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題名: ありがとうございます
投稿日時: 2006-10-11 19:37:04
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朋花さん、はじめまして。
EFT紹介していただいてありがとうございます。
絵本もあるんですね。早速プリントアウトしました。
うちもやってみます :D


題名: テナーさんへ
投稿日時: 2006-10-10 17:18:39
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「ほほえむ」というサイトは知りませんでした。検索して調べてみます。情報ありがとうございます。


題名: SAKIさんへ
投稿日時: 2006-10-09 20:13:54
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対人恐怖や社会恐怖など、
心に問題を抱えていると
感じている人のためのコミュニティ「ほほえむ」は
ご存じでしょうか。


題名: 反面教師にしてください
投稿日時: 2006-10-19 11:10:36
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みなさん おはようございます。

これから 書くことは みなさんの取り組みに 水をさすかもしれないのですが
反面教師にしていただくという意味で あえて 書かせてもらいます。

場面緘黙症Jounalの資料を 読ませてもらい こちらでの みなさんの取り組みを読んでから
私は 自分も 何かしなくては!と がぜん 張り切っていたのです。
(資料を先生方に渡すとき いやがられたらどうしょう?とか
よけいなことを 想像して ずいぶん 躊躇しましたが・・・)

長女に 「お母さん 放課後に 学校行こうかな?」と つぶやくと
「いやや~ なんの用事でくるの? 来んといて!」
と 反撃されてました。
何をするにも 最初は 「いやゃ~」という子なので 時間をかけて 説得すれば
きっと 「うん」と言ってくれると思ってました。
それも 気が変わりやすいので 「うん」と言ったら すぐに 行動しなくてはなりません。
時間が開くと また 「いやゃ~」になりますから。

取り組み内容としては  いきなり 教室では しんどいので
リハーサルとして ことばの教室で 30分だけ 母親と二人きりの時間を作ってもらう。
何回かして 声が出るようになったら 次は 学校の教室へ。
学校の教室で 母親と 30分ぐらい過ごす。
ここでも 何回かして 声が 少しでも 出るようになれば
以前 メールをしていたお友達一人に 一緒に 教室にいてもらう(母親も入れて3人)
それが クリアできたら 次は 担任の先生をプラスする。

最初に ことばの教室をリハーサルにすることは ことばの先生の方から 提案してくださいました。
そして 担任の先生にお手紙を出し 放課後 教室をお借りするお願いに
夫婦揃って 出かけて行く 日程の調整をしていて
そろそろ 肝心の本人を 落とさなくちゃ!と 話し始めたら・・・

「いや! 私は 中学生にならないと話さない。教室でそんなことしても 意味ないし!
今のままでいい! ほっといてくれへんか!」

それは それは すごい剣幕で 拒否されてしまいました。
ガーン! ガーン! ショックでした (笑)
主人には それみたことかと言われるし・・・
自分一人で はしゃいで はりきって バカです。

ことばの教室の先生に このことを伝えたら
「あの子なら そう言うと思ってました。もっと 早くに 低学年なら 意味あったかもしれませんね」
と 言われてました。
確かに 場面緘黙だと知ったあの時 2年生の時に この資料があったなら・・・
いぇ いぇ 過去を振り返っても 時間の無駄です。
学校側にも 肝心の長女の拒否にあい キャンセルする旨 手紙で伝えました。
学校の教育担当の先生と 私だけで 相談する予定してますが (将来のために)


私の場合は 親の頑張りが 長女には プレッシャーになったようです。
そして たぶん 取り組みが あの子には 高すぎたのでしょう。
「今のままで・・・」と言ったあの子の意志を 尊重したいと思います。
実際 先日 担任の先生が クラスのみんなに あの子のことを
一時間も時間をとってくださり 話してくださってから
昼休みに クラスの女子全員と 大縄跳びをして遊んでいるらしいのです。
毎日 休み時間が 楽しいみたいで・・・
それまでは 教室で 一人でいることもあったようなので
ホント 私としても うれしい出来事です♪

さて・・・ 今回の私の取り組みは 見事 空振り 三振でした。
自分の中では 勝手に ホームランを想像してたのですが・・・(笑)
でも まだ 試合は 終わっていませんし 次の打席に期待します。
次は いつ 打順がまわってくるかも わかりませんが
頑張りたいと思います。

また スタートライン 一から 出直しです。
資料6も 長女と二人で 何度も 読んでみることにします。


>ははさんへ

すっご~いですね♪ 本読みも クリアなんて。
私も うれしくなっちゃって ニタニタしてます。
筋肉痛は もう 治られましたか? お大事に・・・


題名: ははさん、すごいですね!
投稿日時: 2006-10-18 21:08:49
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母の力って偉大ですね :D

先週初めてSC(スクールカウンセラー)に会うことが出来ました。
こちらの学校に出向いてくれたので担任と一緒に会いました。
前日に、資料1~4と、私がまとめた年長からの緘黙の状態の流れ、
先生がまとめた学校での様子を読んでいただいてありました。
SCの感想として、家庭でも学校でも良い取り組みをしているので
何も問題はないのでは?今、慣れない病院で心理テストを受け、
学校でも良いほうへ変わろうとしている時に、
さらにステップアップする時ではないのではないでしょうか、と。
この方は、看護士の資格しか持ってないので治療は出来ませんが
紹介することはできますと言われました。
まずは、心理テストの結果が出たら、またお会いすることにしました。
中学校の担当もしているそうなので、
今から事情を知ってもらえていると、とても心強いです。

昨日、病院から9月に受けた心理テストの結果説明日程の
電話をもらったのですがなんと、12月中旬!!!
また、そんなに待つのかと がっかりしていました。

でも、ははさんの取り組みを読んで私も負けないぞ!と元気がでました。
病院やSCを待ちながら、今できることをひとつひとつ頑張ります。
「誰もいない教室で」は、息子が嫌がるのですが。

先日息子のいとこの中学の文化祭で、いとこの出る劇を観てきました。
息子の行く中学ではないけど、場慣れにいいかなと思いました。
中学生や親がいっぱいいたけど、「今、何時?」って普通に聞くんです。
知っているのは家族と親戚だけだから、話せるんでしょうか?
でも、少し前だったら話せませんでした。

資料6、とってもわかりやすくてうれしいです。
下の子がいないときを見計らって
息子と一緒に ゆっくり読んでみますね。


題名: パソコンルーム2回目?
投稿日時: 2006-10-18 13:49:19
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
前回のパソコンルームから2週間経ちました。
週に1回の取り組みなのですが、先週は祝日だったので(だから月曜日だけは避けたかったのに)残念でした。
そして、わけあって、16日も中止になりました(T_T)

しかし、実は11日に放課後の教室で息子と1番のお友達と3人で過ごしました。

いきなり最終段階の教室でハードルが高そうですが、息子はそのお友達と一緒なら、かなり大胆なことが(カンチョーとか)出来るので、たぶん大丈夫ではないか?と「母の勘」で決めました。

そのお友達は学童に入ってません。
ですから、放課後、仕事をバタバタと片付けて、全力疾走で教室まで走りました。10分遅刻したのでお友達と息子は廊下でぼーっと私が来るのを待っていました。
私があんまりハアハア、ゼイゼイしていたので、2人ともゲラゲラ笑い、水筒のお茶を「飲んで飲んで!」と競争して私にあげたがります。
こういうバタバタ登場もかえってキンチョーせずにすんでよかったわ。と思いました。(でも久しぶりに走ったのでその後筋肉痛です)

そのお友達には、お母様から「今日はお仕事が遅いので、○君のおかあさんが教室まで迎えにくるからね。そのあとは、○君のおうちで遊んでいてね」と言ってたそうです。

教室に入って、「家に帰ったら、いっぱい遊びたいから、いまのうちにここで、宿題していこうよ!」と言いました。意外にもお友達はすんなりOKでした(1年生って素直!)息子には前もって、教室で宿題をしてみようかということは話してありました。

しかし、算数のノートをお友達が忘れていました。え~じゃあ宿題が出来ないねぇ、と言うと、お友達が国語の本読みがあるよ!と読み始めてしまいました。すると、息子も追いかけて、小声で読み始めました。
せっかくだから、2人一緒に読もうか!と提案して、2人で大きな声で読み始めました。
そして、私は2人から離れて、教壇にたって本読みを聞きました。
すると、お友達が「○君のおかあさん!先生かと思った!だって、同じ色の服着てるもん!」と。
お友達よ。よく気付いてくれました。先生はいつも薄い色のTシャツを着ているので、少しでも近づきたくて、ねらってこの服を選んだのです。
でも息子は全然かまわずに、本を読み続けます。途中、例のあの、、、下品な言葉に置き換えてふざけて読んだりもしていました。

本読みカードにサインして「よし!帰ろう!」とバタバタ帰りました。
廊下で違うクラスの先生に会いましたが、2人とも元気よく「さようなら!」とあいさつが出来ました。

時間にしてたった10分くらい。でも充実していました。
今回の教室での取り組みは窓と入り口は全部閉めてしました。

そして、1週間後の今日、教室2回目をします。


題名: ははさんへ
投稿日時: 2006-10-18 14:48:10
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ははさん、こんにちは。

教室での取り組み、すごいですね。「母の勘」って大事ですよね!時には慎重に、時には大胆に。お母さんが思い切って動くことで、急展開ということもありそうです。私も許されるならば、学校に出かけていって、先生になりたいです!中3では、そうもいきませんが・・・。(息子には絶対にいやだと言われました。)

うちの子の学校での取り組みは、2週間くらい進んでいません。テストが終わったと思ったら、合唱コンクールの放課後練習が入ってきて、無理だろうなと思って我慢してはいるのですが、そろそろじっとしていられなくなってきました。

私も行動を起こそうと思います。


題名: ははさんへ
投稿日時: 2006-10-18 16:18:55
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学校って、計画通りにいかないんですよね。
だから、「母の勘」や「ハプニング」がどう生きるかが大事になってくるんでしょうね。水筒の競争で動きがあったり、げらげら笑うと緊張がほぐれていいですよねえ。(筋肉痛は大丈夫ですか?)

いきなり「本読み」が出て、エエッ!大丈夫?とドキドキしましたが、ここもいい具合です。臨機応変2人で読ませたも緊張をほぐす工夫ですよねえ。同じ色の服の工夫には唸りました。さすが~これは色彩に強いははさんならではの工夫!本当に充実した取り組みと思います。


題名: 10月18日放課後の教室
投稿日時: 2006-10-24 16:31:31
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
みなさん、前回の教室の取り組みのお返事ありがとうございました。
今日はその1週間後の取り組みを書き込みます。

10月18日(水)
先週は10分遅刻したので、念のため今日は午後から仕事を休みました。
放課後早めに行って、みんなに見つからないように教室の後ろ側から待機していました。(息子の教室は一番角にあり、後ろからこっそり行けます。)そして、先生が窓を閉める前に教室に入りました。
今日の放課後の取り組みは窓も入り口もすべて開いた状態です。
2人とも私を見ると嬉しそうに今日あった出来事を我先にと私に話します。
息子は最初からよく私に普通に話すので、だんだん息子から離れて教壇に近づきました。
宿題のプリントはカタカナのプリントでした。私は教壇からずっと見ていました。
ジャンケンに勝った人が書ける、と1文字書くごとに大きな声でジャンケンをしていました。そのうち目をつぶって書こう!うぁ、へんになった。また書き直し、と大はしゃぎで宿題をしていました。
そのカタカナのプリントは表裏あり、なんと宿題をするのに1時間もかかりました。
その間私は特に話しかけはしませんでした。
教室からきこえるのは、息子とお友達の楽しそうな声だけです。
途中、他のクラスの先生が不思議に思ったのか見に来られましたが、私の姿を見つけると、わかったようでそのまま戻られました。
でも2人はそんなことも気付かず、自分たちの世界でした。
まさか1時間もかかっている、とは夢にも思わなかったでしょう。

途中、トイレに行きたいと2人とも言い私も「おかあさんも行きたい」と言ったら、おかあさんは大きいから6年生のトイレがいいよ!とみんなで6年生のトイレまで(違う棟まで)探検しました。
でも6年生はまだ授業中。はしゃぐ2人に「し~!!」と静かにさせるのが大変でした。

帰り道たくさんの高学年の下校に混じって、我が家までお友達と一緒に歩いて帰りました。(前回は車)お友達とは全然違う方向なので、一緒に歩いて下校するのは初めてです!
お友達が今だじゃれに凝っていて、連発していました。
息子も負けじ!となんとか考えて言っていました。
とてもにぎやかな帰り道でした。


題名: のひめさんへ
投稿日時: 2006-10-19 13:00:23
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 255
のひめさんの明るいコメントを読んでホッとしています。私も、しょっちゅう空振りしてましたが、すぐ落ち込むタイプなので大変でした。

うちの子は小学5~6年頃が一番難しかったです。ただ、「ぼくはしゃべりたくなくてしゃべらないんじゃなくて、しゃべりたくてもしゃべれないんだよ。ぼく、話せるようになりたい。」と、誰かに助けてほしい気持ちがあったので、親が手出し口出しをする余地がありました。

のひめさんのお子さんは、年齢相応の発達をしている、とても意志の強い子のようにかんじられます。本人が「中学で話す」と決めているとしたら、本当にやってのけるかもしれません。中学でうまくいかなかったときの心の準備は必要かもしれませんが、今はお子さんを信じて見守ることも必要かもしれませんね。(前の書き込みと矛盾していますね。ごめんなさい。)

>先日 担任の先生が クラスのみんなに あの子のことを
一時間も時間をとってくださり 話してくださってから 昼休みに クラスの女子全員と 大縄跳びをして遊んでいるらしいのです。
毎日 休み時間が 楽しいみたいで・・・
それまでは 教室で 一人でいることもあったようなので
ホント 私としても うれしい出来事です♪

これだけの成果があったのですから、空振り三振ではないと思いますよ。想像していたのとは違うかもしれませんが、必ず次につながると思います。お母さんからのアプローチは無理でも、友達との関係が少しずつ変化していく中で、 彼女の心も変化していくと思います。

うちの子が、小4で転校してきたクラスに、もう一人話さない女の子がいました。やはり転勤族で、たびたび転校を繰り返していたようでした。幼稚園までは話していたらしいのですが、ある学校で方言を笑われ、何年も、学校では声を出さない生活を続けていたようです。


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