みるもさん、
みちさんとみるもさんの間に書き込んでしまってごめんなさいね。
なかなか時間がとれないので、今書き込むことにしました。
10月25日3回目の「放課後の教室」をしました。
実はこの日は私の仕事の事情で無理かもしれない、と今週は木曜日にしようか、と思ったのですが、前日に息子が「明日水曜日やった!」となんと、水曜日のこの取り組みを楽しみしていることがわかりました。
いつも決まった曜日、同じ時間で取り組むことは心理面においても大切なことかもしれない、と思いました。それにお友達もそして学校側も学童も「水曜日」と決めてしまえば、色んな面で楽だし、理解もされて便利です。
しかし、やはり仕事との両立は現実には厳しくて、また、全力疾走で学校へ行きました。
今度は廊下に出ていません。あれ?と教室に入ると、2人とも真剣に算数のプリントをしています。
2人とも指を使って計算して競争して書いています。
えらいね~と声をかけても集中してます。おや?と思うと教室内に先生がいらっしゃいました。
少し先生と私はお話ししている間も2人は真剣にプリントをしています。
しかし、、、先生が出て行かれた後
(窓入り口は開いたままです)2人ともニタ~として、いつもの悪ガキ2人に戻ってしまいました!
教室の後ろのドアから廊下にでて前のドアから入って、、、ぐるぐる鬼ごっこを始めてしまいました。
机の上に立って「たかおに」までする始末。
机の上に乗ったことあるの?ときくと、2人とも初めてと答えます。
どうもこの「秘密の時間」「誰からも見られない」ことで、かなり大胆になっているな、楽しんでいるな、と思いました。
でも教室で日頃すること(勉強)にリラックスして取り組めるようになることも大切なので宿題してお家に帰ったら、一緒にポップコーン作ろうか!というと、はりきって2人とも宿題を再開しました。
算数の計算は息子は得意中の得意でお友達よりも先に終わりました。
私は勝手に前の先生の机に座って、ここまでお母さん先生に持ってきてください、と採点をしました。(勝手に宿題に○付けしていいのかな?まあいいでしょう!)
そして、終わった息子に「はい。え~っと今日は何ページかな?」と国語の本を渡しました。
息子はお友達に、もう算数終わって、本読みに入ったよ!という視線を投げかけながら、読み始めました。大きな声ではっきりと。
お友達は「くそ~」と言いながら、プリントを終わって、また先生の机で採点をしました。
今日の取り組みは50分間でした。
家に帰って、早速ポップコーンをみんなで作りました。レンジでチン!するだけです。ず~っと回転するレンジの中を3人で見つめていましたが、ポップコーンのはじける音に驚いたのか、できあがったときはお友達は遠くに避難していました。
