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題名: シッポナさんへ
投稿日時: 2007-06-23 21:48:36
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「ぽよ~ん」を褒めてくださって、有難うございます!

娘は、お嬢さんたちの言ってくださったことを読んで、とても喜んでいました (嬉しすぎて、「ぬはははははははは・・・」と笑いが止まらなくなってしまいました :o

場面緘黙の子どもたちは、感受性が豊かで、芸術的な表現に優れていることが多いのではないでしょうか?みちさんの息子さんの詩も、感動するほど素晴らしいものでしたよね

実は、私は、以前からみくさんの息子さんの「イカ大王のお話」が、とても気になっています
題からして、大変興味をそそられます

皆さんのさまざまな作品を、発表する場があるといいですね


題名: 朋花さんへ
投稿日時: 2007-06-24 05:24:25
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 145
「見つめたものが拡大する」は、大変面白いですね!

スピリチュアルな視点って、とても不思議な力を持っていますよね
理屈でたどり着くことの出来ない場所へ、ふわりと飛翔させてくれる

人は同じ世界を生きているようでも、各々のイメージの持ち方で、まったく違う世界を認識しているような気がします
それぞれの人は、現実の世界に身を置いていると思っていても、自分自分のイメージの世界を生きているとも言える

何か困っていることがあっても、現実を変えることは難しい、と思う・・思い込む・・でも、変えがたい現実と思っていることも、結局のところ、それは自分の持っているイメージの世界なのかもしれない

そう考えると、それを変えるために何かの証拠や正しい理屈が必要なのではなくて、現実だと思ってしがみついているイメージを変化させる自由さや柔らかさ、発想の豊かさなどが必要なのですよね

案外、自分のイメージの持ち方を変えるって、難しいことだと思いますが、スピリチュアルな視点からの言葉は、それを変化させる不思議な力を持っている気がします

知らず知らず子どもの心配な面を「見つめて」しまいそうになるけれども、そうすると、意に反して、その心配な面が、現実の世界で拡大してしまう
逆に、子どものいい面を「見つめる」と、現実には小さかったとしても、それが拡大してくる・・本当にそうですね!
すると・・なにを「見つめてしまうか」にも、注意がいりますね
これは、ユングのシンクロニシティにも通じるような・・
子どものいいところをたくさん見つけて、見つめて見つめていくうちに、「忘れていた(見つめないから)」緘黙が、小さくなって、探しても見つからなくなる・・・

スピリチュアルな言葉は、ちょっと信仰に似ていますね
悪い意味ではありません
それを、思い切って信じる、ということが出来れば最も効果があるのかもしれないという意味でです
まさに、「信じるものは救われる」・・ですね


題名: 意識を変化させるもの
投稿日時: 2007-06-24 06:36:58
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 145
スピリチュアルの話で思い出しました、これは、書こうか、どうしようか?迷ったのですが、子どもに大きな変化をもたらしたのは事実ですので、書いてみようかな :roll:

長い間持っていた自分の意識を、どんな風に変化させることが出来るのか?ということは、場面緘黙への対処を考えるときも、大きなテーマだと思いますが、それは心の中のことだけに、いったい何がどう作用する・・と
はっきり見えないので、困ってしまいますよね

子どもが大好きで、繰り返し聞いている「レミオロメン」の歌詞の中に

勇気って、どうやって心に芽生えるの?
地面蹴って、転がって、僕らもがいている

というのがありますが、この歌の中にはその答えとなるようなイメージが素晴らしく豊かな形で提示されます
大人が説教くさく何かするより、よっぽど子どもの心に深く響いていることでしょう

というわけで、「レミオロメン」が、効果があった

それから、衝撃的に子どもの意識の変革をもたらしてくれたのが、なんと「前世」!占いです

私の友人で、スピリチュアルなことが大好きな方がいるのですが、その友人が「星占い」にも興味を持ったとき、プロが使うという分厚い本を貸してくれました
その中に、なんと「前世」がわかる、というところがあったので、面白がってみんなの前世を調べてみました

すると、子どもの前世は、星が語るところによれば :)

「あなたは、前世において、例えば炭鉱夫として働いているとき事故に遭い、体がまったく不自由になってしまったため、長い間、生活のすべてを回りの人間に頼らなければ生きていけないという状況にありました。ですから、今回の人生においても、新しい生を受け、体の不自由さは無いにもかかわらず、前世の生き方を反映して、無意識のうちに、回りの人が自分の面倒をみるのは仕方がない、すっかり依存して生きていこうと考える傾向を持って生まれてきました。」

それを聞いた娘も家族も、あまりにも思いあたる傾向・・
無意識に人に頼ろうとする
自分のことをまるで人ごとのように人任せにする
人がやりだすまでやろうとしない
やってもらえるのが当然という感じでぼんやりしているのにやってもらえないとすねたり怒ったりする
・・等等の依存的なところ・・を思い出し、みんなでふきだしてしまいました

その頃、特に不登校で社会に対する自信をすっかり失っていた娘は、仲良しの妹をうまいこと説得して、将来は妹と一緒に暮らし、妹が働いて、自分は家で絵を描く・・などと、内緒話もしていましたから :)

「よくあたっているね~!!」
すると、娘は、とってもショックだったようで、しばらく沈黙・・それから、
「みんなはいい前世なのに、どうして私だけ炭鉱で事故に遭って家族に面倒見てもらった人なの~ !!:cry:
いやだ~!!」
その後もしばらくは、そのことばかり・・。
あれ以来、将来妹と生活する話は聞いていません

というわけで、「前世占い」が、依存心の強い自分を見つめ、前に踏み出す勇気をくれる・・という効果があった


題名:
投稿日時: 2007-06-24 13:12:50
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私も中学登校拒否で高校進学しました。
私はなかなか話せないので、すごいなと思いました☆


題名: 私は依存的な傾向があるんじゃないかな、と思います。
投稿日時: 2007-06-24 16:50:22
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ルディさん、はじめまして。
私は20代後半の元場面緘黙児です。

ここのトピックの最後のほうしか見ていないのですが…、
私は多分、依存心が強いんじゃないかなと思います。あまり自分では思いたくないんですけど。
ここの掲示板の「元緘黙児が思うこと」のトピックに私が書いてみた投稿があるのですが、よかったら見てみてください。

ちなみに私は1人行動(1人外出の事)が苦手です。というかほとんどしません。
車は大丈夫にしましたが。 親離れもできていないと思います。

「元緘黙児が思うこと」で書いた内容の心理と言うか、なぜそう思うのか、
なぜこうなってしまうのか、原因はなんなのか。
その謎を知りたいのです。
それは同時に自分を知りたいということになると思うのですが。


題名: ルディさ~ん
投稿日時: 2007-06-24 23:27:13
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スピリチュアルに前世。私の大好きな分野です^^

学校のない週末は 息子が緘黙であることを忘れさせてくれます。
「忘れている」から「見えない」のかもしれません。
(となるとウィークディは意識しすぎ?)
息子は 家族が揃うことがうれしくて、笑顔も行動もはじけています。
完全にうかれぽんちです :D


人は生まれる前に、国や性別、住む場所、親、環境、病気や障害
自分のテーマまで 自分で決めて生まれてくる、という考えがあります。

その「テーマ」は前世でやり残したことや克服したいこと(カルマ)
だったりするのですね。
それは自分のテーマであり、家族のテーマであり・・・。

息子の前世はわかりませんが、私の前世を見てもらったことがあります。
私の前世はかなりダークな背景があり、息子は現世で私を助ける
ためにやってきた、と聞きました。私に光を与えるために。

ではなぜ、話さないことを選んだかというと、
そのあたりがもうひとつのテーマで。。。

息子のおかげで たくさんのことを学びました。
息子に導かれ、スピリチュアルな世界のことも知りました。
緘黙でなければ知ることのなかったいろいろなこと。

「人と人とのコミュニケーション」が息子のテーマであり
私のテーマであり、家族のテーマだと解釈しています。

課題(テーマ)は克服しない限り、何度でも出てきます。
克服しないで今生を終えれば 来世に持ち越します。

焦らず時期を見て、じっくり、着実に。

ルディさんのお嬢さんがそう思われたか?「前世と同じことは繰り返さない」
という強い意志のようなものが感じられますね。
緘黙になる経緯も それを選んだきっかけも人それぞれかもしれません。

息子も依存的ではありますね。
話せないから?子どもだから?親が甘いから?
話せなくてもなんとかなっているから?持って生まれたもの?
答えはひとつではないのかもしれません。。。


題名: 本日のカード
投稿日時: 2007-06-24 23:45:46
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 56
スピリチュアルつながりで。。。

私はある「カード」を持っているのですが(結構当たる!と思っています)
「今、ここでみなさんに発信できるメッセージは・・・?」と
カードを一枚引いてみました。長文失礼します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『 プ ラ イ ド 』

<キーワード>
頑固、孤独、責任感、期待、役割、怯え、拒絶、立ち止まることに対する恐怖、
自分を守ろうとして、先に相手に攻撃を仕掛けてしまっているという事実


人間としての「尊厳」や「誇り」を傷つけられるぐらいなら死んだ方がましだ、と言う言葉を
あなたも耳にしたことがあるでしょう。しかし、あなたを守るために存在していた
「プライド」のために死ぬようなことがあったら、何のためのプライドか…
まったく本末転倒です。

確かに「プライド」は「尊厳」や「誇り」を守るための「鎧」の役割をしてくれますが
そもそもなんで「鎧」を身につける必要があるのでしょうか。
例えば、生まれたばかりの赤ちゃんに「プライド」はあるでしょうか。

もし「プライド」があったなら、赤ちゃんは恥ずかしくて生きていけないかもしれません。
自分ひとりでは全く何も出来ず、ただ成すがまま・・・。
誰に対しても全てを開けっぴろげにさらけ出した状態では「プライド」など
保ちようがないでしょう。

ということは、もともと人間が生きていくためには「プライド」は必要なかった
のではないでしょうか。

比べるもの、隠すもの、守るものがないような状態では「プライド」という
「鎧」は何の役にも立ちません。いえ、それどころか動きにくく、
本来の自分を隠してしまうため「無用の長物」になってしまうかもしれません。

「プライド」は、あなたを守ってくれる「鎧」だと思い込んでいたかもしれませんが
「プライド」という「鎧」のせいで、あなたは誰とも繋がれなくなっているのでしょうか?
その「鎧」があなたの大切な人を傷つけ、周りの人を攻撃し、さらに自分自身まで
傷つけてしまっているということに、もうそろそろ気づいても良いのかもしれません。

<このカードへの対処法>

「本当に大切なもの」「全てのよきこと」があなたの元にやってくるのを
妨げている原因は「プライド」にあると受け入れるべきです。
せっかく、「大いなる存在」から恩恵(ギフト)が届けられているのに
あなたが「プライド」という「鎧」を身に着けているために
受け取ることが出来ない状態にあるのです。

あなたの中で「これだけは勘弁してほしい」「これだけは譲れない」「受け入れられない」
と言うことは何でしょう?それを書き出してみましょう。
そこにあなたの強い「プライド」があり「こだわり」が隠れています。
それはあなたの長所でもあり、特徴でもありますが、
役に立たない「鎧」はもうそろそろ脱ぎ捨ててもいい時期に来ている
のではないでしょうか?

「プライド」の強い人ほど 表情が険しく、身体も堅くなります。
なので意識的に身体を緩めること、温泉に行ったり、お風呂に長く浸かったり
ストレッチやヨガもお勧めです。肩の力を抜いて 笑顔で挨拶を投げかけ
素直に「ありがとう」を言うことです。

比べるもの、隠すもの、守るものが何もない状態
天真爛漫な子どものような状態。
それが本当の「あなた」です。
「プライド」という「鎧」を脱ぎ捨てたとき、「本当のあなた」の
真の力が発揮されるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「プライド」や「鎧」を「話さないこと・話せないこと」に当てはめてもいいかな
と思いました。息子は子どもながら とってもプライドが高いです。


題名: 修正と反省
投稿日時: 2007-06-25 08:35:22
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 145
みなさんにいろいろな書き込みをいただいて、なんだか支持していただいているような気になり、さすが自分。。と、わけのわからない優越感に浸っていたところ・・また子どもから、お叱りを受けました

前世占いのところに書いた、「妹を説得して、将来一緒に住もうと言った」というのは間違っている
そうではなく、
妹が「一緒に暮らしていこう 。自分が働いて、お姉ちゃんが絵を描けばいい:D 」と言ってくれたのだそうです
そうか、そうか、それは全然違うことだった
それに、「依存心があるから一緒に住もうと思ったのではない」、
ただ「大人になっても、ずっと一緒に暮らしたい」と思ったからだったのだ、とのこと

へ~~!と思いました
そんなに兄弟が仲がいいとは・・そこまでとは思っていなかったな

それにしても、まったく、私は全然わかっていない親で、お恥ずかしいです
いいところを拡大!と言ったそばから、子どもの優しさや、お互いを思う気持ち、大人になるにつれ、色々なことは変わって行ってしまうだろう、けれども、二人の間にある心が通じ合う、何でも打ち明け、相談しあえる今の関係は変わらない、ずっと一緒にいようね!と言っている二人を、悪い方向からの拡大めがねで見てしまい、大変失礼な邪推をしてしまいました
え~ん、 :cry: 許してね!

そんなわけで、ごめんなさいして、それでもしつこく
「では、今だったらどう思うの?今もそう思っているの?」と聞くと
「いや、今はそうは思わない。一人暮らしをしてみたい」とのこと
そうか :roll:


題名: ちーこさんへ
投稿日時: 2007-06-25 21:20:26
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ちーこさん、書き込んでくださって、有難うございます

ちーこさんが感心してくださったとおり、うちの娘はすごいのです
まあ、天才なものですから、仕方がありません
前世のカルマも乗り越えましたし

でも、もし、ちーこさんが娘のお友達で娘を近くで見ていたら、はあ?あいつが天才?どこにでもいるただの子じゃないの!あんたのお母さん、親ばかすぎだしーと、怒りたくなるかもしれません

事実、娘がちーこさんより優れている、なんてことは、全然ないと思います

ちーこさんが今より話しやすくなりたいと望まれるとしたら、そんな子でも出来たことが自分に出来ないわけはない、と思ってくださいね

おそらく娘は、とてもやりたいことが見つかったので、それをやっていく上で、話さないことは損だと感じたのだと思います
もし、おせっかいなおばさんとして、ちーこさんに何か言わせていただくとしたら、ちーこさんも、人の評価に関係なく、自分がほんの少しでも好きだと思うことに敏感になって、それを大切にしていただきたいなと思います
うまく説明できませんが、大人になって世間の人を見回すと、社交上手な人が魅力的とは感じません
自分の世界を持っている、ということがその人を素敵に見せるような気がします
人と交わることで経験できることもあるでしょうが、一人でいる時間も自分の内面を充実させる絶好の機会だと感じます
また、話す、話さない、ということには、タイミングというものがあるような気がします
ちーこさんにも、その時が必ずやってきます
ですからそれまでは、決して焦らずに今出来る形で自分を豊かにしていくことを考えて欲しい、というのが、おばさんの、よけいなおせっかいの結論です

ほんとに偉そうでごめんなさい
実を言えば、私は、年をとっているとはいっても、というか年を経るごとに、偉くなるのではなく、子どもに戻っていっているような気がするのです
出来れば、ちーこさんからも、たくさんのことを教えていただきたいと思います


題名: ルディでした
投稿日時: 2007-06-25 21:24:36
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登録日時:2013-10-18 04:45:31
投稿記事数: 145
あらら?ゲストになってしまいましたが、うえの書き込みはルディでした


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