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題名: なかよし
投稿日時: 2006-12-20 21:27:57
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なんか自分こそが怪しい仲良し集団を作ろうとしている気がしてきましたが・・

雑談になりますがうちの夫は俺の青春は甲斐バンドと共にあった・・などと言っており、自称ロッカーなんだそうです
俺の人生、どっかおかしい・・なんて言いながら、「渡る世間は鬼ばかり」見てうなずいてたり、ちょっと前には「冬ソナ」に涙してみたり、犬が出てくる感動ストーリーをビデオにとって繰り返し見たり・・・

クールなつもりの私から見ると、彼って何か笑える・・オジサンなのに相変わらずシャイで傷つきやすくセンチメンタルなヒーローなわけです
それを私は「甲斐バンド」的、と総称しております
同じ年代のロッカーでもRCサクセションのように、開き直れていないわけです
なぜかそのイメージを、涙を吹き飛ばすようにバイクで疾走するかいわれさんにまで当てはめてしまいました
かいわれさんはセンチメンタルなどではなく、実際たいへんお困りなのですから、それは私の勝手な妄想で、たいへん失礼なことでした

御免なさい!!


さきほどの本は、ちくま学芸文庫「治療教育講義」ルドルフ・シュタイナー著です
興味を持っていただいて大変嬉しいですが、あやしさを覚悟してお読みいただかないと、びっくりしてしまうかもしれません

引用しても問題無いならもう少しご紹介したいものです


題名: お邪魔します(^^)
投稿日時: 2006-12-20 23:06:06
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みなさん、こんばんは。とっても興味深い話題です^^

小学校に上がる息子に シュタイナー学校の二次募集を
受けさせようかと検討中です。
ルディさんは お嬢さんをシュタイナー学校に、と思ったことはありませんか?
我が家はシュタイナー超初心者なので 受け入れてもらえるか
わかりませんが・・・。数冊の本を読んだ程度で 実践もしていませんし。
「覚悟」をするために勉強中です。


題名: かいわれさのお部屋で
投稿日時: 2006-12-21 08:42:38
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みなさんとシュタイナーのお話が出来ると思わなかったので嬉しいです

とくにかいわれさんの豊かな想像力で、リアルに解説していただけたので、イメージがはっきりしてきました

こういうところに引用はどのぐらいしてもいいんでしょう?

もう少し聞いていただきたいところがあります
かいわれさんのスレッドで書かせていただいて申し訳ないのですが、ぜひかいわれさんに解説していただきたいので・・
でも自分で議題を立てたほうがいいのかな・・ここならかいわれさんがいるお部屋・・そんな感じがして来てしまいましたが

ヒステリーというと女の人がキーキー言うイメージなのですが、解離というとなんとなく違ったイメージがわいてきます

シュタイナーがヒステリーの本質として書いている文の中に、こうした子どもの例があることにも興味をそそられます

その先の文ですが、自分の言葉に置き換えて書くと

この子たちは、いつもその子の魂がはっきり表面にあらわれているような態度をとり、その子の周りのすべてにその子の魂が流れていく。(かいわれさんもそうでしょう?)
教育がうまく行くかどうかは、教育者自身の魂のあり方や雰囲気全体が、その子の流れ出た魂の前にどう存在するかにかかっている。
教育者自身が、何を考え、何を行っているかが子どもの魂にはっきりと映ってしまう。教育者がそわそわして落ち着きが無いとすると、その態度の全てが子どもに絶えずショックを与える。
教師の無意識や気質に由来するようなどんなかすかなショックも与えないようにしなければならない・・と。

そこで彼は、教員養成のあり方に眼を向けています。

こうした考えに当てはめて考えるとすれば、こうした子どもが今の中学のような状況で安心して過ごせるはずは無いとも思えてきます
先生も子どもも忙しく、受験、部活、ともに成果主義というか、競争を余儀なくされ、ホッとしたり、美しいものに感動したりするこころの余裕が無い
弱いもの、ゆっくりしたものは取り残され、ひどい時はうっぷんばらしに踏みつけられることさえあるような・・。悲しい現状です。

朋花さんがどこかで先生が9年間変わらないと書かれていたので、もしかしたらシュタイナーの学校かな?と思っていました

たしか・・子どもの長所から入り短所に至る、そのためには8年という月日が必要で、最後に子どものほうから教師を突き放させる・・そのために1年が必要・・そんなことを読んだ気がします
すごい発想ですよね

気になるのは、シュタイナー教信者みたいになっている人はいないのかな?てことです

実際に自分の目で見てみたことが無いのでなんとも言えません
けいこさんにも聞いてみたいですね

実は彼の思想が面白くて読んでいますが、教育関係は良く知らないのです
自分が何か好きだとしても、子どもに自分の価値観を押し付けることにならないようにとも考えています

近くにあったら、私も入れてみると思います
というか、自分が入ってみたいぐらいです


題名: シュタイナー学校
投稿日時: 2006-12-21 16:24:08
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 56
ルディさん、レスありがとうございます。
私は子育て、教育関連の本しか呼んだことがないのですが・・・

シュタイナー教信者・・・うーん、どうでしょうね。
親向けの勉強会などもあるようです。

息子は緘黙以前にインディゴとクリスタルの混合で
シュタイナー学校が合ってるんじゃないかと思います。
美しく、ゆったりと穏やかで 競争のない環境で学んでほしい。

シュタイナーっぽい私学を受験して落ちました。
最初からシュタイナーを受験すればよかったのかな。
シュタイナー学校は学籍の問題などあるので 親の覚悟が必要です。
それでも行かせる価値はあるんじゃないかと。。。

できることなら 私も通いたかったです(^^)


題名: ちょっと試験送信
投稿日時: 2006-12-21 19:42:38
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 どうもこのページ調子が悪いようです。
 こ一時間かけて打ち込んだ投稿をプレビューしたら、「~みつかりません」になって、戻ったら全クリアーになってました。
 ためしに送らせてください。


題名: かいわれの部屋にいつでもいらっしゃい
投稿日時: 2006-12-21 20:21:19
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
 ルディさん
 我が田舎町の本屋に行ったらありました、シュタイナーの『テオゾフィー神智学』松浦訳。¥2,400.-は私には高いので帰ってきました。パラパラ見た感じでは、難解そうだけど読み込めそう、と言う感じでした。
 帰ってアマゾンで検索したら¥800.-で中古がある。でも書評見たら、『神智学』は高橋訳のほうが難解だけど文章の含蓄を手にとれるとのこと、迷っています。
 ご紹介の『治療教育講義』は本屋にはなく、アマゾンでも中古はありませんでした(¥1,000.-だから新品買えよ!)。

>ヒステリーというと女の人がキーキー言うイメージなのですが、解離というとなんとなく違ったイメージがわいてきます
 『心理学辞典』(有斐閣)によれば、解離とは
 「催眠療法の全盛期にフランスの精神病理学者ジャネがヒステリー性のもうろう状態(twilight state)を説明するために用いた概念で、心的葛藤に基づく意識野の狭窄のために、意識の高級な上部構造と低級な下部構造との統合が失われる過程(横分割)をいう。ちなみに人格が構造的に統合されていない場合は自我の分裂(縦分割)という」※参考:「解離性健忘」(心因性健忘)、「解離性同一性障害」(多重人格障害)、ちなみに洗脳は「特定不能の解離性障害」――となっています。

それにしても
>教育がうまく行くかどうかは、教育者自身の魂のあり方や雰囲気全体が、その子の流れ出た魂の前にどう存在するかにかかっている。周りのすべてにその子の魂が流れていく。(かいわれさんもそうでしょう?)
 すいません、最後の部分は自分にあてはまるかどうかはっきりわかりませんが、簡単に言うと、私の場合、綺麗なことばだけのおべんちゃらはすぐ見抜いちゃいます。一方で表情だとか、見た目は飾っていなくても、霊的に“素敵な人”はかぎ分けられるし、尊敬してしまいます。教師も例外ではありません。ある意味では人間の好き嫌いがはっきりわかれてしまうのです。

>たしか・・子どもの長所から入り短所に至る、そのためには8年という月日が必要で、最後に子どものほうから教師を突き放させる・・そのために1年が必要・・そんなことを読んだ気がします
すごい発想ですよね

 ほんとうにすごいと思います。
 うちの息子に行かせている中学は私立で、幸い3年間同じ女性教師で非常によく面倒みてもらうことができました。今思うと1年ごとに教師が変わるってのはまずいと思います。単純な(わかり易い)子どもならともかく、性格に個性を持ってる子なんかは、年単位の関わりが必要だと思います。

 朋花さん
 シュタイナー学校ってなんですか、シュタイナーの教育理念にそったカリキュラムの学校なんですか?インディゴやクリスタルってなんですか?良かったら教えてください。


題名: Re: かいわれの部屋にいつでもいらっしゃい
投稿日時: 2006-12-21 23:03:04
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 56
かいわれさん、こんばんは。

>シュタイナー学校ってなんですか、シュタイナーの教育理念にそったカリキュラムの学校なんですか?

そうです。シュタイナー学校は世界中にあり、日本でも全国にありますが
独自のカリキュラムに沿った授業をするので 学校法人にするのは
大変なようで。学校法人のシュタイナー学園は国内で一校しかありません。

>インディゴやクリスタルってなんですか?

インディゴチルドレン、クリスタルチルドレンは新しい時代の子ども達です。
どちらも非常に感受性が強く、霊能力があり、重要な人生の使命を担っています。

インディゴは、役に立たない古い体制を破壊するために生まれてきたため、
戦士の気質を持っています。
一貫性のない政府や、教育や、法体制を壊すために生まれました。
ADHDやADDとの誤ったレッテルを貼られることがあります。

クリスタルチルドレンは、
インディゴチルドレンが開拓した道の標識から恩恵を受ける世代です。
クリスタルチルドレンにはテレパシー能力があり、そのため、
言葉を話し出すのが遅い傾向があります。
3、4歳になって初めて言葉をしゃべるというのも珍しいことではありません。
そのため自閉症と診断されることも少なくないとか。

クリスタルチルドレンは 生まれつき高い霊性を備え、
さらに世の中に対して、まれに見る高い感受性と豊かな思いやりを示します。


ある人に息子は「インディゴかクリスタルだ」と言われ
その頃は緘黙症のことを知らず、だから人前でしゃべらないのか!
と納得してた のん気な親です。

もし緘黙を克服したとしても 敏感さ、繊細さ、この世での生きにくさ
みたいなものは付きまとうんだろうな、と思います。

長々と失礼しました。


題名: すてきな響き
投稿日時: 2006-12-22 00:51:26
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こんばんは!お邪魔いたします
というか、「ただいま~」って言いたくなってきました

かいわれさん、解離を調べてくださってありがとうございます!

自分の意志とは無関係に、心の反映としての何らかのことが起きる時の解釈として、自我が意識的なものと、無意識的なものにわかれてしまい、自覚のある自分にとっては不本意な行動や体の反応となって、第二の自我が自己表現する・・そのようなことなのかなと思っていますが、専門的な知識は全く無いので想像してみているだけです
このことは、とても広い意味合いで考えられるのではないかと思うのですね
それはたとえば単に体の痛みとして現れることもあれば、緘黙のようなこともあれば、24人のビリー・ミリガンみたいな場合もあるのではないかと

もしもシュタイナーの本を読んでくださるのなら、ゆっくりと読んでくださいね
わたしはいつも笑ってしまうんです
シュタイナーの言うことが、あまりに荒唐無稽なのに、彼が異常に大真面目だからです
彼の本をかいわれさんに解説していただけたらきっと面白いだろうな・・
彼の本を翻訳した方のあとがきに、自分は今講義する立場にあっても、シュタイナーの言葉の全てを理解できてはいない、何度も生まれ変わって理解していきたい、というようなことが書いてあってびっくりしたことがあります

私は県立図書館にインターネットで予約するシステムがあるので、図書館に取り寄せてもらって読んでいます それからもしも気に入ったら、買うようにしています

ところで朋花さんのインディゴチルドレン等のお話には少し驚いてしまいました
そんなに素直に受け入れている朋花さんにも少し驚きました
私は結構うたぐり深くて・・
シュタイナーにしても、実際彼の言葉を確かめようも無い以上、納得できない部分はわからないまま置くしかないと思っています
でなければ妄信になってしまう
ただ、最近思うのはこうです
ある考えを、あるいは言葉や音や色でもいいのですが、自分の中に放ってみることで、自分の内部で何かの変化が起こる、そのことは面白いな~と
わからないこと、確かめようも無いことも保留状態で置いておいてみると、思いがけないよい成果があることがある
そんな気がしています
なんか意味不明なこと言ってますでしょうか?

そう考えると、クリスタルやらインディゴやら、すてきな響きの言葉ですね
場面緘黙です、なんて病気みたいに説明するより、うちの子クリスタルとインディゴなもので・・という説明が誰にでも通じる世間だとしたらなんて素敵なんでしょう?まあ、それではデリケートに接し、敬いながら守り育てて使命を全うしてもらわなくては・・となる

以前出かけたとき、子どもがたまたま見かけた石(クリスタル?)を欲しがりました
もともと青がすきなのに、そのときはシリトンというきれいな黄色のを欲しがって、おばあちゃんに買ってもらいました
石ってなにか意味あるんですかね?
あやしさついでに・・
朋花さんはそういうのに詳しいですか?


題名: クリスタル
投稿日時: 2006-12-22 02:05:18
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 56
ルディさん、こんばんは。またまた登場してしまいました。

そうですね。私はわりとたやすく信じやすいので ちょっと危険です(笑)
もう少し疑い深くなったほうがいいのかもしれません。
実はまだシュタイナーさんご本人の著書を読んだことがなく(!)
早くそこまで辿り着きたいです。

ドリーン・バーチュ著の「クリスタルチルドレン」を読んだら
あまりにも息子にぴったりで驚きました。
生まれた頃からどこか不思議な子だと思っていたけど
ああそうだんだ!と。

もっともこれから生まれてくる子たちは ほとんどがスターチャイルド
だとも言われているので、子どもは皆 霊性が高いのかもしれません。

息子は 生まれる前にいた場所のことや宇宙の話をします。
体内記憶があったり 守護霊の話をしたりする不思議少年です。

私がスピリチュアル好きで、というか、息子に導かれたのですが
そういったカウンセリングも受けています。
話さないことには意味がある。それも息子以前に私に問題があるようで…。

お子さんが石を欲しがったとのこと。
なにかを感じる、惹かれるものがあったのかもしれませんね。
石と対話できる人もいます。
ジェム・セラピーというのもありますもんね。
クリスタルには浄化作用がありますし
シトリンは・・・なんでしょう、資料がないのですが
検索すれば出てくるかもしれません。
いろんな身体症状にあった石があると 本で読んだことがあります。

なんだか話がそれてしまいましたが、それもまた一興!?


題名:
投稿日時: 2006-12-22 12:33:36
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こんにちは。
まさか、この空間に私などがおじゃまするとは、夢にも思っていなかったのですが、石について一言書きたかったので、勇気を出して割り込みます(笑)

石にはそれぞれ別のパワーがあって、その人に「欠けているもの」を補う形で石を身につけた方がいい。と、昔、友達に教えて貰ったことがあります。
ただ、きれいだからと身につけると、それ以上必要のない、いらぬパワーを取り込んでしまって、疲れたり偏ったりとバランスがくずれるから気をつけて、と。

ちなみに私を調べて貰ったら、欠けているものは「シトリン」で補えると。
その時シトリンを持っていなかったので、似ている色で「金」でもいいよ。ということで、その日から金のピアスをつけるようにしました。
でも、会社で、ピアス禁止になって、今ではシトリンの石を長いチェーンにつけて、首にかけています。(外から見えないように身につけていますが)
パワーを補う石は部屋に飾るよりも身につけるほうがいい。
でもいつもいつもつけると、つかれるので、たまにははずして、休憩。
ここぞ!という時はつけています。

それと、かいわれさん、掲示板への書き込みは、一度メールの下書き等、自分のパソコンで保存してから、それをこちらの掲示板に貼って書き込む形にした方が良いと思いますよ。おすすめです。
これだと、保存したのを書き込む前に、読み直しもゆっくり出来るし、それに書き込み時また、消えないか、、、と落ち着かなくないですか?途中で中断もできないし。
私も今この書き込みを朝うってるんですが、すぐに送らずに保存して、昼休みに読み返して、チェックしてそれから掲示板への書き込みに貼っています。
勢いで書き込むと後で後悔する内容になってしまうので、なるべく平常心の時に(私の場合は朝です)読み返してから、よし!と書き込むようにしています。


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