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題名: イラストを張りました
投稿日時: 2006-12-22 14:24:51
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ははさん こんにちは
 なるほど、一度下書きを別でうって貼り付ければ良いのですね。今試験的にワードでうっています。トライしてみます。
 私も発作的に思いつきで打った文章を後で悔やむことがよくあります。そういう意味でも良い方法ですね。

朋花さん ご機嫌いかがですか
 インディゴ/クリスタルチルドレンってすごい概念ですね。もっと詳しく教えてくれませんか?興味があります。これもやっぱりシュタイナーの提唱した概念なんですか?違っていたらご免なさい。ニュースソースはなんですか?文献を教えてください。

ルディさん いつもありがとうございます
 図書館を使いこなしてますねえ。そういう手段がありましたね。世の中まだ知らないことだらけで、“生きてて良かった”と思います。

 解離といえば、私のカウンセラーに自分が時々陥る緘動の話をしたら、「ある意味それは“解離”の状態とも言えるのではないか」と言っておりました。
 たとえばこんなことがありました。
 私が友達に誘われて、知らない人だらけのキャンプに行った時のことです(今なら絶対に行かない)。
 やはり“浮いて”しまい、特に帰り近くになったらあまりの手持ち無沙汰に、石に座って膝頭抱えて陰に籠もってたりしたことがあったんです。
 そんな時のことを話した際に、彼は前言のごとく解離ではないかと指摘したのでした。

 こういう時の私は無意識に、現実と自分との間に見えないバリアのようなものを張って、その中で自分を保っていたのです。
 後で考えるとなんで話に交じらなかったんだろうと思うんですが、そういう状況に知らず知らずのうちに身をおいていたんですね。

 カウンセラーは場面緘黙症の主症状となる緘黙症も、防衛機制というよりはこの解離に近いんではないか、と言っていました。
 そして、一旦このような解離行動(というのか)が身につくと、同じような場面に遭遇したときに再現される――ウルトラマンのスペシウム光線、水戸黄門の印籠、必殺仕事人のヒデさんの畳針、風大左ェ門のキャット空中三回転、赤胴鈴の助の真空切り、力道山の空手チョップ(あぁー、しつこい、しかもみんな古い)、つまりその子どもの必殺技となって繰り返される(固定される)のだろうという捕らえ方です。

 話は変わりますが、私の復職の時には皆さん元気づけてくださりありがとうございました。
 実は本日も休んでおりまして、とうとう今週は一日も出勤できませんでした。
 理由はあるのですが長くなるので次回に譲ります。来週はせめて28日のご用納めまでの4日間は出たいと思います。
 正直毎日何回か「希死念慮」が襲います。いろいろ気が紛れることをしていますが、朝の調子の悪さばかりはどうにもなりません。

 最後にお気づきのように、名前のところにイラストを貼り付けました。
 ワードの似顔絵作成ツールで写真から輪郭をとって作りました。“パーツ”は合ってますが、似てません。いや似てるかな?
 話をする時、こんな風に右眉毛が下がります。
 服装もいつもの私の感じで選んでみました。自分では満足(?)しております。こんなしがない事が、単純に嬉しく感じるかいわれでした。


題名: 自己愛
投稿日時: 2006-12-23 09:29:21
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
みなさんおはようございます

自己愛[narcissism]
 ナルシシズム。湖面に映った自分の姿に恋したギリシア神話ナルシス(Narcisse)に由来し、自己を愛の対象にすること。
精神分析学では、リビドー※を自己に充当することを意味する。S.フロイトによれば、誕生直後の自他の区別が未分化な時期にはリビドーはもっぱら自己に向けられるが(一次的自己愛)、発達後に本来は他者に向けられるべきリビドーが自己へ充当されることがあり、後者を一般に自己愛(二次的自己愛)という。

 ※本来は欲望を意味するラテン語であるが、精神分析学の概念で、性欲動を意味する精神的エネルギーのこと。(中略)ユングの場合には性的なものではなく、活動源としての一般的な心的エネルギーを意味する。
 
 昨日の投稿を打ち込み自分のイラストを貼り付け、ひとしきり作業を終えたところで言いようのない嬉しさがこみ上げてきたのですが、今日になってハッとしました。
 なんのことはない、これはかいわれの自己愛だったのです。
 本来他者に向けるものが未だに自己に向いているというのは、精神的発達の遅れであり、自他の区別のつかない誕生直後で足踏みしているということです。
 自己嫌悪を感じると共に、そんな自分を愛おしくも思える(これが自己愛)のでした。
 不快に思ったみなさん、申し訳ありません。自粛します。……と言いつつ自分の似顔のイラストは取り下げない私でした。


題名: かいわれさんへ
投稿日時: 2006-12-23 10:26:08
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今日は朝の7時から大掃除をしていたははです。
ちょっと休憩にやってきました。
え~~かいわれさんの画像に不快を感じる人がいるなら、私の画像なんてどうなるんでしょう!
不快に思う人なんていないと思います。(私のは、いるかも?)

私は昔からせっせと写真を撮っては人にメールで送ってしまいます。
楽しいからです。(*^_^*)
いいんじゃないですか?楽しいんなら。
そして、かいわれさんの似顔絵、愛嬌があって、ますます親しみが持てます。 :wink:


題名: かいわれさんへ
投稿日時: 2006-12-23 14:41:26
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似顔絵、いいですね~
すごくイメージうかびますよ。
しがないことを単純にうれしく感じられることは
とても大切なことだと思います。

遅ればせながら、かいわれさん生きててくれてよかった~
うつの時は、自己嫌悪がより一層強く出るんですね。
調子が良くなったり悪くなったりの波乗りサーフィン。
自己愛なんてみんなあります。
大丈夫です。

>解離行動
うちの緘黙息子にも小さい頃そんな様子が見られました。
必殺技だったのですね 8)
息子は自分の気持ちをうまく私に伝えられないので
かいわれさんの自己分析はとても参考になります。


題名: ツーリング日和
投稿日時: 2006-12-23 15:40:17
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ただいま~

仕事先までバイクで行き帰り、今日は天気で気持ち良かったですが
かいわれさんはじめ、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか

昨夜はテレビにレミオロメンが出ててコーフンしすぎてたんで書けなかったのですが(藤巻くんが好きで~す)、ページによってはかいわれさんがいっぱいになっててドキーッ!賑やかでとても楽しいですね
面白くて素敵なのにナルシスだのなんの言ってないで下さい、
怒りますよ 8)

しつこく解離について考えてたんですが、いろんなことが解離的なこととして考えられると思って、面白くなってきました
解離といっても自己治癒的な解離・・みたいなのもあるんじゃないかと・・

例えばうちの子はお人形遊びが異常に好きだったんです
ついこのあいだまで真剣に何時間もやっていました
妹が断ると、うなだれたり、怒っていじめるほど大好きで・・
妹相手に、または近所の小さい子まで連れ込んで・・
子どもたちがいなくなってから部屋に入ると、ブロックで出来たお城の中に、人形たちがまるでそこで生活しているかのように配置されていて、不気味なぐらいでした
我を忘れて、自分の気持ちを人形に語らせる・・自我をそちらに移して語るって、子どもにとっては学校で出来ないことをやるという意味で必要なことだったのかなと思いました
絵を描くこともそうした自己投影という意味で、こどもにとって必要なことかもしれないと思います
何より、自分でそれを見つけ出してやっている・・そのことがすごいなと思っています

実はシュタイナーの治療教育講義にも、だらだらとこぼれだしているアストラル体や自我を固定する治療方法として、何かを読ませたり、書かせたり描かせたりすることをあげています

つまり、かいわれさんはフォーラムに書いたり描いたり、読んだりするのは広がってるアストラルや自我を収縮させるのに役立っているのかもしれないですよ~ :wink:


題名: こんばんは・・・
投稿日時: 2006-12-23 20:50:59
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みなさん こんばんは♪

ちょっと 本日 多忙の私ですが
かいわれさんに 一言 言いたくて・・・・・・・・

かいわれさん 素敵♪
似顔絵 笑っちゃいました!(失礼かしら?) 最高!

>ウルトラマンのスペシウム光線、水戸黄門の印籠、必殺仕事人のヒデさんの畳針、
>風大左ェ門のキャット空中三回転、赤胴鈴の助の真空切り、力道山の空手チョップ(あぁー、しつこい、しかもみんな古い)

これも 大爆笑♪
ほとんど わかったので さすが 同年代だと実感!

それと 私の場合 下書きは メモ帳にしてます。
コピペするだけ・・・
絶対 消えないから 安心です (*^_^*)


題名: 必殺技に得意技
投稿日時: 2006-12-23 20:58:04
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 367
りんごさん
 “死にたいや~”の時は、ご心配かけました。
 ちょっと言葉が足りないところがありました。補足します。
 “必殺技”は本来、自分で意識してここぞと言うときに繰り出す技のことを言いますが、場面緘黙症児にとっての緘黙症は、本人が意識せずにこころが勝手に繰り出してしまうものであると言えます。
 熱いものに手が触れたときに、考えている間もなく勝手に手が引っ込みますが、まさにそういうものなのです。まだ小さい赤ん坊でしたら熱くても訳がわからずただ泣いてしまうだけなのでしょうが、生きてる間に何回か同じ場面に遭遇している間に、繰り出し慣れて身についてしまうのです。

 ゆえに、緘黙症も早期発見早期対処で、身について固定化してしまう前に、緊張する場面に対する違った対処法を提案し、繰り返し練習させてあげる、それもその子の個性に合った方法を選んであげて……、ということになるのだと思います。

ははさん 
 また私の得意技、陰性の自己分析の末、自己嫌悪を来たす、という状況にはまってしまいました。時々こうやって自分のことを自分で許せなくなってしまうんです。わかっていても中々辞められません。しかし、少しずつ変えていこうと思います。
 似顔も、そうですよね。楽しきゃ良いんですよね。

ルディさん
 こぼれだしているアストラル体の治療に、読ませたり書かせたりが効くんですか?じゃあ私がこうやってマメに書き込んでいるのは、からだが(こころが)欲しているんですかね。ますますシュタイナーの治療教育講義を読みたくなりました。


題名: インディゴ・クリスタル
投稿日時: 2006-12-24 01:30:04
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みなさん、こんばんは。
留守にしていましたので またインディゴ/クリスタルチルドレンの
話に戻ってしまいますが、お許しください。

>かいわれさん
イラスト、いいですね!私もなにか貼り付けてみたくなりました(^^)

インディゴ・クリスタルはシュタイナーと関係あるかというと
直接はないかもしれませんが、繋がっているのかもしれません。

第一人者はドリーン・バーチュ博士です。
著書の中で「クリスタルにはシュタイナー教育が適している」
ということも書かれていたと思います。

amazoneより。ドリーン・バーチュ著「インディゴチルドレン」
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3%E2%80%95%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%AB/dp/4931449174/sr=11-1/qid=1166890245/ref=sr_11_1/503-4803065-0391138

ドリーン・バーチュ著「クリスタルチルドレン」
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3%E2%80%95%E6%84%9F%E6%80%A7%E8%B1%8A%E3%81%8B%E3%81%AA%E6%84%9B%E3%81%A8%E5%85%89%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4931449433/sr=11-1/qid=1166890817/ref=sr_11_1/503-4803065-0391138

余談ですが、私はホメオパシーをやっているのですが、
シュタイナー哲学とホメオパシーの関係は深いようですね。

ホメオパシーをやっていると その人の本来の姿に戻る、と
言いますが それが息子の場合は緘黙!?
それともまだ戻っていないのか。。。謎です。


題名: ホメオパシー
投稿日時: 2006-12-24 11:54:31
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またまたお邪魔致します
かいわれさんのお部屋が居心地が良くて・・
かいわれさんはいかがお過ごしなのでしょう?

そもそもどうして自分にとって制御できないもうひとつの自分が表れるのでしょうね
それが本当に、キャット空中三回転(?)として形になるなら、相手に対して効力があったり、理解もされやすいでしょうが・・
どうして呪縛のような形をとって自分で制御できないのかが不思議だし、困ることです
かといって、では普通に過ごしている人たちは、自分の行動を全てはっきり認識して選んでやっているかと、いうとそうとも言えないのではないでしょうか
考え無しに自動人形のようにやっていることもあるのかもしれない
あるいは、知らず知らず、何かの影響を受けたり、無意識にある価値観を受け入れて行動していることもある
それが社会で受け入れられる範囲なら、あたりまえになっていて気がつかないでしょう
その辺のところがシュタイナーの「自由の哲学」でより深く、徹底的に考察されていますよ
私はこの夏にこれを読んでいたとき子どもがそばにいましたので、ねえねえどう思う?と尋ねつつ一緒に読んでみました
いくら霊的に優れている魂だとしても、中心となるものによって統率されていなければ、ばらばらにいろんな印象を受け取って混乱してしまうでしょう
優れた魂を生かすためにはいったいどうすればいいのでしょうね?
やはり江原さんのように修行しなきゃいけないのかも?

うちの子はドラムス(太鼓)を習っているのですが、先生が、もし高校に入れて忙しくなってもやめないほうがいい、なぜかというと、他の楽器と一諸に音楽を作る時、ドラムというポジションは他の楽器に頼る事が出来ず、自分のなかにリズムを作り出してそれを保たなくてはならない
それがいまのあなたには必要なことかもしれない・・とのこと

自分のリズムを自分で作る・・って、なんかいいな~って思いました
意志がなければ出来ないことで、頼っていられない
うちの子はピアノもやっていますが、音の響きにとても敏感で、美しく音を響かせることが出来ます
けれどもリズムがうまく保てなかったのです
これってなにか参考になりますか?

ところで、シュタイナーの受け売りの続きですが、こぼれでているアストラル体は、何かの動物の形をとっていたりするようです
それじゃまるで憑依現象ですね
いったい・・クリスタルなのか、動物なのか・・クリスタルな動物なのか・・
さしずめイルカか何かでしょうか?その両方を満たすとすれば・・
イルカならけっこう調教しやすいかもしれませんね~


題名: たびたびすいません
投稿日時: 2006-12-24 12:23:50
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題に書いたのに忘れてました
ホメオパシーって何でしょう?
シュタイナーの医学の方で出てくる気もしますが
そんな専門的なのまで読みこなすに至っていません
場面緘黙の子に合ったホメオパシー的取り組み・・ってなんか未来的!


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