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題名: Wiiには勝てず・・・の巻
投稿日時: 2007-05-19 02:18:11
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こんばんは。
ははさん、細かくいろいろ考えて下さって本当にありがとうございます。
もう、すごい!の一言です。私ではとてもこのような事思いつかないです。

実は、私は勝手に次の日曜日だと思っていたのですが、改めて確認すると「次の次の日曜日だよ」との事。
おまけに「やっぱり、WiiやりたいからMちゃんの家に行くことになったよ。」ですって!

朝、ははさんの書き込みを読んで感動し、
慌ててダイソーに行ってクルクル回るブーブー風船を買い(一個しかありませんでした。大人気商品です! :lol:
おもちゃ屋さんに行き、騒がしいゲームをと探したのですがなかなかいいのが見つからず、どうしようかと思っていると
目の前に「ジェンガ」が・・・これって、ははさんの家に先生が来たとき一緒に遊んだのだ~
で、「ジェンガ」を買い、スーパーでチンして作るポップコーンを買い、
準備オッケー!めちゃめちゃ楽しい時間を演出してやるぞ!と気合十分だったのに~がっかりです。

私が、がっかりしていると娘が「次は私の家に来てって言うよ」と慰めてくれました。

ははさんの提案のお陰で私の妙な緊張が取れ、純粋にみんなと楽しみたいという気持ちになれました。
私が緊張してしていたら絶対娘にも伝染して、それでなくても緊張しているのに「ド緊張」状態になっていたかも・・・
ふたりが家に来るのは延期になってしまいましたが、ははさんのアドバイスを活かす日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。

ニコぷんさん、こんばんは。
娘さん遠足楽しめたかな?「笛ラムネ」ピーピーしてきたかな?
今回いろいろ準備をしているうちに発話うんぬんより、とにかく楽しんでほしい
笑ってほしい娘も友達もみんな・・・っていう気持ちになりました。
どんな遠足だったのかまた報告してくださいね。楽しみにしています。


題名:
投稿日時: 2007-05-19 07:18:28
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シッポナさん、それはちょっと残念!
でも、そこまで準備万端で私も嬉しくなりました。
うちも、常にポップコーンは常備しているんですよ。
あと、笛の飴も。(ニコぷんさん同じです!)なんていう商品だったかな?
すごくよくできた縦笛っぽい長い笛のキャンディーがあるんですよ。
外国のメーカーだったような・・・。この間なくなったので、また買ってこないと!
今回は残念でしたが、お友達が遊びに来るのはいつやってくるかわかりません。
私も最初の頃はきっかけが欲しくて、よく途中まで車で迎えに行って、みんなを乗せて、私から誘ったりしました。
ウチの場合は、学童(留守家庭)帰りで、お友達のおかあさんがまだお仕事から帰ってきていない子もいるので、誘いやすかった、というのもありますが。

さて、ちょっと自分のことを書きますね。
この掲示板に書くの勇気がいりますが、差し障りがない程度にこれから書いていこうと思います。あとで、児相などからストップが入ったら削除するかもしれません。
まず、発達検査を最近受けました。wiscⅢです。
実は4月頭に検査を再度受けたいと相談員に告げて、4/26に息子担当の心理士に直接申し込み。そして、5/1に検査。5/15に心理士より検査報告を母親だけ受けて、そして6/1に児相に週に1度来られるドクターの受診予定です。このドクターですが、大学の児童精神科で2人、週に1度ずつ来られています。

もうひとつの掲示板にはくわしく書いているのですが(こんなこと書いてスミマセン)なぜ簡単にこの事を書くのかというと、発達検査は児相内でも受けられる。しかも、おそらく病院よりもスムーズに早く。そして、すべて無料ということを伝えたかったからです。
地域差はあると思いますが、病院を現在探されている方は、一度県や市の相談センターに聞いてみたらいいと思います。病院の検査はどうしても時間がかかると思われますので。

さて、検査ですが、私は「障害をみつける」ではなく「息子の特長を知りたい」の気持ちでお願いしました。特長を知って、良い面からなんとか今後につなげたいと思っています。
結果は想像通りの内容でした。
息子は現実の「原因」→「結果」→「予測」が苦手。指示を理解するのに時間がかかる、ということが検査から読み取れました。
予測が苦手なので、「新しいことに不安を感じる」ということがわかりました。新しいことに不安だからこそ、安心できる人と一緒に体験をすることがとても大切だということを再認識しました。
だから、今年も安心できるお友達と一緒にさらに体験を増やしていきたいと思っています。

ちょっと長いですが、もう少し。
じつは6/1のドクター受診の材料として、児相から長いアンケートがきました。親用と子ども用と学校用。学校用は学校に直接送られています。
このアンケート親用のは早速私が記入しましたが、10ページびっしりあって、途中から頭ががんがんしてきて、その日は1日頭痛が取れませんでした。こういうのってなんていうか、、、私がとても責められている気分になってしまいます。
問題は子供用のアンケートです。このなが~いアンケートを子どもに記入させるのはかなりきついです。私も、息子も。
特に今の息子にこのアンケートを記入させるのはかなり残酷です。
期限は2週間もないし、どうしようか、、、考えて、自転車の練習を始めることに決めました。
なんで自転車?ですが、難しいことをクリア出来たときにこのアンケートを息子に記入させたら少しは違うのではないか?と思ったからです。
このアンケートを今の状態で記入したら、益々自己評価が下がってしまいます。
15日から自転車の練習を始め、17日に少しこげました。親も必死になれば、大丈夫なんですね!(おかげで腰は痛いし、夕食は質素なんですが)
17日に息子も少しこげたことで気分も上々だったので、その日の晩に
息子に「今度放課後の教室でK君といっしょにやろうか?」ときいたらあっさりOKが出ました。この間聞いたときは「え~教室はいやだ。」と言ってたのに・・・。
さて、今日は待ちに待った休みの日。今朝は朝から誰もいない公園に行って自転車の練習をしよう!と約束していました。
これから頑張ります!


題名:
投稿日時: 2007-05-19 10:02:15
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
自転車のれました!
この自転車練習を通して大切なことに気付いたので、急いで書き込んでます。
Helping本の発話のステップにこの自転車の練習が例えられているそうなんですが、身をもってわかりました。
私が今朝の公園の練習で息子にしたのは、後ろで倒れないようにささえてあげて、きづかれないように手を少しずつ離す、だけでした。
息子はだんだんこげるようになり
「あれ?おかあさんがず~っと持っていると思ってたよ!」と自分でも長くこげたことにびっくりしていました。
そして、昨日までは自宅前の道路(少し坂道)でしたが、平坦な公園というのも安心して練習できた要因でしょう。

・うしろで決して押さないで、ささえるだけ
・本人に気付かれないように、すこしずつ手を離す。
・もしこげてても「今こげてるよ!」とは言わない。

これって、緘黙のステップと共通してますよね?
特に低学年では、意識させないで、というのが大切というのが、とてもよくわかりました。
練習30分後には、1人で最初からこげるようになりました。 :D


題名:
投稿日時: 2007-05-19 10:25:37
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シッポナさん、残念でしたね!
でも、今回準備したものはいつか必ず使うときが来るはず :)
その日が今から楽しみですね~♪
でも、さっそく材料を調達しに行くシッポナさんの行動力!私も見習わなくては。。!
笛ラムネは成功だったようで、帰ってきてから「○○チャンも、○○ちゃんも、○○ちゃんも、ちょうだいー!って言ってきてー、みんなでピーー♪って吹いたんだよー :D ♪」と言っていました☆

ははさん、いつも為になることを教えていただきありがとうございます。
なるほど、病院に行かなくても、みてもらえたり、検査してもらえたりできるんですね!そして、検査することで、こどものことがもっとわかりますものね!
新しいことに不安だからこそ、安心できる人と一緒に体験することがとても大切。。。うちの娘にも当てはまる言葉と思いました。
しかし、アンケートが10ページ :shock:
それは普通の内容のアンケートでもきついですよね↓↓
おつかれさまでした!
難しいことをクリアできたときに。。。、ははさんの息子さんにたいする心遣い、あらためて頭が下がります!そのとおりだと思います!
先月、娘も自転車の補助輪をとって練習しました。
わたし、その日は背中の筋をおかしくしたらしく、息を吸ってもはいても激痛で。。。(泣)
今朝は公園での練習、どうだったのかしら :wink:

娘も、実は、年長になってから、とても頑張っています(←親ばかですみません :oops:
幼稚園で保育中、小声ですが、お話できることが少しずつ増えてきました!
お話できる人は、もちろん娘が心を許しているお友達限定なのですが。。。。
先生にも、困ったことなどがあったとき、なにか言いたげな表情で最初は先生のそばでウロウロしていて、先生が「どうしたの?」、と、耳を近くまで傾けるとコソコソ話で、「フタがあかない。。」と言ったそうです!!
でも先生に話しかけられると、ニコニコしながらちょっと困った表情(今までどおりです)になるそうです。
公園などでは、周りに知っている子がいても話していることもあり、そこで、娘が話しているところを初めて見た子供がびっくりして、
「○○ちゃん、どうして話してるの?」と聞いてきます :?
その質問にたいする答えが私の中で用意しておらず、しどろもどろになってしまい、聞いていた娘に少しいやな思いをさせてしまったかもしれません。
「どうして話さないの?」には、もうだいぶ慣れて余裕もでてきたところですが、「しゃべってる!」(思いっきり指差されます :cry: )とか「○ちゃん(心許せるお友達)とはしゃべってたよね!私にもお話してみて!」などの攻撃(笑)にはやはりしどろもどろ。。。こういう場合、なんて言ったらよいのかしら。。。
気がつけば長々とすみません(++;)
今日は近所のスポーツクラブのプールに一日無料体験しに行ってきます!娘は兄が(実は上にお兄ちゃんがいます)習っているプールにずっと前から行きたがっていて、仲良しのお友達が無料体験にいくということで、一緒なら大丈夫だったりして?と思い、今日思い切って行って見ることにしたのです~ドキドキ(><)
娘が思うようにできなかったときのフォローを考えつつ(娘の頭の中では何事もスムーズにことが進むイメージでいて、はりきっています)、行ってきます~ :wink:


題名:
投稿日時: 2007-05-19 10:36:13
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さっきのは私です ~:oops:


題名:
投稿日時: 2007-05-19 11:26:15
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 11
投稿した後にみたら、ははさんの書き込みがあったので、行くまでにまだ時間があるので。。 一言:o
ははさん息子さん自転車乗れたんですね!
息子さん、頑張りました~♪
本当ですね。自転車の練習って、緘黙のステップでよく言われていることと同じですね!今日は朝からなるほど~と思うことをたくさん教えていただいた気がします。


題名:
投稿日時: 2007-05-20 06:43:09
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 269
ニコぷんさん、おはようございます。
昨日は息子は1日中自転車に乗っていて、(よっぽど嬉しかったのでしょう。)夜に腕が痛いと訴えてきて、湿布を貼って寝かせました。
今まで使ってない筋肉を使いすぎたのでしょう :)

ニコぷんさんの
>「○○ちゃん、どうして話してるの?」と聞いてきます
その質問にたいする答えが私の中で用意しておらず、しどろもどろになってしまい、聞いていた娘に少しいやな思いをさせてしまったかもしれません

ああ~それそれ、うちも昨日ありました。いっつもです。
特にうちは、話せる子と話せない子がはっきりしているので、このへんむずかしいです。大好きな人だから話せるというわけではないんですよね。
好き、楽しい、安心しているに決して比例してないので、(うちの場合は)説明もその時その時で変えています。
あんまりいつも遊んでない子の時は、「今はずかしくないから、大丈夫なんだよ。学校でははずかしがりやさんなの。」程度ですみますが、何度も何度も遊んでいるのに、大好きな相手なのに話せない、こういう状況の時の説明がむずかしいです。昨日はそのむずかしい状況がやってきて、しかも質問の相手は年長さん。(よく遊ぶ子の弟です。)
う~ん、とりあえず、本当は話せるんだよ。そして、いっぱいいっぱい楽しく遊んだら、話せるようになるよ。と言いました。
そしたら、「もっといっぱい遊べばいいのか。じゃあ、遊ぼうよ。」と言われ、そうね~と私も混じって、(その年長さんも昨日自転車に乗れたばかりだったので)3人で自転車でず~っとぐるぐる走って過ごしました。一緒にいないと「もう話せる?」と何度も突っ込まれそうな気がして、ず~っとそばにいました。

さて、ちがう話なんですが、シッポナさん、ジェンガを買われたとのこと。
このジェンガは親戚の家に行くときは必ず持って行ってるんですよ。
大きな子でも大人でも楽しめるので。
あらかじめ練習して、得意意識をつけてたほうがいいと思います。
息子も先生とするときは、先生が初めてする、ということもあって、得意顔でここを抜いたらいいよ、と指さしてましたよ~。
うちは、「新しいことに不安」なので、よく前もって練習させることが多いです。勉強で言えば予習。いきなり学校で新しいことを習うと不安だし、
この前、筆算(ひっさん)の繰り上がりがむずかしいと落ち込んで帰ってきたので、しまった~予習しておけばよかった、と後悔しました。
説明に対して理解するのに時間がかかる、ということをちゃんと理解していたつもりなのに、抜け落ちてました。
2年生になったら、急に難しい漢字が増えてきたので、「へぇ~今度はこんな漢字を習うんだね~。」と時々先の漢字を一緒に見るようにしています。学校で初めて習うときに「僕はもう知っているよ」と安心して授業が受けられるように。


題名: シッポナさん、こんばんは
投稿日時: 2007-05-20 09:37:44
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シッポナさん、こんばんは。

>ははさん、びっくりしました?でも、そこから先には進めないんです。
「もう皆あなたの声を知っているのだから、そんなに恥ずかしくないじゃない」とか言ったりしているのですが・・・

私もははさんと同じように、ビックリしました。
娘さん、すごいです。
朝の健康観察って、朝一番に行うものですよね?
うちの息子の場合だと、先学期までにまた徐々に症状が軽くなってきて、グループでの本読みも小声でできるようになり(1学期は囁きでした)、クラス全員での話し合いや活動(カーペットタイムといって、全員カーペットに座ります)でも、先生に指名されれば自分で答えられるようになったようです(以前は、友達に耳打ちして代弁してもらうか、一言で済ませてました)。2人の担任とは、調子がよければ割と話すし、悪ければ訊かれたことだけ答えるという感じで、前進したり後戻りしたりしている状態です。
いまだ不安感は強いものの、用事があれば自分で先生に言えるので、困ってはいません。
クラスメートとは、もう2年以上一緒のクラスなので、誰とでも話せるようです。

でも、朝の出席の返事だけは、まだできないんですよ。
息子にとっては朝が一番緊張する時間で、教室の雰囲気に充分に馴染んでいないからだと想像しています。
朝、教室まで歩いていく時は、緊張した顔できゅっと口を結び、クラスメートともあまり口をききません(多分、きけないのでしょう)。
それが、放課後にはすっかり緊張が解けて、その日の調子にもよりますが、元気に校庭を走り回っています。
毎日学校に行っているのに、何故その繰り返しなのか不思議ですが…。

9月から隣の敷地にあるジュニアスクールに進学するので、学校側に移行に際しての配慮をお願いしているところです。
今の学年になってからサポートが殆どなくなり、自然の流れに任せている感じなので、学校側がどれだけ支援してくれるのか、ちょっと心配です。
多分、新しい担任に対しては、現在の「小声」か「普通の声」から、「囁き」もしくは「頷き」に後退すると予測しているのですが、今の学年でも経験してきたことなので、学校のサポートがあれば回復のスピードは速いのではないか、と期待しています。

こんな調子なので、シッポナさんの娘さんが1年生の時から朝の挨拶がしっかりできていると知り、本当に驚きました!
緘黙児は本当に十人十色で、授業中に手を挙げて発表できるのに、休み時間には全く話すことができない子もいるそうです。
それぞれ、不安を感じる場面や対象が違うんでしょうね。

>娘の学校での様子ですが、ニコニコして友達とふざけあったりしてはいますが声は出していません。Mちゃんとだけ二人きりであれば小声で短い言葉を話すことが出来ます。

すごくいい感じですね。
シッポナさんのいう通りクラスメートは既に彼女の声を知っている訳なので、ここで何かきっかけができれば、話しだせるような気がします。
その壁を乗り越えるきっかけを作るために、少しプッシュする必要がありそうです。
担任の先生は、娘さんが本読みをしている声を聞いたことがありますか?娘さんの了承を得て、テープに吹き込んだものを、先生に聞いてもらって、連絡帳にコメントをいただくという方法はどうでしょうか?
何度か続けて、慣れてきたら、娘さんのいる前で直接聞いてもらう(もしくは、電話で) → 先生の前で読んでみる → 授業でチャレンジ と徐々に前進していけると思います。
先生が1対1の時間を取ってくれるようであれば、テープは必要ないかもしれません。

息子の場合、1年の時はグループでの読本ができず、特別支援の先生と1対1で読んでました。
2年生になってからそれがなくなったのですが、幸いにも先生の耳元で消え入るような声で読み始め、2学期に入ってから小さな声で読めるようになりました。
3人の先生に「自宅で録音したテープを聞いてください」と頼んでも、「囁いてるから大丈夫」と受け入れてもらえず、1学期は悶々と悩んだことも…。テープ作戦を入れていたら、もっと前進が早かったのでは、と思っています。
ジュニアスクールに入ったら、環境が変って読本ができなくなる可能性大なので、その時はテープ作戦でプッシュしてみるつもりです。

>実は、私は勝手に次の日曜日だと思っていたのですが、改めて確認すると「次の次の日曜日だよ」との事。おまけに「やっぱり、WiiやりたいからMちゃんの家に行くことになったよ。」ですって!

自宅に来てもらえなくてちょっと残念ですが、日曜日に遊ぶというのはとてもいいと思います。
というのも、平日の放課後だと時間が短いし、緊張が解けないうちにお別れの時間になっちゃうこともあるので。
それから、よそのお宅に1人で遊びに行く、というのも大きな前進ではないでしょうか?
Mちゃん宅で2人で遊ぶ → Mちゃん宅でHちゃんも入れて3人で遊ぶ、とステップアップにつながってますね。
たとえ会話につながらなくても、子どもが自分の世界を広げていくのは、とても大切だと思います。
しかし、お母さんにも気を使ってくれる、本当に優しい娘さんですね。

自宅で友達と2人のほうが親は介入しやすいけれど、今仲の良い3人で一緒に遊ぶ時間に慣れるのも大切かと思います。
小学校3年生ともなると、子ども達はすぐ自分の部屋に直行しちゃうかもしれません。
うちも1年生になってから(今6歳で2年生です)、友達が来るとさっさと自分の部屋へ上がっていきます。
最初に本人達だけで遊ばせておいて様子を見て、発話につながっていないようであれば、おやつの時間を利用してシッポナさんが中に入るという手もありますね。
小道具の準備は万端のようなので、娘さんの気持ちを大切にして、無理しないように介入してあげてくださいね。


題名: ははさん、ニコぶんさんへ
投稿日時: 2007-05-20 09:47:00
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 107
>さて、検査ですが、私は「障害をみつける」ではなく「息子の特長を知りたい」の気持ちでお願いしました。特長を知って、良い面からなんとか今後につなげたいと思っています。

う~ん、さすがははさんですね。
確かに日常生活で接していると子どものやり方に慣れすぎて、客観的に「特長」を見つけるのは難しいと思います。
他人と比べないで、子どもだけが持っている良い面を見つけることはとても大切ですよね。
ついつい比べて時々落ち込んでしまう自分を、反省してしまいます。

>自転車のれました!
>私が今朝の公園の練習で息子にしたのは、後ろで倒れないようにささえてあげて、きづかれないように手を少しずつ離す、だけでした。

息子さん自転車乗れるようになったんですね!ああ、羨まし~い。
うちはここ2年くらいの間、補助輪を1つだけ取ってみたり、全部取ってみたりを3回トライしたんですが、転んでは「もう乗らない」を繰り返し、今また補助輪に戻っています。
素朴な疑問なんですが、後ろから支えるときは、どこを持っているのでしょうか?
子どもの自転車って荷台(?)の部分がついてないですよね?
サドルには子どものお尻がのっかっているし、サドルの下を持って一緒に走るのって至難の技じゃないですか?
(って、つまんない質問をしてすみません)

>幼稚園で保育中、小声ですが、お話できることが少しずつ増えてきました!
お話できる人は、もちろん娘が心を許しているお友達限定なのですが。。。。

ニコぶんさん、こんにちは。
娘さん、やったあ!良かったですね。
これから徐々に話のできるお友達が増えてくると思いますよ。
先生にも一度囁いたのなら、多分それが頻繁になってくるはず。
娘さんに耳を近づけてくれる先生のちょっとした配慮が、大きなステップへとつながるんですよね。
ちなみに、うちは先生への囁きが小声に代わるまで半年以上かかりました。
緘黙児も色々で、初めは小声でポツポツという子もいれば、黙っている期間が長かったのに急に普通に喋りだす子もいるみたいです。

>「○○ちゃん、どうして話してるの?」と聞いてきます

これ、答えに困りますよね。うちも昨年はクラスメートに、「他の子としゃべってるのに、どうして私には話してくれないの?」と訊かれて困ったことがありましたが、徐々に皆としゃべれるようになったようです。
今では皆が息子に慣れて、いきなり雄弁になったり、無口になったりしても、「こういう奴なんだ」と、自然に受け止めてくれてるみたいです。
小さい子は考え方が柔軟なので、とても助かります。


題名: みなさんへ
投稿日時: 2007-05-21 02:50:57
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 73
みなさん、いつもありがとうございます。
みなさんのお話を伺っていると、ぼんやりしていたものが次第にクリアになってくるような感じがします。
自分のすべきことが分かってくるというような・・・

こちらの資料に書いてあったのか、どなたかの掲示板内での書き込みだったのか定かではありませんが
以前、緘黙の治療には伴走者が必要と書かれてありました。正にみなさんは私の伴走者です。
たくさんの助言をいただき、一緒に走っている感覚です。本当に感謝しています。

ははさん、息子さん自転車乗れるようになって良かったですね!
本当に緘黙のステップに共通していますね。うちの娘も2年生の今頃練習してました。
20分くらいで乗れるようになりました。もっとかかると思っていたので拍子抜けしたことを覚えています。
出来る時期が来ていたのかな?と思います。この辺も緘黙に共通してるかな。
やってみればたいした事はない。転んだって、擦りむいたってすぐかさぶた出来て治っちゃう。
思い切ってペダルをこげば、爽快感が待っているんだ!を体感して、息子さん、またグンと成長したのではないでしょうか?

うちの娘、自転車はすぐ乗れたくせに逆上がりは全然ダメなんです。
休みの日に校庭で練習するつもりでいるのですが、なかなか都合が付かず実現していません。
やってみればたいした事はない!を体感してもらいたいのですが・・・

あっ、みくさん、うちの娘の自転車にはサドルの後ろ部分に取っ手が付いていて主人がそこを持って練習してました。
自転車によっていろいろで、下の子の自転車はその取っ手がさらに大きく上に伸びているので練習しやすそうです。

健康観察の返事なんですが、もしかしたら私に何か言われるのが嫌でうそをついているのかなと考え
担任の先生にも聞いたのですが、返事をしているとの事でした。

>クラスメートとは、もう2年以上一緒のクラスなので、誰とでも話せるようです。

この方がビックリです。みくさんがいろいろ取り組んできた成果ですね。
担任の先生は、2年の時と同じなのですが、2年の冬休みに誰もいない教室をお借りする取り組みの際、
先生に本読みを聞いていただきました。九九の暗唱も聞いていただき合格シールなどもらっていました。
みんながいる所ではできませんが・・・。

ニコぷんさん、すごい!娘さん偉いですね。
お話いろんな人に少しずつできる様になったんですね。
「笛ラムネ」も吹けたんですね。あれ最初に吹くの勇気がいったと思います。楽しい遠足になって良かったですね。

今回はふたりが来なくて残念でしたが、ふたりが、もしくはどちらか一人でも自宅に来るその日まで
ジェンガの腕を磨いておきます。


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