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題名: かいわれさんへ
投稿日時: 2007-11-23 17:13:52
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この1週間、かいわれさんは今どんな具合かしら・・・と、
時々頭に浮かんできてました。
まずまずの滑り出しと書き込みを読ませていただき、たいへん嬉しいです。

頑張るためのエネルギーをためるには、どうリラックスし休息するかですよね。
私も今、実力以上の仕事をなんとかこなしていかなければならず、
頭の中が異常事態~~~。
余分な思考や身体の緊張で、エネルギーを消耗していることに、
はっと気がつきます。

「慌てない慌てない一休み一休み……」 
私、深呼吸してこれを唱えることにします~。
明日は母を連れて足湯温泉に行ってきま~す。


題名: けいこさん こんばんは
投稿日時: 2007-11-25 18:18:54
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けいこさん こんばんは
 私の状況についてお気遣いをいただき嬉しく感じております。
 私はといえば、自分の中のエネルギーも蓄え、不健全な思考もかなり和らいで、“柔軟な大人”に大分近づきましたので、かなり楽なリハビリ出勤生活を送っております。

>余分な思考や身体の緊張で、エネルギーを消耗していることに、
はっと気がつきます。
 
 やっぱり、その二つがエネルギー消耗の2大因子なのですね。けいこさんに示唆していただいて、明確に意識化することができました。
 これまでの私は絶えず内向的に思考し良くない方向にまとめがち、そして自分の職場なのに緊張しがちという職場生活を送っていたものです。

 お母様との足湯温泉、お楽しみになれましたでしょうか?


題名: リハビリ出勤4週目
投稿日時: 2007-12-07 19:30:16
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
 リハビリ出勤を開始して3週間が過ぎ、昨日より4週目に突入した。

 ここ数日は、数百通の郵便を発送すべく文書作成から決済文書作成、宛先シール印刷etc.を行った。黙々とプリントを折ったり切手を貼ったりという、内職のような単純作業を続けていた。
 私の職制上では『雑用』に近い作業である。

 以前の私であれば「こんな単純作業を、なにが悲しゅうて俺がやらにゃあいかんのだ」といった思考に陥るところである。
 ところが、今の私は「こういう作業こそ重要であるのだ」と思えるようになった。この話を担当医師にしたところ「誰かがやらなきゃいけない仕事だからね(だから大事な仕事だよね)」といった賛同というか元気づけ(?)を頂いた。

 実際、ここ数日は作業が忙しかった。上司からは「ボチボチやんなさい」と言われてはいたが、同僚からは「どこまで作業が進んだか?」「いつ仕上がりそうなのか」とネジを巻かれるような言葉をかけられた。
 「急かさないでちょうだい」と言う気持ち半分、「この作業には、誰も手が回らないでいたから、期待されているのだろう」という気持ち半分、を感じたのだった。
 つまり「誰かにやって欲しくて待ちこがれていた」ようなのである。そこへ私が出てきた。「おお、こいつにやってもらおう!」だったのである。

 これを名誉と捉えないでどうする……。私は待ち望まれた人材(?)だったのである。


 朝が一番しんどい。
 「ああ~、こんなしんどいんじゃあ今日は休もう。だめだ~」と思う日が何日かあった。
 しかし、「まあとにかく起きて……」と活動を始めてしまえばなんとか体は動き始め、出勤する頃には「やる気」になるのである。

 もう一つ、単純作業といえど自分なりの目標期限を定めてやっていたので、「ああ、今日休んだのでは期限に間に合わない」と続きを進めたい欲求が湧き、その欲求が私を職場に運んだのである。
 これも「労働の喜び」と言えるのではなかろうか。久しぶりに感じた喜びであった。

 来週一杯でちょうど1ケ月となる。まずまずの出だしを切ったと言って良いのであろう。


題名:
投稿日時: 2008-02-21 21:28:01
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こんばんは。

かいわれさんお返事有難うございます。
確かに私は人と話す事がほぼないです。
うちは母子家庭で一人っ子ですが母親は車中生活を送っているので、
バイト先への送り迎え以外顔を合わせる事もありません。
話す機会がなさ過ぎて、元緘黙の影響で喋れないのか
喋る機会が少なすぎて喋れないのか確かめる事もできません。

精神科へはバイトを始めた3年前に8ヶ月間通ってました。
最初のバイトで面接ではまあまあ喋れたのに仕事を始めてみると
わからない事があっても何1つ聞く事ができず4日で辞めてしまうという事があり、
こんな自分に愕然として精神科のあるクリニックへ通いだしました。
不安や抑うつ状態は和らいでも喋れないことは何の変化もなく、
通院に疑問を感じていたある日
「全然喋れるようにならないんですが・・・」と疑問を口にすると
「そういうのは慣れが必要だからね」と言われました。
「慣れで喋れたら25年もこんな事で苦労してるわけないだろ」
腸が煮え繰り返る思いでしたがそんな事を医者に言える訳もなく、
お金ももったいなく感じ通うのをやめました。
そんなこんなで精神科に行くのは気が引けます。
カウンセリングも一時期考えましたが、自分の本当の気持ちを口に出す事ができないので行った所で喋れるのか疑問です。
それと自分の事を他人に知られたくないという思いが基本的にありますし、高いお金を払って何にもならなかったら・・・と思うと二の足を踏んでしまいます。

のひめさんお返事有難うございます。
私は普段何も考えていません。
だから考え出すと普段使ってない脳を使う為か頭が痛くなります。
ギャップが激しいです。
自分の事忘れられたらいいですね。
今は別の世界に行けるような事が思いつきませんので
グチを少し書いてみようと思います。
自分なりにこの3年間でスモールステップにあたるものを
やってきたつもりでしたが、結局得たものは1日2時間のバイトだけでした。
うちは貧乏だから働かなければホームレスになる事もわかってるはずなのに、何の仕事にも耐えられない自分が情けないです。
大人も子供も緘黙でもそうじゃなくても皆頑張ってる姿を見ると余計に情けないです。


題名: 最近の様子ご報告
投稿日時: 2008-02-04 10:28:51
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
みなさん こんにちは
 12月の投稿以来ご無沙汰しておりました。

 ただ今リハビリ出勤をしております。最近の経緯をお知らせします。

 11/15~ リハビリ出勤開始 8:30から12:00まで
 12/17~ 時間延長、15:00までとなる
  1/28~ 時間延長 17:15までのフルタイムとなる(依然リハビリ出勤)
  2/15~ 正式復帰の予定

 調子は順調とはあまり言えず、1週間まるまる出勤できる週が少ないのです。先週フルタイムになってからは、2日ほど午後からの出勤(遅刻)でした。
 この様子では今週来週と休みや遅刻なしで出ないと、予定日での正式復帰は難しそうです。

 メンタル受診を週1回のペースで進めておりますが、担当医師からは「頭で考えずに体を使いなさい(とにかく職場に出ろ)」「出勤することが『修行』である」などと言われ、叱咤されています。

 一方これまた週1回の心理面接を職場の臨床心理士に受けておりますが、彼もまた「ここで一見楽な道(たびたび休む)を選べばその先は茨の道が待っています。こころして、なにしろ体だけは職場に持ってくるようにしてください」と、これまた叱咤されています。

 実は今朝もかなり抑うつ的な気分でした。危ういところでしたがなんとか出勤することができました。
 一応、自分のやる作業――課題は与えられておりますが、「今は出勤の練習。無理せずこなしてください。基本的にはあなたは休み(病気休暇中)なのですから」と部長からは言われております。なので、こうやって、時々WEBサイトなどを覗きながら、大きく逸脱しない程度に適当に(いい加減に、ではなく)1日の日課を過ごしています。

 とにかく、あまり先の事は思い悩まずに、「今日何気なく職場に出る」といったスタンスでやっております。


題名: リハビリ出勤近況です
投稿日時: 2008-02-14 11:19:16
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
皆さん こんにちは
 近況をお知らせします。

 前回お知らせした日程で行けば、明日くらいに正式復帰の予定でしたが、調子が悪くて休んだりということがあって延びております。

 昨日のブログ記事に多少手を加えた物を以下に載せます。
 ~~~~
 今日は午後からメンタル受診である。

 朝食事してて抑うつ感あり。死にたい気持ちが強くなる。

 さすがに息子には聞かせられないので、息子がトイレに立った隙に、カミさんに「辛くて死にたいよ~」とこぼす。
 カミさんから「○○(息子の名前)には聞かせないで」というセリフがでる。
 「いや、だからね、今息子がいないから言ってるんだよ」と言うと
 「死にたい人はそんなにたくさん朝からご飯を食べないわよ」との話。
 ……一瞬「うっ」とする。『確かにそうかも知れない……』
 とはいえ実際、食欲はあるが死にたいのである。彼女には理解できないらしい。

 それでも職場に定時に出勤する。
 今日も黙々とPCに向かう。福祉用具の指定事業所を扱い品目共々リストに一覧化することが今の私の仕事である。

 単純作業といえば単純作業である。しかしリハビリ出勤でボチボチやるにはちょうど良い。

 昼前ころに、今日午後に受診があり昼で帰ることを課長に告げる。
 すると人の方に視線を合わせようともせずに「ああ、そうか」と言ったか言わずかわからない応対をされる。
 おおいに腹が立つ。
 『あなたそれはないでしょ、部下が報告しているんだから、こっちを見るくらいのことはしなさいよ』と思う。器の小さい男である。

 気にすると怒りが納まらないので気にしないことにする。

 課長との間は冷え切っている。

 そろそろ新年度を迎える。来年度の新入職員のオリエンテーションや院内教育のプログラムが決まってきた。
 会議の議事録として回ってくる。
 『あ~、もうすぐ新人が入ってくるなあ。研修研修ですぐに俺もおいて行かれるんだろうな~』とこれまたマイナス思考で受け止める自分がいる。わかっちゃいるけれど辞められない。


 午後受診のため昼飯を食べたら帰ることにする。

~~~~

この日の自分の心中を考察してみた。

 (1)マイナス思考依然健在である。
  とくに朝方は抑うつ症状がある。典型的なうつの「日内変動」であろう。自覚があってもマイナス思考に取り込まれてしまう。

 (2)コミュニケーションの稚拙さがある。
  課長との「冷めた関係」は諸般の事情があるのだが、とくに「患者と援助者」「父と子」といった役割関係が明確な場合は距離の取り方、声かけなど練習(というより年齢・経験なりに獲得したスキル)の成果を発揮するのだが、なんでもないイーブンな関係(上司と部下、というより“同僚”といった関係)に苦手感が強いのである。

 (3)細かいことにクヨクヨする。
  人に言われたことに、クヨクヨして尾を引く傾向がある。心理的負荷に対するトレーランス(耐性)の低さを自覚する。

 これらは抑うつ症状も関連していると思われるが、場面緘黙症の影響――後遺症、2次障害といった要素も関係を否定出来ない物と思われる。

 やはり、場面緘黙症はあとあと尾を引かないように、早期発見早期対応が要なのだな~と思うのであった。


題名: こんにちは♪
投稿日時: 2008-02-15 16:16:48
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かいわれさん こんにちは♪

“死にたい人は たくさん ご飯食べない”は 奥さん 間違ってますよ。
もう 少ししか 生きられないのなら 美味しいものを 食べようって
やけになって 食べた人もいるんですから(笑)

一応 程度は あると思いますが 心中考察 
⑴ ⑵ ⑶とも 私も 当てはまります。
もっとも 私の場合 ネットでは 大変 態度が でかいです(笑)

同じく 場面緘黙症は できるだけ 早期発見・早期支援が 必要だと思います。
なぜなら 我が家の場合 長女の症状は 困難きわまりますが
一方 5歳の三女は 早く気がついたせいか すごく よくなってきてます。
来年は 小学校なので その時さえ うまく 乗り越えれば
ただの内気な女の子になりそうです。

かいわれさん 日曜日は ゆっくり 休んでくださいね。
お好きなバイクでも 乗られますか? (*^_^*) 


題名: はじめまして。
投稿日時: 2008-02-16 15:59:22
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はじめまして。現在28歳の元緘黙と思われる女です。
緘黙の事は1年前に偶然このサイトに辿り着いて知りました。
今の自分の状況は1日2時間のバイト以外まともに働けないし、友達もかれこれ17年いません。自分から話し掛ける事もできません。
返事は「はい」か「そうですね」しか言えません。
否定的な言葉は自分がどんなに正しくても言えません。
一日中誰とも話さない日もよくあります。
生きていて楽しいと思える事も無くなってしまいました。
死ねないから生きている。ただそれだけの人生が10年位続いています。
こんな状況を改善したいとは思いますが何をしたらいいかわかりません。
どうしたら人並の人生が送れるんだろう。


題名: はじめまして
投稿日時: 2008-02-16 22:55:49
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
 まあさん はじめまして

 このスレッドの主(?)であるかいわれです(富重さん失礼!)。

 生きていて楽しいことがない、死ねないから生きている――という状態が続いているんですね。
 この掲示板によく書き込んでくださいました。あなたとこうやって掲示板上でコミュニケーションがとれるきっかけがつかめたのですよ。
 文面だけでは失礼ながら詳細はわかりませんが、あなたも以前は場面緘黙症と思われる症状がおありになったんですね。

 >どうしたら人並みの人生が送れるんだろう。
 ご自分でも、なんとかしようという思いがおありで、出てきて下さったんですね。たぶん他の方も書き込んでくださると思いますが、取り急ぎあなたに出てきてくださったお礼を申し上げます。

 しばらく一緒に考えませんか?
 良かったらもう少しあなたのことを聞かせてください。


題名: のひめさん ありがとうございます
投稿日時: 2008-02-17 07:24:08
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
 のひめさん おはようございます

 レスありがとうございます。
 人生の終局を迎えることがわかっていて、「食に執着」する方もおられるでしょうね。
 ユングによれば食物を「噛み砕く」というのは「死の本能」の現れですから、「食いたい」「死にたい(自死を選ぶ)」という両者は共存できるはずと思います(こういう解釈でよいのかなあ?)。

 (1)(2)(3)とものひめさんも当てはまっていると言って下さり嬉しいです。「自分だけがへんじゃない」と思えました。
 一方、場面緘黙症児の失敗体験みたいに、同じことを体験していても、失意に陥るかどうかの分かれ目は最終的には「本人の主観」なのだ、ということも感じます。 
 子どもの時から失敗体験の多いかいわれは、のひめさんと同じようなことを経験しても、すぐに前を向けないところがあるのだと思います。

 本当にのひめさんはネットで堂々としていますね(失礼!)。あなたの持ち前なのだと思います。

 二人の子どもさんを見るにつけ、早期支援の大きさを肌でお感じになったのですね。
 その支援がず~とされずに育ったのがかいわれだとご理解ください。

 今日は日曜ですが体内時計が機能して、出勤時の時間に目を覚まさせます。良いような悪いような……。
 朝飯を済ませたら、たっぷりお昼寝をしようと目論んでいます。

 のひめさんものんびりしてください、って主婦はそうはいかないですかね……。


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