわけではないんだと必死に頭で理解をしようと
自分なりに努力はするのですが、どうやらぴょぴょんこの脳は、うまく区別を
してはくれないようなのです。こんな子どもは、きっと学校でもぴょぴょんこ
一人だけなのだろうなと思います。

こんな変わったぴょぴょんこのことを、先生方が怒ったり、さとしたり、否定したりしないで
受け入れて、学校に来れる方法を考えてくれることに、心から感謝です。


そして、始業式の流れを事前に教えてもらって本当に助かりました。
今日、明日と考える時間があって良かったぁ。

始業式から休みたくはないです。出席を一日でも増やしたいからです。
スタートの日からこけたくもありません。なんとか行けるように頑張りたいです。


話は変わって、土曜日の午前中に、お母さんの保育士仲間（Ｈ先生）とランチをしたのですが
クラスの中に、障害を持っているかもしれない子どものことで、お母さんはＨ先生から相談を
受けていました。ぴょぴょんこはもちろん話には入れず、ＤＳをしていました。

障害を持っているかもしれない子供のお母さんは、決してそのことには触れないため、
Ｈ先生からそのお母さんに聞いた方がいいのかと悩んでいるようでした。
Ｈ先生は、自分から障害の話を切り出すことで、その子どものお母さんがショックを
受けないかと真剣に悩んでいました。また、園の中にはＨ先生と同じように悩んでくれる
保育士がいなくて、園長先生も、保護者側が何も言ってこないのだから、あえて
園側からは何もしないようにと言われたそうです。

オウム返ししか話せず、言葉の意味も理解できていないその子のために、Ｈ先生は
担任として何をしたらいいのかと悩んでいました。

ぴょぴょんこは、ふと小学校のときのことを思い出しました。
避難訓練がどうしても怖かったとき、避難訓練の大切さをゆっくりさとすように
教えてくれた先生、無理しないでいいよと言ってくれた先生。

制服を着ると、どうしても息苦しくなって、着れないことを打ち明けたとき、
制服があることの意味を教えてくれた先生、制服を着ることの重要性を
教えてくれた先生、制服なんて着なくてもいいよ。私服で来てもいいよと
言ってくれた先生・・・・

返ってくる言葉が違ってとまどったこともあったけど、どの先生もＨ先生の
ように真剣に悩んで考えてくれた言葉だったのだなと思いました。


そして、中学生になった今は、どの先生に相談してもいいよ。同じ方向性で進めていくよと
言ってもらえています。これって、本当に本当にすごいことなのだと改めて感じました。

感謝の気持ちを、毎日の学校生活を頑張ることで表せれたらいいな。

まずは、始業式だな。この日を無事乗り越えれますように・・・

朝で寝起きなので、何を書きたいのかわからないまま終わります。
なんだか変な文章ですみません。