みち
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題名:
みくさんへ 声の録音について質問です
投稿日時: 2006-11-17 00:13:10
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登録日時: 投稿記事数:
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>本人に承諾を取って間接的に「話し声を聞いてもらう」ことで、「話せない」不安が減少され、ひとつステップアップしたことになるのです。 >そこから徐々に、「この先生は自分の声を知っているから、直接話しても大丈夫かな」という気持ちに持っていく訳です。
うちの子の場合は、「音読には自信がある」「小学校で声を出していた」ということで、本人に承諾を取ることがそれほど難しくありませんでしたが、小学校で1度も発声した経験のないまま中学生になってしまった子の場合は、拒否感が強いのでしょうね。そこまでもっていくためには、やはり人との交流体験や小さな自信を積み上げていくしかないのでしょうか?
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みく
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題名:
みちさんへ
投稿日時: 2006-11-17 03:14:51
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登録日時: 投稿記事数:
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声の録音に関しては、私も詳しく知っている訳ではありません。でも、小学校で一度も発語したことのない子供が、いきなり中学で録音した音読を先生に聞いてもらう、というやり方は、やはり急だと思います。
でも、その先生との信頼関係(これにつきますよね)を築いていく過程で使えるのではないでしょうか。例えば、最初は連絡帳でやり取り、次に電話、次にテープを聞いてもらう、という風に。中学生にもなれば、「何故話せないのか。話したい。自分を変えたい」という気持ちが充分にあると思うので、身近なところから練習していくのがいいように思います。
例えば、家族で撮ったビデオを家族で観る機会を多くして慣れさせ、それを親しい人にも広げていくとか...。先生でなくてもいいので、まず学校とは関係の無いセラピストに普段の様子を録画したビデオを観てもらうとか。本人の承諾を得て、録音テープやビデオなどを人に見せることで、ひとつステップアップできるはずです。
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りんご
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題名:
おじゃまします
投稿日時: 2006-11-17 10:51:48
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登録日時: 投稿記事数:
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いいですね!ビデオ作戦! そういえば子供が大きくなってからは 行事のときにしか撮らなくなっていました。 まずは、家族の中で楽しくやってみます。 これからクリスマスやお正月もあるし 仲良しのいとこたちとカラオケするときなど 気軽にビデオ撮って遊んでみます。 そしていつかは先生にも 
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はは
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題名:
投稿日時: 2006-11-17 17:31:22
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登録日時: 投稿記事数:
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ああ~クリスマス!ときいたらワクワクしてきました。 我が家は10年前から仲の良い家族と一緒にクリスマスパーティーをしています。 今年はうちでする番だったかな? 今年はガスを吸っておもしろい声を出す道具(なんていうんでしたっけ・・?)で遊びたいな!と思っています。 あらかじめ練習もしてみようっと 
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みち
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題名:
みくさん、ありがとうございます
投稿日時: 2006-11-17 23:46:45
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登録日時:2013-10-18 04:45:31 投稿記事数: 255
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いろいろと思い出しました。
>でも、その先生との信頼関係(これにつきますよね)を築いていく過程で使えるのではないでしょうか。例えば、最初は連絡帳でやり取り、次に電話、次にテープを聞いてもらう、という風に。
6月の日記を見たら、息子はこんなことを書いていました。「先生に、音読するのを聴いてもらいたいと思うけど、まだ心の準備ができていないのでもう少し時間をください。」
7月に息子は、録音したテープを、「最初は担任の先生に聴いてもらいたい」と言いました。困った場面で助けてもらったり、日記やメモでのやりとりを続ける中で、「この人なら声を聴かせても大丈夫」という安心感があったんでしょうね。
テープを聴いてもらう前に、担任の先生には、息子が「自分の声は変だ」と気にしていることを伝えていました。先生は、意識的に「いい声だね~。すてきだったよ~。」と言ってくださったのだと思います。担任の先生にいっぱいほめてもらったことで、安心して各教科担任の先生に聴いてもらう気になったみたいでした。
>例えば、家族で撮ったビデオを家族で観る機会を多くして慣れさせ、それを親しい人にも広げていくとか...。先生でなくてもいいので、まず学校とは関係の無いセラピストに普段の様子を録画したビデオを観てもらうとか。本人の承諾を得て、録音テープやビデオなどを人に見せることで、ひとつステップアップできるはずです。
ビデオと言えば、ずいぶん前のことを思い出しました。息子が幼稚園の年長だったときのことです。親子でプールに通い練習して、顔をつけて泳げるようになったのに、幼稚園の水泳教室では、全然動けず何もやりませんでした。なんだか悔しくて、楽しく泳いでいる姿を見てほしくなりました。録画して、子どもの了解をとり、先生に「ぜひ見て下さい」とお渡ししました。ビデオを見た先生がすごくほめてくださったので、息子はとてもうれしそうにしていました。間接的にでも、できることを見てもらってほめてもらうことは、子どもの自信につながると思いました。
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みち
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題名:
安心したのもつかの間・・・
投稿日時: 2006-11-21 15:35:37
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登録日時:2013-10-18 04:45:31 投稿記事数: 255
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一時はどうなることかと思われた1学期でしたが、授業にも出られるようになり、2学期はもう大丈夫かな・・・と思っていました。でも、それは甘い考えでした。
◆ 中学1年 9月 運動会
運動会の組み分けでは、小学校からの友達であるK君や卓球部の友達と同じ組にしていただいたりして、練習には楽しんで参加していました。しかし、運動会当日、プレッシャーから朝玄関を出られなくなりました。学校まで送っていったのだけど校舎に入れず、運動会に参加したいのにできなくて、校舎のかげでぶるぶる震えていました。私と話しているときに、担任の先生が来たために、「話しているのを見られた!」と言ってパニックを起こしました。
でも、競技が進んでいくにつれ、どうしても参加したくなり、やっとの思いで勇気をふりしぼり途中から参加しました。ところが今度は、いつも仲良くしていた卓球部の子に「死ね!」「あっち行けよ!」などと言われ、昼食を食べる際、親の顔を見たとたん、泣き出してしまいました。あわてて、担任の先生に相談し、昼休みの間にその子に、なぜそういうことを言うのか聞き出してもらったところ、言った本人にはあまり自覚がないということでした。とにかくそういうことは言わないように先生が話をしてくれたようでした。
息子は「もう帰る」と言ってきかなかったのですが、ここで帰ってしまったら、運動会がつらい思い出になってしまうと思い、息子と一緒に校舎内をあちこち歩き回って、子供の気分が変わるのを待ちました。3階の廊下の窓からグランドを見下ろして、各組の応援合戦のダンスを見ているうちに、「出たい」と言い出し、滑り込みセーフで自分の組の番に間に合いました。2つくらい競技に出そこなったものの、終わってみれば「運動会楽しかったよ。」と、満足げでした。
うちの子の場合、なんでも初めての活動は「やりたくない」と言いますが、本当は不安なだけでやりたいんです。(と私は思っています。)出だしがちょっと遅れたりしても、不安を乗り越えて参加できさえすれば楽しめるし、それが次への自信につながります。最終的にみんなと一緒に終わることができれば「よかったね。がんばったね。」となります。それにしても、今までで一番大変な運動会でした。
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みち
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題名:
次から次と困ったことが・・・
投稿日時: 2006-11-21 16:21:56
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登録日時:2013-10-18 04:45:31 投稿記事数: 255
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◆ 中学1年 9月の続き
運動会が終わると、総合学習のボランティア活動の準備、合唱コンクールの練習が始まりました。中学校では、様々な活動が教師主導ではなく、生徒の自主性に任せられる形で進められます。ですから、意思表示が全くできない生徒がいることは、何かとトラブルの元でした。毎日のように息子は不安を訴え、その都度担任の先生と連絡をとり、総合担当の先生にそれとなく見てもらうなどして、乗り切っていきました。
理科の授業で、「先生の言っていることが早口でわからない。頭に入らなくなってきた。」と息子は言いました。「黒板には書かないから、先生が言ったことを自分でメモしなさい。」というのは、中学生にとっては普通なのかもしれませんが、息子にとっては要求が高すぎました。息子には耳から入る情報を処理するのに時間がかかるという特徴があります。先生が授業のやり方をすぐに変えてくれるとは思いませんでしたが、一応、息子が困っていることを担任の先生から伝えていただきました。その後、息子が理科の授業のことをあまり言わなくなったところをみると、教科担任の先生が少し配慮してくれたのだと思います。
生徒間のトラブルも起こりました。小学4年のときに仲のよかった子が、廊下ですれ違いぎわ「保健室登校?」とか、部活でランニング中、「走るなんて人間なんだ」など、小声でささやくといったことが続きました。
それまで、言葉による攻撃があった場合、息子の希望で、本人からの訴えであることは隠して、「周りで見ていた子が先生に教えてくれた」ということにして、指導してもらっていました。ところが、今回の場合、周りに人がいないところを見計らっての嫌がらせだったので、その手は使えず、息子の了解をとって「本人が親に話したために、親が先生に連絡した。親には何でも話す。」ということを、あえて言ってもらいました。その子からの嫌がらせはストップしたということだったので、おそらく「しゃべれないからばれないだろう。」と思っていたのでしょう。
その他にも特定の何人かの男の子たちから、入れ替わり立ち代り、いやなことを言われ続けました。「てめえの顔きもいんだよ」「しゃべらないのに笑うな」「死ね」「消えろ」「調子乗ってんじゃねー」「どけよ、じゃまだ」など。そういったことは、特に定期テスト前に多かったような気がします。中学校生活も2学期に入り、そろそろ勉強も難しくなってテスト範囲も広くなり、どの生徒にもプレッシャーがかかる時期だったことが影響していたかもしれません。
1度とても親しくなった子が、息子を攻撃する側に回るということが度々ありました。私の想像でしかありませんが、その子たちはきっと「そのうちに息子が話し出すだろう」と期待して仲良くしていたのに、いつまでたっても心を開いてくれないことに腹が立ってくるのではないかと思います。また、息子の態度そのものに、人をいらつかせる何かがあるのかもしれません。しかし、だからと言って、「いじめていい」ということにはなりません。トラブルは次々と起こりましたが、その都度、担任の先生にお願いしておさめていただきました。
ひとつクリアすると、また次の問題が起こりました。「学校に行ってもいやなことしかない。ぼくは普通じゃないんだね。なんで普通じゃないの?」と自己否定的になっていきました。
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みち
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題名:
自己評価が下がっていく
投稿日時: 2006-11-23 23:59:10
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登録日時:2013-10-18 04:45:31 投稿記事数: 255
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◆ 中学1年 10月
合唱練習の際は、クラスメートに「口パクだけでもしてよ」と言われたことを気にしていました。コンクールでは歌声だけでなく、態度、口の開け方も採点されるため、口を全く開かない生徒がいることは、クラスにとって不利になります。勝敗がかかってくるので、普段は大目に見てくれていた生徒たちもどうしても厳しくなります。また、本番では、ビデオに一人ひとりの顔を映すことになっていて、息子はそのことにプレッシャーを感じていました。
クラスのみんなに迷惑がかからぬよう、文化祭当日は欠席することを勧めましたが、息子は出たい気持ちを捨てきれず、「口パクの練習を始める」と言い出しました。練習の際、輪になってやっていたのですが、運動会の日に話しているのを遠くから見られただけでパニックを起こしたこと、視線恐怖のような状態であることを説明しました。「全員同じ方向を向いて、顔を見ないようにしてもらうことはできないか」相談し、音楽の先生の了解を取りました。息子はちょっとずつ、口をかすかに開けるようになっていきましたが、かなり負担になっていたようです。
その他、ネックになったのは体育の授業でした。体育の授業は種目が変わるごとに、担当の先生も変わります。また、天候や体育館使用の順番などの関係で、教室で保健体育の授業なのか、体育館でやるのか、グランドでやるのか、当日の朝にならないとわかりませんでした。息子は「課題の全体像がわからないと不安になる」という特徴をもっています。7月に体育の授業に出られるようになったものの、毎回参加すると決めたことで、ますますプレッシャーになっていました。
1学期は一歩ずつ出来ることが増えてきたことを、「薬が効いているのかな?」といいように解釈して喜んでいましたが、2学期に入って、行事が続き、新しい問題が持ち上がるたびに不安定になりました。息子は家に帰ってくるとちょっとしたことで怒り出し、大声を出したり暴れたりする日が多くなっていきました。そして、そんな自分を抑えられないことにまた落ち込みました。
夜元気にしていても、朝になるとうつ状態になり、目覚めてからもぐずぐずして、学校に行く準備がなかなかできませんでした。結局、一人で玄関を出られなくて、私と一緒に遅れて登校することもあり、そのことで「ぼくってダメだね」とさらに落ち込みました。
でも、さんざん「行かない」とごねても、最終的に登校するのは、「今まで頑張ってきたことを無駄にしたくない」というこだわりと、おじいちゃんの存在が大きかったようです。(息子はおじいちゃん子です。毎週電話をしていて、地球儀のごほうびももらっていたし、おじいちゃんを裏切りたくないという気持ちが強かったようです。)
また、私と一緒に学校まで歩いていっても、なかなか玄関から中に入れない日もありました。それでも、なんとか学校の中に入り、担任の先生が玄関近くまで迎えに来てくれ、明るく「おはよう!○○君。じゃあ、行こうか。」と声をかけてくれると、覚悟が決まったように後について歩き出すのでした。
薬の効き目以上に、課題・プレッシャーが重くなっているように感じました。自己評価がどんどん下がっていき、「みんながぼくのことをきらっている。ぼくはいないほうがいいんだ。お父さんや弟がぼくのことを笑ってる」と被害妄想的になってきたとき、児相の医師に5月以来再び薬のことを相談しに行きました。
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みち
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題名:
児相の医師からの指導
投稿日時: 2006-11-26 14:01:36
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登録日時:2013-10-18 04:45:31 投稿記事数: 255
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以下は、場面緘黙症児への対応ということではなく、アスペルガー障害型の子どもへの対応ということで指導を受けたものです。うちの息子は、障害児と正常児との境界域にいます。ただ、同時に場面緘黙状態でもありますので、共通する部分もあるかと思って書いています。一般の場面緘黙児とは異なる部分もあると思いますので、ご注意ください。
◆ 中学1年 10月19日 児相の医師からの指導
この日、親子別々に医師と面会しました。
①薬の作用について
《Q》 少しずつ授業に出られるようになっていった1学期は、「薬が効いているのだろう」といいように解釈していたが、よく考えてみれば、ほしい物へのこだわりで乗り切ってきたようなもの。
2学期に入って課題が重くなったためか、1学期以上に不安定になっており、すごく落ち込んだかと思うと、クラスの子と楽しく交流できたことでコロッと気分が変わったりする。夜大丈夫でも、朝になってうつ状態になる。
朝のうつ状態をなんとかしたい。薬は効果があると考えていいのか?近所のクリニックで他の薬(リスパダール)を試すことを勧められたが、従ったほうがいいのか?
《A》 精神安定剤や抗不安薬は、飲んでいるうちに効かなくなって増える傾向があるが、新しいタイプの抗うつ剤は効果が減弱していかないのがいい。ディプロメールもリスパダールも、不安を抑えこだわりを少なくする効果が得られるが、ディプロメールは「活性化する働き、強める働き」をするため、元気になるのに対し、リスパダールは「抑える働き、ブレーキの働き」をするため、ぼーっとしたり、眠くなったりする。
飲んでいる薬の量が合っていない可能性がある。体格に合わせて、合っている量までもっていっていい。今飲んでいる薬(ディプロメール)を2倍に増やして効果を見る事にする。
② 進路について
《Q》 5月に近所のクリニックで、それまでの経過を説明し薬をお願いしたとき、まず最初に言われたことは、「特殊学級という選択は考えなかったのか。」ということだった。
そして、10月に入って、現在の状況を説明すると、「この先どうなるのか。進路のことは考えているのか。こういう子には勉強をさせても仕方がない。手に職つけさせる方向を考えるべきではないか。高等養護という線は考えないのか。」と言われた。
こういった例では高等養護学校といった選択をするのが本人のためになるのか?勉強させることは無駄なことなのか?
《A》 答は No! 今できることを精一杯やろう。勉強の成果が本人の自信につながればいい。得意なことは伸ばしていいこと。
今後の進路はこれからの伸びを見て、レベルに合う高校を探していけばいいこと。就職にしても人間関係のややこしくないところで、与えられたことをこつこつやるような仕事ならやっていける力を持っている。
③メモを手渡すことについて
《Q》 しゃべらないことで、学校でいろいろと困ったことが日常的に起こる。例えば、「トイレに行きたい」「具合が悪いので早退したい」「忘れ物をしたので取りに行きたい」など、しゃべらないまでも、母親以外に自分の意思を伝えられるよう練習させたい。無理させない方がいいのか?
《A》 必要なことをメモに書いて伝えることは、コミュニケーションのいい練習になる。何か渡しやすい工夫をする。
④学校側の配慮について
《体育》 バレー、サッカー、ポートボールなどは、おそらく「地獄」だろう。途中で何をやっているのかわからなくなる。試合などでは、皆勝ちたいので、しくじれば、「なにやってるんだよ!」ときつい言葉が飛び交う。負担のかからない状況を作ってもらえるよう、体育の先生に配慮していただくことが必要。
例 : サッカーならキーパーとか、自分が何をすべきなのか、役割がはっきりするようにしてもらう。 団体種目の球技の試合は見学するのも手。
《音楽―合唱》 「しゃべることが苦手なのに口パクしているというのは、すごくがんばってるんだな~」と、みんなにわかってもらうようにする。
《そうじ》 そうじなど、みんなで「適当にやる」ことを要求されることがすごく苦手。なにやっていいかわからないときに、「それやって」と指示してもらい、誘導してもらうようにする。行動の手本となる子をつけてもらい、それをまねして動けばいいようにしてもらえると楽。
段取り取るのがうまい子に 「何をやればいいのかわからなくて困っていることがあるので、具体的に『○○やって』と言ってあげて。」 と頼んでおく。
★ 完全に失敗し、ポキッと折れてしまう前に、みんなに分かってもらうことが必要。すごくしんどい時には無理させない。 以上です。
学校側の配慮については先生にお手紙の形でお渡し、指導内容全般に関しては口頭でお伝えしました。
また、「メモを手渡すこと」に関しては、医師から息子本人にも指導がありましたので、息子と「どういうやり方なら手渡せるか」を話し合いました。
「学校で、自分で書いて渡すのは無理。」と言うので、1枚ずつはぎとって使うメモ帳に、あらかじめ何枚か書いておいて常に携帯し、必要に応じて使うことにしました。「先生にもそうするって言っておいてね!」とのことだったので、担任の先生にお願いし、メモを渡す練習をする場を設定してもらうことになりました。
苦手なことは無理させないように、本人が不安を訴えるときは、参加させない方向で考えることにしました。保健室にもご無沙汰していて、行きづらくなってしまったようでしたので、苦手な活動があるときは生徒の出入りの全くない、完全な個室で過ごさせていただけるようお願いしました。1学期は、個室から出られなくなることを心配しましたが、2学期は、その心配はないと判断しました。
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朋花
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題名:
みなさん、こんばんは
投稿日時: 2006-11-26 22:58:03
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登録日時: 投稿記事数:
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みちさん、取り組みを くわしくご紹介してくださってありがとうございます。 とても参考になります。 息子さんの「英語」と「卓球」にあたるものを、うちの息子にも模索中です。
みちさんの息子さんはアスペ傾向があるとのこと。 うちの息子も同じようなタイプかもしれません。
こだわりが強かったこと、感覚過敏、 言葉が遅かったことで健診はいつも要観察でした。 緘黙を発症する前から、なにかあるとしたらアスペルガーかも、と。 誰に言われたわけではありませんが、私はそう思っていました。
3歳前からホメオパシーを始め だんだんこだわりもなくなってきましたが 今も完全に消えたわけではありません。
幼稚園から帰って来ると「楽しかった~!」 でも翌朝はまた「行きたくない」 こんな毎日をくり返しています。
「なにかいやなことがあるかもしれない」 という不安がいつもあるようです。
私もアドラー心理学の本を数冊 読みました。 「勇気づけ」って大切ですよね。
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