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題名: 初バイト体験
投稿日時: 2011-08-02 00:04:55
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今日から8月です。
毎日暑いです。

高校の先輩方、もうすぐ全国大会の日ですね。
見に行きたーーいけど、お金がないですぅ(涙)

大阪の地から応援しています。頑張ってきてください!

ぴょぴょんこは、今日からバイトを始めました。
といっても、お母さんの仕事の手伝いです。

ベビーシッター宅で、子どもと一緒に遊んだり、
家のパソコンで、数字の入力を手伝ったりします。

「友達と買い物行く時のお小遣いが足りない」というと
「自分で働いてかせいだら?」と言われ、今日から
本格的にお母さんの仕事を手伝うことにしました。

1時間100円と、かなり少ないですが、一日5時間手伝ったら
500円です。それを10日続けたら5000円。
あっ、充分かな。

ベビーシッター宅に着いたら、まずは大きな声で家の人に挨拶です。
赤ちゃんに絵本も読みます。挨拶も絵本読みも
もう、むちゃくちゃ緊張します。声聞こえてるのかな。
ちゃんと絵本読めているのかな。相手が赤ちゃんだと
だいぶ気が楽ですが、やっぱり緊張してしまいます。

お金をもらうんだと思うと、いいかげんなことは出来ません。

ミルク作りも、粉ミルクの量を何度も確認してもらい、温度調節も
本当ドキドキでした。ちょっとでも熱かったら、赤ちゃんはやけどします。
何度も何度もお母さんや、赤ちゃんのお母さんにも確認してもらって
飲ませました。離乳食は、のどに詰めたらいけないので、ぴょぴょんこは
まだやりませんでした。

あかちゃんは、ほんの一瞬でこけたりするから、ケガをしないようにするのが一番
気を使いました。終わったあとは、もう体中が筋肉痛になりました。
ぐったり疲れたけど、今日もらった500円玉は、ふだんの500円玉よりとても
重たく感じました。

赤ちゃんのお母さんからも、「私より扱いが上手やったよ。保育士さんになる素質十分!」
とほめられたので、ちょっとうれしかったです。

でも、お金をかせぐって本当に大変なんだと思いました。あー、疲れた。おやすみなさい。


題名: 世の中の「お母さん」という存在
投稿日時: 2011-08-04 00:54:15
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
今日もバイト行ってきました(笑)
給料と書かれた封筒をもらい、中の500円玉を抜いたら封筒に印鑑を
押して、あかちゃんのお母さんに返します。

実際は、ぴょぴょんこのお母さんの収入から500円を抜いて、ぴょぴょんこ用の封筒に入れて
くれているだけですが、それでも一人前にバイトをしてかせげた
気分になりました。

赤ちゃんのお母さんは、我が子の言葉が遅いことと、まだ歩けないことを
眠れないほど悩んでいました。

まだ、やっと1歳になったばかりなのに、近所の子と比べては
落ち込んでいるようでした。

世の中の「お母さん」という存在は本当にすごいのだと、最近感じています。
自分の子どもが生まれてから、自分が死ぬまで、本気で我が子のことを
心配をしているのが「お母さん」という存在なのだと思います。

あかちゃんのころは、まだハイハイが出来ないとか、まだ歩けないと
悩み、幼児になったら、おむつがとれないとか、おねしょがなおらないと
悩み、小学生になったら友達にいじめられたとか、勉強が出来ないと
悩み、中学生や高校生になったら反抗期や進路で悩み、
大人になっても、きっと仕事や結婚のことで、我が子のことを自分のことのように
悩むのが「お母さん」なのかもしれません。

実際、ぴょぴょんこのおばあちゃんも、ぴょぴょんこのお母さんが出かける時
必ず「車に気をつけや」と言ってます。言わない日はありません。

もう、結婚してぴょぴょんこという子どもまで生んでいるのに
それでもおばあちゃんは、まだぴょぴょんこのお母さんの心配を
やめていません。

ここの掲示板やかんもくネットのお母さんたちもそうです。
(最近、かんもくネットも見るようになりました。当事者というより、
お母さんたちの書き込みが多くて、思いの深さに圧倒されるほどです。)自分の子どもが、先生や友達からほめられたり、言葉が出たり、進歩があったり
したときは、自分のことのように喜んでいます。反対に、自分の子が冷たい言葉を
言われたり、先生や学校の対応が、子どもを傷つけたときは、本気で泣き、
本気で悩み、本気で怒っています。それが「お母さん」なのかもしれません。

ぴょぴょんこのお母さんも、ぴょぴょんこがかんもくや不安障害になったのは
自分の育て方がまちがっていたんだと、自分を責めたりしたことも
あったらしいです。

ぴょぴょんこが生まれたとき、首にへその緒が巻き付いて、すぐには泣かなかった
らしく、あのとき、苦しい思いをしたのが原因で、不安障害になったのかもしれないと
本気で悩んだと聞いたことがあります。

ぴょぴょんこも、いつかおかあさんとなる日が来るのかな・・・
自分の子どもを、そんなふうに愛情いっぱいに育てること出来るのかな・・・


なんて、まだまだ、先の先の話ですが、(笑)

今はバイト先のあかちゃんのウンチのくささに勝つ方法を習得したいです。
ぴょぴょんこのお母さんのように、笑顔で「ウンチ一杯出て気持ちいいね」
なんて、とうてい言える余裕はありません。くっさーーーい!



誰にとっても、たとえ何歳になっても「お母さん」という存在は特別なものなのかもしれない。
赤ちゃんのお世話をするようになって、そんなことを感じた今日一日でした。


題名: 歌えた。
投稿日時: 2011-08-06 10:37:14
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
昨日は朝からずっとバイトが入っていました。
一日中手遊びなどで歌を歌います。

ぴょぴょんこは、最初歌うのははずかしかったのですが、
少しずつ慣れてきて、声も出るようになってきました。

赤ちゃんは、自分が大好きな歌になると、おもちゃで遊んでいても
さっとこっちを振り向き、ずっと歌を聞いてくれます。
そして、歌い終わると笑顔で笑ってくれるのです。

誰かのために、ぴょぴょんこが歌うなんて、今までは一度も
ありませんでした。音楽の授業や合唱祭で、年に1~2回は
歌うことがあっても、緊張のあまり、自分の声は自分でも
聞こえません。口ぱくの状態なのだと思います。

だから、誰かのために歌えたことは、とても大きな感動で、
とても気持ちが良かったです。


宿題・・・
社会が悩みます。「社会」についての弁論大会の原稿です。
1学期にせっかく平和の研修に参加出来たのだから、戦争を
通して平和のことを書けたらいいなと思っていましたが、
ぴょぴょんこは、実際に戦争の体験談を聞いたわけでも、
展示などを見たわけでもありません。具体的には書けないのです。

国語も悩みます。どの本の感想文を書こうかと悩みながら本
ばかり読んでいたら、読むことにはまってしまい、10冊以上
読んでいました。でも、まだどれにするかは決まりません。

読書感想文は本当に苦手です。自分の考えや体験も必要に
なってくるからです。かんもくや不安障害の気持ちは、書きたい
ことは山ほどあっても、実際にその原稿を誰かが読むのだと思うと
まだ、書けません。ぴょぴょんこというハンドルネームだから書けるのです。もし、クラスの子にここを知られたら・・・
きっと、もう何も書けなくなると思います。こんな暗いことを考えて
いるのかと知られることが怖いのです。


だから、かんもくや不安障害とは関係のない自分の考えを書こう
。本の感想や主人公と同じ気持ちになったことなどを書こうと思ったりも
するのですが・・・夏休みギリギリまで悩みそうで・・・はぁぁ。


題名: いろいろな考えをもった人・・・
投稿日時: 2011-08-07 10:36:58
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
昨日、ある人と腕相撲をすることになりました。
ぴょぴょんこは、必死に頑張っていました。

そうしたら、その人は、「始めていいよ」と?!

えっ、まだ始まっていないことになっているの?
その人にとっては、ただ手を組んだだけで、
今から始まると思っていたようでした。

ぴょぴょんこの力ってそんなに弱いの?

ガックリ・・・の一日でした。

家に帰るときに、パチンコの前を通ったのですが、目のチカチカと激しい音が
ひどくて、家に着いてからも残っていて、頭痛がしました。
なんで、あんなにうるさい場所にずっと入っていれるのか・・・不思議です。



今は夏休みで、心もまったりしています。
ふと、小学校の頃のことを思い出すことがあります。

学校って、いろんな考えの人が集まるんだなぁと改めて感じたりもしています。
ぴょぴょんこを教室に入れたいという目的は同じでも、考え方や進め方、方法は
みんな違いました。先生方や友達と出会って、そう感じました。

でも、ぴょぴょんこに出会ってくれた人は、みんな一生懸命だったんだなと
気付きました。本気で悩み、本気で考え、本気でぶつかってきてくれて
いたんだなと気付きました。ペースや、方法が自分の思いと違ったとしても
怖がらなくてよかったんだ。みんな味方だったんだと、今ならわかる気がします。

人は1人では生きていけません。社会に出たら、もっといろんな考えの人と
出会うのだと思います。いろんな人と接して、生きていけるようになるために
学校というものがあるのかもしれません。


そういえば、ずいぶん前に、聞いたことがあるのですが、昔、競い合うことをなくすため、
そして不公平をなくすために運動会の徒競走で全員が手をつないでゴールをしたとか、
全員がテストで100点を取るようにしたといったこともあったそうですね。ぴょぴょんこは、
本当に驚きました。

平等・不公平・差別・・・の意味が間違ってとらえられているのでは?と思いました。

1等を取りたいと、毎日走る練習をしていた子が、本番のゴール寸前で先生に止められ
一番遅い子を待って、最後に手をつないで一列でゴールをさせられたそうです。

その学校の先生たちは、話し合いの結果、それが一番いいと判断してそうしたのだと思いますが、
全員の先生が賛成だったのかなと不思議に思いました。本当は1等を取れたはずの子どもの気持ち、
また、一番遅い子も、みんながゴールをせずに待っていたとして、それはうれしいものなのでしょうか?

やる気をなくさせてしまったり、反対に心を傷つけてしまったりはしなかったのでしょうか?

お母さんから聞いた話ですが、幼稚園や保育園でも平等・不公平の問題が、いろいろあったそうです。
「学芸会の主役が、どうしてうちの子じゃないんですか?」

「主役の○○ちゃんと比べて、うちの子が劣っているとは思えません。役が交代するまで、園は休ませます」

「もっと平等にしてください。不公平はやめてください」

他のクラスの先生も、保護者のことで同じように悩み、全員を主役にしたり、劇をやめて合唱にしたりと大変だったそうです。

○○ちゃんのお母さんには、主役はクラスみんなで話し合って決めたことや、お子さんの○○ちゃんは主役よりも、
大好きなウサギの役をやりたいと言っていたので、希望通りになれて喜んでいることを話しても、その保護者のお母さんは
納得されず、とうとう学芸会も休ませたというのです。その後も、ずっと○○ちゃんは元気がなかったので、担任だったお母さんが
話を聞くと、「ママが、主役になった子とは口も聞いたらいけないし、遊んでもいけないよというからさびしい。ウサギ役もやりたかった」
と言ったそうです。○○ちゃんは深く傷ついていたそうです。


世の中には、本当にいろんな考えを持った人がいることを知りました。みんなでゴールをさせた学校の先生たちも、○○ちゃん
のお母さんも、子どものためにと思ってしたことなのだと思います。ただ、ぴょぴょんこの周りの人たちと違うことは、
本人の気持ちをわかろうとしたかということなのかもしれません。

ぴょぴょんこの周りの先生方や友達、お母さんは、何よりもまずぴょぴょんこの気持ちを大事にしてくれます。
「一緒に考えていこう」と進めてくれるのです。

これからも、もっともっといろんな考えの人に出会うのだろうな。迷ったり、悩んだりしていくのかもしれませんが、
ぴょぴょんこも、悩んだときは、相手の立場にたって、一緒に悩んだり考えたりすることが出来る大人になっていきたいと思いました。


題名: 「上杉謙信新聞」が出来上がりました。
投稿日時: 2011-08-08 00:43:34
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
やったー! 今、やっと歴史新聞(夏休みの宿題)が出来ました。
四つ切画用紙に、書くのですが、もう本当に大変でした。

書く内容はもちろんですが、画用紙が大きすぎて、題名は
どれぐらいの大きさで書けばいいのか、トップ記事の見出しの
大きさは?と、そんなところからわからなくなるので、本当に苦手です。

全体のレイアウトが、うまくつかめないのです。本当に苦労しました。
歴史人物は「上杉謙信」にしました。


たくさん偉人伝などの本を読んで、上杉謙信に決めました。

私利私欲のために戦っている将が多い中、謙信は民を守るために
戦ったと書かれていました。

ライバルたちも認めた『義の心』という言葉に心がひかれました。

武田信玄とは5回も戦いましたが、決着がつかず、生涯のライバルでした。
そんな信玄が亡くなったとき、「攻めるときは今だ!」と武田氏をほろぼす
動きが出た中で、謙信だけは止めたそうです。信玄の後継者は
まだ幼すぎる。今、攻めることはあまりにも大人げないというのが理由でした。

そして、信玄が亡くなったことを、涙を流して悲しみ、心から冥福を祈ったと
書いてありました。

また、信玄も亡くなる間際、息子に、「なにかあったら謙信を頼るように」と言い残した
そうです。

敵同士の関係ではありましたが、実は、お互いに性格や才能を認め合っていたのです。

もしも、戦国時代ではなく、今の平成時代に生まれていたら、もしかしたら2人は
心からの親友になっていたのかもしれない。

そんなところに感動して、上杉謙信の新聞を作ってみました。

本ってやっぱりいいです。直接、過去の人と会うことは出来なくても、本を通して
過去に生きてきた人たちの思いや考えを知ることが出来るからです。


あー、夏休みが終わるのもあっという間なんだろうな・・・

宿題全部終わるのかな・・心配。


明日も、バイト頑張るぞ!


題名: 出来ることを増やしていく挑戦の夏休み
投稿日時: 2011-08-09 00:19:15
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
今までなかなか勇気が出せなくて出来なかったことが、この夏休み
になって少しずつ挑戦出来るようになってきました。


隣の人に回覧板を渡しに行く(インターホンを押して話すのが苦手)

マクドで注文をする(今まではメモに書いて渡していた)

ラッシュ時間の電車に乗る

バイト先で、大きめの声で挨拶をする

人前(あかちゃんだけど・・)で、歌ったり絵本を読んだりする

おむつは、まだにおいが耐えれないので、今は、羊のぬいぐるみに
はかせて練習中です。

たくさんいる広い店で外食をする

などです。

家で作る料理もだいぶレパートリーが増えてきました。
小麦粉からおうどんも作れるようになったし、パンも挑戦しました。

赤ちゃんのミルクや離乳食も作れるようになりました。

一人で出来ることがどんどん増えると、なぜか自信がついてきます。
きっと、これらは、将来大人になっても役立つと思います。

頑張らなきゃと義務感ですると、どっとエネルギーがなくなるけど、
毎日の生活の中で、自然に料理を覚えたり、仕事帰りにおいしいご飯
食べよっかと、店に入ってみたり・・・

そんなふうに、出来るようになってこれたので、本当にうれしいです。



また、突然不安が襲ってきたときに、瞬間で気持ちが切り替われる
ようにと、お母さんが最高に笑えるある画像を、携帯のデーター
フォルダーの中にコピーしてくれました。2人で見たら30秒は笑いが
とまらなくなるほどおもしろい画像です。

こんなふうに、わずかでも不安をコントロールでき、少しずつでも自分に自信がついていくとうれしいな。


題名: I S
投稿日時: 2011-08-10 00:09:11
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
昨日、ISという連続ドラマを見ました。

IS・・・生まれた時点では、身体的に男女の区別がつかない人のことを
言うそうです。身体的に男女両方の機能を持って生まれるため、
ほとんどの人は子どもが小さいうちに親が手術で、男の子か女の子に
性別を決めてしまうそうです。


主人公のハルの両親は、ISの我が子をありのまま受け止め、性別も
親が勝手に決めるものではないと考え、本人が大きくなったら自分で決めさせようと『男の子でも女の子でもない性』
というよりも『男の子でも女の子でもあるという性』として育てました。

ハルは、中学校までは男の子として、高校生からは女の子として
育ちました。

もうひとりのISのみわちゃんは、ISであることをみわちゃん本人にも
周りにも徹底的に隠して、育てられました。みわちゃんの両親は
ISとして生まれてきた我が子を、受け入れられず、欠陥人間の
ように思っていました。すぐにでも手術を受けさせて普通の女の子に
しなければと必死でした。本当の自分が消されると、みわちゃんは
自殺未遂をしてしまうのですが、それでも母親はみわちゃんの
本当の心の苦しみに気がついてはいないようでした。

アスペルガーや、性同一性障害などは、ドラマの影響などで、
急速に世間に認知されるようになりましたが、
世の中には、まだまだ知らない病気や障害がたくさんあるのだと
思いました。認知度が低い分、正しい治療や周りの理解も少なく
その分、苦しんでいる人が多いのかもしれません。

ハルの両親も、みわちゃんの両親も、我が子のことをとても愛して
全力で守ろうとしているのが、よくわかりました。
でも、育て方はまるで正反対です。何が正しくて、何が間違って
いるのか、どうやって育てていけば、我が子が幸せになるのか・・・
解決策がわからず、本人たちも家族も、みんな苦しんでいました。

ぴょぴょんこは、なんだかかんもくの我が子を、悩みながら必死に育てている
ここの掲示板やかんもくネットのみなさんとだぶりました。

どうしてあげることが、我が子にとって一番いいのか・・・手探りで、
情報を交換しあいながら、支えあい、励ましあい、どのお母さんも
本当に強いなと改めて思いました。

次回、ハルくんは学校のみんなに自分がISだということを伝えるようです。
心は男の子に近づいていくようですが、体は心とは反対に女性化して
いくことで、さらに悩みは深くなっていくようでした。

かんもくも、少しずつ認知されてくる日が来るのかな?


題名: 「正しい戦争」・・・
投稿日時: 2011-08-12 00:16:23
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
社会の宿題で『社会』をテーマに原稿を書くのがあります。
いろいろ悩んだ結果、「正しい戦争」をキーワードに自分の考えを
書いてみたらどうかな?と検討中です。

でも、もしかしたら、国語の作文コンクールのテーマにするかも
しれません。

「正しい戦争」・・・この言葉は、ぴょぴょんこにとってものすごい
衝撃の言葉でした。涙が出るほど悔しいと感じた言葉でした。
オバマ大統領がノーベル平和賞の授賞式で、
演説した中に、この言葉があったそうです。

確か、オバマ大統領は「核根絶」を訴えたと聞いた記憶がありました。
(勉強不足ではっきりわからなくてすみません)

時には、戦争が必要な時もあるという言葉を、ノーベル平和賞の
授賞式で、述べたということは、実は実は、ものすごいことなのでは
ないのだろうか・・・と、ぴょぴょんこは今さらながら驚いています。

もちろん、大統領を否定しているわけではありません。平和の実現
のために、りっぱなこともたくさんしておられるのだと思います。

ただ、この戦争を正当化する考えだけは、どうしても、どうしても
受け入れることが出来ません。今年の夏、原爆ドームを見て
戦争の悲惨さ、平和の尊さを学んで、ますますこの気持ちは
深まりました。

現在、中学生のただのガキのぴょぴょんこが、果たしてどんな言葉で、
自分の思いを伝える文章が作れるのかは、まだ予測がつきませんが
中学生の言葉で、子どもからみた観点でしか書けませんが、「正しい戦争」なんて、
絶対にないのだ!ということを訴えれるような文章を作れたらいいなと
思います。読んでくれた人が何かを感じ、立ち止まって考えるような
力のある文章を書けるようになりたいな。

世界の中心であるアメリカの大統領が、「正しい戦争」もあるという
考えを、少なからずもっている以上、いつかは、石油や水をめぐって、
本当に世界戦争が起きる日がくるかもしれないと思ったからです。

たくさんの資料や本もよまないといけないから、大変ですが、
自分らしい原稿をかけれるように頑張ります。


題名: 頭の中が噴火中
投稿日時: 2011-08-14 11:27:13
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
ちょっと休憩のつもりで、ここに来ました。

ここ数日、いろんな本や資料を読みすぎて、ただ今、頭の中が噴火中です。

オバマ大統領のノーベル平和賞受賞演説も、全文読みました。
各国の反応の記事も調べました。賛否両論でした。

東大の教授が書かれたという「正しい戦争は本当にあるのか」という本
も読みました。むずかしかったです。

なんと、日本の新聞社の方にも、直接インタビュー(メールでですが・・・)
出来ました。偶然ですが、お母さんのベビーシッター先のパパさんが
朝日新聞社の方だったので、よりよい具体的な作文を作るために、
新聞社の方の生の声を聴きたいと、お願いしてみたら、快く引き受けて
くださったのです。

過去のひとつひとつの戦争の歴史を、たくさん教えてくださいました。
結論からして、「正しい戦争」は、絶対にないという生の声が聴けて
ぴょぴょんこは、とても安心できました。

アメリカいわく
広島・長崎への原爆投下も、戦争を終わらすた「正しかった」
テロへの報復で、アフガニスタンへの空爆もタリバン政権を崩壊できたから「正しかった」
でも、反対にテロを行う側も、自分たちが正しいと思うから行うし、宗教戦争も
自分たちが正しいと思うから、なかなか終わらない。

だれにとって正しいのか・・・ただ、母国のためだけにとって正しい戦争など、絶対にあってはならない
という内容でした。

ほかにも、まだまだ書いてくださり、全部作文に載せたいけど、それだけで原稿用紙がなくなってしまうので、
カットに大変です。

どんな作文になるやら・・・一応、おおまかな下書きはできたけど、全然納得できなくて、書き直しです。
まだまだ時間がかかりそうです。



お盆だな・・・Mちゃん、来てくれるかな。全かんもくのMちゃんが亡くなってもう3年もたったんだな。

Mちゃんへ
Mちゃんのお父さんとお母さんのこと最初はぴょぴょんこもきらいだったよ。
Mちゃんのこと虐待していたと聞いていたから。

でもね、Mちゃんが亡くなってから、わかったこともいっぱいあったんだよ。
Mちゃんのこと、大切に思っているという気持ちもご両親は持っていたんだよ。
Mちゃんが生きているうちに、どうして心が通い合うことが出来なかったんだろうね。

かんもくの存在も、ご両親やMちゃん自身が知っていたら、しゃべらないからという理由で
殴られることもなかったのにね。
自分たち親に何年も口を聞いてくれなくて、悔しかったんだって。しゃべらないという親への反抗を
直すために、たたいたりしたんだって。未熟児とバカにされないようにとたたいて厳しく育てたんだって。

Mちゃんが学校でイジメにあっていることで、親である自分たちもバカにされているような気持ちになって、
いじめられても何も言い返せないMちゃん自身に腹も立っていたんだって。
愛情だったのに・・・と今も、後悔されているよ。

Mちゃんは知ってた?Mちゃんのお父さんも親から施設に入れられて、そこで育ったらしいよ。
施設でも暴力が毎日のようにあったから、子どもをたたいて育てることは普通だと
思っていたんだって。

Mちゃんは、たしか15才で家を飛び出したんだよね?ぴょぴょんこと変わらない年だね。
Mちゃんが、生まれ変わったら木になりたい・・・そういった言葉の意味が今なら少しわかるような
気がするよ。誰も味方はいなくて、1人で頑張っていたんだね。

15歳で、1人暮らしをはじめて、ぴょぴょんこのお母さんと出会ってからはどうだった?
Mちゃんの家に通ってから、玄関が3センチ開くのに半年かかったこと、お母さんから聞いてるよ。

今日はドアのすきまから右目を見せてくれた。今日は鼻も見せてくれたと、Mちゃんと出会った頃の
話を何度もうれしそうに話すんだよ。

Mちゃんと出会えたから、ぴょぴょんこは家族と話すことの大切さを知ったんだよ。
きちんと言葉で伝えないと、親子でも伝わらないこともあることを学んだんだよ。

今日は、Mちゃんが大好きだったご馳走を並べておくからね。ぴょぴょんこたち親子のところに
遊びに来てね。ミニ琴で演奏もするね。(まだまだ下手だけど)
Mちゃんは、大切な大切な家族だからね。


題名: 明日は、久々の学校です。
投稿日時: 2011-08-16 21:21:17
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
明日は、クラブです。久しぶりの学校です。
しかも、07:30の電車に乗って、夕方まで
ほぼ一日です。

体力と精神力持つかな・・・ドキドキです。

社会の弁論大会の原稿(夏休みの宿題)が
なんとか出来上がりました。何回も書き直して
やっと出来ました。あーー、疲れた。

今日は早めに寝よっと。

Mちゃん、夢に出てこなかったな。
夢でいいから会いたかったな。



突然ですが、『8億4750万人』

この数字は何を表しているか知っていますか?

FAO(国連食糧農業機関)が今月発表した数字らしいのですが
なんと、世界中で栄養不良に陥っている最新統計をまとめた
数字なのです。

世界総人口の約13%に当たるそうです。

今、国語の作文コンクールに挑戦し始めたところです。
この8億4750万人のもの人が飢えに苦しんでいるという現実を
書こうかと検討中です。

あと、2週間しかないので、かなり焦ってます。
頑張ります。


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