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題名:
投稿日時: 2006-12-04 23:18:10
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シッポナさん、
>息子さん、辛い気持ち、泣きたい気持ちをグッと我慢してしまうタイプではないですか?

小さいときからあまり泣かずにいて、緘黙症になるまでは「手のかからない子」ずっと思い続けていました。
トラブルに巻き込まれる前に逃げるし、何かあっても反撃せずにあきらめることが多かったです。
「抱っこ法」HPを検索しました。接し方に参考になりそうですね。本も見てみようと思います。情報ありがとうございました。

ちゃちゃさん、とりあえず主任の先生に受け取ってもらえてよかったですね。園の先生もほとんど「緘黙症」を知らないですし、大変だけどこちらから伝えてお願いしないとならないですね。
うちも先生に資料を渡して伝えると「昔やっぱりしゃべらない子がいて、お母さんもなやんでました。緘黙症というものだったんですね。」と前の園でも今の園でも言われました。
「緘黙症」を知らないで悩んでいるお母さんもきっとたくさんいるんだろうと思います。

今日は、園に「1月の体験入園の前に、体験入園の流れを息子に教えてもらい、部屋も見せてもらいたい」とお願いしました。
幸い、主任の先生は「当日も、どういう対応にしたら息子に一番負担が少ないか一緒に考えましょう」といってくださり、こちらの希望を出来るだけかなえてくれようとしています。
病院の先生にアドバイスをもらいながら出来るだけ不安材料を減らしていけるようにしたいです。


題名:
投稿日時: 2006-12-05 10:35:35
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おはようございます。
やはり緘黙っ子の母は皆同じような攻撃(笑)にあっているんですね。。
ははさん、息子さんの今一番伝えたい言葉「はい、元気です」「いえるよ」からも、本当はしゃべれるという気持ちを伝えたいと言うことが、本当に伝わってきますね。。!
私もこれからは娘の気持ちを代弁する感じで答えていけたら、と思います!
娘も、年中になってから、本当に気の許せるお友達とは家では話せるようになりました(このきかっけも、あの手この手でだいぶ苦労しましたので、むすめにとっては、最初は少なからず負担だったと今になって思いますが :cry: )。そして、そのお友達も園での娘と家での娘との違いに多少驚きながらも、遊んでくれています。そのお友達との、家でのごっこ遊びでは、多分、娘が幼稚園でしたいこと(お返事や、朝の歌、帰りの歌などなど)吐き出しているようにも聞こえます :o
「あの時こうすれば良かった、という後悔だけはしたくなかったし」。。本当ですね。私もそういう後悔はしたくないです :cry:
やはり、いい方向にいくか、行かないかはやってみなくてはわからないし、私が足踏みしていては、何も始まりませんよね。。。!
ぽんさん、娘も、小さいときから、いわゆる「手のかからない子」でした。
外では泣かないし、騒がないし、、、、。
息子さんの幼稚園の主任の先生も、理解してくれたみたいで少し安心ですね!
やはり、周りの理解って重要ですよね。。


題名:
投稿日時: 2006-12-05 11:41:19
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みなさん、こんにちは。

ぽんさん、参考になるって言っていただけて嬉しいです。
ちなみに私のおススメの抱っこ法関連のサイトはこちらです。
http://homepage1.nifty.com/pikkari/

ここの運営者の方の優しい言葉に、涙涙なのです。
良かったら覗いてみてください。

ははさん、親子共にA型なんですね。
うちは、娘がA型で私がB型です。
ヤフーの掲示板でもO型あり、B型あり、いろいろですね。
緘黙症になる子はA型の子が多いのかなと思っていましたが
やっぱり、遺伝的なものが一番強いのかな?

私も緘黙ではなかったけれど、おとなしい子でしたから。
でも、学校ではおとなしかったけど、近所の子と遊ぶときは番長的でした。
今考えると、すごいギャップがありました。

という事は、娘にもっと1~2歳のころから友達と遊ばせればよかったのかな?
と少し後悔しています。近所に同じ年代の子がいなかったのと
私自身、人としゃべることは好きなほうなんですけど、積極的ではなかったです。
ママたちが集まるような所を煩わしいので避けていました。

だから、ははさんやちゃちゃさんの積極的な行動を拝見し、
娘が小さかった時、すべきことから逃げてしまったツケが今、回ってきているのだと考えさせられました。
私も行動しなければ!
まずは、ははさんを見習って学校の教室を借りて子供と過ごすというのをやってみようかなと思っているところです。
もうすぐ冬休みなので、休み中にも教室を借りることが出来ればいいのですが。


題名:
投稿日時: 2006-12-05 11:46:57
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すみません。上の記事はシッポナです。
慌てていたわけでもないのに、書き忘れてしまいました。
ごめんなさい :cry:


題名:
投稿日時: 2006-12-05 12:50:10
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ちゃちゃさんの書き込みを読んでホッとしました。ありがとうございました。
前の私の書き込み、攻撃過ぎて引いてしまわれるかも?と心配していました。
(いつも書き込んだ後、後悔が多いんです・・・うぅ・・)

言葉カードは、息子に伝えたい言葉があったら書いてね。無理して書かなくていいよ。と白いカードだけ渡して、その場を離れました。
私がそばにいると、息子は書きづらいと思ったからです。
息子は1枚書いては、私の所へ持ってきました。
3枚目はありがとうって書いてたんです!!
これもびっくりしました。
前に富重さんの記事にもありましたが、親切にして貰った人に「ありがとう」と伝えたかった、というのがありましたよね。
本当にそうなんだなあ、と思いました。
親切にしてもらった時に本当はとても嬉しいんだ。そして本当はその気持ちを伝えたいんだ。
この3枚のカードの事を担任の先生に連絡帳に書きました。
息子の本当の気持ちを知って貰おうと思って。
先生もわかってくださって、息子のかわりに「はずかしがりやさんなだけなのよ。」「親切にしてくれてありがとう」とお友達に言ってくださっていました。

この3枚の言葉カードはもう今は要らなくなったけど、大切にとってあります。

ちゃちゃさん、娘さん、おうちでお友達と楽しく遊べるんですね!
すばらしいです!
もう、外は寒いからこれからはおうちで楽しいことをたくさんしたいですよね!
うちも昨日の夕方はお友達を呼んで「かいけつぞろりのおやじぎゃくかるた」をして遊びました。

シッポナさんへ
>私も緘黙ではなかったけれど、おとなしい子でしたから。
でも、学校ではおとなしかったけど、近所の子と遊ぶときは番長的でした。

うっ!、、、わたしと同じです。実はものすごい2重人格です。 :oops:
私の場合、ものすご~くおとなしい父とオバタリアン!の母の2人の血を受け継いでいるせいかも??
だから、本当は傷つきやすく壊れやすい所もあるので、その調整に自分でも気を付けています。

>学校の教室を借りて子供と過ごすというのをやってみようかなと思っているところです。
もうすぐ冬休みなので、休み中にも教室を借りることが出来ればいいのですが。
 
わ!報告してくださいね!楽しみにしています。
でも、冬、、、寒そうですね。風邪引かれませんように。


題名: ぽんさんへ
投稿日時: 2006-12-05 22:18:44
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みなさん、はじめまして。
ロンドンに住む、6歳の緘黙児の母です。

ぽんさん、遅ればせながらブログを拝見させていただきました。
家族にまで口をきかなくなってしまったというのは、相当なショックだったと思います。
色々な問題や思いをひとりで抱え込んでしまうと大変です。
電話でもいいので、時々誰かに自分の気持ちや愚痴をきいてもらってくださいね。
辛い気持ちは「書く」ことでも癒されますが、直接「話す」と、とてもすっきりすると思うので。
そういう意味では、心に思いをいっぱい溜め込んでいる緘黙児たちは、ストレスがたまるだろうな、と想像できます。だから、家や安心できる場所ではものすごく威張っているのかも…。

息子さんはまだ4歳なので、大人が思っているほど「話す」ことを意識していないかもしれません。
場の雰囲気に、ものすごく敏感なお子さんではないですか?
例えば、誰かが叱られているだけでも、自分が叱られているように恐いと思ってしまうような。
うちの息子は感覚敏感があり、小さな頃父親が病気になったりすると、「大丈夫?」というどころか、側によりつかないのです。
後から解ったのですが、「ダディが違う人になったみたい」で、ものすごく恐かったらしいのです。
以前、かいわれさんのコメントで、「相手の感情が直接飛んでくる(でしたっけ?違っていたらすみません)」とありました。こういう敏感なお子さんだったら、お祖父様の葬儀の雰囲気や周りの雰囲気が、普通の人が感じる何十倍にも堪えたのではないかな、と想像してしまいました。

話は変わりますが、息を吹いたり、音を出したりする遊びが、自然に声が出るきっかけになるかもしれません。例えば、しゃぼん玉やストローで水をブクブクしたり、笛やラッパを吹いたり。
園や学校で全く話せない子ども達の治療の初期に、よくこの方法が使われているようです。あと、音が出る玩具とかもいいみたいですよ(ブーブークッションとか、叩くと音が出るものとか)。
すぐ効果はないかもしれませんが、遊びのひとつに加えてみてください。


題名:
投稿日時: 2006-12-06 11:43:39
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みなさん、おはようございます。
シッポナさん、抱っこ法のサイト、拝見させていただきました。
まだじっくり読んではいないのですが、とてもとても興味を持ちましたので、後ほどじっくりと読ませていただきたいと思っています。
血液型や遺伝についてですが、(って、誰にも聞かれてませんが勝手に答えさせて下さい(笑))うちは私も娘もA型です。
私はいわゆる極々いたって普通の子(おとなしいわけでもなく、騒がしいわけでもなく。。)でしたが、旦那が緘黙傾向(おとなしく、保育園時代、先生とは背中合わせでしかお話できない、小学校でも必要最低限の会話しかしないなど)だったようですので、私も遺伝的なものが強いのではないかな?と思います。
「お休み中に教室を借りる」私もやってみたいです。園のほうに言ってみようかな。。。娘は前に用事があり園児が帰宅後、誰もいない幼稚園に行ったときには私とは話せたので、次は仲のいいお友達を誘って、機会をつくってみたいと思います。。
ははさん、攻撃過ぎて、、なんて、全然そんな風に思いませんでしたよ :D
息子さん、3枚目は「ありがとう」って、なんだか、ジーンとしちゃいました。
優しい息子さんですね。緘黙の子って、みくさんの書き込みにもありましたが、他のみなさんの書き込みなども拝見させてもらっていると、多分他の子よりも人のことをよく見てるし、嫌な空気もすぐに感じ取ってしまうし、でも、人の優しさもすぐ感じとれるように思えます。嫌なことや、空気を敏感に感じ取ってしまうのは切ないけれど、人の優しさや、気持ちがわかってあげられることって、なんというか、、、 :wink: 文章力が乏しいのでうまく表現できませんが :cry: いいことだと思ったのでした。 :)
みくさん、ご挨拶おくれて、すみません。年中の緘黙娘をもつちゃちゃと申します。よろしくお願いします。
相手の感情が飛んでくる、、という表現がありましたが、娘も例外ではないように思います。私が泣きまねをして以来、私が泣くと(ドラマなどでも)必ず娘が困った顔で泣いてしまうんです。。「どうして泣いてるの?」と聞くと「ママが泣いてるから、なんか、、悲しいの」と言います。私が娘が話さないことで泣きまねをしたことが、よほどショックだったのかな、と、後悔後悔です :cry: なんだか的外れでしたら、ごめんなさい。
音を出したりする遊び♪♪参考にさせていただきます!


題名: 感覚過敏
投稿日時: 2006-12-09 23:06:55
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 33
みくさん、情報ありがとうございます。
感覚過敏に関しては、息子はたぶんあるのだと思います。
他の子が泣いていると固まって動けなくなるし、以前「先生が怒る」と話していたのも他の子が怒られているのを自分にも重ねてしまっているようでした。
味覚も過敏でものすごく好き嫌いが激しいです。離乳食のときからイモ類、野菜は食べないし、2歳過ぎてからは粒なしオレンジジュースはのめるけどつぶがあるとだめ等、細かくなってきました。
幼稚園の間はいいけど給食になったらどうするのだろう・・・と今から不安です。

遺伝に関しては、私より主人のほうに近い気がします。私はどこでも積極的なほうだったので、なかなか手を挙げたり挨拶が出来なかった上の子にイライラしたこともありました。
1年生の上の子も慣れてない場所や予想外で質問されると泣きそうになって返事が出来ません。反動か家ではものすごーく口答えするしうるさいです。
上の子も注意してみていかないとならないです。

シャボン玉、夏は毎日1本なくなるまでやってました。いいことだったんですね。冬になって外で遊べなくなってきたので、早速ラッパで遊んでみたいと思います。声を出さなくても訓練になる方法がわかって気が楽になりました。
また情報があったら教えてもらえると本当に助かります。ありがとう。


題名: ぽんさんへ
投稿日時: 2006-12-11 20:51:03
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 107
ぽんさん、こんにちは。

ぽんさんと息子さんのことがとても気になって、アメリカのSMグループサイトのフォーラムで全緘黙についてのスレがないか探してみました。2つほど見つかりましたので、良かったらのぞいて見て下さい。どの親御さんも、必ずまた話すようになる、とおっしゃってます。

http://www.childhoodanxietynetwork.org/ipw-web/bulletin/bb/viewtopic.php?t=2114
http://www.childhoodanxietynetwork.org/ipw-web/bulletin/bb/viewtopic.php?t=433

この中で、「会話はコミュニケーションのほんの一部分。殆どは、ボディランゲージだから、ボディランゲージの大切さを強調して」、というカトリーナさんのコメントがすごく参考になるのでは、と思いました。子どもが手話を使っていると、もう話さなくなるかも、と親は心配しがちですよね。でも、手話を奨励し始めたら、子どもの不安レベルが下がって、症状が軽くなっていったそうです。写真、絵、実際のものなど、視覚的な要素を多く取り入れて、子どもが何をしたいのか、体で伝えることができるようにする。また、それが普通のことであるように、子どもに接したとあります。

息子さんがゼスチャーを使っているようであれば、家族もゼスチャーを取り入れて、皆で楽しい時間が過ごせるといいですね。

また、最初のスレを立てたホープさんは、「話すことに関するプレッシャーを全て取り除いて、自分達がリラックスできた時に、子どもが話し始めた」と報告しています。振り返ってみると、自分達が状況を受け入れていると装っていても(頭では解っていても、受容するのは簡単ではないですよね)、子どもは親の複雑な心境を感じ取って、安心できなかったのでは、とも。

息子さんの場合、感じやすい性格のうえに、親戚の不幸や引越しなど、色々不安な状況が重なってしまい、ぽんさんも本当に大変だと思います。大丈夫ですか?上手に息抜きできる方法が見つかるといいんですが…。

そういえば、息子さんと映画館に行かれたことはありますか?映画だったら暗いので周りが気にならないし、無言でいいし。うちの息子は映画の前にポップコーンやジュースを買うのをとても楽しみにしているので、映画を観に行くのがちょっとしたイベントになっています。どの映画がいいか息子さんに選ばせて、冬休みに行ってみては?

ちゃちゃさん、はじめまして。娘さん、とても優しくて思いやりがありますね。
うちの息子は敏感な割に自己中心的で、今一思いやりに欠けているのでは、と時々心配になります。でも、たまに私が主人と口論していると、主人にケリを入れに行くので、私を守ってくれる気はあるみたいです。


題名:
投稿日時: 2006-12-12 12:15:04
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みなさんこんにちわ。
こないだ、園の教室を一時間程度貸してもらえることになったので、
娘が一番心を許している(家では喋れる)お友達も一緒に連れて、
行ってみました!誰もいない教室では、家よりは小声になるものの、
ちゃんと聞こえる声で、お友達とブロック遊びをすることができました!
でも、先生の気配を感じると、口を閉ざしていました。
たぶん、だれもいない園で、家ではお話できるひとなら、大丈夫そうです。

そこで、これから、具体的に、どうしたらいいのかが、わからなくなってしまった、というか、このまま、そのお友達や私と園でお話しながら遊ぶ、ということを、園の許可がおりる日には続けていきたい、とは思います。そして、いづれは先生とのやりとりも。。。までは考えるのですが、先生の姿が少しでも見えると閉口してしまうので、どういうふうに先生との距離を縮めていったらよいのかが、わからないんです。

どなたか、アドバイスいただけたら、嬉しいです(><)!


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